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【感電事故】香港版iPhoneとBFタイプの充電器が与える影響の大きさの衝撃(追記)

中国の感電事故に関連して、香港版のiPhoneとその付属充電器の写真を
aquila氏より提供されましたのでそれを公開させて頂きます。
アングル等は例のビデオと合わせて下さっています。

元画像



元画像



元画像


元画像


【当ブログ関連記事】
中国のiPhoneの感電事故、情報を詳しく解析してみる(ニュース動画&追記)
中国でiPhone感電が二人目に、一人目の充電器は正規品に見えるのですけど
またiPhone感電、今度はシドニーの女性


また、aquila氏はコメ欄でこのように書かれています。
手元にある香港版正規品の充電器と見比べてみましたが、ビデオのものと全く同形状です。USBコネクタの内側の構造も同一に見えます。

中国で起きた事件ですし精巧な模造品の可能性は捨てきれませんが、Aタイプのコンセントで充電したいなら
Aタイプのコピー品を買うでしょう。わざわざBFタイプを買ってアダプタをかますのは不自然です。
ビデオのものは、香港版同梱の正規品+アダプタと見るのが妥当でしょう。

報道ではこれが正規品ではないとされていますが、よく読むと「アップル社が中国国内で販売している正規品ではなかったことも判明した。」とされています
これは中国聯通(China unicom)扱いの中国本土版ではないことを指していると思われます。単なるレトリックでしょう。
仮に同じような事故が日本国内で起きたら、孫社長も同じことを言いそうですね。

つまり、中国で正規に販売されているものではなく、香港版のSIMフリーの物を並行輸入等で
中国に入ってきたものを使用していたという事を「パチモノ」と表現したのではないかと
いうことで、充電器自体は正真正銘アップル純正品(但し香港モノ)ということなんじゃ
ないかと思います。


この件に関して日本では未だに「パチモノ」報道しかされておらず、世間でもそれを
前提に会話されているのが現状です。

アップルが調べるとは言っているものの、事故を起こした現品がすぐにアップルの手に
渡っているのかは不明ですが、充電器がパチモノならアップルもすぐにそう発表する
と思われ、更に注意喚起すると思われます。

しかしこんな簡単な事がすぐに行われない。
となると、純正品に何らかの欠陥が有ったとも考えられるのではないでしょうか。

充電器自体がパチモノならば、アップルに非は有りません。
一応GNDが外枠に素通しという問題が有り、大半のAndroid端末ではそうなって
いないわけで、他の端末では感電はほぼ起きません。しかしそれでAppleが悪いと
するべきおかしな設計というわけでもありません。むしろ機器の動作を安定させる
為には有用な設計ですから。


ならば安全でない充電器の問題となりますが、アップルの人間なら純正かどうか、
すぐに判断できるものなのにアップル本体からは「彼女はアップル純正ではない
充電器を使用していました」という発表がされない。


アップルのiPhoneは急激な下り坂を下っている真っ最中です。

【当ブログ関連記事】
iPhoneの取り扱いを中止へ。販売ノルマ厳しく─ロシア3大通信キャリア
EU規制当局、アップルの「iPhone」販売契約を調査か

そんな中、アップル純正品が死人を出したなんて事になれば世界的に大きな
インパクトが有るのではないでしょうか。少なくとも株価には少なからず影響し、
ただでさえ市場にあぶれているiPhoneがもっと売れなくなる。

もうすぐiPhone 5S or 6の発売が有り、廉価版だって噂されている。
その直前にあたるこのタイミングで純正品で死人が出たなんて発表出来ない
という事になっていると考える事も出来なくはない。

充電器が原因ともなれば、iPhoneだけではなくiPadやiPodまで問題が波及する。
もしこれが本当だとしても全ての充電器が問題を抱えている訳ではないが、
香港版の充電器を使っているすべての国で影響が出る。

ちなみにここでは香港版としているが、この充電器は香港専用ではない。

iPhoneの充電器 ~ アップル
Apple ワールドトラベルアダプタキットについて ~ アップル


このように、
・イギリス
・香港
・シンガポール
・カタール
・アイルランド
と最低でも5カ国で使用されています。
ここに書かれていない新たな国でも使用されている可能性が有ります。

例えば香港は、1997年7月1日にイギリスから中国に返還され、その前日までは
イギリス領でした。(私はこの返還の現場に立ち合う為に当日香港に行ってました;)

なのでイギリスとコンセントの形が同じなのは理に適っているわけです。
他にもイギリスが統治していた地域は世界中に山ほどあります。

ちょっと調べてみた所、やはり「旧英領にBFタイプが多い」と書かれていました。
このリンク先にも有るように香港版と同じBFタイプを使用している国が数えきれない程有り、
もしこのBFタイプの香港版の充電器に根本的な問題が有るとなるとアップルへのダメージは
計り知れないものになると予想されます。
(Chromeの検索だと"BF"が94個有ったので80ヶ国以上でBFタイプが使用されている模様)




もしこれらの推測が当りだとすると・・・アップルのこの妙に長いだんまりな期間の
意味が透けて見えるような気がします。

真相はどうなのでしょう?
これらの推測が全くの外れだといいのですが、とりあえずは一日でも早いアップルの
公式発表を期待したいと思います。



追記:
iPhoneで感電死した23歳・中国人美人CAの無念 模造大国・中国ゆえの悲劇? ~ IT Mediaニュース
中国メディアによると、新疆ウイグル自治区で7月11日夕、南方航空の客室乗務員、馬愛倫さん(23)が「iPhone5」を充電中に、電話がかかってきた。当時入浴中だった馬さんは浴槽を出て電話に出たところ、感電死したとみられている。馬さんの姉妹によると、馬さんは昨年12月、同9月に発売されたばかりのiPhone5と充電器を地元のアップル正規店で購入したという。
さらに、別の中国メディアによると、北京市では8日、30歳代の男性が左手にiPhone4を持ち、右手で充電器を抜こうとしたところ、感電した。男性は口から泡を吹き、一時、心肺停止状態に。駆けつけた救急隊員が固く握りしめた左手からiPhoneを取るのに時間がかかるほどだったという。
ただ、2つの感電事件は、問題の“根深さ”の一端を示しているに過ぎなかった。
北京の男性の場合、充電器が非正規品、つまり模造品だった。そして、感電の原因について、絶縁が十分にできていなかった可能性が指摘されているという。

これ、中国の二つの感電事故を纏めてあるものですが、一人目の感電事故ははっきりと
「iPhone5と充電器を地元のアップル正規店で購入」
と書いて有ります。
正規点となるとこの記事の上記の"香港版"との話と擦り合せがおかしくなります。
一方、男性の方はiPhone4でパチモノ充電器が確定。

このニュース記事はパチモノ充電器の根深さを採り上げているが、ちょっと考えて
みて欲しい。アップル正規品の充電器で死人が出ている方が問題ではないか?
なぜそこに踏み込まないのか不思議でならない。
しかもiPhone4ではなくiPhone5でこれまた違うと書いて有る。

この記事だけでiPhone5と充電器が正規品とは確定できない。
しかし私がこの記事で扱ったBFタイプの香港版問題であったとしても、
この記事のようにアップル正規店により購入した完全な純正のiPhone5と
充電器であったとしても問題だ。

パチモノ文化はたしかに根深い問題だ。
しかし世界にばら撒かれている正規品がこんな状態だとすると、アップルは一体
何の発表もしないまま何をしているのか。
関連記事
  1. 2013/07/30(火) 19:27:07|
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