鈴の音情報局blog

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シーズン中とシーズンOFF時の富士山の3キャリアのカバーの差の比較、ついでに近場の山のエリアの話も

各キャリアの富士山登山シーズン対応が発表されました。

(お知らせ)富士山頂において375MbpsのLTE通信サービスを提供 ~ ドコモ公式ページ
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、富士山の山開き期間中※1 、富士山の山頂において、FOMA®及びLTEの通信サービスを2016年7月10日(日曜)から提供いたします。
富士山での通信のさらなる快適さを追求し、今年もLTE-Advanced※2 を使用した「PREMIUM 4GTM」を提供いたします。山頂においては、受信時最大375Mbps※3※4 の通信サービスをご利用いただけます。
また、登山口・登山道においても、受信時最大速度が昨年の225Mbpsから337.5Mbps※3※4 へと高速化し、須走ルート、御殿場ルート、富士宮ルートと、今年から新たに吉田ルートも加えた、四登山道でサービスを提供いたします。

 <富士山頂における通信サービス提供期間(予定)>
  2016年7月10日(日曜)~8月下旬

山梨県側(吉田ルート)の山開きは7月1日(金曜)、静岡県側(須走・御殿場・富士宮ルート)の山開きは7月10日(日曜)の予定です。
LTE-Advancedは、3GPP(Third Generation Partnership Project)で標準化が進められているLTEをさらに高度化した次世代通信方式です。
通信速度は技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
PREMIUM 4G対応の機種に限ります。詳しくはドコモのホームページをご確認ください。
一部の山小屋を除きます。また、通信サービスをご利用いただけるのは各山小屋の営業期間内のみです。
各サービスの提供期間については、開山期間や山小屋営業期間の変更、及び天候や作業の状況により変更になる場合があります。

より安心・安全な登山をサポート! 富士山の登山道や山小屋、休憩所で更なるエリア品質向上を実現 ~ KDDI公式ページ
KDDIは、登山を安心・安全にお楽しみいただくため、スマートフォン・携帯電話の利用が多く見込まれる富士山の開山時期に合わせ、2016年7月5日より、富士山頂のエリア化を行います。
なお、登山口および登山道は、一年を通じて4G LTE通信をご利用いただくことができます。
今年より、富士宮ルートと御殿場ルートをつなぐ「プリンスルート」でもエリア品質の向上を行います。
また、山小屋や休憩所などの建物内については、オーナー様のご協力のもと、中継装置を設置して、エリア品質の拡充を行います。

1. ご利用可能な場所 (注1)
 富士山頂 (注2)
 吉田口ルート (山小屋・登山口・登山道)
 富士宮口ルート (山小屋・登山口・登山道)
 須走口ルート (山小屋・登山口・登山道)
 御殿場口ルート (山小屋・登山口・登山道)

2. 対策期間
 2016年7月5日~9月上旬 (注3)
 登山口・登山道については一年を通してご利用いただけます。
 注1)
 電波の状況によっては3G通信でのご利用、またはご利用いただけない場合があります。
 注2)
 山頂の山小屋周辺については7月上旬のエリア化を予定しています。お鉢巡りルートにおいては、一部ご利用いただけない場所もあります。
 注3)
 山頂・山小屋の対策期間は、開山期間や山小屋営業期間の変更および天候や作業の状況により変更になる場合があります。

富士山頂で今年もLTE通信を提供開始 ~ ソフトバンク公式ページ
ソフトバンクは、2016年7月上旬より富士山頂および山小屋での高速データ通信サービスの提供、及び登山道の品質向上対策を行います。これにより、富士山頂、登山道にて「SoftBank 4G LTE」や、「SoftBank 3G」が利用できるようになります。
2001年より毎年、富士山の山開き期間中に、山頂を訪れる登山客に通信サービスを提供するため、富士山頂に臨時基地局の設置を行っており、今年は2.1GHz帯と900MHz帯によるキャリアアグリゲーションにより、下り最大187.5MbpsのLTE通信を提供します。さらに、今年は8合目周辺および登山道の電波対策として、須走・吉田口8合目付近に新たに無線基地局を設置し、無線品質のさらなる品質向上に取り組んでいます。

ソフトバンクは、今後も快適な通信をお客さまに提供するために、電波対策の取り組みを引き続き実施してまいります。
ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります。

■エリア
 山頂
 富士宮口(登山口、登山道)
 須走口(登山口、登山道)
 御殿場口(登山口、登山道)
 吉田口(登山口、登山道)

電波状況により、SoftBank 3Gでの通信となる場合や、利用できない場合があります。

■期間
 山頂: 2016年7月上旬から2016年9月上旬
 登山口・登山道: 通年

ご利用開始日、および終了日は前後する場合があります。


今日から富士山の登山道が冬季閉鎖解除され、山開きとなります。

富士山オフィシャルサイト ~ 富士山における適正利用推進協議会
吉田ルート:7月1日(金)開山決定しました

昨日、登下山道調査が実施されました。調査の結果、下記の通り決定いたしました。

【登山道】
7月1日午前0時に冬季閉鎖解除
【下山道】
八合目より下:7月1日(金)に冬季閉鎖解除
 ※なお7月1日(金)~10日(日)の間、山頂~八合目の下山道は須走ルートと
共有しているため、引き続き閉鎖されておりますので、この区間は登山道をご利用ください

静岡県側の3登山道については7月10日開通予定です。

静岡側の富士宮ルート、御殿場ルート、須走ルートは10日に冬季閉鎖解除となります。
但し、私が2013年に閉山後に富士山に登ったりしていたように、自己責任で登るのは
勝手なので、極端な話年中登ろうと思えば登れてしまいます。

ドコモはシーズンインに向けた強化期間が他の二社よりも短いですが、しかしながら普段のカバーは
結構しっかりやっているので、強化期間の高速通信が無くても困る事は無いと思います。
むしろソフトバンクが強化期間を長めに取るのはそうしなければならない理由が有るのかなとか
ちょっと勘繰ってしまいます。



年中のカバーエリアを各キャリアは各ウェブページ上で公開していますが、
富士山のカバー状況はどうなのか、確認してみます。

【ドコモ】


【au】


【ソフトバンク】

 ※ソフトバンクだけマップの表示エリアが極端に狭いので、表示のサイズが小さいです。


ドコモは特に御殿場ルートと須走ルートに力が入っています。
auはカバー範囲は広いのですが、御殿場ルートと須走ルートは最低限のカバーで、富士宮ルートと
御殿場ルートをつなぐプリンスルートをカバーする為か、ルートが無い範囲を広大にカバーしています。
事実上のカバーはドコモの方がちょっとしたルートのロストに対応しやすいような気がします。
8合目以上はどちらでも少々ロストしてもほぼどこでもカバーされていそうです。

ただ5合目までの経路である車でのルートは、一番人気の吉田口ルートへ通ずるスバルラインは
auの方がしっかりカバーしており、ドコモは今一つカバーが甘いです。
20~30分差ですが、バスなどで向かう人が直前の通信をする時間帯ですので、
ここはカバーしてある方がいいと思うのですけどね。須走・御殿場ルートの万全のカバーとはえらく違いますね。
auは富士宮ルートでもそこそこきちんとカバーしていますし、山に登るまではドコモよりもauの方が優勢です。



さて、問題はソフトバンクです。
「ソフトバンクは富士山でカバーできていない所は全くない」と言いたげなカバーエリアでベタ塗りしています。
これは昔からで、全く変化が有りません。

富士山の実態を知っているだけに、「有り得ない」としか思えなせん。
これは「一番、一番」のソフトバンク発の資料なので、まあ信憑性を含め、各自が自己責任で判断して下さい。
少なくとも山岳レースを主催しているTJARではドコモのネットワークを利用し、ドコモの携帯電話もしくは
スマートフォンが必須装備リストに指定されています。(以前はauも入っていたがGPS機器の採用により
ドコモに統一になった模様)

 ・参考ページ1(必須装備リスト)
 ・参考ページ2(GPSトラッキングについて)

まあソフトバンクはそんな扱いなんで、このベタ塗りに命をかける勇気のある方は自己責任で。
少なくとも私はソフトバンクの携帯を登山に持って行くと豪語する人が居たら、全力で制止します。
古い腐った携帯でもいいからドコモかauを持って行けと。

まあドコモとて、山に行けば穴は少なくないですけどね。
でもソフトバンクよりはマシですよ。





ただ一つだけ、ソフトバンクが山で優位な事も有る例を紹介。
私はマラソンだけではなくトレランも良くするのですが、関西圏でトレランの有名なコースと言えば、
兵庫県の六甲全縱(56Km)と大阪のダイヤモンドトレール(45Km)、勿論他にも有りますが、
まあこの二つは域外にも名前が売れた有名なコースで、しかも距離が結構有るので、
色んな方がチャレンジしてます。

この中のダイヤモンドトレールでやたらとソフトバンクが頑張っている場所が何カ所か有ります。
というか、ダイヤモンドトレールでのソフトバンクの力の入れようが半端ない感じ。
なので知り合いとダイヤモンドトレールに行った時、初心者の女性がソフトバンクのiPhoneを
持って来られていまして、ドコモの全員が圏外なのに、その女性のソフトバンクの回線だけが
繋がる場所が結構多い。

それで知らない人には宣伝通りに「ソフトバンクは山に強い」という誤ったイメージが刷り込まれる
ことになってしまいました。私は主な場所(バス停や店が有る場所を中心に)ドコモに報告を
しているのですが、無視されていて一向に基地局が作られる気配が見られません。

色んな山に行くので、ダイヤモンドトレールだけの為にソフトバンクを進めるわけにもいきませんし、
しかしながらダイヤモンドトレールに行った時にはドコモは一部しかエリア化されておらず非常に不便です。

私は人が有る程度以上来る場所、しかも車で来れる場所をメインに報告をしているので、
報告した場所はすぐにでもエリア化してもら板ほど需要が有るのですが、いい感じで
後回しか無視され続けています。


「ドコモは山に強い」これは間違いがない事ですが、auは昔から、ソフトバンクも何もやっていない
わけではなく、ドコモにも奢りのようなものが有るように感じます。
ドコモは有名な所要な山では頑張っている所も多いですが、近場の日帰り登山向けの山では
まだまだカバーできていない所は少なくないです。

実際の需要が多い所はそういった場所なのですが、ドコモはそこが弱いなと常々感じています。
なので評価は極端な事になっています。
登るのが多いのは圧倒的に日帰り登山クラスの山ですから、もっとそういった場所もカバーして
欲しいなと思う事が少なくない今日この頃。
携帯が欲しいのはこうしてみんなで出かけた時なのですから、もっとそういう場所もカバーエリアを
増やして欲しいなと思います。高速通信の場所を増やすよりも、こちらの方が大事でしょう。

新しい場所にがつがつ機材を投入して、償却が終わっていない古い機材を山とかに回して
くれるだけでいいんですけどね。


とりあえず、富士山のカバーの話ついでに近場の山のネタもぶっ込んでみました。

関連記事
  1. 2016/07/01(金) 19:52:27|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<Android N ⇒ Android 7.0 Nougat、早速HTCがHTC 10 / A9 / M9のバージョンアップを公開(追記) | ホーム | Android版Googleマップが複数の経由地点を指定して検索可能に>>

コメント

ソフトバンクのエリア、よく見ると富士山山頂部分だけポッカリとエリア外になっているみたいなので、
たぶん色々言われたから、富士山の周囲に大型広域局を無理矢理建てて、
以前の基地局は邪魔だから取っ払っちゃったんじゃないか?
周囲から大型基地局で責めているから山頂部分でアンテナ立てると干渉しちゃうので外しちゃったんじゃないか?
とおもったら

まさしくその通りみたいです。
http://www.softbank.jp/mobile/network/improvement/efforts/
http://www.benefon.com/improvement/area-improvement

どうやら山頂部分は中継局から再発射して居るみたいなので、サービスエリアマップに入ってきてないみたいですね。
おそらくエリア範囲だけに関していえば富士山エリアに限り、今年からはソフトバンクが最高でしょう。
通信品質はどう考えても良いとは思えませんが。
  1. URL |
  2. 2016/07/02(土) 02:00:43 |
  3. b #FUfi/TkY
  4. [ 編集]

未だに尾瀬はどうにもならないんでしょうか。
キャリアが対策しようとしても、地主やら自治体が非協力的だとエリアにはなりませんもんね。
  1. URL |
  2. 2016/07/03(日) 02:35:57 |
  3. マリアライト #lfXfLl9I
  4. [ 編集]

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