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鈴の音情報局blog

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TCA2月分発表

2月分のTCAの数字が発表になりました。
ぶっちゃけ普通の数字です。
先月に引き続き各キャリアの数字と純増数グラフです。
例のごとく沖縄セルラーは九州に足しています。
また地域ごとの都道府県の区割りが違うかも知れないので若干緩い目の気持ちで見てください。
とりあえずここは左の数字だけ見ればいいところでしょう。
本命はその下のグラフです。

2009年2月度

純増数
Docomo  103,100
KDDI     56,900
SoftBank  131,000
EMOBILE   96,500
W 8,300

MNP増減数
KDDI      +3,900
SoftBank    +2,900
EMOBILE     +200
docomo     -7,100
クリックで拡大

数字と見比べれば分かりますが、
関東と関西以外は全て、
 1位 ドコモ
 2位 KDDI
 3位 ソフトバンク
の順になっています。

関東と関西だけ、
 1位 ソフトバンク
 2位 ドコモ
 3位 KDDI
の順です。


まあ細かい事は1ヶ月前の記事を読んでもらう事にして、細かい説明はしないことにします。
ちなみに今月のソフトバンクの関東集中率は87%でした。これはもう先月書いたとおり。

クリックで拡大



今月に触れたいのはそこではなく、これ。
MNPの移動数の変化。

クリックで拡大


見ての通り大きくMNPの利用数が落ちている。
利用数が落ちているというより転入と転出の差が減っているのだが、実際のところ利用数も
減っていると考えていいだろう。解約率も含めて同様に落ちているのだから。
これは携帯が売れていないことと連動しているので新規もMNPの機種変更(買い増し)も含めて
全て同じ傾向を示しているので単なる「市場縮小」で片付けておく問題なのかも。

今月はKDDIが一位になった。これは納得どころだろう。
新機種が3キャリアの中で去年の冬に比べて比較的力が入っていた。
KDDIは去年の秋冬に本気を出してもは絶対勝ち目がないだろうから、時期をずらして
本命を投入してきたと考えられない事もない。

「春のau」の底力だろう。 「決める夏、au」
私も携帯ショップにカタログを取りに行ったらKDDIへのMNPや新規の場面によく出会う。
だいたい親に連れられてきた女子高生ぐらいの子だ。残念ながらそれ以外でauの契約の
場面に出会ったことはここ二年ほど全くないが。

これはメール文化を大事にする人たちの間で絵文字に執着しているところと、後は
LISMOだろう。LISMOのCMの力の入れ方を見ているとここが稼ぎ頭なんだなと
いうことがよく分かる。とりあえずこの傾向は4月まででひとまず落ち着くだろう。
その地点でドコモやソフトバンクがどれだけの手を打てるかということが大事だが。

ドコモはこの一ヶ月全くと言っていいほど販売促進に何の策も発表していない。
(パケホ・ダブルにPC定額が付きましたが大方の人は関係ないし)
それなのにMNPマイナスに転落分を補った上で純増2位だ。よほど自信があったのだろうか?
このまま3月も特に何もしなさそうだ。それとも15日辺りに何かするのだろうか?

書き忘れていたが、最大の見所はMNPの一位からソフトバンクがずり落ちたこと。
そうとバンクの不調は少しづつ各所で伝えられているが、それがじわりじわりと
数字に表れてきているということです。ちなみに前回ソフトバンクが一位からずり
落ちたのは去年の3月一回だけです。それ以前もしばらくソフトバンクでした。
去年の2月はauが勝てなかった時期です。それを覆した事の意味は大きい。
3月もauはそれなりに健闘しそうです。
でも本格的な復活はまだしばらくかかると思います。
春を過ぎたらしばらくはドコモのターン。


純増数は良くも悪くも何かとノイズが多い。
キャリアが必死になって色んな方策で数字を作る。
キャリア自身の発表した数字なだけにノイズが混入しやすい。
それと最近はデータ端末が増えているので純粋な音声端末の数字が見えてこないこともある。

              2月純増  契約数   裏シェア
NTTドコモ 【 iモード 】 61,000  48,241,400 53.32%
au      【 EZweb 】 50,700  25,977,300 28.71%
ソフトバンク 【 Yahoo! 】 58,500  16,192,500 17.89%
EMOBILE  【 EMnet 】 2,500   54,100   0.05%
合計            172,700  90,465,300

この純増の数字が実際の音声端末の数字とほぼイコールという考え方が出来るかもしれない。
モジュールもデータ端末も2in1も含まれない純粋な音声端末を見るならこの数字がほぼ相当
すると今のところ考えている。

実際は音声端末を持っていても契約していないケースがある。それはどういった場合か。
・お年寄りでメールなどを使わない場合。
・2台目以降のサブ端末でメインマシンだけアクセスできたら十分だから契約しない場合。

実は2つ目のサブ端末がミソで、スパボ一括などのサブ端末をこれである程度燻り出す
ことが出来る。5台、10台とスパボ一括端末を持っている人もいるという話を聞く。
しかしその場合でも契約していてもせいぜいメインとスパボ一括の二台程度だろう。

もし寝かせなどが本当に有る場合はこれでも不十分かも知れないがこれである程度の
ノイズは消せるのではないかと思う。

私の中ではこれを裏シェアと呼んでいる。
実は裏シェアではまだまだドコモは過半数を十分に保っていたのである。


最後に2GのPDCのことを。
ソフトバンクが2Gの3Gへの本格的な巻き取りを開始した。
ソフトバンクの2Gの解約と3Gの契約数が今までとは違う数字の高さを示した。

それで今月の割合で移行が続いていった場合に間に合うのか計算してみた。
ついでにドコモのPDCも。

クリックで拡大


見ての通りソフトバンクもドコモもこのままのペースなら絶対間に合わない。
このまま割合に変化がないなら停波時のドコモは100万ユーザー程度が残る計算、
ソフトバンクは38万ほど。

これは2Gプリペイド等も含まれているよく分からない数字なのでざっくりしか
情報が読み取れない。しかし新機種が出る前は買い控えが起こるし今月はキャンペーンが
始まったからそれを待っていたユーザーが押しかけたという事情もある。
そう考えるともう少しペースを上げる必要があるのかもしれない。


さて、来月からは数字の動きが今までとは変わります。
ホワイトプラン+スーパーボーナスによる大きな契約数の動きが表れた月だからです。
この二月の数字にもその効果が少し表れ始めていましたが、来月からはソフトバンクの
数字を中心に大きな波乱が予想されます。

以上、先月より各方面に広く目を向けてざっくりと触れてみました。
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  1. 2009/03/06(金) 21:05:45|
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