Android Developers発表の2016年7月26日~2016年8月1日段階のAndroid端末のバージョン毎のシェアです。

Android Developer前月データはこちらの記事へ今月は各バージョンの減少率はややおとなしくなっており、最新バージョンのアップ率もそれなりです。
それとそろそろAndroid 7.0のアクセスも増え始めてきています。
鈴の音情報局ブログ・携帯端末アクセスランキング年内にMashmallowの増え方を考えると後10~15%上乗せがやっとかなという気がします。
というわけで、Mashmallowのピークは30%を超えることはなさそうな観測を私はしています。
5.xのピークが36.1%ですからそれよりも低くなっています。
6.xは7.0の登場が早くなり、5.xよりも増加期間が限られます。
なのでより低いピークになることは現時点で既に確実です。
場合によってはピークが25%程度に収まるかもですね。
一応予想は25%~30%がピークということにしておきますが。
まだ5.1は増えていますから、そこまで含めて7.0が持っていくことになると思います。
年内にGoogle発表の数字で7.0の%がどの程度出るのかが楽しみですね。
6.0では10月に0.3%が出たのが初めてです。
今年は年内に1%~2%を超えるところまで行けるでしょうか。
少なくともGoogleは去年よりは相当前巻で持っていきたいだろうと私は感じています。
あと2.2 Froyoがいつ消えるのかも。
2.2が0.1%になってから7か月、0.2%は5か月続き、旧バージョンでは2.1が半年程度0.1%で
粘ってから消えた過去が有りました。そういう意味では2.2はかなり粘っていると思います。
今後のバージョンでは2.3がかなり粘ると思います。
2.3は軽いバージョンですから、今でも愛好する人は少なくないです。
その前に4.0.3~4.0.4の方が先に消えるだろうと思います。
ただその数字は接近してきてはいます。
でも古い端末では2.3の方が安定することも少なくなく、わざと2.3を維持している人もいるぐらい、
今でも愛好者が多いバージョンでもあります。
その次は4.3でしょうか。
私はNexus 7を使っていたので4.3は馴染みのあるバージョンです。
安定度は異常と言っていいほど安定していました。
Nexus 7で4.3と4.4の安定性は異常でした。
1000時間連続稼働等は日常の事でした。
4.1~4.4は全体的に安定しているので、利用者が減りにくい所が有ります。
これらはまだまだ入れ替わりきるまでにはしばらくかかりそうです。
下手をすると、5.xが先に消えるかも知れません。
5.1はまだ増えていますが、Lollipop全体でみると4.3や4.4と比べると安定度が今一つの所が有ります。
確かにARTは魅力ですし、この時代の端末は長く使えることも有るので、なかなか消えないと思いますが、
そのうちの少なからずは6.xにアップデートされると思いますので、意外と5.xはあっさり減っていくような
気がしています。4.1~4.4辺り・・・特に4.4の粘りとは違うだろうと思っています。


というわけで、かくメインバージョンごとの集計を見ていきますと、6.0の上がり方が思ったほど伸びていません。
ベースの端末の稼働台数がどんどん増えていますから、率にするとどんどん上がりにくくなっていきます。
JBが合計のピークで62%を記録したことを考えるとえらく違いますね。


今月で初めて5.0を6.0が超えました。
年内には5.1も超えるかどうかというラインですね。
5.1がいつ増加が止まって、減少に転ずるかもまだ未知数ですけど。
意外と6.0と大して変わらない時期まで増加するのでしょうかね?
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- 2016/08/21(日) 21:50:25|
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Android Developers発表の円グラフは、いったいどこが基準なのかわかりません。
始点、終点、基準点がいまだに見えてこないです。
- URL |
- 2016/08/22(月) 06:04:45 |
- 7SUXEN #22s72cIM
- [ 編集]