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Googleの副社長が何でもかんでもデジタル化される今の時代を「デジタル暗黒化時代」と嘆く

Googleの副社長が何でもかんでもデジタル化される今の時代をデジタル暗黒化時代と嘆きました。

Google副社長「我々はデジタル暗黒時代に住んでいる」 ~ リンゲルブルーメン
TCP/IPを開発しインターネットの父の一人に数えられるGoogle副社長のヴィント・サーフ氏は「今世紀は忘れられた世紀になる可能性がある」と警告しています。

現在は情報が飛躍的にメディアが発達し、どんな情報も何らかにメディアに記録されるようになりました。
紙に記録をされていた頃は人が直接見る事が出来たのですが、ビデオテープが出てきて映像が
記録されるようになり、それらがデジタル化されていくにしたがい、記録されたそれらを見る為には
必ず見る為に器具が必要になりました。

Google副社長のヴィント・サーフ氏が言っている事とは多少違う内容にはなりますが、それら
記録メディアの進化は激しく、5インチフロッピーが一般の人が使用していた時代から現在まで
様々なメディアが出てきてスポットを浴びては消えていきました。

今時5インチフロッピーを読もうとすればちょっと大変です。
3.5インチは長期に主要メディアであり続けたおかげで未だに読もうと思えば読む環境は
整える事が難しくありませんが、こういったメディアは珍しい部類です。

悲惨なのはMOでしょう。私はここに過去仕事で作ったプログラムの多くのソースコードを
保存していましたが、早い目に他のメディアに移しました。MOで頑張っていると大変な
目に遭ったかもしれません。

CDは珍しく長期に扱えるメディアでしょう。
今ではDVD/BDでもハード的な互換性が保たれているお蔭でCDは音楽でもデータでも
最新の機器で読み出し可能ですし、今でも音楽向けのメディアでは新製品が売られて
います。

民生録画の世界ではVHDやレーザーディスクは悲惨です。
家にはレーザーディスクでいくらかの映画などのソフトを持っていましたが、今はその
全ての映像は再生できません。10年ほど前に再生を試みましたが、再生できないディスク
も有れば、ぎりぎりノイズだらけながら再生できたものも有ります。しかし一度再生すると
レーザーで反射層が焼き切れたのか、二度と再生できなくなっていきました。
レーザーディスクは生まれた時からメディアの寿命が問題視され、メディア寿命10年などと
言われていましたが、それはあながち嘘でもなかったようです。

ディスク等、デジタルデータはFATやディレクトリなど、データの管理部分が吹っ飛べば、
他の部分が生き残っていても一瞬で全てのデータが読み出せなくなってしまいます。
一基当たりのメディアの容量が増せば増すほど、データが飛んだ時は悲惨です。


現在のデジタルデータ記録メディアでは寿命が100年も有るものはほぼ無いでしょう。
磁気や静電容量、その他化学的に記録されたデータは定期的に読み書きしてデータを
再生しないとその内読めなくなってしまいます。大事に保存しているとその内消えて読み
出せ無くなるので、定期的に新しいメディアへコピーする事が必須です。


ヴィント・サーフ氏の以下の言葉はそれを端的に表していると思います。

「あなたが本当に大切にする写真があれば、必ず印刷して大事にしてください」


そう言えば私は昔こんな記事を書いている事を思い出しました。

当ブログ記事
電子書籍、新聞、雑誌
紙メディアが証明した事実

紙メディアがに限りませんが、再生に余計な機器を必要としないメディアというのは最強ですね。

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  1. 2015/02/17(火) 19:38:15|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

DVDの規格策定についての会議だったか。
こんなショートで締めくくった場面があるそうです。

今は人類が滅びて100年が経った時。
地球外知的生命体が地球に訪れた。
最初に発見したのは磁気記憶装置。これはまったくだめだった。素子レベルで読み出しが不可能なほど劣化して復元は不可能だった。
次に発見したのは光ディスク。これも復元は不可能だった。記録層と保護層が乖離して読み出しできない。
さらに探索を進めると、解読が必要だったものの、読み出し可能な媒体があった。
紙である。
腐食や感光、破けなど、部分的に劣化はあるものの、読み出しが可能な最初の発見である。
そして完全な形で読み出しが可能なものがあった。これはほとんど劣化せずに全文を読み取れた。
その媒体の名は

石板である。

保存性を高めたままであると、情報量とその体積は、比例するという。
そして体積を保つか小さくしたまま情報量を増やすと、保存性は反比例する。
情報量が少なく体積が大きいものは保存性に優れ、体積が少なく情報量が多いものは保存性の無さを対価とする。

これはそれを的確に現している例え話といえる。
  1. URL |
  2. 2015/02/17(火) 20:36:53 |
  3. 7SUXEN #22s72cIM
  4. [ 編集]

そういや紙も酸性紙問題とかあったけど最近話題にならないな。
  1. URL |
  2. 2015/02/17(火) 21:33:13 |
  3. カミ様 #OARS9n6I
  4. [ 編集]

>カミ様さん
経済的に問題があることは、重大な問題があることを知りつつも握りつぶされるのが世の常です。

知ってるだけでも、5つあります。
それも日常に浸透して、極めて深刻かつ根深いものが。
書くとあちこちから目をつけられるくらいのやつです。
  1. URL |
  2. 2015/02/17(火) 21:54:27 |
  3. 7SUXEN #22s72cIM
  4. [ 編集]

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