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鈴の音情報局blog

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アップルはiOSのバージョンアップ毎に重くして計画的に端末を殺しているのだろうか

「iPhoneが遅い」という声多数、Appleは買いかえを促すために最新iOSを提供している? ~ Buzzap
発表会などの度に「Androidと違ってiPhoneやiPadは常に最新のOSを利用できる」と主張するApple。しかしユーザーからの反応は、必ずしも肯定的ではないようです。
ニューヨークタイムズ紙が検索エンジン・Googleで話題となった単語をチェックできる「Google Trend」のデータを集計した上で報じたところによると、「iPhone slow(iPhone 遅い)」というフレーズで検索するユーザーが集中する時期があるそうです。

「iPhoneが遅い」という意見が集中的に出る時期が有るらしいです。

そうなんですかね?
私は恒常的にあるものだと思っていましたが・・・。



やっぱりiOSのバージョンアップが大きく影響しているのでしょうか。
このグラフを見ると新機種発売&iOSのアップデート後しばらくすると
一気に上がっている模様です。



ちなみに対象で挙げられているGlaxyの方は端末が売れて行く程に並行して上がっているので
とても素直な上がり方です。ちなみに%指標なので、グラフの高さと意見の絶対数との間に
相関関係はないので、GalaxyとiPhoneのどちらが多いかはこのグラフからは分かりません。

やはりiPhoneのグラフの上がり方は新iOSのバージョンや新iPhoneのリリースと非常に
相関関係が有るようです。

普通に考えて、旧機種のユーザーが新iOSを上書きしてまず気になるのが操作性の違い。
それにはOSの速度も大いに関係が有ります。普通は機能の充実よりも速度が気になります。
Androidは表示を犠牲にしてでも速度を優先するプログラムがされています。
一方iOSは速度を犠牲にしてでも表示の滑らかさが優先されたプログラムがなされています。
それがiPhoneの遅い機種でより遅さを実感させる原因になっています。

なので新バージョンのiOSがリリースされたら旧機種ユーザーが遅いと感じてしまうのは
当然の事です。特に最近のiOSはAndroidに機能で大きく差を付けられていた差を埋める為に
どんどんと重くなってきています。iOS6の頃からそれが顕著に言われるようになってきており、
マルチタスクを解放したiOS7では壊滅的に重くなってしまいました。

なのでiOS7がぎりぎり動くiPhone 4等では使い物にならない程重くなり、初期のAndroidの
端末のようにガクガクした操作性になってしまったりと、昔のAndroidの悪い部分を次々に
取り入れている始末。Androidがどんどん滑らかな操作性になっていっているのと反対の
事態が起きています。

iPhoneはジョブズが生きていた頃は、簡素でミニマムパワーのハードウエアでOSを軽く
作り込んで軽快な操作性を実現していました。しかしAndroidに釣られて、機能等を盛り盛り
している内に、iOSはどんどんと肥大化。

それなりに重いOSをそれなりに強力なハードウエアで回すようになってしまいました。
つまりAndroidと同じステージに上ってしまったのです。
となると、バージョンアップされる旧ハードはどうなるのか。

Apple A4 Cortex-A8 800MHz
Apple A5 Cortex-A9 800MHz 
Apple A6 ARMv7系デュアルコア 5=1.3 GHz / 5c=1.25 GHz
Apple A7 ARMv8系デュアルコア 1.3 GHz

CPU的にはどう考えてもA5以前はもう論外でしょう。
Cortex-A9は一世を風靡したCPUコアですが、さすがにもう古い世代のコアで、1GHz以下の
クロックと言い、最近のマルチタスクのOSを動かすにはさすがに重荷です。
このA5を搭載しているのがiPhone 4sで、恐らくiOS8の対象機種になると思います。

アップルとしてはどうしてもこの古い機種のユーザーを買い替えさせたいという事情があり、
新OSはわざと重く作っているという意見も有ります。

これは昔、Windowsでもよく言われてきた事です。Pentium 200MHzの頃は年々驚く速度で
CPUが高速化されていき、毎年のように出てくる新しいWindowsが要求するスペックが
めまぐるしく向上していきました。OSやネットブラウザに動画が取り入れられるように
なり始めてきた次期だったのでそれがものすごく顕著だった時期です。

今のiOS周辺はものすごくその時期に似た動きです。
旧機種があっという間に陳腐化し、旧ハードを一気に使い物にならなくしていきます。
それはハードを買い替えさせるというテーマも有りますし、競合OSであるAndroidに
少しでも追いつきたいという事情もあると思います。

普通に考えれば「ならば初めからAndroidを買っとけばいいだろ」で済む話なのですが、
林檎マークに染まった脳みそにはそうなってはいけない事情もあるようで、劣っていても
進化中のiOS機器を買わなくてはいけないようです。先祖代々の遺言として引き継がれ
ているのかも。

元々のCPU性能が極端に抑えられていた煽りで、今後はA5⇒A6⇒A7と、急激な
性能向上の足切の階段が待っているのですが、その辺りアップル的には待ち遠しく
思っていると思います。

ちなみにiPhone 5からやっとRAMが1GBとなります。
iPhone 4s迄は512MBしかありませんので、それまでは余り無茶なことも出来ません。
余りやり過ぎると使用中に予想外の再起動の原因になったりして、使い物にならなく
なる恐れもあるからです。

iPad miniの一世代目もCPUがA5でRAMは512MBとなっておりこれはiPhone 5と同じ
2012年秋冬です。なのでまだまだA5&512MBの縛りは残り続けます。
まだしばらくアップルの思惑どおりにはならない足を引っ張る端末が残っている状態が
続くと思われます。


アップルはiPhone 4sはともかくとしてiPad miniまでクソ化して買い替えさせるつもりでしょうか。
アップルならやりかねないと思えなくもない所がまた何とも・・・。
林檎脳炎にかかった人ならそそのかされるのでしょうかね。

アップルは動作速度の快適性だけでなく、新機種や新iOSを出した直後に、旧バージョンの
セキュリティーホールを大量に公表
し、暗に「穴だらけだからiOSバージョンアップしろ」と
圧力をかけ、いざバージョンアップしたら端末が重くなるという罠を張っておりました。
計画的に端末を殺していくという事をやっています。

それを嫌ってOSのバージョンアップを行わない層も一部ありますが、そんな状況なら、
部分的にでもキャリアやメーカーが穴塞ぎのアップデートをしてくれたり、ブラウザなどの
セキュリティーのコアの部分を握っている主要アプリをバージョンアップできるAndroidの
方がOSのバージョンアップが少なくてもマシな状況も出てきます。


何がいいとは一概に言えない事も多いですが、少なくとも計画的に端末が殺されていく
のはやめてもらいたいものですね。
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  1. 2014/07/30(水) 21:37:02|
  2. 携帯
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  4. | コメント:0
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