TCAの発表の5月分の数字が出た。
| SoftBank | 173,700 |
| au | 72,400 |
| docomo | 60,900 |
| E-mobile | 51,500 |
| Willcom | 11,200 |
こんな感じでした。
この数字の持つ意味は「買い控え」に尽きます。
6〜7月に夏機種が出ることがいつもの流れで大体分かるし、情報も適度に漏れている。
春商戦との狭間で新学年や新しい学校・職場で携帯どころでない人も多いだろう。
ドコモとauが停滞するこの月にEモバイルが上位を狙えるいい機会だっただけに残念。
来月はドコモもは906の発売でそれなりの増加はあるだろうし、auも伸びてくるだろう。
ソフトバンクのiPhoneは数字にはほとんど影響してこないだろう。
iPhoneは携帯の機能が発達していない国では驚きで迎え入れられるが、日本の
ユーザーは高機能機に慣れているから詳細なスペックが出ればよっぽどのAppleファン
以外はがっかりするだろう。一定数売れるだろうが決して海外のようには行かない。
値段はどのぐらいをつけるのか分からないが、ブランドで高く売るのか、数を稼ぐために
安く設定するのかは想像できない。ちなみにiPhoneの製造原価はドコモの906より
相当安いと思われる。
Macからずっとそうだったが、Apple製品の中身は驚くほど単純に作られている。
とても綺麗な設計といえる。その中で比較的性能をおごっているのはCPUとメモリ程度。
後はソフトで機能を実現するという風に設計されている。iPhoneも恐らく同じだろう。
だから高価な専用部品点数も減らすことが出来、製造コストは比較的安く抑えることが
出来る。同じものを色んな国へ出荷するものだから製造コストは更に下げられる。
というわけで叩き売る積もりなら3万程度でも利益が出せそうに思う。
勿論そんな値段で売るわけはありえないから他のメーカーと足並みを揃える方向で
5〜6万ぐらいで売るのではないかと思う。Appleは唯一無二のものなので当然安売り
する必要は全くない。
今月の数字についてはネタがなく書くことほとんどない。
来月もそう大きく数字が動くわけではないだろうが、auのプリペイドしっぺ返しで
-7万からのスタートで2〜3万の純増がやっと。5万はいかないという予想。
auもそろそろ転入ではなくキャリア内の買い替えが主力になる流れだろうという読み。
新機種は端末価格も上がるので基本的には安い旧機種を中心に売れるだろう。
旧機種が無くなれば徐々に純増数が減り、3位〜4位のポジションが定位置になりそう。
ドコモは10万を上回るぐらいで、ソフトバンクは3日の発表機種の発売待ちの買い控え
と、ホワイト学割終了が利いて15万程度かなと想像。ソフトバンクユーザーは電波やイン
フラや客セン対応に不満を持つ一部の人がドコモに動くかもだけど大勢に影響はない。
ドコモ906は903以前のユーザの買い替えと、脱庭組みには結構受けるのではないかと
いうのが個人的な感想。auのインフラの規制などに不満を持つ人が徐々にauに動き出して
いるが、本格的に動き出すのは今年の年末以降になると思う。
今輻輳やバリ3圏外などと声を大にして動いている方達は全体から見ればまだまだ
au崩壊のフロンティア的な存在でしょう。世間的に「なんかauおかしくない?」ってのが
浸透を始めるのにはまだまだ時間がかかります。逆に言えばauにはまだ時間が残されて
いるともいえるわけですが。
905の頃は第0次崩壊、906からが第一次崩壊かなと。
907はかなり本気で来そうですから何かが一気に動きそうです。
ソフトバンクは相変わらず我が道を行くというところでしょうか。
- 2008/06/06(金) 21:58:53|
- 携帯
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2