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鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

スマホ移行日記

私は普段フィーチャーホンを愛用している。
と言うかそれしか使って無い。

しかしHT-03A、初代Xperia、IS01と3台のAndroid機を一時持っていた。
いやIS01は2台有ったから全部で4台か。

しかし今手元に有るのは初代のXperiaだけだ。
他の端末はPCの時の流れを見てもすぐに使えなくなるのは分かっていたので値打ちの有るうちに
放流する事にした。

しかし手元に後は言ってもXperiaだって長らく殆んど触っていなかった。
たまに電源を入れてはバッテリーの腐りを防止していた程度だ。


なぜXperiaを残したのかというとCPUが1GHzなので、OS環境さえ整えてあげれば
それなりに動くだろうという考えのもとだった。

しばらく気が狂うほど忙しく、ブログも飛び飛び気味なこともあったが少しづつ時間が取れるように
なってきたのでXperiaを触ってみる事にした。

実は昨日記事を書くのを休んだのはXperiaを触るのにすったもんだしていたからだったりしますww


表面的にはAndroidは当然使ってはいたのですが、なにせ普段フィーチャーホンで困らない。
基本的なメールと電話とグーグルマップ、あとはWEBで多少の調べ物が出来れば日常の生活が
事足りるわけで、私の生活の中にどうしてもスマートホンが必要になるところがなかった。

先日、東北に40日間支援活動に行ってきた際に本格的に導入すべきかとも思ったが、結局は
必要とすることはなかった。必要だったのは確実に通信できる安心感だけで、それなら作り込みの
フィーチャーホンのほうが長らく実績も有るし安心感があった。

惜しむらくはPC接続をキャリア純正状態に拘ったので普段の記事を携帯経由で128Kbpsの
通信に自ら制限をかけてしまったことだ。例え一週間でもXperiaを利用してキャリア非公式な
ハイスピードなテザリングをレポートすべきだったかもしれないという気持ちは今でも有る。


まあそんなことはさておき、今まで放置していたXperia君を触ってみた。

現状とりあえず暇つぶしでドコモ純正の2.1化はされてある。
root化もされておらず、お手本のような使い方しかされていない。(いや、全然使っていないww)

さて、もう捨ててもいいぐらいの気持ちで持ち続けているものなのでここは素直に2.3化する
べきだなと思い昨日突然思い立ったように触りだしたのです。


このブログにコメントを頂く方でカスタムROM化をされている人もいらっしゃるようですが、
わたしもその仲間入りするぞという事で調べだしてみると・・・。

SO-01Bは欧州版と米国版、そして日本版と3種有るようです。
ファーム的には日本版だけ特殊のようで、ベースバンドのファームとROMの組み合わせが日本版だけ
別扱いなのでそこでミスると文鎮化の大きな原因になるようです。

日本版も欧州や米版とベースバンドの内容を合わせてあればもっとカスタムROMの組み合わせに
自由度が出て更に面白い事が出来たと思われます。

とは言え、調べてみるほどにXperiaのカスタムROMの世界は奥深かったです。
この春以降も新ROMの提供がひっきりなしにされており、まだまだ現役というか、もしかすると
国内の全端末を含めても一番勢いのあるROMの開発状況と言えるかも知れない位の状況です。

わたしが手を出したタイミングは複数のカスタムROMが次々に新バージョンをリリースしている
真っ只中という状況でした。

色々調べて悩んだ結果私が選択したのは通称「ごろうさんのROM」というやつです。
他にもあるかも知れませんが、日本人の方がカスタムROM作りしていると言われているものの
中で主だったものは

・ごろうさんのROM
・ThGoと呼ばれているシリーズのROM

の二つ有るようです。他にもあるようですが、それぞれに特徴があってそのメリットとデメリットを
見極めながらROM選択することになっていきます。

ごろうさんシリーズはとにかく純正思考で作られていて、純正状態からなるべく外れないように
なっています。カスタムROMを入れるといい事ばかりではなく、不安定になったりドコモマーケット
やSPモードに繋がらなくなったり、場合によってはカメラも使えなくなるなんてことも有ります。

電波の掴みも悪化する場合があったりしますが、最近はその辺り全体的に改善される傾向のようです。
早い話原付バイクを買ってお小遣いで出来る値段だからと言って安易に改造するようなものです。

知識なく市販のバイクに手を入れると間違いなく燃費が悪くなって遅くなります。
かなりの知識がないと市販状態に近い状態を維持しつつ加速も最高速も燃費も音量も満足いく
改造なんて無理です。加速と燃費が悪いけど最高速だけ上げるというのなら簡単なんですが。
しかしそんなのは日常の足には向かないですよね。


SO-01BのXperiaはキャリア純正では現状2.1で打ち止めの状況ですが、
2.3化をする為には二種類の流れが有ります。

海外のX10向けの2.3からSO-01Bに移植する。
これが普通の考え方です。

それ以外ではXperia arc(SO-01C)のROMをXperia(SO-01B)に
移植するという方法も有ります。ごろうさんのROMはこちらのようです。

なので私のXperiaは現在モデル番号が「SO-01C」と表示されてしまいます。
これを改善する方法があるようですが、私は細かい事には拘らないのでそのままにして有ります。


一件素直にAndroid2.3に移行できたように思えますが、実は紆余曲折が有りました。
それは私がカスタムROMについての知識が余りなかったことも有りますが、Androidの
の思想をきっちりと理解できてなかった部分も大いに有ります。

Androidは穴だらけでは有りますが、予想以上にすごかったです。

何がすごいってもう・・・。
ROMとかそういうのを行なっていることの裾野の広さと、それを受け入れられるように
端末の側もしっかりと考えて作られてある事がすごいと感じました。

フィーチャーホンもiPhoneもそれまでと同じく基本は弄らせることを前提とはしていません。
勿論Androidも端末自体もメーカーからしてみれば個人に触らせる目的では作っては
いませんが、そもそもOSの設計の思想が何度でもOSを焼き直す事が当然な作りになっています。

なのでOSの書き換えが失敗して端末が文鎮化しても幾らでも救済法が有るわけです。
端末の中身のフラッシュROMを書き換えるためのロムライタープログラムが電源スイッチを
制御しているブートローダー(初期に稼動しているOS起動の為のプログラム)内に含まれて
いるのです。勿論iPhoneもOSのバージョンアップが有るので構造的には似ているのですが、
その自由度が全然違います。

私はその後興味を持って少し調べてみたのですがAndroid端末ではブートローダーの
ロックを解除するのが主な流れになっているようです。

このブートローダーのロックと言う言葉が差している意味が今ひとつ理解できて無い部分も有りますが、
ROM焼き職人の要望を受けてメーカーがロックを外すなんてことが起こるのは後にも先にも
Android端末の世界だけじゃないでしょうか。

>HTCは多くのユーザー、ROM開発者等からフィードバックや要望を受けており
>現在ブートローダーポリシーの変更を検討中との事
>ユーザー満足度が一番の優先事項としており、近日中に詳細を発表予定。
>
>この事柄に関し、海外ガジェット系のサイトではソニー・エリクソンが先立って
>2011年のXperiaモデルからブートローダー解除を行っていることから
>これに続くのではないかとの思惑が出ています。
>尚、Samsung も将来的にはブートローダーのロックを解除するとしています。
>
>解除される場合、時期的にHTCフラグシップスマートフォン「HTC Sensation」以降のモデルに
>ブートローダーのロックを解除する流れになるとの情報があります。

恐らくソニエリのこの流れを引き継いでいったのでしょう。


そういう流れが起きたそもそもの動きはこういった動きが有ったからこそだと思います。
リンクした記事は私のXperiaに適用したごろうさんのROMの焼き方ですが、そこの考察ブログさんの
所にはその他も含んだXperiaのほぼ主だった全ての焼き方が網羅されています。

それを支えているのはAndroidROM書き換えの聖地であるxdaであり、Xperiaの
これらの改造を可能とするFlashtoolやxRecoveryといった素晴らしいプログラムがあってこそだと思います。

ちなみにFlashtoolは電源をオフした端末にPC側から端末のフラッシュROMを書き換える
為のプログラム。xRecoveryはROM改造の為に事前に端末に書き込んでおき、ブートシーケンス
中にキー操作で立ち上げる端末内に寄生させるプログラム。

Windowsのセーフモード的なイメージものだが、実際にはより強力。
OSの一括保存やリカバリーなど、ブートロムの書き換え以外のほぼ全ての事が可能だと思っていい。
なので文鎮化した後でもホットキー操作でxRecoveryさえ立ち上がれば10分ほどで文鎮化の
前に保存しておいた状態に自由に戻せるというわけです。


私は実際に自分の端末を書き換えて見ようと思うまで、ここまですごいことになっているとは思っても
みませんでした。何かもうやりたい放題ですね。


一応iPhoneの文鎮化をされた方の記事もリンクしておきます。
これをみると結局は後遺症が残っているようですし、ざっと探しただけでは最新のiPhone4の文鎮化や
そこからの復活劇は今の所見当たらなかったです。
まあ最新バージョンのiPhone4を弄る理由は今の所無いというのは有りますが。


それらを考えるとストック状態で利用するのが基本のiPhone、弄って更に世界を広げる
Androidの世界の違いというものが見えてくると思います。



さらさらと眺めていて思ったのですが、ソニエリのXperiaがこういった魔改造の世界では
結構最先端を走っている事を知り驚きました。GalaxyもHTCの端末も勿論xdaの世界では
相当なものですが、何気にXperiaがこんなにも魔改造をする方達に支持されているとは思い
ませんでした。

今の所ドコモの端末で一押しと言えばGalaxyのシリーズですが、今回Xperiaの
ベースが意外といい出来で、これらの魔改造をしっかりと受け止めることが出来る作りになっていた
ことに気をよくしてXepriaを一押し派に鞍替えするかも知れません。

今の所お勧めを聞かれたらGalaxy S2と答えますけどね。
自分で使って魔改造を含めて楽しいのと他人に進めることが出来る端末は別なので。
acroを使い込んだらまた意見が変わるかもですが・・・。



ちなみにrooted GingerBread(2.3化)された私のXperia君ですが、
2.1状態でそれなりに操作感的にも最適化されていたので逆にごろうさんROMで2.3化を
適用すると逆にもっさり化してしまいました。少し期待していたのですが。

速度的にはThGo2のほうがかなりサクサクと言われています。
触ってみるとarcとほぼ変わらないと言われています。
どうやらCPUを高クロックで動かしているらしく、その分バッテリーの減りも早いようです。

しかしながらごろうさんROMでホームウイジェットを軽いものに変えて2.1を使っていた時と
同等に合わせると確かに元の2.1の時よりも高速化しました。なのでやっぱり2.3化は
意味が有ると思います。

当然ながらこれでキャリア保障はなくなってしまいましたが、まあ初代Xperiaなんで、
そろそろ魔改造に手を染めて壊れてしまっても惜しく無いでしょう。



で、私がこの期に及んで何故スマートホンに手を出したかというと、泊りがけの遠出が増えて
PCを触れない状況が増えるからです。

普段の生活はフィーチャーホンで何ら困らないのですが、PCの代わりをする必要があるので、
その為にお手軽なビューアを確立しときゃなきゃ・・・てことでXperia君に白羽の矢が
立ったというわけです。

将来的なとことは分らないにしても今の所私の中ではスマートホンは携帯の置き換えではなく、
あくまでPCの補完的な立ち居地かなというところですね。


というわけでしばらくはrooted GingerBread(2.3化)された
Xperiaを弄ってみます。
関連記事
  1. 2011/08/11(木) 19:25:14|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:8
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コメント

出先でテザも込みで使うならEVOがお得ですよ~(しつこい(笑
13日から毎月割が増額されてガンガン使っても4千円ちょっと、寝かせても221円というリーズナブルすぎる維持費に!
9月には2.3化、キャリアメール対応などのアップデートも公式に発表されましたし、もはや死角無し!
…そのころには後継機のEVO3Dが発表されてそうな予感もしますが(笑

ソニエリといえば、Xperia rayが早くも今月中に日本発売ですね。
グローバルモデルがタイムラグなしに日本にも投入されるのはいいですね。
ローカル仕様を盛り込むためにガチガチにロックされたガラスマモデルよりは
いろいろいじって長く使えそうですし。

ていうか、Xperia activeは出ないのかー?
画面解像度がネックですけど、そこさえ手を入れれば日本でもかなり売れると思うんですけどねぇ。
  1. URL |
  2. 2011/08/11(木) 23:45:55 |
  3. みっく #-
  4. [ 編集]

なかなか、神ですね。Wi-Fi電波もコンビニの駐車場で車の中まで届きますからね。


XperiaにごろーさんのドコモチックROM。

パフォーマンスも良好で、メガネケエスなど問題なく動作します。

http://www.youtube.com/watch?v=SL5CM_gS8OA&fmt=22
  1. URL |
  2. 2011/08/12(金) 00:34:56 |
  3. 高橋 #-
  4. [ 編集]

Xperiaは、SIMカード無しでも
機内モードを利用すると、WiFiならネットにつながりますからね。

http://www.youtube.com/watch?v=1QXpxosq1vs&fmt=34

  1. URL |
  2. 2011/08/12(金) 00:59:05 |
  3. 高橋 #-
  4. [ 編集]

Galaxy:S1でも、カスタムROMでの最適化でかなり良いスコアがでますね
S1(KR16f4)とS2(標準環境)のベンチマーク比較
S1(GalaxyS:SC-02B)はkyapaさんのカーネルKR16f4を導入。
SetCPUは1300MHzに設定。EXT4化済みです。
S2(GalaxyS2:SC-02C)はrootなし、何も触っていない標準の環境です。
【結果】
S1:2922
S2:3398
http://www.youtube.com/watch?v=_d-zEoz3Rd4&fmt=22
  1. URL |
  2. 2011/08/13(土) 11:34:48 |
  3. けんた #-
  4. [ 編集]

au EVO ISW11HT vs ドコモSC-02C

比較する時は、能力差があった方が分かりやすいですね。
au EVO ISW11HT vs ドコモSC-02C
Quadrant Standard Edition ベンチマーク動画です。
処理速度は圧倒的にSC-02Cです
EVO ISW11HTはスコア、1056
http://www.youtube.com/watch?v=z6ODd0efTGE&fmt=37
  1. URL |
  2. 2011/08/13(土) 11:50:49 |
  3. けんた #-
  4. [ 編集]

私はThGO1.3を愛用してますが、Xperiaを購入して以来、一番安定した環境を得られてます。
とうとう落ち着き先を見つけたといったところでしょうか。
しかし、HT-03Aもそうでしたが、Android端末って当たりを引けばかなり長い間延命できますよね。
突き詰めればタッチパネルの精度とかいろいろ怪しいポイントもありますが。
  1. URL |
  2. 2011/08/13(土) 13:48:04 |
  3. cipher #2OPm.WFI
  4. [ 編集]

Rooted 2.3なXperiaで一回目が1031で、二回目が1275でした。
一部の現役機種と互角なら及第点かな。
取り敢えずテスト報告。
  1. URL |
  2. 2011/08/13(土) 13:57:45 |
  3. 鈴 #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

ThGOの場合、ベンチによらず、使用感を大事にすると言ってましたねぇ。
まぁ、実際ヌルヌルと動くんで、ベンチ測らんでも満足してます。
  1. URL |
  2. 2011/08/13(土) 14:02:29 |
  3. cipher #2OPm.WFI
  4. [ 編集]

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