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定価の二倍で売っているJelly Pro、超小型端末の人気が沸騰中

以下のスマホが倍の値段で売られている。

 Android 7.0
 RAM 2GB
 ストレージ 16GB
 解像度 1280 x 720
 MT6737T 1.1GHz (Cortex-A53 4コア)

元々は13,799円のはずのスマホがアマゾンで23,000円やら25,880円で売られている。

貧弱なスペックなのに何故?


「世界最小スマホ」だからなんですよ。

“世界最小LTEスマホ”「Jelly Pro」が日本発売 購入&開封レポート ~ ITmedia Mobile
「LTEスマートフォンで世界最小」をうたう「Jelly Pro」の正規品が、いよいよ日本で発売された。メーカーは中国の「Unihertz(ユニハーツ)」。2017年5月に米クラウドファンディングサイト「Kichstarter」で出資を募ったところ、目標の3万ドルを57分で達成して注目を集めた。

小さいと言えばソニエリ・・・今はソニモバ。


では比べてみましょう。

 Xperia ray SO-03C  111mm × 53mm × 9.4mm (100g)
 Xperia SX SO-05D  115mm × 54mm × 9.4 mm (95g)
 Xperia Z1f SO-02F  127mm × 65mm × 9.4mm (140g)
 Jelly Pro         92.4mm × 43mm × 13mm (60.4g)

小さいと言われていたRayやSXでもまだ大きいと感じるぐらいJelly Proは小さい。
小型の雄と言える存在のはずのZ1fはこの中では巨大過ぎます。
4インチクラスの小さい端末と言えば今はiPhone SE。

 iPhone SE       123.8mm × 58.6mm × 7.6mm (113g)

横幅58mmな上に、124mm近い長さ。
明らかにでかい。
というわけで小型端末を使いたい人にとっては実はSEでも大きい。


Kichstarterで目標額の3万ドル(約320万円)を57分で集めてしまうという事態になりました。
海外でも小型端末を欲しいという需要は有るんですよね。

本来この手の小さなサイズのスマホはソニエリが得意だったはずの分野なんですけどね。
Rayとかはファンがしつこく居ましたし。(今でもしつこく居る)



超小型という特徴は、性能は追わないし陳腐化の速度は非常に遅いです。
Android 2.xやら4.xの時代は激動の時代で陳腐化が早かったですが、
今の時代なら数年の販売寿命は十分に有ると思います。
Cortex-A53×4のプロセッサでRAMさえ必要十分で有れば、喜んで買ってくれるんですよ。

大きく稼げる端末ではないですが、ニッチながら確実に需要がある分野なので、
魅力のある端末が出ないかなって思うのですけどね。
Ray後継の国内仕様端末も欲しい人はいると思いますが、
グローバル仕様でも十分だと思います。

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  1. 2018/03/20(火) 00:15:45|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
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コメント

競合するものがない、ということでプレミア価格がついてしまったようですね。
巨大化する一方のスマートフォン市場に波を起こすきっかけになりそうです。
流行りのクラウドファンディングで、あっさり目標を数十倍にも上回り、製品化にこぎつけた。
ニッチ市場とはいえ、これで少しは超小型端末に対して再考する材料がメーカーに投じられれば、少しは面白くなりそうなんですが。
  1. URL |
  2. 2018/03/20(火) 05:41:03 |
  3. 9SUXEN #22s72cIM
  4. [ 編集]

>9SUXENさん
確か2月頃かに見た時は5.5万円ぐらいの超プレミアム価格が付いているのを
見かけた覚えが有ります。流石にあれはビビりました。(汗)
流石にこのサイズまで行くと国内では表示面積的に苦しいところも有りますので、
RayやSXサイズ辺りも含めて再考されそうな気がするのですけどね。
当時とOSの練度が違いますし、社会的な状況も変わってきていますし、
世の中「でっかい端末だらけ」とお嘆きの貴兄の菊正宗・・・じゃなくて、
揺り戻しが有りそうに思うのですよね。
多分今は小型端末がいい感じで穴になってきたように思っています。
  1. URL |
  2. 2018/03/20(火) 13:19:41 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

展示の実機を触ってきましたが、操作は確かに厳しいです。
ですが、リストバンドアクセサリがあり、それを組み合わせるとウェアラブルにもなる面白みのあるデバイスだと思います。
操作性を重視するならSEかZ5コンパクトあたりがせいぜいでしょうか。
  1. URL |
  2. 2018/03/21(水) 06:25:29 |
  3. 9SUXEN #22s72cIM
  4. [ 編集]

>9SUXENさん
確かにAppleWatchのバンドが42mmであることを考えると、
横幅43mmのJelly Proはほとんどスマートウオッチとサイズの比較をするレベルのスマホだということになりますね。
なるほど操作的には厳しいわけですね。
やっぱり超小型の実用ラインは50mm台レベルのRayやらSXになりますかね。
私的には65mmのZ3CやらXC、Z1Cとかやっぱ使いやすいラインですけど。
  1. URL |
  2. 2018/03/21(水) 18:37:16 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

Jelly ProはFOMAプラスエリアに対応してたら飛びついてましたわ…。
電話機用途メインが想定されるこの端末で非対応なのはほんと残念。
  1. URL |
  2. 2018/03/21(水) 19:15:17 |
  3. らむだ #-
  4. [ 編集]

売れてないとボコボコに叩かれる今のご時世では冒険する日本メーカーは出て来ないと思います。
作れない事はないけど、今の企業トップはリストラやってのし上がった人ばかりと言われてるくらいですから、無駄な事は絶対にやりませんよね。
老害という言葉がありますが、その人達が消えるまでは難しい。もし面白い小型端末を作るとしたらもはや日本企業と言っていいかどうか微妙なシャープですかねぇ。
  1. URL |
  2. 2018/03/21(水) 22:49:23 |
  3. 空耳 #-
  4. [ 編集]

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