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鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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ドコモの6月度の数字の怪・買・解

ドコモの数字は今月ソフトバンクに500差と大きく近づいた。
しかもiPhone3GSを発売したソフトバンクに大きく接近した意義は大きい。

誰もがこのドコモの数字を称えている。
勿論私も内心大したもんだと思っている。
でも私的には不満なんです、どうしても。

今年の初めてのTCAの発表、誰もがドコモの逆転を期待したはずです。
ソフトバンクの(裏の?)激しい抵抗に合いあえなく敗退。
春も期待した、でもダメだった。

今回こそはと期待した人も幾らかいたんじゃないでしょうか。
私は今回逆転の大本命と期待をしていた人です。
それは先の記事にも書いたようにソフトバンクに地合いは確実に悪くなっているのと、
ドコモの復調がかなり順調に乗っているので。

実は私のドコモに対する見方は日々厳しくなってきています。
大きく利益を出し優良企業であり続け、質のいいサービスを提供している。
しかしドコモの発表するものを諸手を上げて万歳と何時までも受け止め続けることが出来るか?
私はNOです。

儲かって仕方の無い携帯業界、そこに切り込んだソフトバンクは自爆気味で苦しんでいる。
結局ドコモ・KDDIの牙城を崩せていなく、iPhoneに助けられて国内携帯とは幾らか別分野で
生き残る道を選択した。これでは更にドコモ・KDDIの城は崩せなくなってしまった。

ならばユーザーサイドからNOを突きつけるべきでは無いだろうか。
少なくともパケット定額代はもう少し下がってもいいと思う。
市場競争が有って無いような談合じみた競争しか無い世界には辛口コメントも必要だと思っています。
期待のソフトバンクが相手にされていないですから。


今月はソフトバンクのプリペイドに目が行きがちですが、私はもう一つの数字に目をつけています。
以下をご覧下さい。

(クリックで拡大)

(携帯用・縦)

i-modeとY!ケータイの契約比率を出したわけですが、6月は今年一番の契約比率の低さです。
これは何を意味しているのか。
ウィルコム3Gの数字が多かった?
それともデータカードの契約数が?
PROシリーズが突然馬鹿売れした?

少なくとも6月はドメスティック端末の売り上げ的には頑張ったとは言えない数字だなと思います。
i-mode契約をしない新規が多かったか、既存ユーザーがこぞって外したか。
そういう奇跡のような出来事がなければ通常のドメスティック端末が売れて数字が良かったという
説明がつきません。

それも買い控えが起こった先月では約40%ですが、それを更に下回る30%弱という数字。
6月のドコモは快調に頑張っていると誰もが認めたくなる数字でしょうか?
私はよくフォローしたねと誉めてあげたい数字では有りますが、内容的には・・・。

またソフトバンクのY!ケータイの数字も面白い。
2月にiPhoneの投売り開始でドメスティック携帯の比率が落ち、iPhone頼みに移行したことが
見て取れる。3月・4月は新卒・新入需要でドメスティック携帯人気。
そして5月以降はまたiPhone頼みでY!ケータイ比率が落ちたところにトドメのプリペイド水増し
攻撃が効いて異常な数字の更に下を行くY!ケータイ契約比率が27%台で約4回線に1台という
ありえない数字になっています。

ちなみにY!ケータイの割合を参考にして6月の純増を類推すると
30% 104000回線
35% 89142回線
40% 78000回線
45% 69333回線
50% 62400回線
ということになります。
上の数字から112900との差がプリペイドでの水増し分ということになります。

脅威の低比率30%だったとしても既にソフトバンクの契約数は破綻していて112400回線のドコモに
負けていたことになります。

今月のドコモの純増は確かに勝っていた、さすがだと思います。
でもそれは決して夏機種のおかげでとは思えない数字が出てしまいました。


それにしてもドコモはソフトバンクに表面上は決して勝てません。
ソフトバンクが執拗に水増し工作を続けてきますから。

ではどうすればドコモはソフトバンクに勝てるのか?
それはドコモはソフトバンクが不自然すぎて水増しでは追いつかないほどぶっちぎった
純増数を持ってくることです。そうすればソフトバンクも総務省に指摘されて言い訳できない
数字を作ってまで純増一位にこだわり続けることは出来ませんから見事ソフトバンクを
振り切ることが出来ます。

私の意見はこんなところです。
日々の感情や思い付きで記事を書くことも多いので矛盾していると思えることがあっても
結局ここに書いたことが全てベースになっています。

最後にドコモさん応援しているのでもっと頑張ってソフトバンクの水増しを振り切ってください。
それとパケット定額代の上限そろそろ何とかしてもらい無いでしょうか。
期待せずに待っています。
関連記事
  1. 2009/07/10(金) 01:12:10|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
<<なんかやたらとドコモの新規端末販売が売れてることにしたい人がいるようなので | ホーム | 通話料下がる?>>

コメント

i-modeとY!ケータイの契約比率の低さはスマートフォンの比率が高くなってるというだけでは?

T-01Aが予定以上に実はけっこう売れているという話もありますし。
2台目需要(純増)にスマートフォンががんばり、
買換えで解約率低下という大事なミッションを普通の携帯ががんばっているということでしょう。

当然の流れだと思いますが、なにか不思議なことでしょうか?
  1. URL |
  2. 2009/07/10(金) 07:09:56 |
  3. [削除:削除待ち中] #-
  4. [ 編集]

価格破壊を謳っていたソフトバンク自らがパケット定額の上限を談合価格に設定したときから、値下げの流れは来ないか、来ても開始価格の下限が値下げになると思っていました。

前々から鈴さんが仰っていたように制限なし(テザリングもフルブラウザもOK)高速定額3900円と制限つき低速定額?円(いくらぐらいが妥当でしょうかねぇ)の新しい2段階定額にするべきです。
  1. URL |
  2. 2009/07/10(金) 09:00:05 |
  3. ender #-
  4. [ 編集]

>名無しさん
参考資料としてBCNのランキングをご覧下さい。
ドコモのスマホの最上位が30位のT-01Aで、前週は77位となっています。
T01Aが予定より売れているとは言っても予定の数字の方が分からないことには参考にならないと思います。
ぶっちぎりの1位を連続して確保しているのならまだしも、この状態ではi-mode契約数に対して1%以下の
影響力しか無いのではないでしょうか。

またドメスティック携帯の数字が好調で、スマホがそれを上回って好調で比率が下がっているのだとすると、
純増数は余裕で20万を超えてしまいます。それは純増数が明らかな以上、無いと断言できますよね。


>enderさん
速度制限付きの低速定額の賛同者がいてくれてとても嬉しいです。
キャリア側にも利の有る事だと思って提唱してみているのですが、ユーザー側に需要が有る事を分かって
もらえないとなかなか実現は難しいんですよね。私は1000円落ちぐらいが一つのラインかなと思うのですが。
  1. URL |
  2. 2009/07/10(金) 18:49:49 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

恥ずかしい話ですが

TCA発表の携帯IP接続サービスには「Yahoo!ケータイ」となっていますが、
これにはiPhoneの「S!ベーシックパック(i)」は含まれないのでしょうか?

  1. URL |
  2. 2009/07/10(金) 21:44:34 |
  3. 田舎モバイラー #SFo5/nok
  4. [ 編集]

>田舎モバイラーさん
念のために157で確認してみたところ「TCAのカウントに含まれるかは分からない」でしたが、
担当さんと協議した結果、担当さんの推測では「iPhoneのS!ベーシックではYahoo!ケータイページは
見れないのでYahoo!ケータイカウントには含まれないのではないでしょうか」という答えで落ち着きました。
割合の数字の動きも2月の安売り開始や6月の数字の動きもぴったり合うので総合的に見て
iPhoneはYahoo!ケータイのカウントに含まれていないと判断しています。

勿論これが絶対でなくて間違ってる可能性も有ります。
でもそうなった場合27.64%がどう考えても説明できないんですよね・・・。
  1. URL |
  2. 2009/07/10(金) 22:50:56 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

鈴さん
ちゃんと私の文章を理解できてますか?

売上のほとんどが買い換えなのに売上ランキングが意味ありますか?
30万台売れてもほとんど買い換えな携帯と
たった数万でも2台目需要のスマートフォンなら
スマートフォンのほうが純増には影響がおおきいです。

もちろん買い換えは解約率を下げることに繋がるのでとても重要ですが
純増自体のパイが減った現在では数字的には2台目需要のほうが大きな役割を果たします。


それにMVNO分が追加されればiモードの契約率が下がるのは当たり前です
ブログでまでTCAスレに考えなしに書かれた書き込みと同じようことを主張するのはちょっと短絡的です。
せっかくブログで書くならもうちょっと頭を使って分析してみてはどうでしょう?

  1. URL |
  2. 2009/07/11(土) 08:47:20 |
  3. [削除:削除待ち中] #-
  4. [ 編集]

>名無しさん
売り上げランキングは参考資料として重要な意味が有りますよ。
>ドコモのスマホの最上位が30位のT-01Aで、前週は77位となっています。
今回の事を語るのにこの事実を抜きで語るのと、知った上で語るのは大違いです。
>T-01Aが予定以上に実はけっこう売れているという話もありますし。
名無しさんも主観とは言えこういった似たような情報を元に話を進めていたでしょう。
それをより数字でより明確にしただけのことです。

またスマートホンが二台目需要と言い切っていますが、私は二台目需要とする人はドメスティック携帯よりは
多い程度としか捕らえていません。多くは一台目需要だと考えています。
なぜならそこまで利用コストは下がっていると思わないからです。
多くは一台目と考えているので多少割合に違いは有れど、新規:買い替え比率はほぼ一定とみなし
先ほどのランキングを参考にしています。

以前から私はダブルSIM等を提唱しているのも二台目需要はこれからという視点で見ているからです。
今現在二台目としてスマートホンを持っている方は全体の割合からすればごくわずかで今回のような
ケースでは無視して語っても問題ないと考えています。
  1. URL |
  2. 2009/07/11(土) 21:06:31 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

スマートフォンは圧倒的に新規が多いですよ
販売店員なら誰でも知ってる常識です
  1. URL |
  2. 2009/07/11(土) 21:40:10 |
  3. 通りすがり #-
  4. [ 編集]

>通りすがりさん
そうですか、情報有難うございます。
おおよそでいいですので何割ぐらいをもって”圧倒的”と表現されているのでしょう?
また「私の店は」ではなく、どの店でも共通で満遍なくスマートホンが”圧倒的”なのでしょうか?
ほぼ100%なのでしょうか、それとも80%、50%、30%・・・果たして。
  1. URL |
  2. 2009/07/11(土) 23:12:55 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

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