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鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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消した携帯のメールは復活できるのか?

相撲業界八百長やなんかで携帯メールの復活の問題が取り沙汰されています。
そこで携帯のメールが復活について書いてみたいと思います。

現在の国内仕様のドメスティック携帯(フィーチャーホン)はほぼ全て何らかのOSの上で動作しています。
OSの重要な役目はファイルシステムの管理、つまり保存用のメモリをHDDやUSBのメモリのように
プログラム側から簡単な操作だけで使えるように見せかける事です。

昔はPCにメモリを追加した時はOSが管理できない事が多く、それを利用するのは大変面倒なプログラムを
作って自分で管理したものです。それを汎用的にして全く同じことをするのがOSのファイルシステムと
いうものです。

それはファイルの作成や読み出しや書き込み、変更、削除など基本的に必要な操作は一通り網羅します。
これは携帯のOSでも全く同じ事です。

現在のドメ携はドコモがLinuxとSymbian、KDDIがKCPシリーズ、ソフトバンクがドコモ系のお下がりと
シャープオリジナル(?)のだいたい4種程度に収まります。

なので4種類のファイルシステムに対応してファイルシステムのメモリの中を探していけばいいことになります。
私は昔PCでPC-8801シリーズで2D(320KB)やPC-9801シリーズで2HD(1MB)のディスクを自力でファイル
システムを作って管理したり、N88BASICやMS-DOSの管理法に従って消去ファイルや壊れたファイルを手動で
復活させたりしていました。携帯の消去ファイルの復活も手法的には全く同じであると考えています。

ただし磁気DISKとフラッシュメモリの管理法で大きく違うところがあります。
それは書き換え回数の寿命です。現在は改善されたかも知れませんが、フラッシュメモリは登場当初は
その書き換え回数に対する寿命が問題視されていました。なので電源を消しても消えないという大きな特徴は
記録メディアとして最適と言われながらもなかなか記録メディアに使われてこなかった経緯があります。

記録メディアとして使うと頻繁に書き換えられる管理領域(ディレクトリ&FAT)があっという間に
寿命に達してしまい、中身は生きているのに管理領域が壊れてしまい、全てのデータを失う事になると
云うのが理由でした。

時は経ちフラッシュメモリによる記録メディアは定着したのでほぼ書き換え回数の問題はなくなったのでは
ないかと思うのですが、それでも当初言われていた書き換え回数に対する対策として、OS側でできるだけ
情報の記録をメディア全体を利用して一箇所に集中させないということが提唱されていました。

管理領域は仕方ありませんが、中身のデータは前回使った場所の直後より後ろの空き領域を使うということ
をメディアの終端方向に向けて行い、終端に達するとまた頭から空き領域を探して使うという循環型を
OSは採用する方向に動きました。この手法はマルチタスクとも相性がいいように思います。


ここで大きなポイントは今消したファイルはメディアの空き領域を一周してくるまで利用されないOSが
現在は多い可能性が高いという事です。なので昔のOSに比べると消したデータの生存率は比較的高いと
思われます。

勿論OSによってファイルシステム内の消去領域の扱いなんて千差万別です。今消したファイルのデータが
次のちょっとした書き込み一回で完全に消える可能性も十分に有ります。デジタルデータの上書きは無常です。
上書きされなければいつまでも完璧に残っている一方、一旦上書きされれば必要だった誤削除のデータですら
跡形も残っていません。こんな事情も知らされずに危機感を煽っているマスコミの報道に苦笑いをするしか
ないのが今の現状です。


ファイルの管理情報はディレクトリ・FATの二種類があります。この外にもこのディスクのドライブの
情報を記録している場所もあるのですが、そこまで語ると本を一冊書けるので割愛します。

このディレクトリにファイル名やファイルサイズ、そして某検察庁の改変騒動でお馴染みの記録日時や
このディスク内のどこに中身のデータのトップが書かれているか等もディレクトリに情報が書かれています。

FATはディスク内のどこがデータ領域になっているかを示すマップです。
今現在使用している領域だけを示すマップでどのファイルがどうとかはFATでは全く管理していません。
続きのデータがどの場所にあるかを示しているのでFATを追いかけると一つのファイルが追いかけられ
ますが、未使用領域は00hで埋められるので大きな消去ファイルをFATで追いかけるのは不可能なので、
実際にデータ領域を全てサルベージして類推するしかありません。

1クラスタに収まるファイルの復元性は非常に高い一方、ファイルが長くなれば長くなるほど著しく
ファイルの復活の可能性が低くなります。ですがテキストデータのみのメールは容量が1クラスタに
収まるのでデータ領域が壊されていなければ復活率は非常に高くなります。また普段携帯でやり取り
する程度のメールの内容ならば非常に小さなサイズなので一言一句までほぼ完璧に復活できます。
ちなみにデコメは絵文字と見た目は似ていますが実際には画像なのでサイズが大きく、復活の可能性は
テキストメールに比べると低いです。

MS-DOSでのファイル消去は基本的にディレクトリのトップのファイルネームを1Byteを00hに書き換えて、
それに応じてFATの辻褄も合わせるだけです。なので小さなファイルならファイルネームのトップ以外は
全く情報を知らなくても復活可能です。トップの一文字ぐらいは大抵類推できますけど。大きなファイルは
ファイルネームのトップ一文字だけでなく、中身のデータの特性などを熟知していないと難しいですが。

Windows3.1や95/98/Me等は全く同じでしたがWindowsNTの血を引く2000/XP/Vista/7のNTFSはファイル
システムがFATシステムではなくNTFSなので同じでは有りません。NTFSを詳しくは知りませんが
ファイルシステムの根本の部分はFATシステムとなんら変わりないので考え方は同じです。
これはNTFSだけでなく、LinuxやSymbianでも同じです。


前置きが長くなりましたが、実際にファイルやデータの復活に関連した事に入っていきます。
まずOSによる特性は上記に書きましたが、次は各端末の特性が大きく関わります。
メールならメールだけの領域に分けて管理している端末、これは昔のドコモのLinux系のLiMoの前身である
MOAP(L)の端末でそういうものが有ったように思います。これをAタイプとします。

Aタイプはメールの記憶容量が限られる一方、メールでしかその領域を使いませんから、写真を撮ったり
動画や音楽をダウンロードしても空き領域が破壊される事が有りません。なのでメールの回数がそれほど
多くない場合、メールの復活の可能性が高いです。逆にメールのやり取りがかなり頻繁だった場合、
あっという間にメールデータ領域は上書きされ、復活は不可能になります。

次に端末で使う全てのデータが一つの領域でまとめられていて共有できるタイプ、これをBタイプとします。
自分の端末がAタイプとBタイプのどちらのタイプなのかは空き容量の確認などを繰り返すなりマニュアルで
空き容量の特徴を確認するとユーザーサイドで容易に知る事が出来ます。

このBタイプ、メールを頻繁にしても動画や写真を保存する事を前提とした広大な領域なので早々に
書き込まれたデータが消える事はありません。なのでメールのデータが残っている可能性は上がります。
しかし写メを大きなサイズで頻繁に撮影などをしているとメールのデータが上書きされる可能性が高いです。
逆に言えばBタイプは無意味な写メを最大サイズで撮りまくり空き領域を無くせば消去メールの痕跡は
完全に消せてしまいます。10分もかからないで復活率を極端に落とせる簡単なお仕事です。

最後にCタイプ。
ファイル管理はBタイプなのですが、メールだけを一つの大きなアーカイブファイルとして扱っている場合。
そのファイルはメールの為だけに確保した自前領域なので、扱い的にはAタイプに近くなります。なので
Aタイプと同じく写真を撮りまくっても消せない。



ここでA,B,Cタイプ全てに有効なメールデータ復活の可能性を低くする手法を考えてみましょう。
メール以外で影響を受ける端末がある一方、メールなら確実に影響を受けるわけです。
ということはメールが大きければ影響を受けると考えられるわけで、大きなメールを扱えばいいのです。
携帯で扱うのは面倒なので、例えばPCから巨大メールを携帯に大量に送りつけるとかします。
そうすればあっという間に携帯のメール領域が溢れてしまい、メール用に確保されたデータ領域を
一周します。これで完全にメールを復活させることは不可能になります。

端末をICチップまで完璧に壊すとか端末交換してしまうとか物理的にデータを消したりメールのデータに
触れていない端末を準備するなどの方法はありますが、端末を変えなくてもデータを復活させなくする
方法は確実に存在することもわかりました。しかし上記はドメ携に限った場合の話です。


ではスマホの場合はどうでしょう?
主にAndroid端末とiPhoneがターゲットになると思います。
この二つはメールをアプリで管理しているので記憶領域はほぼ間違いなく共通領域に頼っています。
ということは上記で言うとBタイプかCタイプという事になります。BかCかのどちらのタイプかは
メールアプリを解析しなければ分かりません。

しかしBタイプだったとした場合、あとCタイプで不必要なファイル領域はカットするタイプ(C可変容量
タイプとする)だった場合、記録メディアの空き時間に未使用領域を00hで埋めるアプリを書いて寝て
いる間に動くようにしておけば朝起きたら空き領域は綺麗さっぱり消去できるという事も可能です。

ただしCタイプの場合、アーカイブしたファイルの削除メールのところに削除したマークだけを打つものも
有り得るので注意が必要です。(C固定容量タイプとする)この場合はアプリが完全に削除領域をフラッシュ
するきっかけやタイミングを知らなければどうする事も出来ないので注意。実はこれはドメ携のCタイプにも
言えることです。

Cタイプはメールアプリが何らかのタイミングでメール領域のファイル内に対してガーベージコレクション
(ゴミ集め)を行うのでそのガーベージコレクションを発生させればOKです。ファイルシステムに関係する
部分に対してなんら手を打たなくても消えてくれるのでガーベージコレクションを数回行わせればほぼ完璧に
消えると思われます。それが先の「大量に大きなメールを送りつける」ということでも発生させる事ができる
のでこの方法はスマホに対しても有効ではないかと思われます。

もしかするとメールアプリを起動して終了するだけでもガーベージコレクションが起こせるものも
有るかも知れません。


メールの復活を阻む方向で書いてきましたが、メールの復活の立場からの見方も書いておきます。

大事なのはコネクタで繋いだだけでメモリ領域のダンプデータを読めるのかということ。
フラッシュドライブではコマンドを与えただけでFDDのようにリードダイアグノスティックのように
ファイルシステムを通さない記録メディアの生データが読めるとは考えにくい。

そうなると端末をばらしてICチップから直に読まなければならなくなるが、非常に大掛かりになる。
方法を知っていても個人では非常に困難でソフト技術だけでは不可能になり、個人ではハードまで
知り尽くした一握りのマニアにしか不可能になる。

企業でもやはりそれに準じた技術を持っている社員が必要になりやはりハードルは高い。
ICチップを基盤から外した上で壊さずに読み取るのには非常に繊細な扱いをしなければならずに大変だ。
アドレスバスやデータバスのビット幅が非常に広い一方ICチップ本体は実装面積を最小にする為に
非常に小さい。

接続に成功して生データが読み取れたら端末の利用しているOSに準じてデータの再構築をする。
ソフト的にもハード的にも非常にハードルは高い。

私がFDの2Dや2HDでデータ復活をしていた頃は1MB程度かそれ未満の容量だったから手作業が
可能だったと言える。それでも2HDで手作業というのは地獄の作業だった。数十万、数百万に
なるようなデータなら今でも死に物狂いでやるだろうが、そうでなかったら素直に諦める。
そのぐらいの非常な労力だ。それを今ではギガ単位以上になるメモリメディアを手作業で直して
いくなんて考えられない。

そこで自動の抽出ツールの登場となる。
一番簡単なのはディレクトリの削除痕が有ればその場所を目打ちしていくもの。
これは削除直後のメールなら確実且つ有効だ。

しかし削除から時間が経つとディレクトリは書き換えられている可能性は大きい。
そこでディスクの未使用領域のサルベージが始まる。

サルベージをしてそのOSで利用している漢字コードでヒットするセクタを次々に抽出していく。
シフトJISやUNICODE等でメールの痕跡を抽出していく。
漢字コードでなくともASCII表記で十分な場合が多いが。
そこから得られるのは多くの場合はBASE64などのエンコードされたメールデータだろう。
これをそれぞれのメールデータの処理で戻すと見事に人が読めるメールに復元される。


これらはあくまで未使用領域として開放されている削除されたメールの領域が他のものになんら
上書きされていないという前提において有効なものであり、一度でも上書きされてしまうと復活は
不可能となる。

それをメディアが×ヶ月ぐらいなら復活可能などとなんら根拠のない言葉で何も知らない人を
脅している姿に愕然とした。

あと例えば「ドコモなら半年ぐらい又は3000通ぐらいならメールのコピーを保存しており、
端末を意図的に壊したり機種変しても復活可能」と言っていたコメンテーターもいた。
これは本当なのだろうか?私はキャリアがメールのコピーを残している事などはないと信じている。
先のコメントは通信の秘密の法に対しての冒涜と思うのだがどうだろうか。

元々この法律自体は郵便から来たものであり、同じ事を郵便に当てはめたとするならば、
郵便局が配達された全ての郵便のコピーを取って半年間または個人ごとに3000通を保存している
事になる。そんなおかしなことをキャリアだけが許されているとは思えないのだがどうだろう。



主に技術的な方向からメールの復活について語ってきたが知らなくては怖いし、知っていれば大した
ことがないのが分かる。メールの復活なんてのは非常にコストの高い。殺人などの犯罪捜査レベルで
なければそうそう取れる手段ではない。端末の生メモリを読み出すしか方法がないとするならば、
端末を破壊して読み出すことになりこんな破壊読出しが一般的なものとは到底思えない。

多くのTV報道がどれだけいい加減なものか良くわかる。


最後にドコモは電源の入らなくなった携帯からのデータ救出をしてくれるサービスがある。
なんと成功報酬でたったの5250円で行ってくれる。

>水濡れケータイ データ復旧サービスとは
>水濡れしたケータイをお預かりし、約2週間程度でデータをCD-Rにコピーしお客様へお渡しいたします。
>復旧確率:80%以上の確率で、携帯電話からデータの復旧ができます。

電源が入らなくなった端末からでも2週間程度で生きたデータを救出してくれるとの事。

ただし、
>お預かりした携帯電話は復旧の成否にかかわらず、廃棄処分させていただきます。
との事ですので恐らくは先に書いた破壊読出しであることが想像できます。
水濡れで電源が入らなくても80%以上の確率で救出可能だというのは最強です。
これはやはり上記で書いたOS外というか端末外からのアクセスを試みているからこそだと思います。


とりあえず予断はともかくとして、データの復活には非常にハードルが高く大変な事だということを
知ってもらいたく記事を書いてみました。
関連記事
  1. 2011/02/13(日) 19:22:43|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
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コメント

3000通の件は携帯データお預かりサービスの事を指しているんでしょう。当然契約してないと意味がないですね。
  1. URL |
  2. 2011/02/13(日) 20:10:00 |
  3. あ #j5MTE4Ew
  4. [ 編集]

HDDも、捨てる前に完全消去ソフトを走らせるか、無意味データで全部上書きするか、物理的に破壊するかしてから捨てろ、といわれてますしね。
シリコンメモリも、削除処理をしても上書きされて無い限り残ってるわけで、端末内のデータに関しては期間の問題じゃないですよねぇ。


閑話休題。
ただ、メモリの種類によって書き換え耐性が大幅に違ったりするので、シリコンメモリ購入に当たってこだわる人はSLCを選ぶようにしてたりすることもあります。
ただ、値段の違いもあって、安いMLCに押されてSLCは消滅しかかっている、まさに悪化が良貨を…状態になっていたりしますが。
以下2chより引用。


■メモリの種類
SLC(シングルレベルセル)1セルに1bit保持するタイプ
 長所: 高速、高信頼性、ReadyBoost向き
 短所: 同じダイサイズでもMLCの1/2~1/4の低容量
耐性: 1ビットのECC(error correction code)を含めて1ブロックにつき10万回の書き換えが可能
MLC(マルチレベルセル)1セルに2~4bit保持するタイプ
 長所: 大容量、低価格、ストレージ向き
 短所: 信頼性、高速性でSLCより劣る
耐性: ECCを含めて1万回までしか書き換え出来ない *メーカーでは4ビットのECCを推奨している

SLC 10万回、MLC 1万回というのは50nm世代の話で
現在の30nm世代はMLC 5000回だそうな。

微細化が進むと大容量には出来るけど耐久性が犠牲に。

最近生産が始まった20nmMLCだと3000回だってね。
30nmでもSDカードに採用が始まってる3bitMLCだと1000回とか、恐ろしい…。


>私はキャリアがメールのコピーを残している事などはないと信じている。
うーん、情報収集サーバをかましてたために設定ミスで第三者にメールが送られてしまったのでは?
と噂された以下のような出来事もありましたしねぇ。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0909/09/news094.html

キャリアを信じたい気持ちは山々ですけど…うーん。
もし万が一、八百長に関するメールの内容がキャリアから提供されてたものだったりしたら、とんでもないことですよね…

まあこのへん疑い始めるとグーグルのサービス全般とかまで怖くなって使えなくなりますから、どこかで割り切るしかないのでしょうけど(苦笑
  1. URL |
  2. 2011/02/13(日) 20:37:20 |
  3. みっく #-
  4. [ 編集]

昔のうわさ話

Jフォンが、写メールを、始めた頃。

職場の人が、女の子のスカートの中を、撮って写メール送ると、(Jフォンの人がチェックしてて、送れなくする)と言う話をマジな顔して、昼飯の時話してました。


その時、メールって、サーバーに、警察の指示で、一定期間保管するシステムに、なってたりしてと不安を、感じました。


ところで、当時の愛機(J-SH06&07)ですが、機変後、一年間充電してなかったら、二台とも、画像&メールが、消えてました。

今の機種は、簡単には、消えませんが、昔のは、直ぐダメになるのですね。


  1. URL |
  2. 2011/02/13(日) 21:27:48 |
  3. 愛知県の携帯マニア #-
  4. [ 編集]

>あさん
なるほど、お預かりサービスは3000件でしたか。
謎が氷解しました、有難うございます。
それをまるでドコモが自動的に裏でやっている風な言い方をするってのは有り得ないですね。
報道の倫理観が問われます。

>みっくさん
SLCとMLCの情報有難うございます。
未だに1000回なんてフラッシュメモリもあるんですねぇ・・・。
私はキャリアがメールを保存してないというのはあくまでコンプラののしっかりしたキャリアのみの話です。
キャリアの中には「コンプラ?何それ?」なキャリア自らパケット稼ぎの迷惑メールを送ってきたりする
ようなところも有りますしね。

>愛知県の携帯マニアさん
実は私の古いmova機でも同様に長期放置の端末のデータがすっぽりと消えてなくなっていました。
もしかすると古い端末は内容の維持に微弱ながら電力を必要としていたのでしょうかね。
私も不思議に思っています。
  1. URL |
  2. 2011/02/13(日) 22:11:08 |
  3. #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

>未だに1000回なんてフラッシュメモリもあるんですねぇ・・・。
未だに、じゃなくて
大容量化の要求に応じてプロセスが微細化していくと、耐久性の低下が今後進行していく、って話です。
なんで、信頼性の高いシリコンメモリが欲しい人は、
まだ市場にSLCが出回っているうちに入手しておいたほうがいいということです。
  1. URL |
  2. 2011/02/13(日) 22:42:54 |
  3. みっく #-
  4. [ 編集]

マスコミはねえ…
大変興味深く読みました。分かり易い、面白い、前置きとの関連性もある
だからこのブログを読むのを辞められない止まらない♪

・記事に関係するかもしれないこと
昔auを使っていたときにたまに使った機能について(主に迷惑メールの偽装ヘッダー確認用)
携帯側の操作で携帯に保存されているメールを消去しても、auは確か個人設定(勿論パスワード付き)の場所からメールヘッダーとその内容を端末保存のメールとは別に読めたと思います。保存期間もメールそのものよりも長く設定されていたように記憶してます
しかも削除出来なかったような…
これで機械に強い女がパスワードを何らかの方法で知り、男の浮気を発見してしまった、と言うような話もあったとか
件の人がauで、機会に疎かったら、また違った結末になるかも
記憶違いだったら(´Д`;)ヾ スミマセン
  1. URL |
  2. 2011/02/14(月) 03:13:34 |
  3. LOT #zmXgS/OI
  4. [ 編集]

いつも興味深く拝見しております。私も例の100万台発言には驚愕いたしました。

さて、コンシューマが使う限りにおいて、フラッシュROMがSLCよりMLCというのはもはや都市伝説レベルになっています。
ウェアレベリングやTrimオペレーションといったフラッシュメモリの長寿命化技術の発達には目覚ましいものがあります。実際、Intel X-25をはじめとする高速MLCのSSDがここ最近急速に自作PC市場に浸透してきましたが、それも、疑い深いネット上の自作コミュニティが耐久書き込み試験を行ったところ、数年レベルの連続書き込みではとても壊れないことが明らかになった、ということが大きく作用しているという経緯があるのです。
  1. URL |
  2. 2011/02/15(火) 18:16:44 |
  3. SSD研究家 #-
  4. [ 編集]

>みっくさん
なるほど微細化の関係ですか。
微細化は熱やら寿命やらリークやら問題が多いのによくそこまで・・・って思いますね。

>LOTさん
最高の褒め言葉ありがとうございます。
このクラスの記事は結構精神力がいるのでなかなか書けませんがまた書きたいネタが出来たら
がんばって書きたいと思います。ちなみにこの記事、どうやらメーカー系の方に多く読まれたようです。
auのケースの紹介ありがとうございます。
それって無設定で一定期間保存されているものなんでしょうかね?
どうもauのページで確認してみましたところ、コピーを残しているというよりは、
端末側でメールを受信してもサーバーから削除してないだけと思われます。
メールの寿命は30日または直近500件までのようです。
http://www.au.kddi.com/service/email/support/meiwaku/email_boshi/header/index.html

>SSD研究家さん
100万台発言って基地局100万台発言のことですかね?(汗;)
それはともかくとして、数年レベルの連続書き込みテストって・・・すごいことをやってますね。
それにしても最近のメモリの耐久性ってそこまで上がっているんですね、技術の進歩についていけません。
ハンドルネームでメモリストレージにはかなり詳しそうというのがよく分かりました(笑)
  1. URL |
  2. 2011/02/16(水) 01:14:16 |
  3. #GpEwlVdw
  4. [ 編集]

メモリ内のデータ復活に関する話題と言うことで。

【PC遠隔操作事件】被疑者の素顔を弁護人に聞く
http://bylines.news.yahoo.co.jp/egawashoko/20130219-00023545/
>ーー江ノ島で猫の写真を撮ったカメラはどうなりましたか。
>その時使っていたのは富士通製のスマホですが、新機種に買い換えて、1月の中旬にショップで売っています。
>ネットの方が安いので、ネットで新機種を買い、古いものはショップに持って行ったところ、店員が初期化して引き取ったそうです。
>もし、彼が真犯人であれば、自分で入念に初期化するはずでしょう。この時に彼は、すでに警察に尾行されていて、売ったスマホはすぐに警察が回収したようです。

>ーー警察は猫の写真を復元したと報じられています。ならば、彼に示して説明を求めるのが普通だと思うのですが。
>彼には示されていません。彼は、犯人が送った写真が自分のスマホの中にあるわけはない、と言っています。
>復元したとして本人に示されたのは、友人とコスプレをやる所に行って、鎧かぶとをつけてポーズを撮っている写真など、事件に無関係の3点だけです。

>ーーそれだけ証拠が希薄なのに、よく逮捕しましたね。
>前回の事件の時、彼は任意の調べでは否認しましたが、逮捕されてすぐに自白しています。今回も、逮捕してしまえばすぐに自白する、と警察は思ったんじゃないでしょうか。


警察の弁を信じるなら、初期化された端末のメモリからでも撮影画像のデータを復活できるということになりますね。
ただ、片山氏の使っていたスマホが
「富士通製」
というのが…(笑
メモリに余裕が無くちょっとメールデータが貯まると空き容量がほぼゼロになる機種が多い富士通の端末、
片山氏の使ってたものもご多分に漏れずメモリがパンパンになっていたのなら上書きされて消えてた可能性も高くなるわけで(苦笑

つーか、消えてた場合はともかく、消えてなかったというかそんなデータは最初から無かった、だから警察が証拠を見つけられなかった、
ということになると、またしても誤認逮捕、警察の大失態ということになる可能性が跳ね上がるんですけど、どうするんでしょう(笑

つーか、富士通はこの件を逆手にとって、
「メモリ容量が少なく証拠をサルベージされにくいのは富士通!誤認逮捕されたくない人は富士通のスマホをぜひお使いください!」
とアピールするってのはどうでしょうか(オイ
  1. URL |
  2. 2013/03/01(金) 22:20:18 |
  3. みっく #-
  4. [ 編集]

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