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鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

アップルは初週末1300万台以上と発表、BCNランキングから見えるiPhone 6s/6s+と6/6+の時と変化した状況…年内115⇒130カ国へ増加等、見えてくる数字を作る”工夫”と”努力”

iPhone 6s/6Plusが発売されて、初めての端末販売ランキングが出ました。
とりあえず発表されたものを見ていきます。


BCN携帯電話・週間売れ筋ランキング(集計期間:2015年9月21日~9月27日)


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以下は去年のiPhone 6の時の分です。


BCN携帯電話・週間売れ筋ランキング(集計期間:2014年9月15日~9月21日)

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これらを比較すると、明らかに違うのは去年はiPhone以外の最上位はAndroid端末ではなく
フィーチャホンの折り畳み端末。例の「最悪の2年前の端末の影響をモロに受けていた時期」
だっただけ有り、Android端末が全く売れなくなっていた頃でした。

そこに大画面化したiPhoneが出て、しかも64bit化の二世代目という事も有り初物感の不安も
拭われていて一気にiPhoneへと流れる風潮が出来ました。

で、今年はというと・・・。
iPhone以外の一番上位はAndroid端末。
まあドコモやauでは一番売れ筋のXperia Z4系の失敗という煽りも有り、安売りのY!mobileに
流れている感じです。現役世代の新品白ロムがamazonで33,800円とか破格ですしね。
性能も値段並みですけど、それでも十分使えます。

他には20位までにXpeira Z4が2機種とZenFone 2の合計4台が入っています。


ではiPhone側の販売状況はどんなものか。
例のヨドバシの予約渡しと在庫状況のご案内で確認します。

iPhone 6sは非常に潤沢に出荷されており、どの店舗もローズゴールド以外はほぼ在庫有り。
逆にローズゴールドは人気・・・というか、これ多分出荷絞られていますよね。
アップルは9月までの期に出荷する数は出したいけれど、飢餓感を演出する品切れ商法は
なんとか継続したいという考えなのでしょう。去年はゴールドで極端に出荷を絞っていましたが、
今年は新色のローズゴールドを絞る事で「人気が有りますよ」風を装っています。


yodobashi.com


供給が潤沢な6sと違ってiPhone 6s Plusは非常に絞られた出荷状態。
絞られているのはBCNの順位で6s Plusが全部下位に沈んでいる事で確認できますね。
単に人気で売り切れたのなら、6s Plusが上位にばばーんと並ばないとおかしいですから。

アップルの飢餓商法がこんなに分かり易く確認できるケースは珍しいです。
なのでみなさん、この機会にしっかり目に焼き付けておきましょう。
これがアップルの飢餓商法です。

大画面が欲しいのはだいたい調教済みのiPhone信者だろうという事で、待たせても逃げない
という判断なのか、6sと違って極端な品切れ状態。ここから1~2カ月の長い信心を試される
時間を過ごすことになると思われます。





この事で分かるのは6s Plusの出荷が絞られてその分順位が下がり、
それでAndroid端末の順位が上がったんじゃないの?ってことが考えられます。
順当な発想ですね。

でもよく見ると1~20位迄の間に旧機種であるiPhone 6が去年のiPhone 5sよりも
比較的上位に付けているばかりか、去年は3機種、今年は6機種ランキング入り
して1~20位迄に旧機種が倍増しています。

つまり「今年の新端末が去年よりも潤沢に供給されているにも拘らず、それを
押しのけて前年の旧機種の勢いが今年の方が強い」という事になります。
去年のiPhone 6は発売週の日曜の夕方にはほぼ全店の在庫が尽きかけ、
翌月曜の夕方までにはほぼ無くなって完全に予約待ちになりました。

しかし今年は火曜になってもローズゴールド以外の6sは非常に潤沢に在庫が
残っています。これは6sの供給が非常に順調であるか、よほど売れていないかの
どちらかということになるでしょう。まさか一年に一回しか新機種が出ない端末が、
発売直後から売れないなんて事はないでしょう。
年がら年中多数の新機種が出まくっているAndroid端末じゃあるまいし。
年に一回の商機に売れなければそれこそ端末生命の終わりです。


つまりは潤沢に供給されているにも拘らず、旧機種の勢いが強い事になります。
早い話iPhoneも新型端末への興味が徐々に薄れてきていると言っていいかも知れません。
同時にiPhoneの発売直後なのに意外と奮闘しているAndroid端末・・・。

しかも発売直後は128GB等の高機能・性能で高価なiPhoneに人気が集中しますが、
今年はそんな事はなく、旧機種でしかも16GBの安い端末が強いです。
しかも旧の6だけでなく新の6sまで16GBの人気が高いです。
既に例年の発売して数か月後の状態が始まりかけています。

この辺りから読み解いていくと、所謂「iPhoneフィーバーは去年の6/6 Plusが最後」だった
という事かも知れません。中国バイヤーや中古買取業者を排除すると実は去年辺りから
既にこうだったのかも知れませんが、今年は純粋なファンだけの列や購入になったので
本当の勢いの実態が見え始めたという事かも。

そこに徐々に始まっているAndroidの復興が重なってきているものですから、趣が変わって
見えても当然じゃないかなと思います。

この後ドコモの発表、Xperia Z5シリーズ3機種への期待もそこここで聞かれます。
Z4の素の出荷状態がクソ過ぎた反動も大きいですが・・・。


毎年人気の高いXperiaシリーズをぶつけてiPhoneを崩したいというドコモのやり方は
iPhoneフィーバーに飲まれて完全に失敗していましたが、今年はこのiPhoneへの
冷め具合を見ると、もしかするともしかするかもしれません。

かといって2011~2012年の頃のような、何が何でもAndroid端末がiPhoneを押し
のける程の売れ方ももう期待できませんが・・・。

しかしこんなにiPhoneの勢いが落ちてきたなら、エンジンの掛け方次第では
何らかの変化が見えるかも知れませんね。

ただしドコモの端末を見直す匙加減具合次第って所が大きいですけど・・・。
またクソ端末化してくるようなら折角のZ5もZ4の二の舞ですしね。
ドコモに殺された富士通端末が今Xperiaシリーズも殺そうとしている所ですが、
Z5の内容でXpeiraシリーズの運命が決まる・・・という所でしょうか。

iPhoneの運命もZ5シリーズの出来次第って所も大きいです。
なのでiPhone派の方は、Android端末をことごとくクソ化してきたドコモの上層部を
応援すればまだ日本で数世代生き残れる可能性は十分あると思います。
auもAndroidのやる気なし状態は罪ですが、ドコモのクソ化はそれを何倍も上回る大罪モノですし。


というわけで、とりあえず発売初週のデータから見えてくる今年の新機種の状態でした。
来週には更に精度の高い未来への流れが見られると思います。


あー、忘れるところでした。

Apple、iPhone 6sとiPhone 6s Plusの記録的な販売台数を発表 ~ Apple公式ウェブページ
■iPhoneの販売地域は10月9日(金)より拡大、さらに40カ国以上に
2015年9月28日、Apple®は本日、新登場のiPhone® 6sとiPhone 6s Plusの2モデルが販売開始からわずか3日間で、新記録となる1,300万台以上を販売されたことを発表しました。iPhone 6sとiPhone 6s Plusは10月9日(金)より販売地域が拡大し、新たにイタリア、メキシコ、ロシア、スペイン、台湾を含む40カ国以上が追加される予定です。新しいiPhoneは今年末までには世界130カ国以上でお求めいただけるようになる予定です。

アップルがiPhone 6s/6s Plusの合計が1300万台以上販売との速報を告知。
まあ上記の6sの潤沢な積み上げを見ていればこれは想像できますね。
中国人はわざわざ日本の新古品を買わずに本国でオリジナルを買えますし。
物理的な販売窓口が増えているのですから販売数が増えて当然だと言えます。

iPhoneの販売台数が最初の週末で1,000万台を突破、新記録を樹立 ~ Apple公式ウェブページ
iPhone 6およびiPhone 6 Plusは現在、日本、米国、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、香港、プエルトリコ、シンガポール、英国で発売中です。
9月26日には、さらに、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、アイルランド、マン島、イタリア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、カタール、ロシア、サウジアラビア、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、トルコ、アラブ首長国連邦を含む20カ国以上がが販売地域に追加されます。iPhone 6およびiPhone 6 Plusは、年末までに115カ国で販売される予定です。

さて、去年は1週後に20カ国が販売国に追加されていましたが、今年は2週後に
新たに販売国を40カ国以上に増やすようです。一週後とは言え、去年よりも
早いペースで販売国を増やし、10~12月に販売する端末数を稼ぐ模様です。
なんて言っても販売数が対前年でマイナスとかなりたくないですもんね~。

去年は年末までに115カ国、今年は今年末までには世界130カ国以上でお求め
頂けるようになるようですよ。そこから数字の作り方の変化がよく分かりますね(笑)

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  1. 2015/09/30(水) 01:29:43|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<只今GoogleがストリーミングでNexusシリーズの発表中 | ホーム | 9984 ソフトバンク-371円下げ (-6.43%) 、7000円台で売ってた人はレクサス?それとも一軒屋?大量の自社株買いをものともしない下げ攻勢(配当ネタ追記)>>

コメント

本当かは不明ですが、Plusはバックライトの生産が安定せず(歩留まりが悪い)出荷が遅れているということです。
てけとー(「適当」とは区別して使ってます)な言い訳ですね。
おーかた(「大方」とは区別して使ってます)ローズゴールドも生産の都合で供給が間に合ってないと主張するつもりでしょう。
  1. URL |
  2. 2015/09/30(水) 05:35:41 |
  3. 7SUXEN #22s72cIM
  4. [ 編集]

>7SUXENさん
そう言えば昔、3Gだったか3GSの時だったか忘れましたが、白色のケースの生産に
問題が有って白の発売を遅らせているみたいな話も有りましたね。
今時ガワの生産如きが理由で半年以上も遅れるとかどんな企業に発注しているのでしょうかね。

iPhone 5sの時もTouchIDのICの設計に問題がどうのこうので飢餓感を煽ってましたよね。
その上で「5sだけ予約は受け付けない」って・・・それって生産に問題があって必要台数が用意でき
ないなら、尚更予約を受けて列をつくらせないようにするのが普通の感覚だと思うのですけど。
台数が揃わない(と言ってる)機種の方だけ予約を受け付けないとか、本音が丸見えw
そうして生産が遅れたと言ってた割には、発売後3日間で販売台数の記録更新・・・っておいっ!

こんな風に、アップルって売りたい機種に限ってほぼ必ず生産に問題を抱えていて、
その情報がNDAに寄らず何故かいつも漏れてくるという不思議な企業ですね。
  1. URL |
  2. 2015/09/30(水) 11:36:59 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

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