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鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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SH

まだ正式発表まで数日を待たなければいけないが、SHについて語りたいと思う。
ドコモとauで似たような二つの機種が出た、SH906iTVとW62SHだ。
液晶サイズも3.3inchと3.2inchで実用性的にほぼ互角、マルチタスクではNや
SH90xiTVシリーズなどで一日の長があったドコモの機種だが、KCP+でマルチ
タスクにマルチウインドウを絡めてきたのでほぼ互角となった。

こういった完全なマルチタスクを実現するにはプログラムソースコードを一から整理
しなおしとなるので大変だったろうと思う。しかしそこは元々使っているOSが
マルチタスク/マルチスレッド対応のシンビアンということもあり、KCP+の
実装よりはスマートにいったのではないかと思う。元の設計による部分が一番
大きいので一概には言えないが。

それぞれに個々のキャリアのシリーズとしての必須と思われる機能の差異は
当然あるけれど、この二つはキャリアを超えた兄弟機のように思う。

特筆したいのは画面がどちらも480x854ということ。
ソフト側からの見え方がOS次第というところもあるので全くの同一というわけにも
行かないようだがほぼ互換があるという意味では大きな一歩となる。

ソフト屋からすれば画面モードというのは出力装置としての大きなファクターで
あるので大きく気にする要素。出力装置に合った結果を作り出すために入力データや
内部保持データの設計が粗方決まる。

例えばQVGAの画面向けに500万画素の2100x2800の画像データなんて必要ない。
圧縮しても1~2M程度のデータになる。240x320~レベルの画像があれば事足りる。
そうなると他の設計もそれに準じたレベルで行われる。

画面の大きさもやはり重要。見えないような米粒以下の文字を詰め込んでも読め
ないし。快適に動いても糞ソフトとして徐々にお蔵入りしていくのは間違いない。
出力にあったバランスをソフト屋はいつも考えているので大きさも実はかなり重要。

ソフトウエアの設計についてはこういった各デバイスの互換性がかなり重要だが
実装となると今度はOSやクラスライブラリやミドルウエア、JavaVMやBREW等といった
実行環境にも大きく左右される。

まあその辺りはauについては勝手アプリを排除しているので語ることが出来ないが
それでも公式アプリの裾野が広がったことは間違いない。

内部的には多少へちょくてもこういった部分がしっかりしていると最終的につぶしが
利く機種になる。

例えば本家鈴の音の「画板アクセスランキング」だが、N904iが堂々3位につけていたり、
未だにN903iやN902iX、F903iXが上位にランキングされていたりと、何かと機能に特徴が
あると長く使える機種になる。SH903i/SH902iのように操作性やバランスで長く使える
機種になるという場合もあるが。W54SAはKCP+の新しい機種ですが、今後長く使える
要素として大きなものを持っていると思う。

auはKCP+という余り公にしていないながらもひとつの大きな枠組みで最低限の機能が
ほぼ約束されている環境があるが、ドコモはそういった基準がない。

905シリーズ、906シリーズといったシリーズ間のお約束があるが、世代をまたいだ
括りでは表現できない。マルチウインドウがどの機種が対応しているかなんて全部把握
してる人ってあんまりいないんじゃないかなと思う。

機能があるけど機能が埋もれている、買って初めて機能を知るという状態がドコモの
実情ではないかと思う。ドコモはハイエンドのなのは分かったからもっと分かりやすく
表現できないものでしょうかね。
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  1. 2008/05/24(土) 19:23:44|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

携帯業界

今後、製造元企業は2社~3社まで淘汰されると思います。
今までの、販売企業優位の立場は完全に逆転するでしょう。
ある意味、顧客の声がダイレクトに製造元に伝わり、息の長い製品、機能が生まれてくるはずです。
  1. URL |
  2. 2008/05/25(日) 08:49:23 |
  3. ジミーペイジ #Os.PgtKU
  4. [ 編集]

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