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初代Xperia Zに2016年5月1日版セキュリティーパッチのAndroid 6.0.1が降ってきた、赤星氏がGW版のCM13をリリース

去年の年末から今年初めにかけ、Xperia GXとZに向けたCMや他のメンテナによる
ビルドされたAndroid系のOSの怒涛のリリースを行っていた赤星氏ですが、1月半ばを
最後にぱたんと音信が途絶えてしまいました。

なんとなく忙しくなる風な話を聞いていたので、私も連絡は一切取らずにいた所、
この連休にこっそりと作業をされていたのか、Xepria ZとA向けにAndroid 6.0.1ベースの
CM13をどどんとリリースされました。

そのリリースノートは以下です。
 ●2016年5月のZ・A向けCM13.0リリース
 ●To International Readers (Apologies and Announcement)

ついでにリリースノートの分を少し改変した英語版のアナウンスも書いておられました。
英語版は内容は若干違ってお詫びとアナウンスが中心です。

今回のリリースノートで今後の方向性も示されていました
今後の予定
 ・GX向けのLB用CM13.0のビルド(カメラとWi-Fiの修正)
 ・Z Ultra、Z1向けのLB用CM13.0のビルド
 ・fusion3用のCM13.0用デバイスツリーの公開
 ・(要望があれば)fusion3(yuga,dogo)用のCM12.1の通信を修正したものをビルド
 ・色々と書きたいノウハウはあるものの、IaaS系に関心分野が移りつつあって時間がない
 ・POBox Plus等の移植もしたいが、わざわざ移植するほど魅力的に感じないので難しいかも

端末的にはZ(Yuga) / A・ZR(Dogo)は元より、GX(Hayabusa) /Z Ultra / Z1が対象端末の中心となるようです。
Z3は現在赤星氏のメイン端末として使われておられるとの事で、メイン端末を開発に使うのは難しいとの
ことで、しばらくはなさそうな感じです。

私もプロセッサやメモリのバランスを考えるとSnapdragon S4 Pro (APQ8064)とSnapdragon 800 (APQ8074)で
RAM 2GBの端末辺りをメインに据える選択はベストだと思います。私も現実ラインでメイン端末に据えるのは
この辺りの端末が一つの線上に来ると思われるからです。

ソニーの端末のプラットフォームで言えば、Fusion3(Z/A/ZR)とRhine(Z Ultra/Z1)がメインに昇格し、
Blue(GX/TX)は継続メンテナンスという感じでしょうか。

今後はFusion3とRhineがメインに来るという事で、同じRhineの Z1f / Z1 Compact / A2 / J1 Compactも
当選の可能性が無きにしも非ず。でも私的には無理に対応数を増やすよりも、ユーザー数が多く、
稼働数が多い所でやってもらえた方が労力と喜ぶ人の数が増えるんじゃないかなと思うので、
赤星氏の無理のないことろで効率よくやって頂けた方が嬉しいです。

ついでに言うと、私はGXよりも古い端末で頑張っている方向けにCM10.2のノウハウもお持ちなので
そこへの移植はどうかと一部推薦したものも有ったのですが、やはり実用性を考えても現実的では
ないと考えられたようです。確かに今後の稼働数を考えても今更労力を割く所でもないのは確かです。


ZとA/ZR向けのCM13の最新版は以下のサポートページからダウンロードできます。
どちらも2016/05/08(日)で、Androidセキュリティーパッチレベルは2016年5月1日で最新となっています。
先日GoogleがNexus向けに出したものと遜色ないレベルのスピード感ですね。
こんなスピード感はキャリア経由では不可能です。(やれるものならやってみろ(笑))

 ●CM13.0 for Xperia Z with Locked Bootloader
 ●CM13.0 for Xperia A (ZR) with Locked Bootloader


というわけで、私も入れてみました。

 

間違いなくAndroid 6.0.1です。
CMがどうこうというよりも、やっぱりAndroid 6.0.1だなって感じます。

暫く安定重視で海外版のXperia Z向けのAndroid 5.1.1を使ってきたので余計にそう感じてしまいます。
やはり5.1.1と6.0.1では使い勝手が決定的に違うんですよね。
まあCMオリジナルの部分も有るので、そこも違うのですけど。


で、今回導入時に気になったのが以下の所。

 

今迄インストール時にこんなの有ったっけ?って画面なのですが、どうやら初期化後等の
再インストール時の端末の状態復元部分に力が入れられていようです。

この部分はAndroid OSがiPhone等のiOS環境にはどうしても追いつけなかった部分ですが、
端末のみでこれを解決しようと、Google IDに紐付てIDを入力したらGoogle Driveから自動的に
色々と環境を復元してくれました。

アプリも相当に復元してくれましたが、それに関しては以前からも有りました。
が、今までよりも復元率が上がっている感じ。
アプリの設定なども完璧とは言えないながらも、結構以前の設定が戻ってるアプリも有る。
設定し直そうと思ったら、既に見覚えのある設定になっているアプリがいくつかありました。

但しそれは全部じゃない。
多くのアプリでは再設定が必要でした。
この辺の課題はまだまだです。
Googleが初期化時などの設定の完全な復元に向けたガイドラインを出してもらいたいものです。
それが出来る様になれば、かなり便利になると思いますし、完全な初期化がやりやすくなります。
やっぱり再設定関係の作業って面倒ですし、誰もが嫌な作業ですしね。

Z4等で聞かれるように、Android 6.0になって動きが速くなった等の辺かは残念ながら私の環境では
感じられません。理由はAndroid 5.1.1の時点で十分に動作がスムーズで軽かったからだと思います。
恐らく5.1.1では5.0の段階よりもかなり動作が軽くなっていたのかも知れません。
海外版のROMだったので、余計なアプリが入ってなくてそれで軽いという事もありますしね。

というわけで、このビルドは十分実用範囲だと思われますので常用したいなと思います。
が、今まで使ってきた海外版の5.1.1は10.7.A.0.228_1270-5695です。
この10.7.A.0.228_1270-5695が滅茶苦茶安定していまして、ずっと電源を入れっぱなしでも
全然遅くなってこないし、不安定にもならない。

だいたいいつも500時間位は再起動無しで端末を動かし続けています。
500時間と言えばおよそ3週間ですが、それも不安定になったからとか遅くなった等という理由で
再起動しているわけではなく、SIMをちょっと別の端末で使いたいとか、そんな感じでちょこちょこ
電源を落とす必要が有るのでそういった感じでそれ以上日数が伸びなかったというだけです。
何も無ければ一か月、二か月と連続稼働時間が伸びていた可能性は少なくないと思います。


とりあえず、このCM13を使っていきたいなと思います。
先まで使ってきた10.7.A.0.228_1270-5695並に安定していると嬉しいのですがどうでしょうか。
取りあえずセキュリティーに関しては2016年5月1日版なのでこれ以上新しいものはGoogleから
まだ出ていません。検索してみて出てくる最新の状態にキャリアにもメーカーにも捨てられた
端末が、最新の端末ですら到達できない所まで届いています。

CMのメンテナにも、それをLocked BootloaderなXperiaに移植して下さっている赤星氏にも
感謝の思いが有るのみです。

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  1. 2016/05/10(火) 00:22:36|
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