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鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

iOS 6.1.3の不具合問題はAndroid OSとの方針の違いのせいで起こっている

iOS 6.1.3にバッテリー異常消費とロックスクリーン回避問題が再浮上 ~ ガジェット速報

iOS 6.1.3がリリースされまして、一週間ほど経ちました。
で、うちのブログのアクセスランキングを見ていますと、今迄からすると
考えられないぐらい6.1.3からのアクセスが多くない。
というか6.1.3からのアクセスが明らかに少ない。
やはりみなさん色々と不具合を警戒している模様。

私は先日こんなエントリの記事を書きました。
iOS6.1.3 提供開始、しかし模様眺め組が多く動作レポが以前より少なめ、電池持ち変わらず(レポ多数追加)
この時の「模様眺めが多く」というのはあくまでも私のレポの数を見ての印象で
しかなかったわけですが、それが数字で裏付けられたのではないかと思います。



iPhoneはOSが対応している3GS以降の全ての機種と、WiFiの場合はソフトバンクと
auの両方が合算されるので数字が纏められてしまい、更にAndroidの機種数と
OSのバージョン数がばらけている上に、ブラウザの種類まで細分化されるので、
以前なら一週間も有れば最新版のiOSトップに上がってくるという事がほぼ
約束されていたのですが、6.1.2から伸び悩むようになり、6.1.3はAndroidの
中堅機種程度の数字しかとっていない。

3GS以降の機種と全てのキャリアが纏められたWiFiでも一週間経っても
118位を彷徨っている状態。模様眺め所か既に諦められていると言っていい
と思います。



しかし2月初めに私がiOSのバグの事を採り上げて以来、iPhone/iPadからの
アクセスはうなぎのぼりに増えています。記事を書いた翌日にはAndroidから
のアクセスを上回る事も有る始末。普段はiOSデバイスのアクセスはAndroid
からのアクセスの半分以下なんですけど。過去はおおよそ平均でAndroidが20%
ちょい程度、iPhoneは9%程度でした。

それが先月はAndroid 18%/iPhone 13.4%になって結構iPhoneが盛り返しました。
今月のここまではAndroid 18.7%/iPhone 16.1%。
20~27日までだとAndroid 17.6%/iPhone 17.3%ですね。
21日にすごくiPhoneからのアクセスが殺到しましたから短期だとiPhoneが多く
なります。ちなみにAndroid 14.2%/iPhone 22.8%となっていて、アクセス数が
ちょっとヤバい事になってしまってうちのサーバが不安定になったり、FC2の
ブログを私が開けなくなってしまっていた日です。

そうして最近iPhoneからのアクセスが増えてきたので上記のグラフがここ最近
iPhoneの割合が1%弱程度増えてきているようです。この累計にまで影響が
出る程最近iPhoneからのアクセスが増えてきているのには驚きました。


とりあえず今回のガジェット速報の記事を見て前回の私の記事以上のバグが
新たに積み増しになったわけでは有りませんが、しかしながら報告されて
いたバグの裏付けがどんどんされているように思います。

つまり6.1.2で問題になった事がエンバグしたりしなかったりで、結局は
6.1.3になっても安心や安定が提供されていないということかと。


結局ね、iOSのように「古い機種まで常に最新機種と同じOSだ。」なんて
共産主義のようなもんで、それは一つの理想として有るものとして、実際の
世界に適用すると問題だらけだって事なんですよ。

一年ごとの増え続ける機種、対抗機種のようにバラエティーに富んだ
機種構成や価格帯構成についていく為に増やさざるを得ないバリエーション
等によってOSのソースコードはどんどん複雑化し、メンテナンスや開発が
困難になっていきます。



私が昔経験してきた事であったのは、リリース後のソフトウエアに添付した
ドライバー類で修正された更新を最新のソフトウエアにもすぐに反映できる
ような体制を整えていたのですが、最新の開発で機能の拡充でソースを弄って
いる所に旧ドライバのバグFIXが割り込んできたりしますと、ソースの改定で
コンフリクト(競合)が起こってしまいます。

最新の弄りかけのコードをバグFIXして出せないので、旧ソースを引っ張って
きて改定してとりあえず出すのですが、それが一人や数人で管理しているモノ
ならいいのですが、iOSレベルになるとさすがにそんな体制ではないでしょう。

ソースをあっちこっちで競合が起こり、旧バージョンのソースを弄ったら
開発中のコードにも反映しなくてはならず、弄る箇所が多いともう大変な状態に。


増え続ける機種数を考えると理想郷はもう管理の限界に近づいているのでは
ないでしょうか。次の機種まで出てしまうともうなにがなんだか状態に
なってしまうと思います。

私が責任者ならどうするか。迷わずに3GSと4をサポートから外します。
可能ならば4Sもと言いたい所ですが、まだまだ世界中で数多く売られているん
ですよね。

それだけでかなりソースが軽くなり、ビルドも快適になって開発効率も高まります。
おかしなエンバグも減る方向になるでしょう。

対応を減らすだけでここまでうまくいくかどうかの真実は勿論不明ですが、
私が過去経験してきた事を思い返すと「対応機種の多さ」が問題になる
事は多々ありましたよという事は言っておきたいです。


一方Androidはどうか。
OSの新規の開発はGoogleが一手に引き受け、各ハードのサポートは各メーカーが
面倒を見る。バージョンアップのソースに関してはラチェット進行なので基本的
にはバグFIXに対してGoogleのソースコードとのコンフリクトは無し。
競合は起こりえない。

AndroidはOSのフラグメント化が問題とよく言われていますが、なんだか私には
知ったか系の意見に見えて他なりません。

OSは基本的にはハードと密接に関わっている部分が多数あるので、各メーカーが
製品に付けて出したものが一番安定していて、バージョンアップで新しいものを
出していく度に、過去のハードへのサポート性が薄まっていくことになります。

そんな意識は無くても、例えば最新OSのリリースをする時、現行・一世代前・
二世代前・三世代前4つをサポートしていたら、この4つのどれを集中的に
チェックするのか、ソースコードの書き換えで悩んだら新しい機種と古い機種の
どちらに力が入るのか。そういうことを考えてみれば何が荷物になっているのか
が分かると思います。

また、OSが新盤になるにつれてどんどんハードの性能がアップしているので、
OSもそのマシンパワーを前提としたOSが作られていくことになっていきます。
最新のメモリやCPUパワーをガバ食いするOSを旧機種に入れるよりも、もう
端末ごと新しくした方が手っ取り早いなんてことになってきています。
特にAndroidの世界では。

マシンのCPU性能とメモリ容量と釣合の取れない最新OSに書き替えられても
嬉しいのは初めだけって事にもなりかねません。書き換えてから「このOSを
快適に生かしたいなら端末ごと細心にした方がいいな」ってなってしまうの
ですよ。多くの人はそれをWindowsで経験しているのではないかと思うのです。

例えばWindows2000やXPの時代のPCにWindows7や8を入れて使いたいかと聞かれる
と、さすがにそれは犯罪クラスだといった回答が多く寄せられると思います。

それと同じように、Androidも出て少しの間のOSのバージョンアップは有って
もいいと思いますが、何年経ってもサポートをしてくれるが、その分新しい
端末にしわ寄せがいくようなOSなら過去の端末を切り捨てて、新しい端末の
方を安定させてくれた方が有り難いです。


原因が私の言うとおりに決まったわけでは有りませんが、私はこのように
考えています。
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