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鈴の音情報局blog

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NoTAでコスト圧縮

NOKIAがNoTAという携帯開発用のOS環境を発表した。
無料で使えるらしい。

今までの流れを汲むと恐らくノキアが進めてきたSymbianのOS環境を煮詰めてきた
ものとみていいと思う。

細かい事は
携帯のOS 1/3 - Symbianベース
携帯のOS 2/3 - LiMoプラットホーム
携帯のOS 3/3 - アンドロイド
あたりを参照してもらうとしてその前提で書いていく。

アンドロイドが携帯用OSを無料提供を始めるということが報道され、LiMoもその後を追った。
ノキアも無料提供をはじめることを発表。
アンドロイドが携帯の中核をなすOS界に大きく影響を与えた。

Symbian上での環境を整える事も伝えられていたのでそれにNoTAと名前をつけてきたの
だろうと推測する。アンドロイドレベルのGUIまで構築するのか、LiMoレベルのミドルウエア
までで抑えるのかどちらなのだろうと思っていたが、どうやらこの報道からはLiMoの
ミドルウエアレベルではないかと思う。

アンドロイドまで作られるとさすがに携帯キャリアは何も出来ない。
”開発環境”の提供ではなくなってしまう。
ウインドウズを動くパソコンを作っているハード屋となんら変わらなくなってしまう。
あくまで「メーカーが携帯を開発する為のOS」だということだ。

このあたりはメーカーであるノキアとコンテンツ屋のGoogleの立ち位置が完全に違う
ことがよく表れていいる。

アンドロイドは特殊として、世界の携帯はLinuxベースのLiMoとSymbianベースの
NoTAの二種類になると見ていいだろう。もう一から作っている時代ではない。

しかしながら開発費等が1/100は言いすぎだ。
そんなに削減されるはずがない。
今更新規に参入したいメーカーが有るならそのぐらいの費用差はあるのかもしれないが、
既存のメーカーは前の機種のハードとソフトをベースに次の新機種の開発を始めるので
実は既存のメーカーに対してはよっぽどの事がない限りNoTAが入り込む余地はないのだ。

例えばW-CDMAからLTEへの変更があったとしよう。
それでも通信部のベースバンド部だけ触れば移植が完了というわけだ。
(とは言え実際にやればチップの世代も変わるのでそんなに簡単に済むものでもないが)

ともあれSymbian Foundationが仕事をしている事はよく分かった。
あとはこれがもっさりではない事を祈ろう。
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  1. 2008/12/12(金) 20:57:07|
  2. 携帯
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