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ドコモ、こっそりとHSDPA 14Mbpsサービス開始

ドコモのFOMAハイスピード、下り最大14Mbpsのサービスを開始

FOMAハイスピード ~ ドコモ

ドコモは2011夏機種に併せて14Mbpsのサービスを開始した。

・F-12C
・MEDIAS WPN-06C
・GALAXY S II SC-02C
・AQUOS PHONE SH-12C
・AQUOS PHONE f SH-13C
・XperiaTM arc SO-01C
・XperiaTM acro SO-02C

ちなみに初代Xperia SO-01Bは受信時最大7.2Mbps/送信時最大2.0Mbpsに対応、それ以降のドコモの
Android端末は全て受信時最大7.2Mbps/送信時最大5.7Mbpsに対応している。
そしてこの夏の上記の端末から下りの速度が14Mに引き上げられるということだ。

ドコモのすごいところはHSDPAの基地局が全国津々浦々まで浸透しており、人口カバー率が
2008年12月に100%に達していることだ。その基地局の全てが今回下り14Mに対応したということだ。
これはKDDIもソフトバンクも決して真似の出来ないことだ。
色々言われているが、これがドコモの底力だと言える。
世界的に見てもここまで出来るキャリアは無いだろう。

シンガポールなどの山岳地帯を含まない小さな都市国家でしか出来ないようなことをドコモは
広大な山岳地帯を含む日本でやってのけた。

ただしHSUPAは過去のままだ。
ほんの一部の「スポット」以外は384Kbpsに留まる。

これはHSUPAに対応すると各端末が基地局側から見たらノイズ源になってしまい、全体のトラフィックに
悪影響を与えかねないので出来るだけネットワークの帯域を有効に使いたいというドコモ側の狙いが有る。
少しでも今割り当てられている帯域のままで多くのユーザーに高速なネットワークを提供する為の
苦肉の策だと言える。

FOMAの契約数は5700万回線を超えている。
ドコモが3G向けに使っている2GHz,1.7GHz,800MHz帯は最近増やした東名阪向けの
1.7GHzを増やした以外長らく増やしていない。つまり非常に帯域の使用効率がかなりいい。

KDDIやソフトバンクも高速なインフラは整備を進めているが、このドコモの14Mbpsの
カバーエリアに比較の対象に上るかと言えばそうはいかない。

WIN HIGH SPEEDは受信9.2Mbps、送信5.5Mbpsで事実上ドコモの14Mと双璧をなす高速通信だ。
しかしauのホームページの対応エリアのページは2010年10月現在で更新が止まっており、
力を入れているとは到底思えない状況。

しかもエリアは対応都市をマップ状ではなく、羅列して書けるレベルで穴が有るというよりは
まだ対応地域を拡大している途上だと言わざるを得ない。以下にドコモのハイスピードの対応状況が
すごいのか見て取れる。

しかしながらWIN HIGH SPEEDは下りだけではなく上り5.5Mbpsまで含んでいる。
上りの高速エリアは遥かにドコモよりも広い。利用用途によってはWIN HIGH SPEEDの方が有難いと
いうケースが十分に有ると考えられる。

ソフトバンクのULTRA SPEEDもWIN HIGH SPEEDと似たような状態だと考えられる。
新型基地局で1.5GHz帯の基地局を設置した場所だけなのでどれだけ高速に設置してもドコモの
14Mbpsのように一気に国内全域というわけにはいかない。

しかも1.5GHz帯に対応した端末か、FONの代わりにばら撒きだしたフォックスコン製の
1.5GHz帯を利用するルーターを利用していないと利用できない状況。

ついにソフトバンクもWiFi→有線にトラフィックを逃がしていたのがWiFi→無線に切り替え
だしました。孫社長が「これからはWiFi」と言っていたのは間違いないが、孫社長が言っていた
のとは違うドコモ方式の3G等の無線系に繋げるWiFiに変更になった模様。

これはiPhoneが1.5GHzに対応しない可能性が大なので、そのiPhoneのトラフィックを
如何にして1.5GHz帯に流すかと考えた結果だと思われる。これによって次期iPhoneも
1.5GHz帯に対応しないことが間接的に裏付けられたように思う。

またソフトバンクの方が一足お先に14Mbpsのサービスを開始してはいるが、こちらは
7.2Mbpsのエリアがそっくり入れ替わった程度のイメージだと思われる。
ただしそれは私の想像でしかない。何故ならばソフトバンクの公式では14Mの対応エリアに
ついての公表が一切無いからだ。


これらを総合して考えると次期iPhoneが仮にHSPA+やDC-HSDPAに対応していたとしても、
ソフトバンクの回線では14MbpsがMAXだということになる。その対応エリアは先に書いたとおりだ。


ULTRA SPEEDはそろそろエリアカバー率は60%に達している予定のはずだがまだその発表は無い上に
ソフトバンクのホームページではなんらカバーエリアに関する情報が得られない。
個人によりベンチマークが公表されているのを見かけるが、どうやらポイントポイントのカバーを
まだ抜け出せていない印象だ。

ちなみにEMOBILE G4の人口カバー率は2011年3月末時点で40%、年度末までにカバー率60%を目指す。
7.2Mbpsエリアカバー率は3月末で約92%、年度末までに93%を目指す。
関連記事
  1. 2011/06/15(水) 19:55:31|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
<<孫正義、人生のストーリーまで嘘? | ホーム | 先日のドコモの障害を検証>>

コメント

ハゲの1.5GHzのエリアは18日以降に何らかの方法でわかるようにするらしいですよ
  1. URL |
  2. 2011/06/15(水) 20:02:58 |
  3. hatchet #-
  4. [ 編集]

月曜日にXperia arcで動画をDLした時に、いつもよりDL終了が早いなと思ってたのですが、
13日から実施していたのですね。
  1. URL |
  2. 2011/06/15(水) 20:44:03 |
  3. VtotV #-
  4. [ 編集]

どのくらいの実効速度が出ているんでしょ?
  1. URL |
  2. 2011/06/15(水) 22:26:02 |
  3. kk #-
  4. [ 編集]

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