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鈴の音情報局blog

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【Kantar Worldpanel】アップルに都合の悪い2か月分のシェアが何故か発表されないのでまとめてみた

今月分のKantar Worldpanel ComTechの数字が発表されていました。
2015年9月~2015年11月迄と2015年10月~2015年12月迄の3ヶ月分×2つの対前年比較です。

2016年2月3日

KantarWorldPanel

2016年1月4日

KantarWorldPanel

2015年12月7日

KantarWorldPanel

見て頂いて驚いたと思いますが、実は2015年9月~2015年11月迄と2015年10月~2015年12月迄が
未発表となっています。しかし既に数字は出ていました。
なので私はそれをかき集めて普段出ているデータに似せてまとめてみました。

実はデータが出る前の時期から、恐らくこの時期のデータが出ない恐れがある事は予測していました。
理由は「この時期のアップルの数字が落ちるであろうから」です。

過去にも何度か纏めの数字が飛んだ時期が有り、アップルにとってよくない数字が出る時は、
何故か飛ばされるという事が繰り返されてきました。なので今回も出なさそうな事が確認できた時、
「ああ、やっぱりそういう事ですね」と妙に納得していたのでした。
アップルに都合の悪い情報って、何故か広く広がらないように偶然記事が途切れたりします。
偶然ですからね、偶然。アップルの都合の悪い数字だからって、何らかの作為が有ったと疑っては
いけません。間違いなく偶然ですから疑っちゃダメですよ~。

今回二か月も数字を出さないという事で「この事実を公表すべき」と思っていたので
頑張って二か月分をまとめました。

私が赤で書き込んだプラマイの数字をよく見てみてください。
Androidの数字の動きと、iOSの数字の動きがどうなっているのか、よく分かると思います。
特にアメリカでの数字がキモで、アップルはこれを一番隠したいのかも知れません。

中国がプラスに動いているのは先の記事でも書いた通り、偽Apple Storeが減っていて、海外からの
輸入分が売られなくなり、正規ルートで売られるものが買われるようになった結果だと思われます。

二つの纏めた数字の共通する傾向としては、日本以外でAndroidが50%を割っている国はなく、
アメリカやオーストラリアといったiOS天国だった国ほどAndroidが強く伸び、iOSが大きく落ち込んでいます。
iOSが強かった国で「もうiPhoneはいいや」といった動きが強く感じられる結果となっています。

今でもまだiOSが50%を超えているスマートホン後進国は日本だけです。
それもAndroidユーザーから搾取してiPhoneユーザーに還元するという、おかしなことを許す
不公平な販売体制が維持され続けているから仕方のない事なのですが・・・。


日本でAndroidとiOSの販売シェアの動きを見ていきたいと思います。
Kantar Worldpanelのページから得られる過去全ての数字を拾ってグラフ化して今月の数字も追加。



グラフ上側に「大中小微」と矢印が付いていますが、これは毎年のiOSのピークを指しています。
徐々にピークが低くなっていき、iOSがAndroidを上回る期間が短くなっている事が分かると思います。
2014年はiOSはギリギリ60%に到達しましたが、2015年は12月の54.1%がどうやら最高値になりそうです。
2016年に入ったら6sシリーズの生産縮小を行って在庫調整をするとの事で、50%を超えるとは考えにくいです。

しかし3月15日に4.0インチ版のiPhoneを発売するかの知れないので、3月以降にまた流れが少し変わるかも知れません。
実際発売されるか分かりませんし、発表されないと何とも言えない所ですけど。

またグラフの下側に書かれている上向きの矢印ですが、Androidが上回っている時期を指しています。
2014年の分はツートップ戦略でかなり高くなっているので高さは無視します。

3つある上向きの矢印をよく見ると、古い程Androidが上回っている期間が短く、最近になるほど
AndroidがiOSを上回っている期間が長いのが分かると思います。
つまりAndroidの方が売れている期間が長いのです。




上記はiOSが多い所は青の、Androidが多い所はオレンジの四角を描いたものです。
上に行く程青が、下に行く程オレンジが多いことがわかると思います。
新しいデータ程どんどん端末販売のシェアがAndroid寄りになっている事が分かると思います。


先月分の記事
【Kantar Worldpanel】iOSの最後の雄姿?数字は伸びてる所もあるが勢いは余り無く、結局絶対シェアはAndroidが圧倒的で全く切り込めていないiOS勢

関連記事
  1. 2016/02/03(水) 21:35:39|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
<<VAIOがWindows 10 Mobileを搭載したVAIO Phoneを発表 | ホーム | 深圳で偽Apple Storeが大幅に減少しているとの事、中国でもiPhoneの売れ行きがヤバい事に>>

コメント

情報収集とまとめ、お疲れ様です。
やはりというか、予想をかけらも裏切らない展開になりましたね。
そして集計結果もお察しのとおり。

>偶然ですからね、偶然。アップルの都合の悪い数字だからって、何らかの作為が有ったと疑ってはいけません。間違いなく偶然ですから疑っちゃダメですよ~。
これはコントの「押すなよ(まだ準備中)/絶対に押すなよ!(準備完了。押していいよ)」ですね。

懸念はこのままAndroid一強にはなってほしくないことです。
けど、懸念は杞憂に終わりそうです。
WindowsMobile10が可能性を感じさせてくれています。
ただハードメーカーの作り込みに左右されるところが多く、今のところバッテリーの急速な減り方が課題になっているケースが散見されます。

山ができるたび、AndroidとiOSの線がクロスしていますが、今度はクロスすらせずに乖離が進んで終わる気配がプンプンします。

そういえば今のところ一般には影響無さそうですけど、中国の国策ベースで独自OSが開発され、DELLでプリインストールしていることが密かな話題になっています。
Linuxベースで、NEO麒麟(Kylin)OSなるものが出ています。
次第にスマートフォン向けも動きとしてあるようで、どこぞの火狐や気持ち悪いロゴの不発弾OSとは明らかに違う流れ。
さすがに中国産OSの日本進出は勘弁してほしいものです。
広告商売でビッグデータを収集するGoogleと違い、情報統制を目的としているのは確認するまでもありませんから。
ちなみに私は仕事柄、Googleは切っても切れない関係(ネット広告業)なので、もう割り切ってます。
  1. URL |
  2. 2016/02/04(木) 06:41:18 |
  3. 7SUXEN #22s72cIM
  4. [ 編集]

7SUXENさん、ネット広告業界で働かれている方だったんですね…
  1. URL |
  2. 2016/02/05(金) 00:56:02 |
  3. WLD #-
  4. [ 編集]

>>WLDさん
業務は広告と関係ない裏方ですけどね。業界が広告で、仕事は別。
工場の敷地にある事務所に詰めてるような感じで、企画や出稿は別の部門です。
広告実務に関する知識はアマチュア同然です。
なので広告に関して質問されてもほとんど解を持っていません。
  1. URL |
  2. 2016/02/05(金) 05:23:41 |
  3. 7SUXEN #22s72cIM
  4. [ 編集]

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