鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

ドコモはdcm-supl.comをすぐさまMVNOに開放しろ、それが嫌なら他のサイトに書き換えさせろ

ドコモ製の端末は、AGPSのsuplの取得元のサーバーがdcm-supl.comに設定されていますが、
これはSPモードからのアクセスに限られており、MVNOの回線からは利用できません。
よってMVNOでドコモ製の端末を利用するとGPSの測定は非常に遅くなります。

総務省はドコモでは出来ていた大手キャリア端末のMVNOでのグループ内SIMフリー化を
auやソフトバンク系列でも可能なように進めていますが、ドコモ製の端末をドコモ系のMVNOに
もっていくと、確かに動作するのですが、旧端末だとテザリング等が自由に使えません。

今はXperia XZやX Compact等の新しい端末ではテザリングは問題なくできるようになりました。
しかしAGPSに関しての情報は有りません。
結局MVNOにドコモ端末を持っていくとGPSの即位が遅くなる問題はそのままじゃないでしょうか。
それって完全なSIMフリーとは言えませんよね。


そこで私は、いい加減ドコモはdcm-supl.comをSPモード以外からのアクセスにも公開すべきだと
私は主張したいと思います。今は色んな人により、rootを取ってgps.confを書き換えろとか、
GPS Status & Toolboxを使って、AGPS情報をダウンロードしろとか、何らかの手間やリスクが
必ず必要になる方法しか公開されていません。


私としては他のsuplを読むようにしてもらいたいのですが、それも無理ならば、ドコモが
自分でやってしまった責任を取って、dcm-supl.comを決め打ちさせている端末の
救済を行うべきでしょう。

どっちみちドコモ系MVNOはドコモに対して回線使用料を払っているのですから、
suplサーバ代分も込みで考えるべきだと思います。

ドコモがdcm-supl.comをSPモード以外からアクセスできるようにすれば、完全な
SIMフリーがやっとできたと言っていいと思います。いい加減ドコモは紐付きSIMフリーの
状態を解決すべきです。ここはちゃんとしてもらいたいところです。

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  1. 2016/11/19(土) 02:47:06|
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コメント

母のz3コンパクトは早いみたいです

ドコモ版z3cの中古ですが、初代zen フォンよりgpsは優秀で、問題なく使えています。記事にするのならば、本当にgpsが遅いのか確認する程度は行ってほしいです。
  1. URL |
  2. 2016/11/19(土) 18:37:03 |
  3. 通りすがり #-
  4. [ 編集]

モバイルネットワークとGPSって関係あるんですか?
モバイルネットワークはおろかWi-FiやBluetoothすら非搭載でGPS測位ができる機器って多数ありますが。
  1. URL |
  2. 2016/11/19(土) 22:34:34 |
  3. GMS #3XH2/Kw.
  4. [ 編集]

suplサーバー代も含めて考える「べき」というのは、回線使用料にsuplに関するコスト負担が含まれている事実があるにも関わらず解放していないとを指摘してますか。
この手の話は「べき」で語るのではなくて、MVNOが実際に負担しているかどうかの事実がすべてだと思いますが。
  1. URL |
  2. 2016/11/20(日) 00:20:00 |
  3. 通りすがり #9h9eabHM
  4. [ 編集]

>通りすがりさん
私はまだZがメインで、Z3Cはまだテスト程度にしか使ってないんですよね。
そのZ3Cは確かに計測は速い状態なのは確認済みなのですが、WiFi経由でのアクセスで、
ドコモの灰ROM入りなんで何が理由で速いのかはまだ確定できないのです。
今までの状況と各方面の情報を合わせ、MVNOのROMに入れ替えたら遅くなる可能性が高いなと睨んでいるのですけど。

>GMSさん
結局のところ、AGPSの使用に関しての記事なんです。
他の機器ではGPSがきっちり合うのをじっくりと待てることも少なくないですが、
携帯ってぱぱっと合って、ぱぱっと使う必要があるケースが少なくないので、
やっぱりAGPSが使えないと使い勝手が急激に落ちてしまうんですよね。
Z3C辺りですとAGPSが使えれば一秒以内に即位できるようになる所を
数分待つという状況とでは、使用感に雲泥の差が有るんですよね。

>通りすがりさん
今の総務省の動きが無ければここまで言うつもりは有りませんでしたが、
auもソフトバンクもグループ内SIMフリーまで要求されている現状で、
いい加減ドコモもMVNOに対し、完全な形でのSIMフリーを実現する
必要があるだろうということでこの記事を書いてみました。
  1. URL |
  2. 2016/11/20(日) 01:40:24 |
  3. #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

ドコモIDでログインしてると早いなんて噂がまことしやかに言われてましたがどうでしょうか?
確かにz3cをMVNOで使ってる使ってる友人が、測位劇遅だといっていたのを思い出しました
  1. URL |
  2. 2016/11/20(日) 05:48:56 |
  3. あすたる #tsjhDwbA
  4. [ 編集]

Galaxyだと実感できます

Xperiaだとあまり実感できないこの問題、
Galaxyだと本当にドコモに対して殺意が芽生えるレベルで体験できます…
私が実感したのはSC-04Eでしたねぇ。
  1. URL |
  2. 2016/11/20(日) 22:26:00 |
  3. cipher #2OPm.WFI
  4. [ 編集]

「docomoのXperiaとMVNO SIMを組み合わせると」GPS精度が落ちるのは事実です。
Xperia ZU/Z1f/Z2/Z3/Z3C、Galaxy S5/S7eで確認しました。
原因は本記事で言われているとおりなのですが、
GPSの測位情報はキャッシュされているようで、
端末を初期化して、初回からMVNO SIMをGPSの入らない屋内で使わないと再現できません。
ということで、ネットを探しても明確に書かれている記事があまりないです。

APN設定のAPNタイプに「default,supl」と書くと測位が早くなる機種/MVNOの組み合わせもありますが、確実ではないかもしれません。
  1. URL |
  2. 2016/11/21(月) 09:38:23 |
  3. Xperiaやめました #d/CpiV46
  4. [ 編集]

>あすたるさん
ドコモIDはドコモ回線で使っていた頃から使っていませんでしたので分かりません。
MVNOで運用すると基本激遅になるのはやっぱり間違いないですよね。

>cipherさん
うーーーん、Xperiaだとあまり実感できないですかね?
私はXperiaでも結構再現出来てしまっているのですよ。
キャッシュの辺り方の違いかな?
Galaxyでも同様という情報、有り難いです。

>Xperiaやめましたさん
あくまでもAGPSのデータにアクセスできないことで、GPSの測位が遅くなる問題として扱っており、
GPSの精度が下がるとは一言も書いておりません。
またAGPSデータのキャッシュは勿論理解しており、この後に書いた記事で一旦キャッシュをクリアしてからテストしています。

>端末を初期化して、初回からMVNO SIMをGPSの入らない屋内で使わないと再現できません。
これにおいては完全に意味不明です。
GPS信号の復号を高速化するAGPS情報へのアクセスを問題にしているのに、
GPSの電波が受けられない状態でのみ再現とかもう訳が分かりません。
ハンドルネームの命名規則が書き込み内容の品質に直結しているコメントだなと感じました。
  1. URL |
  2. 2016/11/21(月) 10:02:24 |
  3. #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

 感情的には分からないわけでありませんが、この件でキャリア販売端末を責めるのは筋違いです。
 結論から言えば、この件は突き詰めるとGoogleもしくはAOSPが悪い、です。
※世界が悪いともいえます。極論ですが。これは最後述します。

 MVNOがキャリアから受けるサービスはネットワーク接続のみです。sp網内限定サービスを享受する資格はL2/L3接続にはありません。
 例えば、自社網ユーザ限定のNTP鯖を提供するISPがあったとして、その社から販売された端末であれば他者網からもそのNTP鯖を利用できるようにしろと言っているようなものです。(古くからのISP利用者なら、実際にこのようなサービスを行っているISPをご存じの方もおられるでしょう)
 言い換えれば、楽天モバイルなどが行っている抱き合わせして大幅割引販売している端末SIMフリー端末がありますが、それら端末が楽天網からしかアクセスできないsuplであっただけとも言えます。このような仮定例を知った消費者は楽天側を軽蔑するかも知れませんが、楽天側からしてみれば値引きとの引換取引でしかありません。(なおこれは仮定としての話であり、実際にこのようになっているわけではありません。念のため)

 キャリア側(端末販売側)の非が全くないとは言いません。
 スマホなどの移動端末は位置情報が重要です。位置情報を得る方法は各種ありますが、一般的な方法の中で最も精度が高いのがGPSです。そのGPS位置情報決定を時間短縮する手法がA-GPSです。(弊害は位置決定までの時間のみ。精度などという話を持ち出す人は下記のIIJの技術スライドを通読しましょう。この画像 https://image.slidesharecdn.com/iijmiomeeting5-gps-ouchi-141025023247-conversion-gate01/95/iijmio-meeting-5-mvnogps-21-638.jpg?cb=1414204423 がすべてですが下記スライドをまず読みましょう)
 自社網以外ではA-GPSによる時間短縮の恩恵が得られず、Coldstartを強制されるという情報は、端末販売時に消費者に伝えるべき項目であると個人的には見ています

 またMVNOは被害者ではなく、キャリア側(端末販売側)同様の加害者です。
 ドコモ販売端末のsuplがsp網限定であることは当初から(まともな)MVNOからしてみれば常識(2014年10月25日 IIJmio meeting 5 MVNOとGPSについて https://www.slideshare.net/mobile/IIJ_techlog/iijmiomeeting5-gpsouchi )であり、その上で「確認済端末」としてキャリア販売端末を挙げてしまっています。(一例:動作確認端末 | IIJmio ttps://www.iijmio.jp/hdd/devices/)
 もちろんMVNO側としても自己保護のため「本ページに記載した内容は、すべて弊社で独自に調査した結果であり、その内容を保証・サポートするものではありません。」といった文言でその責を回避していますが、既知の問題であるA-GPSについてアナウンスメントを行わない姿勢は誠実とは言い難い。

 しかし根源的な問題はsuplがハードコーディングされてAPNのようにユーザ側に決定権がないことです。
 端末販売側の意図に振り回されなければ単にGoogleのsuplが利用されますが、例えば有名どころでは、ソニーモバイルのWW端末は独自のsuplが指定されています。ソニーモバイルが破綻し、suplが利用できなくなったらどうするのでしょう?(突き詰めるとGoogleも同様です) ここにキャリアの思惑はありません。ソニーモバイルが意図的にそうしているわけです。
 supl指定がユーザに開放されていればsp網限定やらメーカーやらGoogleやらの思惑や都合に関係なく利用可能になります。それが閉ざされていることが根元問題です。


 少し横道に逸れますがsuplは基本的にCell ID(基地局)ベースで提供されます。つまり、端末が接続している基地局の位置情報が、適切なsuplを提供する上で必要な情報となります。
 基地局の位置情報は様々な面からキャリア側は公開できません。これは利にも理にも適っているため他者が位置を要求するのは無理筋です。しかしながらsuplには基地局の位置が必要なため原理的にはキャリア(というか基地局運営側)しか提供できないという背反を抱えます。それが故にキャリア(厳密には基地局運営者)へのsupl要求がこの記事のように出てきてしまうのでしょう。
 個人的には、これは行政もしくはTCAのようなギルドが担うべきじゃないのかな?と思っています。国を跨ぐことを考えれば不適合なので立場的にはITUが理想ですが、どうしようもない組織ですしねあそこ…。
 まあITUがルートで各国各地域毎に権威を置く、DNS模倣システムにでもなった方がいいと思ってます。位置情報は移動する携帯端末にとっては基礎的な情報で、そのインフラは突き詰めればGPSがこの地球上ではデファクトです。そのGPSを効率よく利用するためにA-GPS(supl)が求められるのですからこれもGPSインフラに含まれるとしてもいいぐらいでしょう。そのような公共性の高いものを私企業に委ねるというのは社会機構的にはNGです。
※SUPL自体はOMA策定の規格なんですが、私企業の連合なので情報提供自体は公的組織が担うべき、という立場。OMA Secure User Plane Location (SUPL) v 1.0 & 2.0 | OMA http://openmobilealliance.org/about-oma/work-program/location/

 なお、Googleに限らずキャリア以外の位置情報サービス事業者は様々な方法でキャリア基地局の位置をほぼ特定しています。
 手法はいちいち例示しませんが、Google maps利用者や通常のAndroid端末使用者は知らず知らずに彼らが基地局位置を特定する情報を提供しています。興味がある人は少し調べれば分かると思うのでググるといいです。
 弁護するわけではありませんがGoogleなどは悪意から情報収集しているわけではありません。supl提供上必要でありますし、突き詰めると広告のためともいえますが、それはA-GPS「などの」提供との取引と思えば十分許容されるものだと思います。なぜ皆が皆、suplで囲い込もうとしているのかあたりはこのあたりが絡みますね。突き詰めれば金になるからです。
 元に戻ってキャリア以外の基地局特定は精度も高く十分信頼に値しますが、キャリア自身と比較すれば精度にも鮮度もどうしても劣ります。新設されたばかりの基地局だと適切なsuplが提供されずにColdstartとなる可能性もゼロではありません。(が、ゼロと見なしてもいい確率でしょうが)

>2016/11/19(土) 22:34:34 GMS #3XH2/Kw.
 関係あります。上記のIIJ技術スライドをどうぞ。

>2016/11/20(日) 00:20:00 通りすがり #9h9eabHM
 鋭いご指摘でした。このコメントがなければここまで長々書かなかったと思います。
 元々GPSそのものが米国政府によって無料開放されてしまい(あまり意識されませんが、地球人類にとっては大きな恩恵ですので「無料開放していただき」であるべきなんですが)、その不都合な点(つまりColdstart)を解決する手段としてA-GPSが米国政府とは別に勝手に考え出され(すばらしいアイディアを勝手と言うのもどうかと思いますが)、現段階の現実解としてsupl提供が当たり前と思われるようになった(からこそ、この記事ではdcm-supl.comの自社網限定批判となっている)という経緯があります。
 つまりつい数十年前まで提供されていなかったGPS(影も形もという意味では、特許から半世紀近くになりますが)が、A-GPS含めてインフラ(当たり前に提供されるもの)と認識されるようになった点が個人的に感慨深いです。

>2016/11/20(日) 01:40:24 鈴 #GpEwlVdw
>そのZ3Cは確かに計測は速い状態なのは確認済みなのですが、WiFi経由でのアクセスで、
ドコモの灰ROM入りなんで何が理由で速いのかはまだ確定できないのです。

 Wi-Fiロケーションサービスで位置が絞り込まれているので、その情報を元にsuplが提供されているだけでしょう。
 suplというと語弊がありますが、A-GPSとしてという点で。これらによってColdstartを避け得ているんだと思いますよ。warmなのかhotになっているのかは分かりませんが。

>auもソフトバンクもグループ内SIMフリーまで要求されている現状で、いい加減ドコモもMVNOに対し、完全な形でのSIMフリーを実現する必要があるだろうということでこの記事を書いてみました。

 求められているのはSIMロックの解除でSIMフリーではありません。SIMロック解除=SIMフリーではないんです。似て非なるものです。

 以前のiDもsp網限定でしたし、いまだに他のアプリでsp網限定があるかも知れません。(わたしはSX以降キャリア端末とは縁がありませんしそもそもスマホになってからキャリアのモバイルネットワークを利用したことがないほどですので現時点でキャリアがどれほどバカなことをし続けているかは知りませんが) 特定網限定のサービスに依拠した端末を販売することは非ではありません。(白眼視されるかも知れませんが法は犯していません) 非に当たるのはそれがアナウンスメントされずに販売された場合です。
 現時点でアナウンスメントされずに販売されているので確かにキャリアに非があります。しかしそれはsp網限定故にではなく、非sp網下に於いての不都合を詳らかにしていないからです。
 アナウンスメントすればなぜそれが非に当たらないかと言えば、それを以て端末価格などを安価にしているからです。目的はSIMロック、縛り、テザロック(解除済?)、iDロック(既に解除済)など同様にユーザを囲い込み、月々の使用料金で端末価格での損失を補填するためです。
 これはゲーム機プラットフォーム競争とそう変わりません。ハード(スマホ端末)では儲からず下手すれば逆ざやも覚悟の上安価に設定しまずユーザを増やす。そして魅力的なソフト(広いエリア、高速な通信)を提供しシェアを獲得し、ロイヤリティ(使用料)で稼ぐ。ハード(スマホ端末)を転用できないように様々な施策をするのは企業として当然です。プラットフォームフリーで使いたいなら(現実には存在しませんが)マルチゲーム機を自分で買えば、という話でしかありません。
 逆に言えば、アナウンスメントされていれば永久SIMロック端末の販売も悪ではありません。俗に言われるSIMロック解除義務化もガイドラインに留まる理由は強制できないからです。(SIMロック解除に関するガイドライン - 総務省 ttp://www.soumu.go.jp/main_content/000330409.pdf) 尤も、お上がこう言ったら従わざるをえませんので現状があるわけです。その結果端末価格が上がるのは当然ですね。(故にキャリア端末の販売数が減少・鈍化するのも当然です)
 MVNOによる端末抱き合わせ販売は以前から行われています。まだ動きが鈍いですが端末割引での新規ユーザ獲得競争が始まりつつあります。(先の楽天の事例など) 今後ある程度の数の販売が見込めるようになったとき、MVNOの中にSIMロックなどの端末転用防止を施す業者が出てきても驚きません。むしろまだ出てこないのが少々不思議なほどです。
 まあMVNO陣営はさんざんSIMロック解除を要求してきた経緯があるため、以前からMVNO事業を営む企業は言いにくいというのはあるでしょう。外聞が余りに悪い。
 新規組の中でも規模の大きいイオン参入で「くるか?」と思えばなかったので、楽天あたりはやらかしてきそうですね。
 以前はMVNE頼りでしたがフュージョン買収で自前でL2接続し始めました。昨今の端末割引で新規ユーザ獲得が成果を収めるようなら、SIMロックに限らず何らかの制限を端末に施してくるのだろうと感じています。
 彼らは基地局建設・維持のリスクを負うことなく、電波オークションの可能性によるコスト増大に怯えることなく、第4の(疑似)キャリアを目指しているのだろうと思います。球団持ちでネームバリューはありますしね、やってることはソフトバンクの二番煎じですが、改良型二番煎じといったところでしょうか。
 ゲーム機に例えるなら互換機メーカで、少々異なるのはプラットフォームシェア(パケット使用量)でロイヤリティ配分にありつけるところでしょうか。資本とネームバリューを併せ持つのでゲームチェンジャー足りえます。
 万が一auやソフトバンクの買収まで行い、例えば1SIMでドコモと旧ソフトバンク両立て(やり口は現在のソフトバンク+Y!モバイルと同じ)などし始めたら(可能不可能は不明)、ドコモでも手に負えない化け物になる可能性もあります。ドコモは土管として食い荒らされる(接続料はコスト/ネットワークユーザ数みたいなもので、ユーザが増えれば増えるほど接続料が安くなり、故にMVNOが集り、またユーザ数が増えるので安くなりとスパイラルになる可能性がある)。楽天ネットワークユーザ数は敢えて抑え、MVNOに利を許さず、徐々に都市部の高速ニーズを捕まえて高価格でのみの提供に移行して利ざやを稼ぐなどの可能性を感じます。

 と、大きく道を逸れました。ガイドラインがガイドラインに留まる点を示しておきます。所詮強制力がないから抜け道はいくらでもあるということですね。

>SIMロック解除した端末はできる限り自由に利用できるようにすることが望ましいことから、事業者は端末に設定されたSIMロック以外の機能制限についても、SIMロックが解除された場合は併せて解除できるよう努めることが適当である。

 suplも正に該当すると言っていいでしょう。しかし問題として大きく話題にもならない限り可能な限りなんらかの端末転用防止を残そうとするのではないのでしょうか。意外にテザロックのように既にGoogleに置き換えているかもしれませんが。
 テザロック解除が典型でしたが、果たしてsuplはどうでしょうかね。少なくとも既存端末救済はあり得ないです。(所謂SIMロック解除義務化も201505以降端末に限るなど指定があります)

 またsuplをインフラのように感じるのはおそらく先進国民のみです。
 パケットを消費するのでモバイルネットワークが高速化されていないと事業者側にとってあまり好ましくないかもしれません。
 なにより、ユーザがパケット使用料を取られるので微妙なんじゃないですかね。Google mapsなら事前ダウンロード可能国もあるでしょう。開けた場所で2分無駄にするだけでモバイルネットワーク未使用でmapsが利用できます。
 もっと広範にsupl提供をインフラのように感じる人が増えれば、ITUなりOMAなりが音頭を取るべきだ、私企業に依拠するな、ユーザが選択できるようにしろ、という声で実現するのではないでしょうか。
 といっても致命的ではないですからね…時間がかかるだけ。むしろこう言ったハードコーディングを問題視するならまずNTPが選択できないAOSPを取り上げるべきなんじゃないかと思いますよ。(NTPをユーザが設定可能なROMや改変はすでに存在してます)(国内でスマホをSIM運用しているとNTPに頼る必要がないですが)

※似たコメントを覚えていたらかなり記憶力がいいです。以前に別のハンドルでA-GPSやSXについて書いてます。なんでハンドルを変えたのか記憶にないんですが、相当期間ROMっていたので前のハンドルを忘れて適当に付けたんだろうな…、いまでもなんだったか思い出せません。当時も書いた記憶がありますがSX購入時に「高くてもいいから端末だけ売れ」と最終的に本社と電話で交渉したほどでした。(この目的なら白ロムを買うのが普通です)よほど入れ込んでいたのでしょう、背面カバーを全色二枚ずつになるほど購入した記憶さえあります。交渉の過程でキャリア端末購入の無益を悟りました。その立場からこの記事を読んでいると懐かしく思いますね。逆説的な表現をすると「今さらでは…」にもなってしまいますが。
  1. URL |
  2. 2016/11/22(火) 05:37:02 |
  3. ろむ #Y1KHbSQc
  4. [ 編集]

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