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アップルの踏んだり蹴ったり、欧州によくない印象の言葉を吐き、日本頼りの売り上げの状況を晒す

Apple CEO「iOSは90年代のMacのようにはならない」「Androidはまるで欧州」 ~ リンゲルブルーメン
AppleのクックCEOはWSJとのインタビューで、Android OSについて「まるでヨーロッパのように分断されている」との見解を示しました。
Windowsに駆逐された90年代のMacのように、iOSがAndroid OSに駆逐されてしまうのではないかという記者の質問に答えたもの。

アップルCEOのティムクック氏がAndroid OSを「ヨーロッパのように分断」
なんて批判をしています。

Android OSを批判するのはまあいいとして、その引き合いにヨーロッパを
出すのはどうか。

例えばAndroid OS陣営とiOS陣営の仲の悪さを「まるで日本と韓国のようだ」
なんて表現されたらどうだろう?普通の感覚なら適切な例えとは感じないし、
嫌悪感を示す人がいてもおかしくない。

同じくヨーロッパの人の立場で考えると、どっちかと言えばEU圏として
多くの国が一団となっているという感覚のはずなのに、ティム氏はそれを
「分断」と表現しました。

はっきり言って大企業のCEOとしてふさわしくない発言だと思いますし、
経営者の感覚として、多くの客を抱えているはずの地域に対してする
発言とは思えません。

どんどんシェアを落としているヨーロッパ圏に対する皮肉含みだったと
するなら、アップルの先は明るくないなと感じました。
客に喧嘩を売ってどうする。

同じ事でもジョブズが言ったのならまだ許される所は有ったでしょう。
しかしティムにはそんな有無を言わせぬカリスマ性はないと思います。


「iOSがAndroid OSに駆逐されてしまうのではないかという記者の質問に答えた」

このような質問が出るぐらい世間の見方はAndroid優位の意識がしっかりと
浸透しており、日本だけでiPhoneが何故か売れているような異常事態は
関係ないという空気感のようです。


AppleのティムクックCEO、大画面「iPhone」についての考えを語る ~ リンゲルブルーメン
クックCEOは「我々はそれ(大画面化)をしないとは言っていない。画面の大きさを決定するには、サイズだけでなく解像度・コントラスト・鮮明さ・信頼性など多くのパラメータがあります。我々はディスプレイがソフトウェアのウィンドウであることを知っているので、それらパラメータ全てを大事にしたい。その技術の準備が整うまで、大画面化をしたくないということです。」と述べ、大画面化への考えを示しました。
またクックCEOは「非常に重要な市場」として日本を挙げ、日本での売り上げが同社の売上の9%を占めていることを明らかにしました。

「iPhone 6は大画面化が既定路線」という情報の流れに釘を刺したような
火消かなという気がします。大画面化の検討をしている事はまず間違いない
とは思いますが、既定路線になってしまうとサプライズ感が全く無くなって
しまうという問題が有ります。

私はiPhone 6の大画面化は五分五分と考えている人ですが、ティム氏の火消し
行為は世間の空気をそこまで引き戻そうというチャレンジでしょうか。

日本でのアップルの売り上げが9%を占めているというショッキングな発言が
でてきました。

日本では去年比で異常なほどiPhoneが売れているわけではなく、説明できる
順当な販売数増のラインに乗っています。iPhone率が異常に上がったのは、
Android端末が極端に売れなかった事が原因なのは過去に検証したとおり。

早い話異常に売れたわけではなく、順当に売り上げを伸ばしただけの日本で、
アップルの売り上げの9%を占めているということは、海外でのアップルの
売り上げがかなり落ちてきている事だと私は考えます。

売り上げなので色んな数字が入っていて単純な計算はできないのですが、
例えば10-12月期のiPhoneの販売数は5100万台で、台数ベースの9%を
出すと459万台という事になります。(ざっくりと出したいだけなので、
MacやiPadやAppStore等の不純物は忘れてください。)

しかし海外では廉価な旧機種がたくさん売れていて、日本では最新機種の
中でも5s、特に初期は64GBと高価な端末が売れており(アップルも高価な
ものを積極的に出したいのか64GBが特に積極的に納品されていました)
台数的には9%という訳ではないでしょう。

高価な端末が売れたのですから同じ金額なら代数的には9%よりも目減り
するはずです。


なので実際にはその6割~8割ぐらいの台数が日本国内で捌かれた台数だと
思います。459万台の6割~8割は275万台~367万台となり、3キャリア合計
で一月に100万台前後(91万台~122万台程度)が売れていたことになります。

ざっくり目分量で一キャリアあたり30~50万台/月って所ですかね。
納品されただけすぐに売れる入れ食い状態の予約待ち状態の時でこの勢い
なので、予約待ちが捌けた後はもっと数字は下がるでしょう。
すぐにキャッシュバックが設定された辺りでもその辺は検証できます。

XperiaAの販売実績(5月17日~7月25日迄の2か月ちょとで約110万台)
考えるとまあそんなものかという数字です。Xperia Aは月50万台程度の
数字になると思われ、iPhone 5sを一番売れたキャリアと大して変わらない
数字を叩きだしていると思われます。だけどXperia Aはそこまで売れた
感はないし、そこまで大騒ぎもしなかった。

Xperia Aは確かに売れているという話はあっても、「入荷しない」や
「数カ月待ち」なんて事は有りませんでしたが、iPhone 5sは異常に待た
された人も多かったと思います。これが販売数を見据えた在庫の揃え方を
している事だと私は考えていますが・・・アップルは・・・さて。
私が納品調整による品切れ商法と言う所以です。
Xperia Aはどれだけ売れても「売れています」と騒がれませんでしたし、
ニュースとして「売れてる」「品切れ」なんて報道したところはあった
のでしょうかね?

生産が追い付かないだろ?
だったら初めから発売国を絞ってください。
生産能力に見合わない販売計画を立てるのは無能のする事です。
iPhoneを売り始めて何年経つんですか。
飢餓商法による売り煽りなら優秀だと言えますけど。


アップル、信頼は買い戻せない ~ ウォール・ストリート・ジャーナル
400億ドル(約4兆1000億円)という大金をもってしても窮地から脱出できるとは限らない。
米アップルは自社株買いを加速させている。過去12カ月間で400億ドル相当を買い戻した。10-12月期(第1四半期)決算が失望されて株価が1日で8%下落した先月28日からの2週間だけでも約140億ドルを自社株買いに充てた。

この記事はコメ欄に張って頂いていたものです。

この記事を見ると上記までの検証などに何となく納得ですよね。
信用まで買い戻せない・・・というか、信用できる要素が無い。

欧州が何やらとか、自社のいい所を言うのではなく、相手を卑下するように
なったらもう終わりですよ。対前年で下げ傾向は継続していますし、9月に
生産中止したはずのiPhone 4の12月製造版(December 2013 manufacturing date.)
が発見され、生産の再開が明らかになったり。

OSの機能をこうも堂々とパクるようになったり等、もう先に明るい材料が
見えないのに、売り上げは上がっていますみたいなやせ我慢を続ける
様なスタンスに疑問を抱く人が増えている証拠でしょう。

アップルの動きから色々と予定通り事が運んでいない事が何となく
透けて見えるのが、それに拍車をかけているように思います。

アップルが発行株式数の引き締めを行っても余り効果が見えない大きな
理由じゃないかなと思います。

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  1. 2014/02/10(月) 19:33:06|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<WindowsPhoneもiOSに続き、Androidの通知センターを採用 | ホーム | Googleがエクソンを抜いて世界の時価総額競争で二位に、アップルは株価維持に必死で株式償却を行っている>>

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