FC2ブログ

鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzunone.0g0.jp:8800/
スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

Android端末の画面のdpiの状況を詳しく見てみる&iPhoneとハイエンド端末の比率を比較

Androidのバージョン毎のシェアはよく取り沙汰されます。
Android Developerもそれを毎月情報を更新してくれるのでそれを記事にする所も有ります。
私も記事にしていますね。
しかしその他の情報は余りピックアップされる事は余りありません。


私がなんとなくですがずっと気になっていたのは画面のdpi(ppi)です。
そこで情報をちょっと纏めてみます。


Android Developer:Dashboards


Android Developer:Supporting Multiple Screens

上の方がいつも一緒に上げられているdpi毎のシェアです。
サイズに関しては個人の好みが有るので無視しますが、dpiはある程度端末がハイエンド指向か
どうかを判断できる意味の有るデータだと考えています。なのでピックアップしてみます。

上の図のxdpiとxxdpiの部分を赤く囲んみました。
xhdpiは241dpi~320dpi、xxhdpiは320dpi以上、この辺りが世界の中ではハイエンド指向かなと
私は判断しました。では240dpiを境にする端末と言えばどの辺りの端末でしょうか。

ここのサイトが参考になります⇒2011夏モデルスマートフォンのppi(dpi)一覧 ~ lime55の日記

上記サイトからデータを使わせてもらって、dpiの一覧を作ります。
 N T T ド コ モ
GALAXY S4 SC-04E441
Xperia AX SO-01E342
Xperia acro HD SO-03D342
Xperia NX SO-02D342
iPhone 5s/5c326
Xperia GX SO-04D319
GALAXY NEXUS SC-04D316
GALAXY S III SC-06D306
AQUOS PHONE SH-12C262.3
MEDIAS WP N-06C244.9
F-12C252.1
AQUOS PHONE f SH-13C 297.7
F-07C296.7
Xperia ray SO-03C296.9
Xperia acro SO-02C233.3
Optimus bright L-07C233.2
GALAXY S II SC-02C217.0
P-07C227.8
GALAXY S II LTE SC-03D207
 a u
AQUOS PHONE IS12SH262.3
AQUOS PHONE IS11SH297.7
G'zOne IS11CA259.2
INFOBAR A01297.7
REGZA Phone IS11T244.9
Xperia acro IS11S233.3

今更ですが、インチ数と縦横のドット数は面倒がらずに入れるべきでしたね。
後で思いました。

個人的にはxxhdpiは300dpiか400dpiで切ってくれた方が世代毎の別れ方が綺麗だったような気がします。
320dpiだと同世代だけど画面のサイズ次第でxxhdpiとxhdpiが分かれてしまって気持ち悪いです。
xhdpiの240の所も同様ですね。
例えば私のXperia GX SO-04Dでは4.6インチ、1280×720(319ppi)でギリギリxdpiになってしまいます。
しかしXperia AX SO-01E、Xperia acro HD SO-03D、Xperia NX SO-02Dは4.3インチなので342dpiとなり、
xxhdpiに区分されてしまいます。なんか個の表での別れ方が今一です。

iPhone 5s/5cは326で、XperiaでいうとNX、acro HD、GXとほぼ同じdpiですが、
320で分かれているのでxxhdpiに区分されます。

このxhdpiとxxdpiを合わせると33.2%、それらのハイエンド系が世界の1/3を占めています。
日本の端末ではAndroid 2.x時代の端末でも、4インチ未満の小さな端末が、意外と300dpiに
近く、xhdpiに分類されていたりします。

しかし同じ時代の物でもXperia arcやacroやGALAXY S II SC-02Cはhdpiになっています。
この時代は日本の端末でもhdpiとxhdpiが混在する位置にいることが分かります。

次にhdpi、161~240dpiの端末、さらにその下にもmdpi以下も有ります。
それらを3分類にして割合を出してみます。

ldpi(~120dpi) 8.9% + mdpi(121~160dpi) 21.8% + tvdpi(213dpi) 1.5% = 32.3%
hdpi(161~240dpi) = 34.6%
xhdpi(241~320dpi) 20.7% + xxhdpi(320dpi~) 12.5%

するとローエンド、ミドル、ハイエンドでおおよそそれぞれが3等分されている事が分かります。


iPhoneは世界シェア15%程度という事ですが、Androidでは同レベルの画面の端末は一体
どのぐらい有るのか。ここから推測してみましょう。

鍵になる解像度はxhdpiでシェアが20.7%ですが、ここで300dpiクラスと250dpiクラスの
二手に分かれると思います。しかし詳細な分布は分かりませんので適当に分けてみます。
300dpi未満の画面サイズはAndroid 2.3後期辺りの小型端末に意外と多いです。
300~320dpiの端末は2012年端末に結構固まって有ります。
2012年にどれだけ売れたのかは分かりませんが、ここでそこそこ数を稼いだのでは
ないかと予測し、300dpi~の端末が結構多いだろうと考えます。
7:3で300dpi~が多いとしたい所ですが、ちょっと控えめに6:4としておきましょう。

20.7%の6割で12.42%、これにxxhdpiの12.5%を足して24.92%。
おおよそAndroid端末の1/4が300dpi以上の端末と言っていいのではないでしょうか。
Androidは世界で8割を占めていますから80%の1/4で20%が300dpi以上のAndroid端末と
いう事になります。

一方iPhoneは市場の15%を占めています。
よって300dpi以上の端末同士を比較すると、Android 20%、iPhone 15%でAndroidの
画面で分類したハイエンド率が高い事になります。

えらく適当な分け方ですが、実はiPhoneの方には4や4sも含まれていますから、
まあこんな分け方でも問題ないと思います。

実はAndroid 8割というのはあくまでも販売の市場シェアであって、Android Developerが
出している実アクセスの利用シェアとはまた種類の異なった数字です。
しかしもうAndroidが8割と言われてからしばらく経つので、もう利用シェアもほぼ
近い数字になっていると思っていいと思いますので、ざっくりとした計算をする為に
その辺りに起こりそうな誤差には目をつむりました。7:3と6:4を迷って6:4にしました
というようなレベルで計算していますし、まあこんなものでしょう。

そのおおよそという所で納得できるなら、ハイエンドな端末はAndroid 20%、iPhone 15%
という認識でだいたいいい線行っているのではないかと思います。
次はやっとiPhoneも画面は変わるっぽい感じですが、326dpiに近いdpiになるという話
なので、この区分的には変わらなさそうです。

この動きも定期的に追ってみると面白そうですね。
関連記事
  1. 2014/04/25(金) 20:26:05|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<TATAドコモが3月末の業績目標が未達成の場合、ドコモがTATAドコモから全面撤退する事になるようです | ホーム | 携帯・PHS各社、メールの絵文字をUnicodeに対応して共通化>>

コメント

コメントの投稿(投稿時には必ず何らかの名前を付けてください)


管理者にだけ表示を許可する

(名前を入れないとクリックできません)

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/tb.php/4704-3fd11d45
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

機能リンク

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

ブログリンク

RSSフィード

QRコード

QR

月別アーカイブ



メールフォーム

お問い合わせ・ご質問はこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

suzunone.m(あっと)gmail.com に
直メでもOKです。