鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzusuzu.dip.jp:8800/
スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

【Android Developers】大きな変化はないが、この秋冬に発売されたLollipopが大きく伸びてMashmmallowはその陰に隠れ気味

Android Developers発表の2015年12月1日~2015年12月7日段階でのAndroid端末のバージョン毎のシェアです。





Android Developer

旧データはこちらの記事へ

11月中の変動が表れる今月の発表分ですが、Mashmallowはそう大きくは増えず、
この秋冬に発表になっているLollipopの機種が大きく売れている事を受け、
5.0と5.1が大きく増えています。

6.0が増えるには増えていますが、販売比率からするとメインラインの製品が5.xである以上、
大きく増える事は有りませんでした。まあまだβ版としての意味合いもあるので、Googleと
しては6.0が大きく増える事もリスクの一つであり、「選択は出来るが積極的に大きく増やす
ことはしない・出来ない」というのが本音なのかも知れません。

これと対照的に、旧機種のOSをとにかく強引に最新版に変えさせようとするiOSでは、
最新の体験が多くの人が出来るようになり一方で、最新のバグやセキュリティーホールも
体験出来るという、リスクの大きな状態となっています。

日常の生活の少なからずのインフラとしての重要度が有るスマートホンで、最新の体験が
いち早く出来る事にどれだけの値打ちと、少しでも枯れてから使える事の安心感とを天秤に
かけてみると、私はバージョンアップが遅れるとしてもAndroidの現状でもそう大きな不満は
無いと思いますがどうでしょうか。

ただしそれはセキュリティー的にどれだけ早く対策が取れるかという体制が築かれているか
という事が重要です。少なくともWEB関連に関しては、修正が済めばほぼリアルタイムで
対策が取れる状態になってきています。後は動画や音声再生関連が課題でしょうか。


Jelly Baenのシェアはもう全面的に下降傾向、Lollipopが今月Jelly Beanのシェアを超えました。
KitKatも激減中なので、後2~3ヶ月中にはKitKatをLollipopが超えると思われます。

Jelly Beanの勢いが何時までも止まらなかった時期に遭遇したKitKatはずっと伸び悩み
続けましたが、Jelly Bean以外にももKatKatも早期にシェアを減らし始めましたので、
意外とLollipopのシェアは伸びるかも知れませんね。

しかし簡単にそうは言えないデータも有ります。
今年11月末時点のLollipopは29.5%ですが、去年の11月末時点のKitKatは30.2%で、
実はKitKatの伸びの方が早かったのです。

これは使われているAndroid端末の累計が毎年伸び続けているので、年月を経れば経る程
販売数が同じであれば伸びは遅くなるという事情が有るので、単純に「何月時点のシェアは何パーセント」と
言っていいのかという問題もはらみますので、一概に遅い速いは言えません。

私的には販売数を考慮すると、むしろ新しいバージョンを利用しているユーザー数は確実に
伸びているなと感じています。なのでシェアだけ見ていると見落とすこともあるでしょう。
実際にアプリで商売をするにはシェアよりも、そのバージョンを実際に利用している顧客数の
方が大事になってきます。利用者数が一定の数を超えれば商売になるという事を考えると、
シェアよりも稼働数の方が意味を持ちますから。


古いバージョンの方へと目を向けてみると、2.3.x(GB)が4.0(ICS)よりもシェアが高いです。
これは利用感が一気に上がったGB端末が大量に売れて事が影響しています。
ICSの後にはすぐにJBが猛威を振るったので、ICSは意外と短命で終わりました。
双方の減り具合をずっと見ていくと、どうもJBよりもICSの方が先に消えてなくなりそうに思えます。
ICSが重要だったのはChromeブラウザがICS以降の対応だったとかそういう過渡期をになった
という事だけで、ICSだからこそどうだったという事は余り無かったように思います。
JBからICSはAndroid史的には近代化したという大きな進化が有った時期だったのですが、
シェア的にもユーザー層的にももうICSは風前の灯ってところかも。
新興国でもGBユーザーはJB以降の端末に乗り換えているような動きも見えますが、
GBは未だもう少し粘るでしょう。ICSにはその粘りが見えませんので消えるのが早そうです。

さて、OSの中身と端末の出来を考えていきますと私が考える大本命は先月の記事でも書きましたが、
やはりMashmallowという事になります。Lollipopがここにきて勢いを増していますが、私の頭の中では
すでにMashmallowだなという事で落ち着いています。

この秋冬に発売され、今売れているLollipop端末の多くがこの冬から春にかけてMashmmallowに
書き変わるだろうという事も念頭に置いているという事も有ります。

来年のGoogle I/O 2016でどうなるのかは全くの不明ですが、そこで次期AndroidがでMashmallowが
6.1として来るのかどうかが鍵になりそうです。Googleがブランディング戦略で中身が7.0相当でも
6.1のMashmmallowとして出してくることも考えられます。

この辺りOSのシェアとその力をどう考えていくかが今後の戦略を大きく変えていきそうな気がします。
私としては、6.1のMashmallow戦略は悪くないと思いますが、Googleの考える事は私にはまだよく
分かりません。


とりあえずシェアの移行のデータの最新版を最後に張っておきます。





関連記事
  1. 2015/12/21(月) 22:12:31|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<【Kantar Worldpanel】iOSの最後の雄姿?数字は伸びてる所もあるが勢いは余り無く、結局絶対シェアはAndroidが圧倒的で全く切り込めていないiOS勢 | ホーム | 【深刻】Apple Watchを2週以内に利用をやめた人のアップルへの返品は3割にも上る事が明らかに、2週目以降では2割以上が中古で売り飛ばしていた(やや追編)>>

コメント

コメントの投稿(投稿時には必ず何らかの名前を付けてください)


管理者にだけ表示を許可する

(名前を入れないとクリックできません)

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/tb.php/6468-ab4ef1dc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

機能リンク

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

ブログリンク

RSSフィード

QRコード

QR

月別アーカイブ



メールフォーム

お問い合わせ・ご質問はこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

suzunone.m(あっと)gmail.com に
直メでもOKです。