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鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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中国の携帯事情~バンキシャの報道を受けて

日曜のバンキシャを見た人はどのぐらいいるだろうか。
山寨携帯、勝手ブランドの偽携帯についての報道をやっていた。
中国のおかしな偽者ブランドはVITTAN(ヴィタン)やCHANNEL(チャネル)等の高級ブランド、
SQNY(スクニー)、PANSONIC(パンソニック)などの家電製品を中心に、
創意工夫ある豊かな想像力の偽メーカーが乱立していたことはご存知の人も多いと思う。

当然ながら携帯も例外ではなかった。
SOMY(ソミー)やNOKAI(ノカイ)等の面白ブランドがあり、またはそれ以外にも大量の個人
ブランドのようなオリジナルブランドが沢山あった。それらは地元の日本向け等の部品を
作っている会社から現地の特殊なルートで漏れ怪しいブランドなどに供給されていると言う。

また電気街の部品屋にもそれらのパーツが置いてあったり、半分出来上がり状態の基盤や
液晶、筐体など全てがその辺りの部品や出揃う。結局番組スタッフは1500円ほどかかって
一台の携帯を組み上げていた。と言っても現地向けのGSM携帯でしかないので日本に持って
変えても意味が無いものだが。海外で商売するように個人携帯の部品を仕入れたいのなら
その気になればその電気街で誰でも仕入れることが出来るわけだ。

また怪しい携帯の中にはHello Kitty(その1)Hello Kitty(その2)熊のPoohさんの形をした、
もはや携帯と言うよりはおもちゃと言えるような携帯もあった。すごい際物的な出来の
ものも有るが、普通にキャラクタ商品として成立しそうな出来のものもあった。
ライセンス的にはアウトでしょうが。その中ではkittyのLithium Batteries(1800mAh)は素直に
すごいなと思いました。

携帯などでアクセスできない人向けの画像リンクはこちら。
kitty1-1画像のみkitty1-2画像のみ
kitty2画像のみ
Pooh画像のみ

これが中国パワーかと思う自由さが面白いです。
SIMフリーの自由さとも言えるでしょうが。

キャラクタものも自由に作れて、安い携帯も端末のみで相場は5000円以下、当然端末のみの
購入なので2年縛りがどうとか買い増しがどうとかは全く関係なし。
その気になれば全ての部品を購入して組み立てパソコンよろしく自分で全て組み立て可能。
電波管理法万歳の自由なお国柄でした。

日本がSIMフリーになってもここまで自由は無理ですが、少しは自由になるといいなと思います。


その中で日本の国内向けドメスティック携帯(ドメ携)の中国市場での人気も報道されていました。
なんでも日本の国内からEMS(国際スピード郵便)で届くとの事。それは正規契約されたものか、
はたまた窃盗集団が送信元なのか。発送元は謎でしたが。

SIMロック外し屋さんもしっかりと取材。
恐らくパソにつないでファーム焼きしているだけのようです。
元の端末のを吸い出し、SIMチェック部分をウイルス検出のようにバイナリサーチして書き換えて
端末に書き戻す方式なのか、それともあらかじめ解析屋が解析してバイナリ書き換えした
ファイルを上書きしているだけなのかは不明でした。

その兄ちゃんは少しだけ日本語が出来るようで、「903・904・905・906・・・ナンデモ
カキカエデキルヨ・・・」だそうです。番組内で最新モデルがと言っていましたがその兄ちゃんの
口からはそれ以降の機種名は出なかったのでそれ以降のモデルがその書き換えやで出来る
のかは不明です。でも恐らくその辺をうろつけば対応している書き換えやは苦もなく見つかる
ものと推測されます。


あと中国で不思議と人気の高い端末はN02A。
これは中国語の繁体字・簡体字でメールの送受信が出来、中国語IMEが搭載されています。
ピンイン入力もできるという中国での使用が他より圧倒的に快適な優れものです。
151でそれ以外に対応しているものが無いか聞いてみました。
F09Aが対応しているとの事。もしかして中国語対応が持ち回りになっているのでしょうか?
個人的にはそのままN08A・N09Aに引き継がれているものだと思っていました。

日本の端末は中国でも4万・5万としますから月収と同じぐらいの価格です。
最新端末になると月収の倍に到達するのではないでしょうか。
それでも飛ぶように売れるのだそうです。
日本では高価な時計や車がステータスの為に売れていた時期がありました。
今中国での携帯は車や時計に変わるステータスの象徴になったようです。
車や時計よりは価格は安いので手を出しやすいからでしょうか。
陳腐化も早い気はしますが。


7億回線に近づく中国携帯市場と4億回線を越えたインド市場に日本のメーカーは
今のところ余りに無力のようです。その大半は5000円以下の端末でしょうから手が出せ
ないのでしょうね。でも中国の見栄を優先する層は確実に欲しがっているのですから
国内仕様をSIMロックを外して売れ残りを在庫処分すれば飛ぶように売れるはずなのですが・・・。
そういうわけにもいきませんね。
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  1. 2009/08/10(月) 19:57:57|
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