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鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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決戦、無料通話の乱。

au:「家族割」と「誰でも割」の併用で、家族への国内通話が24時間無料に
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2008/0221/index.html

docomo:家族への国内通話が24時間無料に
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080227_02.html

docomo:300回線までの法人グループ内の国内通話が24時間定額に
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/080227_03.html

auが春の新入学商戦の切り札として出したカードにドコモも有効なタイミングで
対抗策を実施。去年の夏のひとりでも・ファミ割→ひとりでも/ファミ割MAX50
の時の敵をとった形に。

明らかにauの打つ手を見て後出しじゃんけんを出来る余裕が出来た
ドコモに分が有りました。(新)一年割りでもOKなのは長期ユーザーに
メリットが有り、auの10年超でも誰割強制というデメリットを受けることなく
家族間通話無料が傍受できるようになりました。

905発売前まではドコモが何をやっても決め手を欠き、できない子状態で
余裕のない状況でしたが、今は小細工をやめて正統派を貫こうという
姿勢が見て取れます。貫禄すら感じるようになりました。

auは数年前は凝り固まった市場を荒らすやんちゃな存在として登場して
暫く市場をリードしていたにも拘らず、この半年の間に考えられないような
落ちぶれぶりを見せました。去年の春夏ぐらい前からなんとなく兆候らしき
ものは出てはいましたが。

auは買い方セレクトといい。0円プリペイドの件といい、新機種安売りの
件といい、明らかに総務省を馬鹿にしたような動きが目立ちます。
これは天下りを受け入れている(=現役は天下りした人の後輩)という
老外的な側面がもたらしているような気がしてなりません。上から目線
ではお金を払っている側の気持ちは汲み取る事は出来ないのです。

さてEモバイルの参戦もあり、24時間無料の先駆者のウィルコムもあり、
何らかの無料通話を採用したキャリアは5社体制となりました。まさか
こんな時代が来るとは数年前には予想できませんでした。

今後通話ではもう差別化の余地は経営的に余り残されていません。
キャリア内無料を実施しているソフトバンクはボーダフォンの買収時に
借りた有利子負債の返済開始が間近に迫っており、もうユーザー数が
大きく伸びる余地がない現状としては何とかしてARPUを上げないと
利益の大半が無くなってしまいます。

また来年の春にはスーパーボーナスで縛っているユーザーの中で、
ソフトバンクに不満を抱いている層がようやく羽を伸ばして旅立つ事が
出来るようになり、auの年割り満期解約祭りのソフトバンク版とも言える
スパボ満期解約祭りが待っています。

今は古株のドコモやauのように常に解約できる層が余り居らず、
スパボで縛って一定の解約防止効果を得ているのが強みな訳ですが、
後一年後には古株2社と同じ立場になるわけです。

今の内にどれだけユーザーを獲得して分母を増やせるのか。
春商戦は安定のドコモ、機種の安いau、無料通話の雄ソフトバンクと
それぞれに特徴を持った戦いになり新規がかなり割れそうです。

ただ原油高で何もかもが値上がりしているご時世、見た目の価格が物を
言うのは間違いないので見た目価格がどうやっても安くないドコモは
値札を見た瞬間「高い」と思われて引かれているのは間違いありません。

何らかの工夫をしなければ今多く起こっている”売り逃し”が続いて苦戦を
余儀なくされるのは間違いないでしょう。実価格だけでなくぱっと見た印象も
大きなファクターです。この辺りは他社に一歩も二歩も劣っている部分です。
これを上手に解消すれば純増一人負けも改善できるのでしょうけどね。
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  1. 2008/02/28(木) 03:03:06|
  2. 携帯
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