鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzusuzu.dip.jp:8800/
スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

アップル「iPhoneのバッテリーの品質が低いから再起動したり電源が落ちるんだけど、とりあえずiOSでなりにくいようにごまかしておくね」 ・・・ 実はバッテリー品質問題に踏み込まれないための対策?

「iPhone」でバッテリー残量があるにも関わらず電源が落ちる問題、「iOS 10.2.1」で70%以上減少 ~ 気になる、記になる…
以前より「iPhone 6s」シリーズや「iPhone 6」シリーズなどで、バッテリー残量があるにも関わらずシャットダウンしてしまう問題が報告されていますが、Appleが「iOS 10.2.1」では同問題の発生が減っていることを明らかにしました。

iPhone 6/6sではアップルも公式に認めるバッテリーの問題が発生していました。
アップルはそれを有償対応という小銭稼ぎ対応で、スマホ界の利益90%以上を達成するという、
ユーザー還元無しの鼻血ぶーものの対応には笑いましたが。
ユーザーはそのぼったくりを自慢するからもっとすごいですけど。

予期せずシャットダウンする問題が、「iPhone 6s」の場合で80%以上、「iPhone 6」の場合で70%以上減少したそうです。

これ、減ったからアップルの手柄になっているように感じますが、逆に言うとそれだけ大量に問題が有ったということです。
「iPhoneは安定している」
「iPhoneはバッテリーが持つ」
等、未だにiPhoneにいいイメージを言う人がいますが、私がiPhoneを不安定とか
バッテリー関連に不安を抱えていると思っていることが、こういうニュースで確認できるわけです。
そろそろiPhoneに夢を持ちすぎている人は認識を改める必要があると思います。
少なくとも、アップルがこういう対策を取るぐらいには問題が発生しているということです。

ではなぜiPhoneでこんな問題が発生するのでしょうか?

私は何度も言っていますが、「iPhoneの部品はコストをかけない安づくり」だからだと考えています。
コストを究極まで下げた安づくりな上に高い歩留まりを要求する。

だから本来テスト落ちするようなものまで収めないとアップルの要求は満たせない。
だけどテスト落ちするようなものを納品していますとか公には言えないからメーカーが
メーカー自身の責任で行う。(ようにアップルが仕向けている)

つまり何かあったらメーカーの責任だと。
アップルは期日通りにアップルが期待する部品点数を、アップルが要求する数だけ、
アップルが要求するコストで納めさえるだけの簡単なお仕事です。
全てのリスクはメーカーに、全ての要求はアップルだけが出す、色んな情報を総合すると
こういうことになっていると思われます。

その結果、粘りのないバッテリーが多分に含まれてしまっているのですが、
アップルはユーザーにハズレ端末が行き渡ることよりも、コストをいかに下げる
かの方がよっぽど優先順位が高いということで、こういった問題が発生するのです。


また、電源が落ちた場合に、電源に繋がなくても再起動する仕組みも追加されているとのことで、Appleとしては、使用中の端末に問題のあるユーザーはAppleCareに連絡してほしいとのコメントを発表しています。

これはどう判断するべきでしょうか。

まずバッテリーの電圧降下のカラクリを知る必要が有ります。

プロセッサが何らかの理由で普段よりも仕事をして、多くの電気を使った結果、
バッテリーが「はぁー疲れたー」と、体力不足の状態が発生した時に起こるのが電圧降下です。
体力が有れば、少々電気を使っても電圧を保ちきれるのですが、体力のないヘタレは
負荷をかけると電圧が下がってしまいます。本来そういうものはテストで弾かれる
事も少なくないのですが、そういうのは製品単価の高い国産端末辺りが高コストで
仕入れいるバッテリーで満たしている基準であり、ほぼテスト落ち無しの製造原価で
納品させているアップル相手にそんな日本国産基準の理屈は通用しません。

色々リサーチを繰り返した結果、負荷をかけた後の電圧降下がiPhoneでは顕著に
起こっている事が分かり、iPhoneのバッテリーの品質が低いと感じるようになりました。

勿論寒さに対する弱さも品質が低いとする理由の一つですね。
iPhoneのバッテリーは寒くなると電圧降下が私が知っているAndroid端末と比較しても
顕著に起こります。新品の時はそう感じさせませんが、一年ぐらいたった状態でAndroid
端末とのバッテリーのへたりを比べると、100%とは言わないまでも、iPhoneの方がヘタリが
激しい傾向を感じます。

それが6sや6でのバッテリー問題が多い理由だと私は思うのです。


ではなぜiPhoneのバッテリーは利用時間の経過とともにヘタリが起こりやすいのでしょう。
一つは容量の少なさ。
これは品質と関係する部分ではないです。
しかし設計の問題なのでiPhone自体の問題の一つでは有ります。
単位容量当たりの負荷が大きくなるから当然ですね。


そうして本丸は先ほどから書いている品質の低さ。
全部が全部同等に品質が低いのでh無く、当たりバッテリーを引くと電力的な快適さを
味わえる可能性が高いと思われます。

しかしバラつき上等のiPhone品質のバッテリー。
一定数のハズレをテストで弾かないまま、メーカーの責任で納品させられてしまいます。
きちんとしたメーカー的には耐えられないことでしょうけど。


品質の低さは爆発や燃焼事故が他の端末に比べても少なくないことでも表している思います。

 ●Apple、ネットで話題のiPhone7 Plus発煙動画に反応 ~ iPhone Mania
 ●iPhone 7 Plusが爆発する事例が発生、バッテリーが膨張したとの報告も ~ GIGAZINE
 ●危うく火事に!!充電していたiPhone6 Plusが枕元で爆発 ~ iPhone Mania



アップルは、基本的にバッテリーのような比較的コスト下げの要求をしやすい部品は
とことん要求を突き付けます。

メーカーはどこを削るのか。
寿命?安全性?
それはメーカーが知るのみ。
先にも書いたようにメーカーが全ての責任を負う形になっていますから。

Androidではバッテリーのヘタリがここまで問題になる機種はあまり聞きませんが、
iPhoneの6や6sの世代ではヘタリは、アップル自身がiOSで対策を入れるレベルの
ものすごい問題になっています。

iPhoneのバッテリーはコストダウンを安全性方向でも寿命方向でも行っている可能性を感じています。
容量が少ない目なのもヘタリを加速する要因の一つだと思いますが、安全と寿命方向でもiPhoneの
バッテリーは品質を削っているのだろうと考えています。

少なくとも国産端末では余り聞かない頻度で起こっている現象です。
そこまでiPhoneのバッテリーは品質を落としているのだろうと予想されます。



端末側が電圧降下を検出すると電源を落としてしまいますが、それに引っかかる前に
許容を超える電圧降下が有ると、プロセッサや周辺チップ、メモリが正しく動作できずに
再起動してしまうことが有ります。もしかすると誤動作を起こす前に端末側でわざと
再起動させている可能性も有りますが。


例えば致命的になる直前の電圧降下が有ると、電源を落としてしまいます。
この場合は充電ケーブルを繋がないと電源を入れることが出来ないようにフラグを立てているのでしょう。

ユーザーからすると粘りのない品質の低いバッテリーのせいで一時的に電圧が落ちて
しまっただけですので、しばらくするとバッテリーは復活しますが、フラグが電源を
入れることが出来ない状態になってしまっています。

電源オンを可能にしたということは、まずこのフラグチェックを無くした可能性が有ります。
またフラグを立てる条件を変えたか、フラグが立っていても電圧が高めだと電源が
入るようにチェック方法を変えたのか。そんな所ではないかと思います。

しかしこのフラグチェックが入っていないと、OSブートをしている途中にバッテリーが無くなって
また再起動するという再起動ループに陥って、バッテリーをとことん使い果たすという、
最悪のループに入る可能性が有るのです。だからわざわざフラグを立てて充電状態にしないと
立ち上がらなくしていると思うのですけど。
もし保護目的で入れてあるとするならばこれ無くしたら問題なんですけどね。

iPhoneはきちんと部品を守るために充電に繋がないと立ち上がらないようにしていたとして、
もしそれを外して不便の解消をしたとするならば、安全装置を一つ失ったことになります。

そもそもiPhoneのバッテリーの品質が低いことが問題の根幹にあるわけですが、その解消を
行わずにiOSで誤魔化し対策をして、問題を見えなくしただけのように私には感じられます。

これがユーザーフレンドリーなのか、単なる印象工作なのかは分かりませんが、これらの
処置が私の想像通りだったとするならば、アップルは落ちるところまで落ちたのではないかと
いう気がします。

関連記事
  1. 2017/03/02(木) 04:40:40|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<モバイルSuicaを関西で運用しても便利さは変わらず、相性のいい音楽プレーヤーを物色中、多枚数SIMの安価さと便利さを噛みしめる | ホーム | 2016年第3四半期のスマートフォン出荷台数ベースで、Androidは10.3%増加、iPhoneは5.2%減少・・・iPhoneのパイはどんどん小さくなっている>>

コメント

関連記事
iPhoneの信頼性がAndroidより低下~特に問題多発はiPhone6
http://iphone-mania.jp/news-159678/
2015Q4のAndroidの数字が理解不明な数字が出ていますが、こんなデータもありますよと参考までに
  1. URL |
  2. 2017/03/02(木) 22:33:50 |
  3. Nexus7持ち #-
  4. [ 編集]

鈴さん!バッテリーと言えば、、、

あのサムスンの爆破「Galaxy Note 7」がバッテリー交換してインド、ベトナムで再販されるらしいですよ!
これが鈴さんが言ってた「サムスンの覚悟」ってやつですね。さすがです!
  1. URL |
  2. 2017/03/03(金) 01:18:36 |
  3. 森友 #-
  4. [ 編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. |
  2. 2017/03/03(金) 01:42:05 |
  3. #
  4. [ 編集]

Galaxy Note7ですが、大本営発表曰わく

・初期のバッテリー不良は製造会社(中国のSamsung系列会社)の技術力不足による製造不良が原因
・交換品のバッテリー不良は製造会社(TDKの系列らしい中国の会社)に短納期で大量発注掛けたための製造不良が原因

らしいので、容量下げた問題ないバッテリー積んだのなら大丈夫なんでしょうきっとたぶんおそらく。

問題が起きるとすれば「回収した機体のバッテリーを交換して再販」なので、問題のあったバッテリーが原因で本体にダメージ受けてる個体が再販時に弾かれずに売られた場合でしょうね。

大本営発表が事実を指摘していたら、ですけど。

Galaxy S8にはSONY製バッテリー「も」採用されるとの話なので、販売後はバッテリーの当たり外れが話題になるんじゃないでしょうか。
  1. URL |
  2. 2017/03/03(金) 06:49:00 |
  3. にいくら #mQop/nM.
  4. [ 編集]

コメントの投稿(投稿時には必ず何らかの名前を付けてください)


管理者にだけ表示を許可する

(名前を入れないとクリックできません)

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/tb.php/7164-06dba9e5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

機能リンク

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

ブログリンク

RSSフィード

QRコード

QR

月別アーカイブ



メールフォーム

お問い合わせ・ご質問はこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

suzunone.m(あっと)gmail.com に
直メでもOKです。