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鈴の音情報局blog

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AndroidがWindowsを抜き去る「ドラマチックな交代劇」

Android陣営、2016年までにWindowsデバイスから王座を奪取との予測

>IDCは、「ドラマチックな交代劇」が起こると述べている。x86アーキテクチャ・ベースの
>Windowsデバイスのシェアは、2011年には35.9%だったところ、同社の予測では2016年に
>25.1%まで激減するというのだ。

Androidデバイスの方に適正が有る場所はAndroid端末に置き換えが進む、
または新たな居場所を獲得していくということなのでしょう。例えば家族一人に一台
スマートホンを持ち、リビングのテーブルの上に家族共有のタブレットが一つぽんと
置きっぱなし。それぞれがIDを切り替えてタブレットを使うという使い方も増える
かも知れません。そうなるとIDの切り替えがしやすい仕組みが必須でそれを
Androidがどう扱うかでお茶の間タブレットの流れが変わってくるかもしれません。

クラウドは究極まで突き詰めれば端末はどれを使ってもログイン出来ればいいわけで、
それで完全な環境が揃うはずです。アプリのことも有るのですぐにはその究極は
訪れませんが、家族間での端末の共用程度なら割と簡単に実現すると思います。
それでタブレットの便利さを覚えた所で一家に複数台の切込みが始めるわけです。
個人毎のデータやカスタマイズはスマホが負うことで家族間でのタブレットの共用が
スムーズに進むと思います。その頃にはPCも家族で一台に減ってしまうかも知れません。

オフィスでも仕事によってPC派とタブレット派に分かれ、それぞれの切り分けが
明確になっていくと思われます。ただしどこで線引きが起こるのかはまだわかりません。

一ついえるのは文字打ちが絡むとどうしてもPCに分があり、音声やカメラによる
入力はタブレット等の方が持ち運びしやすい分有利じゃないかと思います。
ただしeeePCにもあるようにタブレットの手前にキーボードを置いてノートPC
っぽく使うスタイルもある程度浸透し、それは完全にPCと置き換える人を後押しする
可能性も考えられます。AndroidOSがそのスタイルをどう扱うかで使い勝手が
相当変わってきそうです。


>「Androidがこれほど発展したのは、価格の安いデバイスが山ほどばらまかれたからだ。
>そうした事情を考慮するに、相当数のハードウェア・べンダーがAndroid市場で一定の
>シェアを確保できるものの、大半は採算性を維持できないだろうとわれわれは見ている」と、
>マイネッリ氏は声明に記している。

Androidのメリットもデメリットも何をおいても値段。
メーカーは利益を出すのに苦労します。
しかしキャリアはiPhoneを売るよりも儲かっている。

iPhoneは多くの方が知っているとおりアップルが異常な儲けを出している。
異常に儲かる所が有るということは、その利益分をどこかが被っているという事になる。
ユーザーは端末によっては実質0円で買えているのだから被っているのはユーザーじゃない。

誰もが分かるようにアップルとユーザーの間にいるキャリアが全てを被っている。
そりゃAndroidとiPhoneの両方を売っているところはAndroidの
方が売れてくれる方が嬉しいはずだ。

ユーザーが安く買う為にはメーカーが苦労して利益を搾り出していいる。
他の業界でも当たり前のことがAndroidOSを積んだ端末の間で行われている。
かつてはデジカメだって、PCだってそう言われてきた。

しかしどうもiPhoneは違う。

ユーザーは安く買えるのにアップルは記録的な儲けを出している。
異常だ。

私はこの上流だけが異常に儲かり続ける構造が何時までも続くのかちょっと疑問に思っている。
単一端末としては確かに数は出る。しかしもう単一端末としてもAndroid端末に
抜かれる時も出てきている。事実上iPhone4レベルの端末が有れば多くの人には
十分でそれ以上に買い換える理由はそう多くない。

それに実際売れている端末の最大パイはAndroid端末であり、結局は収束に向かう
だろうと私は考えている。


>同氏はさらに重要な点として、Androidマーケットはより小規模なiOS界から開発者を
>奪えないと指摘した。「iOS開発者の大部分は、現状のままiOSアプリの開発に注力すると
>思われる。(中略)iOSのエンドユーザーは高品質なアプリに進んで料金を支払うことが
>わかっているからだ」(マイネッリ氏)

これについてはそうで有ると思うところが有る一方、ビジネスモデルの流れが変わって
来ていることに気づいてないのではないかと思う。

Androidアプリの収益は既にバナー広告を置く事が主流になってきており、
売り切りの課金ビジネスはメインにはなっていない。いいものを長く使ってもらえれば
無料アプリに貼り付けたバナー広告が課金を呼び起こす。

売り切りは一度課金してもらったらそれっきりだけど、課金はバージョンアップを続けて
長く使ってもらえれば使ってもらえる程開発者にお金が落ちてくる。

100円や150円のアプリを一度売っただけでその後のバージョンアップを幾らやっても
お金が落ちてこない仕組みだとやる気が起きない事をこの記事は無視してはいないだろうか。

iOSの課金ビジネスが延々と儲けを産み続けると考えるのは私はちょっと違うと思います。
それにGoogleは月ごとの課金も導入します。AppStoreの月額課金は許可され
たりやっぱり認めなかったりとよく分からないことになっていますが、最後はどうなった
のでしょうか?そういったことを含めてもiOSに開発者が集まってしまうという考えは
一概には言えないと思います。

あと、多くの開発者はiOSがどうであれAndroidOSを無視できるとは考えて
いないはずです。結局両方出さざるを得ないだろうというのが私の考えです。



冒頭に引用したIDCが予測する「ドラマチックな交代劇」という言葉が全てでは
ないでしょうか。iOSデバイスのシェアを含めて全体のシェアをちゃんと分かるように
報道するメディアが少ない状況で、本当の情報が消費者に伝わるのはこれが起こって
からかも知れません。

iPhoneに目が向いている多くの人はiPhoneがナンバー1のシェアを
持っていると思っているのではないでしょうか。私はAndroid端末の方が
倍売れてるよと言ってあげたら一旦iPhoneに決めていたのに急に迷い出しました。
勿論「iPhoneの方が初心者には優しい部分がある」とフォローはしておきましたが。

しかし世間の認識は所詮その程度のなんだなということです。
特に日本人は長いものに巻かれる的な発想をよくします。
シェア的にはこちらの方が大きいということもしっかり伝えることもまた一つの商売だよ
と思うのですよね。ソフトバンクがそれをずっと利用していましたしね。
(XXヶ月連続純増ナンバー1とかww)

Androidを使っている人の方が実は多いんだよと分かれば皆安心して
Androidを買うと思うんですよね。


「ドラマチックな交代劇」が来るのを楽しみに待ちたいなと思います。
Windows8がどこまでそれを遅らせるのかが一つの焦点になりそうです。
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  1. 2012/03/30(金) 19:48:36|
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