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MSはまた新たにAndroid端末メーカーと特許ライセンスを結ぶ

MS、Android端末メーカーと新たな特許ライセンス今後は設計・製造業者をパートナーに

>米マイクロソフト(MS)は、米グーグルが無償提供するモバイル基本ソフト(OS)
>「アンドロイド(Android)」に関して、また新たな特許ライセンス契約を結んだと発表した。
>
>今度の企業は台湾の大手モバイル端末メーカー、コンパル・エレクトロニクス。この契約により
>マイクロソフトはコンパルが製造するスマートフォンやタブレット端末などの機器について
>特許使用料を受け取る。

>マイクロソフトは特許ライセンス契約に力を入れている〔AFPBB News〕
>金額などの詳細は明らかにしていないが、同社はコンパルがアンドロイド端末を1台販売する
>ごとに数ドル~十数ドルのライセンス料を受け取るもようだ。

マイクロソフトはAndroidOSを利用するメーカーに対して特許料作戦を展開している。
これでAndroid端末を1台売るごとに数百円から線数百円程度の特許料がマイクロソフト
に支払われる事になり、その分端末代金が値上がりする。

なので大いにAndroid端末が不利になり、iPhoneやWindowsPhoneが
有利になるという報道がされた。

私もそうなのかなと始めは思って眺めていたが、どうも私にはそうには思えない節が多々有る。
どうも敵が減ったという風に私には映るのだ。

マイクロソフトはAndroidOSのとんでもない勢いを感じ、白旗を揚げたのではないかと
思うのだ。WindowsPhoneでAndroidOSに対抗できるとは思っていないの
ではないかと考えるようになった。

だから強いAndroidOSの端末が売れ続けてもある程度の収入は確保しようと必死なん
じゃないかなと思うようになってきた。つまり今後はWindowsPhoneには本腰を
入れてこない。主力部隊はPC向けWindowsであり、スマートホンで覇権を取るのは
諦めたので一番最強なOSにコバンザメをして収入を確保する作戦に変更したのではないかと
私は考えている。

ならば特許料のかからないiPhoneが断然有利ではないかと考える事が出来る。
これは現段階においては大間違い。

iPhoneは一台ごと5万円だか6万円だかのお金をアップルに上納金を含んだ代金が
支払われる。しかもそれをアップルの圧力で2万円程度以下の値段で売らなくてはならない。
つまりは3~4万円程度の法外な特許料がかかっているのと同等ということになる。

名目ではなく中身でどれだけのお金がかけられているのかを考えなくてはいけない。
iPhoneを売っても儲かるのはアップルばかりで、キャリアのほうと言えば
トラフィックはAndroid端末と変わらないぐらい増えるのに、高く仕入れた端末を
安く売らなければいけないというジレンマに陥ってしまう。
少なくとも端末を売っているだけでは商売にはならないのだ。

この状況はアップルが上納金を下げてくれるまで続く事になる。
キャリア側からすると端末にかけるインセンティブベースで1千~2千円と3万~4万円の
違いだ。同じ値段で売ったとするとどちらのほうが回収に時間がかかるのかは明らかだろう。

それに比べるとAndroid端末の1台辺り数ドル~十数ドルなんてすごく平和な数字だな
と感じる。それにそれだけのコストを払っていればWindowsPhoneは大した攻めを
打っててこない。しかもマイクロソフトが自社の特許に抵触している会社にしか特許裁判を
仕掛けることが出来ない。



更に言うとマイクロソフトと既にクロスライセンスを結んでいるメーカーがAndroid
端末を作ったとしてもそこから特許料を取る事は出来ない。つまり必ずしも余計な費用が
Android端末にのしかかるとは限らない。


つまりAndroid端末は大局で見ると万全の体制固めに入ったのではないかと私は
考えている。iPhoneが何らかの理由があってここから逆転してこない限りAndroid
を切り崩せる力を持ったものはもう現れることはほぼ有り得なく、王者であるAndroidから
如何に収入を得るのかが今後の主題に映っていくのではないかと思う。

AndroidOSを使って直に収入を得ることが出来ない二社はAndoridを潰すか
Androidと共存するかの選択を迫られるわけだが、マイクロソフトとアップルという
PC時代の巨頭の判断は別れた。

PC時代にはマイクロソフトが勝者となったわけだが今回はどうだろう。
AndroidOSが勝者ならばアップルは敗者、マイクロソフトは寄生虫として生きる。
iPhoneが勝者ならばアップル以外の全ては敗者。
WindowsPhoneが勝者になるならば・・・いや、考えるだけ無駄なように思う。
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  1. 2011/10/25(火) 19:20:01|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

Windowsアプリを開発していると、短期実装やリッチなUIをやるために、次々開発言語を作って、しかも、最新の言語(Silverlight)は、社を上げてリッチUIのサンプルを出してくれるんだけれど、他の言語はおいてけぼり・・・
という状況からも、相当焦っているんだなあ、と実感しますね。
  1. URL |
  2. 2011/10/25(火) 23:41:54 |
  3. die #-
  4. [ 編集]

>dieさん
開発最前線にいらっしゃるのならまさに実感するところですね。
もしかすると昔は価値の高かったMSDNですら迷走を始めているのかも知れませんね。
(年会費8万円以上を支えるだけのコンテンツを出し続ける事が出来ないとみんなやめてしまいますし)

MSも昔は輝いていたのにな・・・なにか哀愁すら感じてしまいます。
  1. URL |
  2. 2011/10/26(水) 01:24:10 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

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