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地球温暖化しているから大雪が降るを解説、武田邦彦氏の「地球は寒冷化している」に騙されるな

この土日に全国的にものすごい寒気が訪れます。
中部地方以北は勿論のこと、近畿・中国地方の北部でも大雪が警戒されています。

大寒波が来るから大雪が来る?

いや間違いではないけど大寒波だけでは雪は降りません。
空気中に水分が無いとただ猛烈に寒いだけです。

その水分の供給源は何か?

主に温度が上昇している海水からです。

気温の上昇は地表や海面湖面の水分の蒸発を促し、地球の大気を冷やします。
そうやって大気温の上昇を調整し、最終的に大気を冷やして海水に熱が蓄えられ、
一見温暖化が大して進んでいないように見えます。

実際には地球で発せられた熱が海水温をどんどんと上昇させて上手く大気温の調整をしているだけです。

でも気温を調整をした海水の温度は確実に上昇していきます。
そうして大気に湿り気を供給し続けます。
ついでに温度が上昇した海図委は膨張して海面を上昇させ、昨今のツバルやキリバスの
ような、国ごと水没する問題を生んでいます。また一見すると津波にしか見えない、
高潮を発生させて沿岸国に多大な被害を与えています。


これが温暖化の最大の恐怖ポイントです。

海水温の上昇で春~秋は猛烈な巨大台風やゲリラ豪雨に見舞われ、
冬にはとんでもない大雪が降るようになります。
海水から大気に常時供給され続ける水分を海に戻すために。

こうして更に空気中の熱を海に取り込んでいくのです。
それがまた空気中に湿り気を供給するサイクルを加速させます。


これでわかると思いますが、温暖化で加速するのは大雨や大雪という、
蒸発した水分を海に戻すサイクルです。

つまり温暖化が進むと大雪が降るのです。
このサイクルが分からないと「大雪が降ってるから温暖化というのは嘘だ」ということを
平気で言ってしまいます。

例えば武田邦彦氏のような明らかな嘘を混ぜたり、論文の一部分だけをやたら誇張して
本来の意味を曲げてみたりする科学者が「温暖化の進行は嘘だ」と言っていたりしますが、
温暖化とは大気温度の上昇ではなく、海水温の上昇ということが分かればこんな嘘には
騙されずに済みます。

さて、件の武田邦彦氏はその反例として北極での氷の減少に対して南極では氷が増えている
ことで地球温暖化はしていない、地球は寒冷化していると訴えています。
それは見事に否定されています。

南極の海氷は、1979年に開始された衛星データによれば、長期的な増加傾向がみられる。この観察は地球温暖化を否定する証拠として用いられる。しかし、この主張は何故南極の海氷は増えてるのか、という必須の質問には触れていない。海氷の増加は南極圏の寒冷化とさりげなく示唆されます。現状は逆です。実際には、南極海の温度は地球の他の海水温よりも温暖化が著しいのです。1955~1995年、地球の海水温は10年単位で0.1℃上がっています。一方では、南極海の温度は0.17℃ずつ上昇しています。南極海は暖かくなってるだけはなく、平均以上のスピードで温暖化がみられる。
skepticalscience.com

ペテン科学者の嘘には注意しましょう。
温暖化が進むとあちこちで大雪が降るように、極地にも大量の雪が降るのです。
海水は多少温まったところで、気温はマイナス何十度という状況はそう急にはなくならないのですから、
大気の湿度を雪や氷に変形させて極部に蓄えるのは温暖化の途中過程で有ったとしても、
特段おかしいことではありません。そのうち海水が十度、二十度と上がってきたら、極地での
氷も安定して減少に向かうでしょう。
それを無視して寒冷化に繋げる安直さに騙されないように注意しましょう。


この週末に襲う大雪、地球温暖化の賜物だと思いながら過ごしたいなと思います。

センター試験の方、頑張って下さい。

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コメント

いつも記事を読ませて頂いき参考にしております一読者です。
虎ノ門ニュースで武田邦彦氏の話を何回か聞いたのですが本当にペテン学者ですよね。もう科学者ですらないです。気になったのは半井小絵さんが何故こんな似非学者と一緒に番組をやっているのかと・・・(独り言なので気にしないでください)
  1. URL |
  2. 2017/01/14(土) 09:50:02 |
  3. Mr.Spock #-
  4. [ 編集]

あと、忘れてはならいのは温暖化により南極などの氷が溶けて海水が淡水化し、熱塩循環が崩壊することですね。
ヨーロッパなどはこれにより、一気に寒冷化(というより氷河期?)する可能性が高いようです。
先日も映画「デイ・アフター・トゥモロー」で描かれた悲劇は、まるっきり絵空事ではないという研究結果も発表されましたし (タイムスパンは数百年ベースですが)。
  1. URL |
  2. 2017/01/14(土) 13:31:08 |
  3. 生ぴーまん #bnistvpo
  4. [ 編集]

私はこの問題に関しては中立でいます。
「地球温暖化利権」や「排出権取引バブル」が存在する(した)こともまた事実なのですから。

いずれにしても、投機目的の悪徳ブローカーが暗躍できないような枠組みづくりが大事だと思います。
  1. URL |
  2. 2017/01/14(土) 13:32:53 |
  3. 通りすがり #-
  4. [ 編集]

Mr.Spockこそペテン師だったね

人の話を理解できないからといってペテン師呼ばわりしている:Mr.Spockやこの主張こそ、真のペテン師だったね。

残念でした。
まあ温暖化詐欺に騙され続けてくださいね(はーと)
  1. URL |
  2. 2017/01/14(土) 15:45:52 |
  3. とむ #-
  4. [ 編集]

武田氏がペテン師かどうかは別として、温暖化という言葉からイメージされるのは違う気候になっているのも事実ですから、温暖化という言葉がちょっとマッチしてない気がします。

温暖化で気になるのは二酸化炭素の排出量の取引でお金が動いたりしている所ですね。これ温暖化防止になってますかね?全然なってませんよね?本気で温暖化防止を考えているならそれこそ今の人類の活動そのものを抑制しないととてもじゃないですが無理だと思います。

そもそも温暖化問題では二酸化炭素だけを狙い撃ちしてるのは何か違いませんかね?

温暖化とか寒冷化とかより、それを利用して蠢いてる変な物の方が気になって仕方ありません。
  1. URL |
  2. 2017/01/14(土) 23:39:11 |
  3. 空耳 #-
  4. [ 編集]

気候バランスが崩れていることは確かです。
20年前はたしか30度超えが珍しいこととして扱われていたのに、もう珍しくない状態です。
今年の冬も都内はかなり温暖であることは確かです。

二酸化炭素対策としてグリーン化などもありますが、あれはまったく無意味です。
植物の二酸化炭素は枯れて自然へ還る際に放出されるだけ。質量保存の法則。

今は「温暖化」というよりも「気候調律の崩壊」というほうがより正確に表しているのかもしれません。
ただ、二酸化炭素の過度な放出は「かつてあった物質・環境の保護」という意味では有意義でしょうけど、実際のところ「よくわかってない」のが本当のところかと。
  1. URL |
  2. 2017/01/15(日) 07:50:43 |
  3. 7SUXEN #22s72cIM
  4. [ 編集]

大きな書店に行って温暖化関係の本の奥付を調べると、懐疑論を述べている著者に、気象学の専門家は皆無であることに気付きます。自分は専門家としての勉強も仕事もしたこともないのに専門家の合意を否定するとはいい度胸ですな。

利権だの温暖化ビジネスだのという人。お天気って人間の都合で動くの?あんた何様?

まあ、武田邦彦氏は、被害妄想の方々をターゲットにビジネスしているわけで。そうした方々は物事を素直に見るという事をしないので、どうにもなりませんわな。
  1. URL |
  2. 2017/01/15(日) 11:25:04 |
  3. 通りすがり #-
  4. [ 編集]

皆様の反応、ご意見ににfascinating

真のペテン師?ことMr.Spockです。
色々な反応、ご意見ににfascinating。
科学とは真実を求めることですので「CO2による温暖化が進んでいる」と言う現在の一般的な見解に異議を唱えることはもちろん悪いことではありません。
過去の例からわかるように真実と思われていたことが実は間違っていたという事も多々あります。
「CO2による温暖化」は昔から論議されていましたが、ゴア元アメリカ合衆国副大統領の『不都合な真実』により一般的に知られるようになりました。
その裏では「原発利権」が噂され、現在でも「太陽発電利権」等、ビジネスに結びつけて一儲けしようという輩はたくさんいると思います。
何が真実で、何が虚構なのか?素人にはなかなかわかりません。
世の中、いわゆる信者と言う名の”盲目的な信奉者”は分野を問わず沢山います。このような方々は他の方の意見を完全否定する存在です。
胡散臭いサプリメントや水素水のように騙されている方も多々いると思います。
私は”信者”になりたくないと思っています。
これを機会に武田邦彦氏の経歴を調べてみました。色々な受賞歴もありそれなりに実績もある方のようです。
武田氏がこのような議論を活発にさせるため意図的に攻撃的な論調で地球温暖化否定説を流しているのかもしれまえん。
いずれにせよ、データの裏付け等しっかりとした論文や根拠を出されて議論したほうが世間の理解も進むのではないかと思います。
話は長くなりましたが、
「俺の言うことは絶対間違いない」と有無を言わせない論調のネット放送を聞かされると胡散臭さを感じ得ずペテン学者と言った次第です。
なお、あくまでも以上のことは私見に過ぎません。
ただ、人類が地球の環境に多大な影響を及ぼし、人類に降り掛かってくるのは事実ではないかと思っています。

真のペテン師?Mr.Spock

追伸:鈴の音情報局様 このような議論の場を作って頂きありがとうございます。私は、鈴の音情報局の”信者”ではありませんが色々な記事を興味深く読ませて頂いております。
  1. URL |
  2. 2017/01/15(日) 12:55:07 |
  3. Mr.Spock #-
  4. [ 編集]

私は温暖化というのは私が生まれて以降の話で正しいと考えています。
基本は7SUXEN氏の言っている通り、地球の調整機能の崩壊・・・しばらく安定していた状態から変化しているということだと思います。
地球にとって正しい気候なんて何かを断言できる人はおらず、人間が地球で生きていくにはどんな気候が都合がいいのか、
たったそれだけの話なんですよね。他の生物のことも関係ないです。
他の生物のことを深刻に考えるのは、あくまでも「食料」としてみた時だけです。

放射能汚染なんて話をする人だって同じ。
人間にとって都合が悪いだけの話で、放射線物質が毒性が有るとか、人が勝手に定義しているだけの話です。
別に元から地球どころか、宇宙空間に普通にあるもので、汚いものであるわけでもなんでもない。
うんこだって人が勝手に汚いものと定義しているだけで、地球レベルで見ると単なる生命活動による有機排出物でしかない。
地球上の生物が栄えようが滅びようが、人類が勝手にその善悪を決めているだけで、
今すぐ地球が爆発しようとそれは宇宙の中の塵のような出来事でしかない。

ここのレスでもそうでしたが、だいたい感情的に相手の意見を否定する方は「利権」を標榜しており、
二酸化炭素の排出権をよく持ち出して思考停止をしているなと感じさせられます。
排出権なんて起こっている気象状況に乗っかった単なる経済活動でしょう。
そんなものは完全無視で私は情報を集めて地球の状況を判断しています。

私は気温や天候など、そこを見ているとやっぱり見誤るなと思うことが多く、
私が上の記事に書いた通り、海水温の上昇が私が”温暖化”と考える元となっています。

感情や気象の印象的に合わないからと、温暖化を否定する方もいますが、
海水温の上昇をきちんと否定出来た人は今まで一人もいないなと思っています。
私は温暖化に関する大きな気象の変化は、海水温の上昇によってもたらされていることが
ほぼ全てだと思っています。少なくとも日本近辺では。

極の氷の量がどうの、大気の温度や流れがどうのと、結局はそんなの部分的な話でしかありません。
地球のどの部分が一番エネルギー容量が多いのか。
私は海水が一番エネルギーの蓄積容量が多いと考えています。
だから私は海水温基準です。
猛吹雪が吹こうが、海水温が上がっていれば温暖化です。
吹雪が吹いても止まっても、海面上昇でツバルが沈む未来は現在ほぼ確定的ですし。
魚の分布の変化で漁業に多くく影響が出ている事実も変わりません。
海水温が上昇方向で変化しているのが、もう間違いないだろうと。


そういえば某玄孫の竹田氏が「太陽活動が低下していてこの先何十年かは寒冷期が来るから
温暖化してOK」とかキチガイのようなことを言っていたりして閉口しました。
現在の最大の問題は「太陽活動の低下で寒冷化に向かっているにも拘らず、実際には
温暖化してしまっている」ことです。太陽の寒冷期が終了と同時に恐らく日本の気候は
とんでもないことになり、日本の綺麗な四季が失われかねませんね。

どっちにしろ今の日本が未来永劫続くことはないので、どう変化してもいいとは思いますが、
竹田氏のような意見は私は受け入れられない。


#Mr.Spockさん
#自分の意見を述べると時としてきつい風当たりにあうことが有りますが、冷静に対応して頂きありがとうございます。
#Mr.Spockさんが一つ目に意見を書いてくださったのでその後色んな方向へ展開していきました。
#今後も色んな方が色んなことを言うとは思いますが、変わりなく対応して頂けたら幸いです。
  1. URL |
  2. 2017/01/15(日) 16:03:33 |
  3. #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

某玄孫の竹田氏の発言は「自身に何か利益がある(or 利益があると勘違いしている)」としか見えない(例:悠仁親王誕生後はぱったり発言しなくなった女系天皇否定論。俺にもワンチャン有るで!と思ってたのが当てが外れて騒がなくなったとしか思えない)ので無視してもいいかと。

武田邦彦氏の発言に関しては、Wikipediaを見ると論拠に関する疑義が色々出てるようですので、発言の信憑性には疑問が出てきます。
地球温暖化の真偽についてはともかく、声の大きい人の発言の信憑性に疑問があることは地球寒冷化論にはマイナスかと。
  1. URL |
  2. 2017/01/15(日) 17:42:09 |
  3. にいくら #mQop/nM.
  4. [ 編集]

火力発電は太陽光発電とか原子力発電よりは環境に優しい

数年前、中国で気象ミサイルを飛ばして人工的に雨を降らせるってのが、話題に成ってましたけど、

雨を降らせる事が出来るなら、雪も出来る様な気が…

まぁ…地球温暖化だろうと気象コントールだろうと、人為的な事で有る事には変わり無いでしょうが…
  1. URL |
  2. 2017/01/16(月) 18:22:31 |
  3. 小型スマートフォン支持派 #N0CQQ40U
  4. [ 編集]

海水温上昇のプラスエネルギーと大気温度低下のマイナスエネルギーとの
和(絶対値的には差?)はどうなん。プラマイゼロなら温暖化じゃないし。
海水温上昇エネルギーが勝ってはじめて温暖化と言えると思う。
  1. URL |
  2. 2017/01/16(月) 18:23:04 |
  3. うさくさ #SKDreKbE
  4. [ 編集]

温暖化はあるしにしてもそれはCO2だけが原因ではないでしょう
都市化による大気の流れの阻害やアスファルトによる地表の変化
窒素酸化物やアンモニアによる空気の混合物の比重の変化
それぞれが複合的に原因になっていると考えますので
今の温暖化に対する考え方は商業的で世界のためにはなっていませんね
  1. URL |
  2. 2017/01/17(火) 08:38:24 |
  3. にく #-
  4. [ 編集]

地球温暖化は海水温上昇がメインで海水温と外気温の和に付いては地球の気流がバランスを保つ形で動いてますね どこか特定の海域が熱いとバランスを取るために気流がオーバーに動いて大寒波を招きます 温暖化って言い方は間違いだとは思う
  1. URL |
  2. 2017/01/20(金) 01:22:40 |
  3. 404 #-
  4. [ 編集]

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