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国際民間航空機関(ICAO)がリチウムバッテリーの機内持ち込みルールを明確化、予備バッテリーは手荷物預かりには出さずに必ず客室へ持ち込む事

Additional Clarifications on New Lithium Ion Shipment Restrictions ~ International Civil Aviation Organization (ICAO)
MONTRÉAL, 26 FEBRUARY 2016 – Subsequent to the recent decision by the ICAO Council to prohibit the carriage of lithium ion batteries as cargo on passenger aircraft, the UN aviation agency has issued the following clarifications:

Passenger baggage:

1. Lithium ion batteries carried by passengers in their personal electronic devices, whether in their carry-on or checked baggage, are not affected by this new restriction.
2. Passengers must not pack spare lithium ion batteries in checked baggage. Spares must be packed in carry-on baggage or carried on the person.


Baggage shipped by air as cargo:

3. Lithium ion batteries may no longer be packed in baggage shipped independently as cargo.
4. Lithium ion batteries in mishandled baggage, or excess passenger baggage shipped as cargo, are permitted so long as they also satisfy the requirements of points 1 and 2 above.


Global versus local government and airline requirements:

5. Passengers should verify local government and airline regulations which are set out in order to ensure full compliance with all applicable requirements specific to their voyage.
6. The new prohibition is not voluntary and must be adhered to by all 191 State parties to the Convention on International Civil Aviation (Chicago Convention).


国際民間航空機関(International Civil Aviation Organization, ICAO)が、航空機内への
リチウムイオンバッテリーの持ち込みの制限事項を明確化し公表しました。

それによると、乗客が機内に持ち込むのは問題ありませんが、預け入れする荷物に
予備のリチウムイオンバッテリーが含まれると駄目なようです。

とりあえず貧弱な英語力で訳してみます。
英語に長けている方、添削して頂ければ助かります。
旅客手荷物:

1. 個人的な電子機器内の乗客によって運ばれるリチウムイオン電池は、それらを客室持ち込みまたは受託手荷物内に含む事は、この新しい制限の影響を受けません。
2. 乗客は予備のリチウムイオン電池を受託手荷物内に入れてはいけません。予備の電池は、機内持ち込み手荷物に入れたり、人が運ばなければいけません。


航空貨物としての荷物:

3. リチウムイオン電池はもはや貨物として独立して梱包する必要はありません。
4. 取り扱いを誤った手荷物、または過剰旅客手荷物を貨物輸送する場合におけるリチウムイオン電池の扱いは、上記1及び2の要件を満たす限り、許可されています。


地方政府や航空会社のグローバル対応:

5. 乗客は航行に際して全ての適用要件を完全に遵守し、記載されている自治体や航空会社の規制を確実に確認する必要があります。
6. 新しい禁止は自主的なものではなく、国際民間航空条約(シカゴ条約)へのすべて191締約国が遵守しなければなりません。



簡単に言うと、

 ・電子機器内に入っているリチウムイオン電池は、手荷物として預ける荷物や客室に持ち込んでもOK。
 ・予備のリチウムイオン電池は、カバンやポケット等に入れて客室に持ち込む事はOK。
  しかし預ける荷物に予備電池を含む事は不可。
 ・チェックイン時に重量オーバーやルール違反などで弾かれた荷物を、貨物便で別送する場合でも、
  上記のとおりの手荷物と全く同じルールとなるので、予備電池は貨物便で運べない。

ということになります。

元々リチウムイオンバッテリーは手荷物預かりはほとんどの航空会社で禁止されており、トラブルになる
事は少ないと思いますが、ICAOがこうして明示的に示したことにより、今までこっそり入れていても
見逃されていたものが、より厳格にチェックされるようになる可能性が有ります。

予備電池を持って行く時は、すぐに使わないからと着替え等のカバンにうっかり入れてしまったりしない
ようにし、確実に客室持ち込みするように気をつけた方がよいです。予備バッテリーを沢山持って行く人は
注意してください。

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  1. 2016/03/03(木) 19:23:28|
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