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鈴の音情報局blog

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LTE時代の緊急地震速報

次世代移動通信ネットワークにおける 緊急情報の同報配信高度化(PDF注意)


現在東北関東大震災の余震の真っ最中で、日々エリアメールが発令されている状態です。
このエリアメールであの最震災を知った人も多くいたというアンケートも有った位、携帯の
緊急速報は一つのインフラとして確立しつつあります。次世代のLTEではどうなんでしょう?


エリアメールはCBSという方式で通知が行われています。
これは気象庁からの第一報が出て、約9秒で該当の携帯を鳴らすというものです。

LTEではCBSをベースに設計されたETWSというものが使われます。
これは速報の簡略化されたデータで端末を鳴らすためのもので、第一報から約4秒以内に端末が
鳴り始めます。その後数秒かけて詳しい内容を受信して表示します。

4秒で届く一報目では「地震・津波・地震+津波・試験・その他」が標準で規定されており、
どの種類の災害が起きたのかを出来る限り早く端末を鳴らし表示します。
実際には鳴ってから数秒後に第二報が届きますが、実際に端末を見る時には既にこちらが表示
されている可能性の方が高いでしょう。

LTEの遅延の少なさとこうした警報の起動を最優先にした結果現在のエリアメールの
半分以下の時間で通知できるようになったという事のようです。

またCBSは待機中の端末しか通知する事が出来ませんが、ETWSでは通信中の端末にも
通知ができるようになりました。


今年の年末にはLTE対応のスマホが登場しますが、LTEはやはり携帯の回線として設計
されてきたのでこういった携帯としての発展がしっかりとしています。
一方WiMAX系は通信速度は稼げますが、こういった機能とは無関係の通信方式で、
KDDIはWiMAX対応端末は従来のCBSでの通知となり、細かいですが4秒以内と
約9秒の差が付くことになります。

もっともKDDIがLTEを使う頃には条件のいい端末を使えるのでそれはそれでメリットと
言えるかも知れませんけれど。


どりあえずドコモはLTEでもまじめに緊急地震速報を考えていますよという話でした。
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  1. 2011/03/30(水) 19:33:24|
  2. 携帯
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