FC2ブログ

鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzunone.0g0.jp:8800/
スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

非常に快適なAndroid環境と4.0 ICSの画面

[2.3ROM][26/10/2011]ThGo2 v9.3(patch) [collaborated withT.E.A.M] [ICS theme]

初代Xperia向けの最新ROMのThGo2 v9.3が登場したので入れてみた。
ビルド番号がv9.2と表示される以外は特に不都合は感じられない。

v8.0を使っていた時から比べると画面の自動回転を禁止していてもホーム画面が回転して
しまうことや、その他細かいバグ類が綺麗になった印象が有る。

作者のTh氏曰く、v9.0で動作優先で多少クロックを上げたらしいので、バッテリーの持ちが
以前のものよりも短いかも知れないとのことですが、言われてみればそうかも知れないな
とは思うが、取り立ててバッテリーの持ちが悪くなった印象はない。

root取り放題、新ROM入れ替え放題である事を考えると旧端末であるXperiaの
戦力は非常に高いと思う。rootの便利さを思い知るとrootの取れない端末を
触る気がしなくなる。

rootでしか動かないツール類が有るのですが、強力なバックアップ関係のツール類は
rootを取れていないと話にならないものしかない。普段触れない部分も触れるので
バックアップが取れないはずのシステムツールだってバックアップ可能だ。
またアプリを使えば余計なプリインストールのアプリだって削除できてしまう。

私はデータSIMだけで運用しているので電話を使わない。なので電話アプリを削除しようと
したのだが、変なエラーが無限に出るようになったので電話アプリだけは削除を諦めた。
しかしそれ以外は遠慮なく削除したりしている。

それらを支えているのがTitanium Backupだ。
root専用ツールだけあって非常に強力なツールだ。


ThGo2 v9.0にして驚いたのが立ち上がり画面や壁紙などのテーマが全て
Android 4.0 Ice Cream Sandwitch(ICS)の画面になったということだ。
しばらくはこれを周りに自慢して遊ぼうと思う(笑)


XperiaにThGo2 v9.3を入れた時の立ち上がり画面。


これはThGo2シリーズの途中から入るようになったロゴ。
元々ここにはソニエリのロゴか何かが出ていた。


純正ではソニエリのロゴのアニメーションだった。
Thgo2ではラッコ(?)のアニメだったがv9.0以降はICSの立ち上がりのアニメーションに。
動きがタイムマシンに乗っているようで結構かっこいいです。


ICSの立ち上がりアニメが終わると待ち受けに。
これもICSのテーマ。
端末は間違いなくXperia初代です。


v9.0にして数日、v9.3にしてまだ一日しか経ってないので今の所何ともいえないのだけど
特に不都合もないのでとりあえずちょっとチャレンジとしてTh_min_voltage4.zipも当てて
みる事にした。

これは各クロック毎のCPUの設定電圧を下げて電池の持ちをよくしようというものだ。
電圧を下げすぎると不定期にアプリが落ちたりと予測不可能な不調に陥ってしまう。
電圧をいじって変わりが無いというのなら完全に成功だ。ちなみに上の3枚の画像は
このエコぱっちを当てた低電圧仕様の状態で動作させて撮影しました。

まあオーバークロックはしていないのでそれほど不安定になる要因も元からないの
だけれど、それでもかなりクリティカルな部分をいじっているだけに何が起きても
不思議じゃない。メインの携帯ではないので思い切ったことが出来るけども、
既に携帯メールを除くパケット関係の大半はXperiaに移行させてしまったので
使えなくなればちょっとばかり不都合は有る。それほど無茶は出来ない。

とうわけでこれで安定したら最新版を追いかけるのはこの辺にして安定志向に
走るかもしれない。


今まで記事を読んでらっしゃらない方もいると思うので今の私の環境をもう一度書いておきます。
私はドコモのN906iをずっと利用してきました。
スマホはHT-03AとXperiaを持っていたのですが、単なる箪笥の肥やしに
なっていて、最近Xperiaの電源を投入することにしました。

純正のAndroid2.1でも使えなくはないなという感触も有りましたが、将来完全に
力不足になると久しぶりに触って予感をしましたのでroot化&カスタムROM(外品ROM)化を
決定。どうせなら2.3(GingerBread)にしようという事でROM焼きを始めました。

・純正Xperiaを久しぶりに起動、将来を考えROM焼き決定
     ↓
・五郎スペシャル(gb-3.0.1.G.0.75-fix2.zip)を焼く(考察ブログにはお世話になりました)
     ↓
・1ヶ月以上安定して使っていたが、更なる省バッテリーを求め、ThGo2に移行する事を決定
     ↓
・ThGo2 v8.0を焼く。電池の持ちの良さと軽快な操作感に驚く
     ↓
・ThGo2 v9.0を焼く。立ち上がり画面や壁紙がAndroid4.0チック(ICS)になり驚く。
     ↓
・ThGo2 v9.3を焼く。安定変わりなし、画面はICSのまま。
     ↓
・駆動電圧を下げてバッテリーの持ちを更によくする。(Th_min_voltage4.zipの導入)

ThGo2 v8.0~v9.3は一週間以内の出来事です。
五郎ブレンドは純正思考で全てが自己責任になること以外何ら問題が有りませんでした。
とても快適でした。

今はThGo2の更なる軽さを味わっています。
海外ROMを入れるとROMの種類や機種によって、カメラやお財布機能が使えないとか
SPモードに繋がらなくなるとか色々不都合が有るものも多いようですが、国産ROM
だとその辺りも考慮されているものが多く助かります。(初代Xperiaにお財布は
関係ないですが)

そして今はフィーチャーホンがキャリアメールと音声、Xperiaがパケット・アプリ関係と
完全に住み分けをするようになりました。ドコモ回線がドコモのFOMAのSIM、
XperiaはAEONの980円の日本通信のSIMです。
日本通信のSIMは画面にはNTT DOCOMOって思いっきり表示されますけどね。
まあSIMだってFOMAの白SIMそのものですし。

スマートホン側の速度を我慢したおかげで毎月の携帯代が半額以下になってしまいました。
元から携帯をそれほど使い倒す人でもないのでこの使い方で十分です。
速度が欲しいのなら日本通信のSIMのプランを変更すればいいだけなので気が楽です。
ホームページ上から行なえますし非常にお手軽です。テザリングしても合法で料金は
同じですし非常に助かっています。


今の所初代XperiaレベルでカスタムROMが充実しているのはGalaxy Sぐらい
じゃないでしょうか。HTC系はソフトバンクが日本で大して売ってないことも有って、
海外ROMはそれなりに揃っていますが、国内版は有るかどうかすら分かりません。
どっちにしてもカスタムROMに肯定的なソニエリやサムスンと違って否定的なHTCでは
やはり不利になるのは間違いないようです。



Googleは公式に「root奪取はユーザーの権利」と認めているのでiPhoneの
JailBreakのようなアングラとは違い、xdaという公に活動のできるサイト
迄有るので裾野も広く、環境も整っています。


AppStoreの範囲でiPhoneを使うのも確かに便利で快適ですが、やはり長年
PCを自由に使ってきた人間としてはフィーチャーホンで散々息苦しい思いをしてきたのも
確かで、折角スマートホンを使うならPCライクな方がいいよねって考えてしまいます。

rootを取った事で故障もセキュリティーも自己責任になってしまいますが、
やってみればそれだけの価値が有ると感じる事が出来ます。
やってみた初めて何のためのスマートホンなんだよって思うようになりますし。

初代のXperiaは白ロムの価格も下がってきており、フィーチャーホンから離れられないと
思っている方が試しにWiFiやAEON SIM運用で試してみるのにはもってこいです。
ヤフオクとかなら1万円前後で手に入るようです。Galaxy Sはその倍辺りか。



先にも書いたようにGoogleはrootを取る事をユーザーの正規の権利とはしていますが、
正規にrootを取れるのはNEXUSの一部端末だけのようです。しかしNEXUSの機能で
rootを取るとアプリやデータが一旦全てクリアされてしまうという問題も有ります。

これは悪意の有るプログラムなどに知らない間にrootに入られてしまうことを防ぐ為
とのこと。

その他の端末では正規にrootを取る事は認められておらず、セキュリティーの穴を
見つけて亡者が自動化したプログラムを作ってくれている状態です。
便利に利用する為にはセキュリティー上の問題を温存しておかなければならないという
おかしな状態となっています。なのでこれを解決しないとAndroidOSの
セキュリティーホールは決してxda関係から報告される事はなく、root奪取の為に
内々に蓄積されていく事になります。

だからと言って穴を塞いだ端末が出てきてそれが喜ばれるかというとそうでも有りません。
rootのことを一生知らないままの一般の方に受け入れられたのならそれでいいのですが、
そうならなかった時はマニア層にすら相手にされずに消えていく事になってしまいます。

安全性に問題の有る端末として名前が挙がるのは不名誉な事ですが、だからと言って
穴を塞ぎすぎるとマニア層からは相手にされなくなる。Android端末メーカーは
難しい選択を迫られていると思います。

メジャーな穴ほど塞ぎたいのですが、メジャーな穴を残しておくと有名なツールで
rootが取れるなんてことで評判はよくなる。本当に困ったものです。

かのメガネケースも当時はrootが取れないということで総督も怒りにお震えになった
わけですから。でもメインメモリが128MBではAndroid 2.3の時代は
生き抜くことは出来なかったのではないかと思われますが。
将来そうなる事はなんとなく分かっていたのでHT-03AとIS01は価値の有る
うちに放流させて頂きました。まあWindows等のPCのOSをある程度触って
いた人ならみんな分かっていたと思いますが。

その点初代Xperiaは256MBしかないのですが、以前の記事のコメントで初代Xpeiraは
グラフィック処理専用に128MBを搭載しているとのことです。

最近の端末は512MB搭載と言ってもそこからグラフィック用に100MB程度は
割かれているので実際には256MBお400MB程度の差に縮まる事になるわけです。
なるほど、どうりで初代がメインメモリが256MBでもそこそこ戦える理由がわかりました。
実はなんで256MBの端末がここまで戦えているのかちょっと不思議に思っていたのです。
あのコメントで謎が氷解しました。それにしてもこういった事情までPCと何ら違いは
ないのですよね。本当に面白いです。


というわけで、カスタムROMの世界はやっぱり面白いです。
でも後継機がどれだけ性能がよくてもrootとカスタムROMが整備されてこないと
替える気になれないという大きな弊害があるのでとても危険です。
まあROMは譲るとしてもroot権限はやっぱり欲しいですね。
関連記事
  1. 2011/10/27(木) 19:25:33|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<ドコモ太陽光への現実解 | ホーム | Jobsの遺志を継ぐ人材は徐々に四散していく>>

コメント

こんにちわ。
ちょっと気になったことで書き込ませていただきます。
このページを参考に僕もThGo2 v9.3焼いてみました。
本当にサクサク動いていたのでびっくりしました!(あと、テーマにもw)
それで、それまで使っていたカスタムROMと比較したところ、無いアプリが数個ありました。(Xperia専用のミュージックや、Eメールなど、、、)
導入方法は、ThGo2 v9.0導入後、ThGo2 v9.3でしたんですけど、このROMでは最初からこういうつくりなのでしょうか?
それとも、導入方法がちがうのでしょうか?
簡単でもいいので、よかったら解答おねがいします。
  1. URL |
  2. 2011/10/31(月) 13:27:49 |
  3. ヒリュウ #jdItOO7Y
  4. [ 編集]

>ヒリュウさん
最初に・・・ご質問の内容については私は答えを持っていません、申し訳ない。
その上で。
私も結構なくなっているアプリに驚きました。
動いているタスクも相当削りこまれているので軽くする為に削れるものは何でも削った結果
何だと勝手に納得しています。削られたアプリは純正以外のものも沢山出ているので
好きなのを使ってくださいって事じゃないかと勝手に解釈しています。

私は一通りアプリはTitaniumBackupを使って保存して有りますので特に困っていません。
まあその辺りも有る程度自己責任と作者さんは考えているのかもしれません。
  1. URL |
  2. 2011/10/31(月) 22:22:49 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

コメントの投稿(投稿時には必ず何らかの名前を付けてください)


管理者にだけ表示を許可する

(名前を入れないとクリックできません)

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/tb.php/1957-851328aa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

機能リンク

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

ブログリンク

RSSフィード

QRコード

QR

月別アーカイブ



メールフォーム

お問い合わせ・ご質問はこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

suzunone.m(あっと)gmail.com に
直メでもOKです。