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鈴の音情報局blog

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陸前高田で津波をかぶり2年間雨ざらしの携帯に残されていたメール

【陸前高田】 「大丈夫?私たちは公園に避難中」 と表示された携帯メールが解体現場から見つかる 津波が押し寄せる2分前に家族へ送信 ~ ねたA to Z

大丈夫?私は避難中…娘の携帯電話2年ぶり発見 ~ 読売ONLINE

>陸前高田市民会館の解体現場で見つかった福田晃子さんの携帯電話。
>津波が押し寄せる2分前に晃子さんが夫の利喜さんに送信したメールが
>表示された=15日、岩手県陸前高田市(鈴木健児撮影)

陸前高田市民会館の解体現場の解体現場の瓦礫の中から見つかった一台の携帯電話。
ドコモの富士通製、らくらくほん6(F-10A)2009年7月28日発売、
大竹しのぶさんのCMが思い出される。

クリックで拡大


富士通らくらくほん6(F-10A)


普通の折り畳みの形状でらくらくほんで初めての防水携帯。
単なる塩水どころか、津波の塩泥水、しかも陸前高田の津波と言えばものすごい勢いだったはず。
それを受けて、二年間雨ざらしになっていた携帯に、ダメ元で充電器を繋いで電源を入れてみた所、
息を吹き返した。これには驚くしかない。

携帯のブログだから書きますが、らくらくほん6を作った富士通の勝利。
ドコモの品質管理の勝利。

持ち主は不幸にも亡くなられたという事ですが、最後の最後に送ったメール、持っていた携帯が
生きていただけでもご遺族は何か埋められたものは有ったのではないかとご察しします。
二年の時をまさか携帯が引き継ぐとは思いもよりませんでした。


発売後一年半が経過、そこで津波に遭っているので恐らく買ってからパッキンなどの交換は
していないと思われます。恐らく買って1年間ぐらい経ってから津波に遭い、
そこから二年間も過酷な環境の中、性能を維持していた事になります。

最近は滅茶苦茶に叩いているドコモの端末ですが、こと品質管理に関しては一番信頼感の
おけるキャリアであり、実際に品質が高く、多くの人がそれを実感していると思います。
富士通の防水技術も非常に高い事が証明されました。

これがもしG’zだったらどことなく納得もしたでしょう。
しかしこれがらくらくほんだったことがとてもサプライズ。
私もこのパターンは予測不可能でした。

有難う、ドコモ・富士通・・・。
何かわかりませんが、お礼を言いたくなりました。


また残されたメール、地震後の15時22分です。
津波前にはやはり陸前高田のドコモFOMAの基地局は動いていたという証。
ドコモの基地局は震災を乗り越え、津波を受けるまで、中には津波を受けた後もしっかりと
停電の中、バッテリーが無くなるまで電波を繋ぎ続けていました。

以下の記事にも幾らかその様子がつづられています。

あれから一年、0311 ~ 鈴の音情報局



また私が約40日間、気仙沼を中心に宮城県に行ってボランティアを行ってきた記事群は以下。
東北に乗り込むシリーズ ~ 鈴の音情報局

現場の基地局とかも時々・・・
東北に乗り込む#11日目

もしかするとこの11日目に回った基地局のどれかが記事のらくらくほんから発信された
最後のメールを届けた可能性も。
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