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2012年秋冬辺りのCPU(SoC)な話

Qualcomm、Snapdragon S4クラスの追加チップ「MSM8625」と「MSM8225」を発表

クアルコムのKraitコアを利用した最新のCPU(SoC)のバリエーションが広がっている。
S2やS3の頃はここまでの多様性はなかったが、スマートホンとタブレット端末の伸びを
受けてバリエーションが広がっている。

そこで気になったのが「MSM8625」と「MSM8225」というCPU。
Dual Cortex-A5の1GHzベースのCPUで性能的には大したことなくローエンド指向。
普及帯端末向けで、GPUもかなり控えめ。

Snapdragonシリーズ的にはS4 PlayにカテゴリーされるCPUです。
45nmの旧プロセスルールで生産されるものです。

同じ方向性でDualKraitなのがMSM8627とMSM8227というものも有ります。
こちらは1GHzでDualKraitで28nmでのプロセスルール。
Coretex-A5の方が省電力志向なのですが、28nmの方が電力消費では有利なので
どちらが得かは分かりませんね。
1.2GHzのMSM8930やMSM8630もあり、日本ではこちらの方が使われることが多いかも?


ハイエンドに目を向けるとAPQ8064とMSM8960 ProがQuadKraitのコアを積んでいます。
ドコモから発表が有ったOptimus G L-01EがAPQ8064を搭載しており、QuadKraitの
CPUを積んだ端末としてマニア層を中心に注目を集めています。


他にはサムスンのExynos 5250というCPUも有ります。
こちらはDual Cortex-A15で先頭を走ってきたサムスンも最先端からは一歩引いた形になります。
Quad Cortex-A15のExynosシリーズが待たれます。

富士通・パナソニック・シャープ・NECが採用しているOMAPはOMAP5430とOMAP5432が
Dual Cortex-A15。この冬機種からどんどんと出てくる模様。

iPhoneも性能的にはDual Coretex-A15と思われますのでこの秋冬以降はDual Coretex-A15が
ベースになっていくと思われます。


大まかに見てこの秋冬以降はDual Coretex-A15レベルがハイエンドの基準。
来夏はQuad Coretex-A15が台頭し始めるかなと思われます。

しかしそれ以降は見えてきません。
その理由はバッテリーの縛りがあるのでそれで必要とされる性能は当面十分満たされていて、
それ以上性能を求めても消費電力の問題ばかりが大きくなるだけです。

CPUの世界でその後の展望があまり見えないというのは珍しい現象ですが、
何らかのブレークスルーが近々あるんじゃないかなと思っています。
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  1. 2012/09/20(木) 19:05:06|
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