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鈴の音情報局blog

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夏機種の次の一手

ドコモの906シリーズにHSDPA7.2Mが含まれないことが確定した。
しかし基地局やバックボーンの整備等を見ていると906で出そうとしていたことは明らかだ。

実は本当に7.2M対応の906シリーズをラインナップの中に準備していた。
しかし回線速度が元の予定のラインに達しなかったので最近搭載を見送ることが
決定したのだということだ。

その動きは回線速度の動きを見ていても一目瞭然だ。
ドコモの転送スピードは2月前半頃までは余裕の動きを見せていた。
それが2月後半から3月にかけて徐々に低下の動きを見せた。
3月後半から4月前半ぐらいにかけては最悪なほど遅かった。
遅いとといっても平均が1000Kbps少し割るというレベルだが。

これはやはりドコモの予想よりも905の売れ行きが良すぎたというのがある。
毎月100万台以上づつ売れているわけだから12月~4月だけでも
500万台、その中に1千万~1億パケット以上使うような人も少なからず
いるようなヘビーな状況を自ら作り上げたのだからこれは大変。

L705iXも全く速度が出ない状況でこのまま7.2M対応の906を発売すれば
ドコモの神回線神話が崩れる。よって対応延期もやむをえずという判断。
そういう意味ではL705iXを出していたのはいい判断だったと言える。
仮に速度が出なくても70xシリーズだから不思議と納得される。
ハードを安く上げているのだろうと見てもらえる。

しかしこれが902iXのように90xシリーズだったらもっと厳しい視線が注がれただろう。
ドコモの7.2Mはまだこなれてないなという意見が出て来てもおかしくはなかった。

この次のシリーズである907はドコモにとっては本気モードの奇数型番。
元々ここで907は全機種7.2Mにするつもりだったと思われる。
その為に906でのテスト予定だったのだろう。

秋冬はauのKCP+がこなれてくる頃でauだって黙っていない。
ドコモはそれを分かっているから907を本気で成功させる為に最大の売りである
7.2Mを生かす為にここから半年は死に物狂いでバックボーンの強化を進めるだろう。
それがドコモに対する信頼を維持する為には不可欠なことだから。

片やau、去年はここで今の惨状を演出する大きなきっかけを作ってしまったわけなので
二年連続で失敗することは許されない。3000万達成にも泥を塗りかねない。
恐らくW54SA、W61S、W62SHばりのフラッグシップモデルを出してくるに違いない。

当然夏機種で復活した"auらしさ"は引き続き発揮されるだろう。
Sportioは夏向けなので冬向けのSnowmyとか作ってください。
G'zは明らかに男向けなので女の子ももてるようなのをね。

後ソフトバンクですが、こちらは端末単体というよりは完全に通信全体を絡めての
動きです。その中でもinternetは重要課題。
N906iLでの無料政策はソフトバンク的にはカチンと来たと思います。
それだけにフェムトセルで何か動きが見られそう。とにかくソフトバンクがこだわって
いる"無料"という世界に土足で上がられた気分だと思います。
どこかで「ドコモなんかに出来るわけない」という考えは有ったでしょうから。


ともあれ一年で何回か有る一番楽しい時期をもうしばらく堪能しましょう。
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  1. 2008/05/21(水) 22:01:15|
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