鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzusuzu.dip.jp:8800/
スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

夏の花火大会・大型イベント電波状況報告板

夏には花火大会や大型のイベントが目白押しです。
そのような場所では携帯が輻輳することは珍しく有りません。

そこでこのスレを輻輳などの電波状況を報告するのに利用してください。
毎年輻輳するから対策して欲しいというキャリアに対する要望でもかまいません。
要望した方は出来る限りチェックした結果の報告をして下さい。

報告形式は任意でかまいませんが、場所は出来る限り具体的に。
キャリアの方が参考しやすい形を徹底してください。

既にレスが一つ有るのでカンブリアスレを再利用する形でレポスレとして運用替えしてみました。
しばらく運用してレスが付くか試してみます。
  1. 2010/07/31(土) 23:59:59|
  2. 携帯
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ドコモの基地局はここまで進化してたのね

ドコモ尾上氏、今年開始するLTEサービスの展開構想を解説
http://k-tai.impress.co.jp/img/ktw/docs/381/371/html/xwj251.jpg.html


これはインプレスの記事のドコモの基地局を大写しにした写真。
800MHz/1.7GHz/2GHz帯の3バンド対応2Tx,2Rxのダイバーシチアンテナに各周波数に対応した基地局装置。
更に2GHz帯はW-CDMAとLTEの両対応のものだ。

今設置されているものの中ではドコモのフルコースと言えるだろう。
3セクタ構成になっているが、それはマイクロ局は6セクタでは範囲角が狭くて作りにくいのだろう。

アンテナがまさか3波対応で更にダイバーシチ対応でこんなにコンパクトになっているとは思わなかった。
ドコモの基地局と言えばアンテナが大量についているイメージが有ったのでこれではぱっと見た目で
ドコモのものかどうかは判別が出来なくなってきている。
まだ機材が大量についている所でなんとなく判別は出来なくも無いが。

恐らくドコモはこれを今大量に新設or保守入れ替えしていると思われる。
一つのアンテナで複数をそれなりのパワーを炊くとなれば調整は非常に大変な気がします。
そのデメリットを補って余りあるメリットが感じられたのでしょう。

他のキャリアの基地局とも写真を並べて比較してみたいですね。
  1. 2010/07/31(土) 00:32:21|
  2. 携帯
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Skypeの方が音がいい!

3G回線ならトランシーバー代わり! iPhone+Skype、タダ電話の使い勝手を検証
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20100727/1032487/


iPhoneのSkypeの記事を久しぶりに見た。

>結論から言うと、3G回線使用時の通話は不安定で、満足できるレベルまでは達していない。
>Wi-Fi接続時を知っている分、なおさらそう思えてしまった。都内でも、Wi-Fiから3Gに回線を
>変えたとたん、声が途切れるようになる。ときには、マイクがハウリングしたような音が
>鳴ることもあった。相手に不快感を与えるようでは困る。原因は、3G回線の遅さのようで、
>iPhone上にも通信速度が遅いことを示すアラートが幾度も表示された。通信速度の改善は
>キャリアであるソフトバンクの問題だから、一朝一夕には解決しそうにない。
>タダ電話だから……と開き直れば許容できる範囲なのだが、やはり改善を望まずにはいられない。

WiFiでは非常に綺麗な音声でソフトバンク3Gだと・・・。
これドコモ回線で是非試してもらいたいものですね。

Skypeの要求する音声通信のパケット量はかなり遅いパソコンと回線でも十分に間に合います。
それが間に合わないぐらいテスト当時の回線は相当不安定だったのでしょうか。
勿論CPU環境が違うからパソコンとの単純比較は出来ませんが。

Skypeの音は3Gよりも綺麗だと記事に書かれては居ますが、私的にはPHSの方が綺麗じゃないのかな
って気もしないではないです。どちらも不満の無い音質であることには変わり有りませんが。
とにかくWillcomを使っていた時はWillcom同士だと感動的に音が綺麗だったのをよく覚えています。



ついでで書きますがLTEの音声規格、最低PHS並みの音質は確保して欲しいですね。
今の携帯の音質は汚すぎる。ザリザリの音に慣れてしまって大して気にはならなくなっているが、
やっぱりPHSと交互に使ったりしていた時は携帯の音の汚さに辟易していたものです。
100Mbpsの規格でザリザリ音質は勘弁願いたいです。
当たり前の自然音で通話させてください。
  1. 2010/07/31(土) 00:06:45|
  2. 携帯
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ドコモ上げ潮に転換

ドコモ2011年3月期1Q決算、純利益は3.5%減--スマートフォンやLTEの展開も説明
http://japan.cnet.com/news/business/story/0,3800104746,20417618,00.htm


ドコモが去年の純増一位を取ったところ辺りからも予測は出来たことだが、立ち直りつつ
あることが数字でも明らかになった。

しかし本来主役であるはずのそれらの数字はどっちかというと脇役気味。
「伝えたいことが山ほどある」決算発表会になった模様だ。


>3.9世代高速通信サービス「LTE」については、「Xi(クロッシィ)」のブランド名で展開する
>ことも明らかにした。12月にも東京、名古屋、大阪地域からサービスを開始し、2010年度内に
>基地局1000局、人口カバー率7%を目指す。2012年度中までに3000億円規模での投資を進め、
>基地局約1万5000局、人口カバー率40%を目指す。

FOMAの次はXiですか。
ちょっと語呂的に長い?
まあすぐ慣れるでしょう。

それにしても予想がほぼ的中した形になりました。
今年度内に人口カバー率がたったの7%、2012年度中でも3000億円かけて40%しかカバーしないとのこと。

これは相当緻密に計画を立てて基地局を細かく立て、他のキャリアがどう出てきても太刀打ちできない
「インフラのドコモ」を前面に押し出そうとしているのだと思います。

他と同じ事をしても仕方が無い、他には無い無二のものをドコモは作ろうているのだなという並々ならぬ
気合を感じました。


逆に言えば他のキャリアはそこが狙い目でも有ります。
ドコモが人口集中エリアに集中投下している間、高速エリアの到達に時差が生まれます。
auやイーモバイル辺りは上手にそこをすくえば数字に寄与するのではないかと思います。
ソフトバンクも1.5GHz帯次第ですが、どっちかというとiPhoneで押せばいいんじゃないでしょうか。
SIMロックが永遠に外れなかったとしても行方はAndroid次第な所もあり、何時まで効果が有るかは疑問ですが。

LTEは都市部を徹底的にやると真っ先に言っていた私ですらこんな極端なエリアの作り方をするとは
思っていませんでした。FOMAの呪いがよっぽど怖かったのでしょうか。
  1. 2010/07/29(木) 21:33:04|
  2. 携帯
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海外パケホ by ソフトバンク

海外パケットし放題
http://mb.softbank.jp/mb/international/roaming/area_price/packet/index.html


これまた思い切った事をすると言うか、ニッチを狙ってきたというか、ソフトバンクらしい思い切った
事をしてきたなと思いました。

先日のきっさ氏の韓国の電波状況を考えるとSKTでローミングをする前提なら逆にお得かもしれません。
なんと言っても「ソフトバンクの電波を使わない」わけですから。
SKTの電波状況はソフトバンクと違って信頼できそうですから。

しかしながら通常価格では一日1980円、来年の6月末までは500円引きの一日1480円を携帯WEBの為に
払えるかというと意外と高価で、私なら払う気がしないです。
1980x30で59400円/月なのです。

そこまでして海外に居て携帯WEBから得たい情報って何でしょう?
私なら天気予報ぐらいしか見るものは無いと思いますが。
仕事で飛びまわっている人なら何らかの価値を見出せる方がいるかもしれません。
  1. 2010/07/29(木) 19:26:29|
  2. 携帯
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KDDIのプラットフォーム、KCP3.0

キーパーソン・インタビュー
KCP3.0に移行するauのプラットフォーム戦略
http://k-tai.impress.co.jp/docs/interview/20100625_376338.html


KDDIが先日の夏機種で繰り出したKCP3.0に触れておきたい。
KDDIはKCP+で携帯業界最大と言っていいほどの大惨事を引き起こした。
そのせいがあってか、それとも世間はドメ携のプラットフォームには興味は薄れたのかこのプラットフォーム
自体が余り報じられていないように思う。

しかし見ていくとKCP+で培った色んな経験を生かしてメジャーバージョンアップらしい部分が見え隠れ
しているような気がしてきた。

名前はKCP+よりもKCP3.0の方が明らかに大きなアップデートのように感じるが、実はKCP+をスナップドラゴンに
乗せることがKCP3.0の最大の目的だ。なので中身的にはKCP+から大きく変わることが無い。
これがメディア等から取り上げられにくい理由だろう。


>またCPUやマルチメディア処理、GPS関連のコードが相当変更されましたので、ラッパーレイヤーにも
>処理を加えないと、APIが呼び出せなくなりました。
>ここがもっとも大変な部分で、1年以上クアルコムさんに詰めて修正しました。
>これが発表会の席などでは“最適化”の一言で済まされてしまうと、開発陣にも申し訳ない思いです(笑)。

これはCPU自体のリングプロテクションの整理などが有ったと思われる。
ラッパーレイヤーというのはrappinng(包む)されたレイヤーという意味でユーザーモードから
包んで隠された上位層(恐らくAPI)にアクセスする時、スナドラではリングプロテクションの
変更が問題になってその刷り合わせをクアルコムに一年詰めて修正したということなのでしょう。

しかしCPU側もいじっての一年と、ラッピングレイヤーの修正だけに一年なら意味が相当変わります。
CPUの上位リングにアクセスするのは今となっては決まりきったコードでアクセスできるわけですが、
その煮詰めに一年もかかるってのはその前の状態がよほど”野放し”に作られていたと考えられる
からです。

KCP+の惨事はこういうところからも綻びを見出すことが出来ます。
未だにやっつけ仕事のソースを引きずっているんだなということが。
もしその通りだとするとこのソースコードを使っている限り、次世代で更なる面倒が起きる可能性が
高いなと思います。一年かけているならリングプロテクション周りは綺麗に作り直したでしょうが、
それ以外の部分は恐らく酷い状態をそのまま引き継いでいるでしょうから。
ソフトウエアって時として一から起こしなおす勇気が非常に重要になってきます。


>来年度には、“デュアルコアScorpion”を採用したMSM8660搭載の商品が登場する予定ですが、
>auとしての次のプラットフォーム刷新は、LTEの開始に合わせた時期になると思います。

残念ながらデュアルコアは見送りのようです。
コストダウンを主に課題としたプラットフォームではある程度仕方の無いことですね。
auがLTEを開始するまでまだ間が有りますので今墓始めて丁度いいぐらいの感じでしょうか。
ということは2年ほどはこのスナドラのKP3.0に頑張ってもらうしかないってことですね。

KCP3.0は実質は年末のMC-Rev.A向けのプラットフォームで、KCP4.0はLTE向けと考えるとスマート
なのかもしれない。ネットワーク的に考えるとそれが一番自然だ。

秋冬機種でより熟成されたKCP3.0端末に期待したいと思う。
  1. 2010/07/29(木) 19:24:22|
  2. 携帯
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iPhoneSIMロック解除は合法~米著作権局

iPhoneのロック解除は合法に 米著作権局が決定
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/27/news022.html


>今回の見直しで除外対象と定められた項目には、「ユーザーが合法的に入手したアプリケーションを
>携帯電話で実行できるようにする」目的でプロテクトを解除する行為が含まれている。つまり、
>非公認アプリを実行するためにiPhoneをJailbreakすることはDMCAに反しないということだ。
>また、携帯電話をほかのキャリアのネットワークに接続するためのロック解除も合法となる。

これはAppStoreから逃れ、販売キャリアから抜け出すことができるようになるというもの。
JBしてソフトバンクではなくドコモで使ってもOK・・・と言いたい所だがそうは問屋がおろさない。
日本ではまだそういう判断が出ていないので完全自己責任のグレーゾーンのままだからだ。

それに日本で法的に認められてもソフトバンクが認めない限り新バージョンのOSにアップデートを
するたびにJBのソフト側で対応する必要が有る。それならSIMフリー版を買った方が早いと
なりかねない。

完全ばSIMフリーを実現する為にはこういった法周辺が「問題ない」という判断をしただけでは
不十分で、もっと実務的なところが動いていかないと実現は難しい。
今回の件はSIMロックがどうというよりもAppStore以外で入手したアプリも動かせるということの
ほうがインパクトが大きいかもしれない。

SIMロックに関してはとりあえず小幅の第一歩前進といった所か。
Appleとしても日本市場ではSIMロック問題を早期に解決しておかないとAndroidに引っくり返される
時期が前倒しになっていくだけなのでそろそろ真面目に考えるべきかなとも思う。
いい機会になるのではと思うのだが、ソフトバンクはそれを大いに妨害すると考えられる。
  1. 2010/07/28(水) 19:15:20|
  2. 携帯
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UQは今どんな状態?

イーモバイルは2007年6月に初めてTCAの発表に登場している。
そこから発表ベースで丸3年が経っている。
2007年3月31日サービス開始。
実質をとって4月1日数えて2010年6月末までは38ヶ月。

TCAの2010年6月末の契約者数は2,537,300。
これを38ヶ月で割ってみる。
すると66771となる。
イーモバイルは一月当たり66771の純増。

もしUQがイーモバイルに追いつきたいならこれ以上のペースで追いかけるしかない。
最低10万ぐらいの純増があればいいペースで追いつけるのだが。
まあ無理だけど。

ちなみにUQで同じ事をすると・・・。
2009年6月8日有料サービス開始、2010年6月時点213,900。
13ヶ月で割ってみると・・・16453となった。
UQはイーモバイルの24.6%の純増しか出来ていない状態。
イモバの1/4づつしか増えて無いんです。

最近は2万前後づつ増えているので少しはマシではあるけれど、
一体採算ラインはどこにあるのやら。勿論単年度黒字のね。
また増資を繰り返すことになるのでしょうか。
  1. 2010/07/28(水) 19:03:35|
  2. 携帯
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各社のLTEへの温度差

携帯各社トップの発言ににじむLTEへの温度差

この記事は各社のLTEに対する温度差がうまく表現されていて面白いと思った。

【ドコモ】
とにかくLTEに対してイケイケ。傍観者として非常に面白い。
ユーザーとしては開始をするのはいいが、べらぼうに価格を吊り上げたりしないでねと心配になる。
まあ長年待ちつ杖k手きたもののサービスが近づき、しかもW-CDMAの時と違って何も順調のように
伺えているので見ているほうも楽しい。投資の前倒し発言も期待を弥が上にも煽ってくれる。
ドコモだけが遅延の遅さを利点として挙げており、実際にそれを生かしたサービスを考えて
いるんだなと感じさせる。低遅延を生かしたサービスに期待。

【KDDI】
>「中野区の全世帯に毎秒30メガビットでサービスすると、48.8GHzの周波数が必要になる」
国内でも有数の混雑地帯を例に挙げて必要帯域を示した珍しい例といえる。
帯域50MHz弱で中野区の全世帯を次世代の速度でカバーしきれるのなら十分なんじゃないだろうか。
100MHz幅でも足りないと言われたなら孫社長のように有線に逃がすなどの方法が考えられるが、
現実的な帯域幅なので言い訳をしてないで前に進んでいいのではと思う。

【ソフトバンク】
>「13年ころにはLTEに対応するチップも安くなるだろうから、それからでも遅くない」
安くなったら安くなったらと今やら無い言い訳を言ってるだけに過ぎない。(言い訳のソフトバンク)
似たような速度のHSPA+やDC-HSDPAで息をつなぐそうだが、相手はサクサク感の高い「低遅延」のLTE。
片や従来までの接続速度である3G系の通信。
ここでユーザーの感じるサクサク感に大きく差が出る。
auのWEBを使うと小気味がいいのと同じことだ。
LTEは感性チューニングをするにはもってこいの規格だ。
遅延が大きな3G系でどこまで戦えるのか非常に興味深い。

この方式の選んだ差で「ソフトバンクのWEBは遅い、ドコモのネットのほうが速いよね」という印象が
ユーザーの頭の中に根強くこびりつく可能性が考えられる。
ドコモが開発段階でとことん遅延の少なさを追い込んで開発していたのがここになって大きな差に
なりそうな予感がしてきました。


そしてWiMAX2、この秋のCEATECで見られるそうです。
記事には330Mbpsなんて書いていますが、商用サービス向けの状態での速度なんでしょうか?
実際はもう少し遅くなかったでしたっけ?
  1. 2010/07/28(水) 01:20:35|
  2. 携帯
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NTTドコモ、台湾チップメーカーにライセンス供与

NTTドコモ、台湾MediaTekにLTE関連のライセンス供与
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100727/350721/


ドコモが台湾のMediaTekにLTE-PFのライセンスを供与すると報じられた。

これは去年の10月に発表があった段階からライセンス供与の話は出ていたので予定通り進行しているということか。

  1. 2010/07/28(水) 00:52:32|
  2. 携帯
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孫社長の言い訳と誤魔化し?

先日の記事で触れたが孫社長は最近Twitterで800MHzについてものすごく吠えている。
偶然にも私がこのような記事を書いた直後に記事で触れた「言い訳」というキーワードに孫社長自ら触れている。
私の記事を読んだのか、単なる偶然なのか・・・それにしても不思議と私のブログに対して偶然が多いキャリアです。

もしそれらが偶然ではなく、私のブログで投げかけた「言い訳のソフトバンク」に対抗しての行為なら
情け無いとしか言えない。戦術としては私の「言い訳のソフトバンク」を無効化しようと意図的な
情報過多を起こさせていると考えられる。

それを例えるとこうだ。

テーブルに美味しそうなジュースが置いてある。
そこに糸クズのホコリが表面に落ちて浮いている。
私が「言い訳のソフトバンク」という情報を与えた状態だ。

孫社長はこの糸くずを取り除くか見えなくしなくてはならなくなった。
普通ならそうするのだが、それでは私の意見を認めた形になる。
そこで孫社長はおもむろにジュースをどぼどぼと注いで溢れさせた。
周りの人は驚いて大騒ぎし、その間に「言い訳のソフトバンクは」テーブルがジュースだらけ
というインパクトに押し流されてどこかに行ってしまった。
それが孫社長のこの800MHz論争の戦術だ。(と偶然でなかったという条件の下想像してみたww)


例えばこの糸くずを黒々といいてかり具合のゴキブリに取り替えるとどうなるだろう。
ジュースがこぼれる・・・ゴキブリがテーブルに流れてくる・・・更に大騒ぎ。
しかし理由はジュースがこぼれたことではなくて・・・ゴキブリが・・・。

というわけで、このように誤魔化しの戦術に走ったソフトバンクに新しい名前を付けて
ゴキブリを追加してあげましょう。

「誤魔化しのソフトバンク」

このように都合の悪い情報が流れるとそれを押し流すように孫社長が情報操作に動くので
その時に思い出してください。「誤魔化しのソフトバンク」
出来たらそこらじゅうに書き込むとより効果的です。
私が記事中にSoftBankやソフトバンクや白い犬やら上戸彩やら白戸家、ホワイト家等と書いて
検索に引っかかりやすくしていくのもとても効果的です。(勿論コメントも)
[追加:クレーム、水濡れ、iPhone、解約]

とにかくソフトバンク=都合の悪いことは誤魔化す行為は多くの方が辟易していますからみんな声を
上げていきましょう。誤魔化さずに実のある改善を孫社長に求めていきましょう。

800MHzや700/900MHzを叫びだしたら「言い訳のソフトバンク」。
都合の悪い事を誤魔化したら「誤魔化しのソフトバンク」です。
声を出さなくてもその言葉を思い出すだけで十分です。

インパクトで誤魔化すならそれを上回るインパクトを次々に準備していけばより多くの人に情報が伝わります。
私の記事をソフトバンク自身が多くの人に届けてくれるわけです。とても面白いですね。



先の記事のコメントにも書きましたが、このような言い訳やごまかしをするような不誠実なキャリアに
限られた貴重なMHz帯を分け与えることに疑問を感じ出しています。
800MHz!800MHz!とキチガイのように叫んだり、ドコモのプラスエリア開始を妨害したり。

800MHzが無いからエリアが狭いとか言い出したらきっささんにより韓国では2GHz帯でドコモ級以上の
エリアがソフトバンクのスタートより後の短期間で完成されていたり。
ソフトバンクが言い訳したり中継局を混ぜて4万6千局と誤魔化してなければ韓国並みのエリアに
なっていたかもしれないですね。




「800MHz!」=「言い訳のソフトバンク」
「孫社長の大騒ぎ」=「誤魔化しのソフトバンク」
  1. 2010/07/26(月) 23:47:20|
  2. 携帯
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再考、マイソフトバンク・マイドコモ

昨日マイソフトバンクについて書いたら以外と反応が有った。
この記事を書いたキッカケはWEBをうろうろしている最中にマイソフトバンクで私が書いたような情報が
見つからないという意見が複数あったからです。

そこで私は自分でもマイソフトバンクにログオンして探してみた。
情報がばらばらの場所に有り、階層も浅い場所にあるわけではない。
非常に分かりにくい。(少なくとも私はそこそこ探し回って探していた情報は見つけられなかった)
大して探して無いような書き方をしてはいたが、一応記事にするのでそれなりには探し回ったつもりだ。

そこで各情報へのアクセス法を書いてくださった方がいたのでその情報を利用させて頂く。

◎My SoftBank→オンライン料金案内→ご請求内訳→ご契約期間。
▲My SoftBank→オンライン料金案内→割賦契約内容→契約月。
◎My SoftBank→オンライン料金案内→月月割契約内容→月々割りの残月数
■My SoftBank→変更手続き→二年縛り&自動更新の更新月。

◎=自力で見つけた
▲=一括なので表示無し
■=旧ホワイトプランなので表示無し

実の所自力で見つけた情報ですべてという落ちだった。



マイドコモはよく使っているのでログオントップメニュー下に

XXXX様  継続利用期間:XX年YYヶ月(2010年07月末時点)前回ログイン日時:YYYY年MM月DD日 00:00

と必ず表示される。
メニューを操作して変更してもこの継続利用期間は常に表示されている。
またトップにはドコモに登録されている利用端末(自分で変更可能)や端末の継続利用期間が表示されている。
ドコモはログオンしただけでこの重要な情報が分かるようになっている。

しかしドコモにも穴が無いわけではない。
料金プランの二年縛りの状況の確認の仕方が分からない。
私は7月現在でドコモを13年11ヶ月利用しているがそれらの情報は封筒で送られてくる「口座振替のご案内」で
詳細の全てが分かる。端末の利用機関はマイドコモトップに表示されているし、口座振替のご案内の用紙
にも終了月がしっかり印刷されている。用紙の方は全ての情報が一目で分かりやすい。
しかしWEBの方はあちこちを探し回らなければならず、不便この上ない。

ソフトバンクを含め、解約やプラン変更などをしようとした時に表示されるなど、情報を知りたいだけの
場合には右往左往するしかないのが現状だ。


ドコモは以前151で要望を出したせいか、操作性は前回の再編で一般のSNSレベルの使いやすさがある。
ソフトバンクは・・・まあ普通のキャリアって程度です。
しかしドコモも送られてくる紙一枚の簡素に整理してまとめられた情報にはかなわない。
便利は最たる不便の始まりだ。

情報をあちこちに散らさないで出来れば一箇所で分かりやすいようにまとめて欲しい。
ドコモはあと一息、ソフトバンクは根本的なデザイン自体を考え直す必要があるのでは無いかと思う。
どのキャリアもWEBは積極的にメインストリームとして使わせるには完璧とはまだ言えないなと
感じる部分がどこかにはあるってところだろうか。

整理されているドコモですらまだ「探す」という行為がなくならない。
でも改善はしっかりしてくれる。本来の姿だと思う。
ソフトバンクは信者の方が一生懸命フォローして下さる。
私の先の記事の書き方も悪いところは認めるところだが、私にはそれらは本来の姿では無いように感じる。
  1. 2010/07/26(月) 22:38:28|
  2. 携帯
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毛が残っていたらソフトバンクの社長になれない

特に意味は無いですが面白かったので。


http://twitter.com/miyakawa11/status/19408130953
miyakawa11
ハズレ、おそれ多いです!まだ、髪の毛も残ってるし。
RT @masa_toku 東洋経済孫社長を支える人々に宮川潤一さん。
 「孫社長が自分に最も似ている人間と呼ぶ」と紹介されている。
 これは次期SB社長か?!胡麻を擂っておく。スリスリ。 @miyakawa11 @masason

http://twitter.com/miyakawa11/status/19410915472
miyakawa11
やば!来週会うのが怖い。
RT @masason はい。
RT @yuuogura 毛が残ってたら、次期社長になれないんですか!


剃髪だと偽者になるのでダメなんでしょうかね?ww
  1. 2010/07/26(月) 00:23:02|
  2. 携帯
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契約日も契約年数も見られない、マイソフトバンク

マイソフトバンクで異変が起こっている。

ソフトバンクは4月にホワイトプランNで他社と同じプラン自体に二年縛り&自動更新を組み込んだ。
更新月の解約料金も他社と同じ。ここまではいい、最近マイソフトバンクで色々確認をしていたら
契約月や契約年数などの情報が見つからない。かろうじて月々割りの残月数だけは確認できた。

2年縛りを自動更新されてしまうので契約日や年数は思いついたときに確認したいもの。
マイドコモだとログオンしたら常時トップに継続利用機関が何年何ヶ月と表示される。
マイドコモは以前からずっと表示されていたしリニューアルで更その辺りも含めて視認性が良くなった。

しかしマイソフトバンクは以前から見えていたものがどんどん見えなくなっていく
なんとも恐ろしい企業だ。

二年縛り自動更新のホワイトプランNの投入と前後してこの改悪を進めている事を考えると
どう考えても確認不足を誘導して更に二年縛ろうという意図が見え隠れ見え見えだ。
ソフトバンクは他にも解約を妨害しようとしたりするような罠を沢山張っている。
ソフトバンクに手を出すことのリスクを次々に高めている。

ソフトバンクの携帯を買ったらまずすることは24ヶ月+2ヶ月の更新月を端末のスケジューラーにまず登録しよう。
自己責任を問われるのだから最大限自己防衛をすることが大事だ。
ユーザーに出来る限り勘違いしやすい情報は進んで出し、はっきりとした情報は出来る限り隠す。
そんなキャリアは出来るだけ使わないようにすることが正しい。

万が一使う時は相手のペースに乗らず完全に自己管理するしかなさそうだ。
何時までも嫌われているキャリアで有り続ける理由はここに有ると思う。
  1. 2010/07/25(日) 19:41:45|
  2. 携帯
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エリクソンが発表しているソフトバンク基地局の計画

プレスリリース 2010年2月23日
http://www.ericsson.com/jp/ericsson/pr/2010/02/20100223_softbank.shtml


>ネットワークの最大速度42Mbpsを実現するために既存のネットワークをマルチキャリアHSPA技術で
>アップグレードするロールアウトサービスを提供します。
既存のネットワークと書いて有るので2GHz帯の基地局のリプレースのようです。
RBS6000の仕様分かる方いますか?
えらく重装備で高価そうです。
ソフトバンクの予算に合うのでしょうか?
さすがに大量導入はできないでしょうね。

検索していてエリクソンのなかなかいい資料を見つけましたリンクしておきます。


そして最後の一文に注目。

>アップグレード作業は2010年の第一四半期に開始し、年内の完了を予定しています。

要は4月に開始して、12月の仕事納めまでに完了と考えていいということですね。
この9ヶ月間で何機入れ替えるのやら。
  1. 2010/07/25(日) 19:05:04|
  2. 携帯
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孫社長、言うことも言わないこともできず・・・800MHz

http://twitter.com/masason/status/19411774300
>800MHzは、国際バンドなのでiPhone等の電波が見違える程改善します。
>RT @keindex2000 契約数が増えているソフトバンクに国が800メガHzをくれないのは変 ネットで署名を..

http://twitter.com/masason/status/19430167890
>RT @micchi99: じゃ、SBだけ蚊帳の外なんだ
>QT @dc5inte: ドコモとau
>RT @micchi99 現在、その800MHzの権利持ってるのは、どこ?

http://twitter.com/masason/status/19432259653
>800MHzの事を言うと直ぐに言い訳と言われます。
>自力で3月迄に基地局数を現在のドコモの1.5倍、auの3倍にします。
>総務省で700/900帯域の割当方針が数ヶ月以内に決まりそうなので話題に出しました。

http://twitter.com/masason/status/19429443593
>他の2社は、800MHzと2GHzを使い分けています。
>当社のユーザーにも同等の電波を提供したい。
>RT @allmixup: 全ての携帯が800Hzになったらパンクしないんですか?

孫社長の所で800MHz談義がなされていた模様。
内容はもはや新興宗教化したようなホットな会話まで含まれている。
なんか800MHzの割り当ての時の流れを無視してソフトバンクが蚊帳の外なんて事を言う方まで現れる始末。
孫社長はそれを目論んで800!800!って叫んでいるような気もしてきました。

一度800MHzの割り当て時の流れを整理してみたほうがいいかもしれないですね。
800MHzを整理することになった理由や何故割り当てがドコモとauの二社になったのか、
国際バンドの1700MHz帯を取得していたにも拘らずネットワークとユーザーを手っ取り早く買うために
ボーダに手を出したのにそれで「ないない」と叫び続けるかっこ悪さ。
イーモバイルは1.7GHz帯のみで言い訳なんて全くなし。
こつこつとネットワークを整備し、更にソフトバンクにMVNOまでさせている。

でもやっぱり800!800!
韓国では2GHz帯のみでドコモのネットワークを上回るぐらいの整備をされていることが明らかになった以上、
わざとらしく対策しながら800MHzの話題を定期的に振りまくのはいい加減にして欲しいものです。

それとドコモの基地局数とau、ソフトバンクの各倍数の根拠になった数字を明確にしておくべきです。
未だに何月現在の各キャリアの何局を基準にして何倍と一切触れていません。

どうせauは実際の半分以下の局数で計算するつもりでしょうね。
いつも孫社長のここの数字のマジックはいつも聞いていて不愉快です。
「そうじゃないだろ」と心で突っ込みを入れながら聞くしかありませんから。
  1. 2010/07/25(日) 03:11:52|
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iPhoneの電波、満足度ゼロ

iPhoneの電波状況、首都圏・関東・北陸以外は「満足度ゼロ%」 ~ MMD研調べ
http://www.rbbtoday.com/article/2010/07/22/69326.html


なんだかあちこちでネタに上がってるので今更なのですが、うちでもソフトバンクの電波のことは
扱わないわけにはいかないので書いておきます。

なんでこのことがAppleに伝わらないのか不思議でなりません。
金の亡者なのに日本での儲け方を間違っているAppleのバカさ加減を象徴しています。

パケット通信命の端末をこんな状況に何時までも置いているなんて損失以外何物でも無いですね。
国内でまともな電波状況にある人は人口の30%~50%程度じゃないかと推測します。
2000万回線中の更に50%以下がまともだと言うことですね。

誰かジョブズにチクらないですかね、ソフトバンクの実態を。
  1. 2010/07/24(土) 19:24:08|
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大本営発表どおりの実力を叩き出すAndroid2.2

やっぱりAndroid 2.2は速かった
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20100709/350107/


>このオープン性を生かしてAndroidスマートフォンの能力を十分引き出す――。これが特集の趣旨である。
>例えば、ソフトバンクモバイルのAndroidスマートフォン「Softbank HTC Desire X06HT」を使って、
>管理者権限を取得しシステムファイルを入れ替える、といった“改造”を施した。さらに非公式ながら、
>Android 2.2のインストールにも成功。現状では、開発元のHTCはまだDesire向けにAndroid 2.2の
>アップデートを実施していないが、一足先に試せるようにした。

X06HTのDesireの管理者権限を乗っ取って強引にシステムファイルを入れ替えるという形でAndroid2.2を
インストールし、インプレッションを行った報告が有った。正規なリリースでもなければインストール法も
完全にクラッキング紛いだ。当然Linuxに詳しい方以外にはお勧めは出来ない。
(詳しい方にもお勧めはしないほうがいいww)

ITProの会員登録をした方しか2ページ目は見れないのだが、ベンチのグラフだけ目視で読み取って書いてみる。
私の目は時々しか正確では無いので細かい誤差含みということでお願いする。

Desire(2.2) 5.8
iPhone4   10.3
Desire(2.1) 12.8

これはWeb上でJavaScriptの実効速度を比較できるサービスの「SunSpider JavaScript Benchmark」で計測
したということだ。JavaScriptの動作速度を見ているのでそれ以外の動作速度と直結するわけではないが、
一応参考にはなるだろう。

GoogleはChromeのブラウザを作っているのでJavaScriptの高速化にはそれなりに技術を持っているように思う。
Chrome自体結構高速だし、私も愛用している。常用しているマシンが余り早くないせいもあり、Chromeが
手放せなくなった。

Android2.2のJavaScriptもその高速化技術が余すことなく生かされた可能性も高い。
ブラウザ的にはiPhoneも3GS以降は割りとサクサク動く。その点ではAndroid2.1迄は勝っているとは
お世辞にも言えなかった。しかしAndroid 2.2は根本的にOSの高速化を行い、快適性はiPhone3GS、4を
抜いたのではないかと思われる。iPhone4は高画素化でむしろ遅くなっている部分も少なく無いので
DesireとAndroid2.2の組合せはかなり快適なのかもしれない。
しかし本当の動作速度は今の所この記事を書いた方しか分からない。

ちなみに本家・鈴の音情報局の画板のアクセスログを見ていると446位にHTC Magic(Android2.2)が
ランクインしている。ocnを利用してアクセスされているようなので間違いなく国内からのアクセスだ。

少なからずAndrodi2.2の魅力を味わっている人がおられるのだろう。

この年末はAndroid端末が多数発売される。
Android2.2の対応端末はどれだけになるのだろう。

やはりOSとメーカー拡張部分が分離されていなくて2.1迄のハードしか出てこないのだろうか。
それとも海外勢だけ2.2対応?国内メーカーで2.2対応の所は有るのか?

これだけはっきりとした速度差が有るのなら2.2では無い端末を買いたくないのは当然だろう。
この年末は2.2対応の端末が勢ぞろいする事を期待する。

設計はAndroidOSとメーカー独自部分を分離した設計で是非お願いしたい。
  1. 2010/07/23(金) 20:25:49|
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中国発の3.9G「TD-LTE」の威力

中国発の3.9G「TD-LTE」の威力(前編)――次世代PHS、WiMAXの代替規格として急浮上
http://businessnetwork.jp/tabid/65/artid/323/page/1/Default.aspx


中国発の3.9G「TD-LTE」の威力(後編)――世界の商用化動向とソフトバンクの狙い
http://businessnetwork.jp/tabid/65/artid/324/page/1/Default.aspx


ネタとして持ち上がったのでついでにこの記事にも触れておくことにする。
TD-LTEについて結構詳しく書かれている。

TDD方式は上り下りに同一周波数を使うので周波数によって変わる電波の反射角が同一になり、上り下り
ともに同じ経路を通って通信が出来るのでビームフォーミングをかけやすいこと等FDDには無い利点がある。
例えば光では波長(色)が違えば屈折率が変わって虹が出来るのと同じ理屈だ。
ビームフォーミングとは特定の端末に向けてのみ強力な電波を出して狙い撃ちをすることです。
つまりビームフォーミングを煮詰めることが出来れば周波数域に限らず他の端末にノイズとなる電波を
出さずに特定の端末の受信感度を高めることができるというもの。芸の細かい技術です。

片やFDD方式の本家のLTEは上り下りの周波数が違うのでタイムスロットの衝突が起きない。
それぞれに長所と短所がある。

タイムスロットの衝突とはどういうことか。
上上下下下下という風にタイムスロットが割り当てられていたとする。
上は端末が電波を出すタイミング、下は基地局が電波を出す為のタイミングだとする。
この上下が完全に同期できていれば基本的には衝突は発生しない。
しかしなかなかそう簡単でもないのだ。

電波が出てから受信されるまでの間に幾らかの遅延はある。
ほんの僅かだが、基地局から100mの距離にある端末と3Km先の端末では届く時間が同じにはならない。
当然受け取った後には返事の通信だって有る。その場合二つの端末を比べると、2.9Kmの更に
往復分の遅延が基地局側から見てあることになる。

それを防止するには前のスロットの電波を受信し終えるまで次のスロットの電波の発射を待てばいい。
しかしそれは基地局が一つ、端末が一つの場合の話。
実際には複数の基地局があり、端末も数え切れないぐらいある。
端末はともかく、基地局は電波の出力が大きいから深刻だ。
GPSで同期を取って上下のタイミングを合わすなどしているようだが話はそう簡単でも無いらしい。
遠くの基地局の電波が届くまでの時間のズレを考慮しなくてはならないからだ。
通信相手の基地局が3kmの場所だとして、今回のタイムスロットの受信を終えても6km先の基地局の
前回のタイムスロットの送信分は少し遅れて届く。

なので相手の端末の電波を受信し終えるだけでなく、もう少し時間の余白を取るという無駄な待ちが
どうしても必要になる。これがTDD方式最大の欠点だ。この為に電波の状況のいい端末があっても
基地局設計がしっかり出来ていないと"待ち"の為に速度が出なくなる。
FDDとはまた違ったノウハウが必要になる。もっともビームフォーミングでかなり欠点は解消できる
と考えられるのだが、完全に一対一の空間を作れるわけでは無いので補助として考えられる程度だろう。


FDDはLTEで間違いない、しかしその相手になるTDDの選択が問題だ。
WiMAXは先行分逃げ切る形でシェアを取る積もりだったが、やはりその先にLTEが有るととりあえず
待ってみようという模様眺めの空気が出来てしまう。現在日本でWiMAXが大きくシェアを取ることが
無いのはその為だと思っている。

それと試験サービスを行っていたXGPは下りのピーク性能の数字がWiMAXよりも低いにもかかわらず、
実測値は概ねWiMAXを超える。上りは元々得意なのでWiMAXは足元にも及ばない。しかも同じ2.5GHz帯の
帯域を使っているにも拘らず室内の奥までリンクができると言うレポートが多い。
マイクロセルが利いているという推測もあるが私はビームフォーミングの制御が意外に効いているの
ではないかと考えている。

それとよほど受信状態が良くないとリンクが成立しないと言われていた256QAMが室内でもリンクできている
ケースも有るようだ。64QAMでは出ない10Mオーバーの速度が室内でも計測されるケースが報告されている。


そしてTD-LTEは先出のこうした技術を横目で見ながら開発が進められている。
当然使えるものは使うだろう。256QAMはやはり条件に厳しいので見送られているようだが。
TD-LTEはWiMAXに対向すべく通信可能速度を高速鉄道にターゲットを置いている。
WiMAXの欠点である高速なハンドオーバーが出来ない所を逆手に取り、320Km/hでのハンドオーバーを
可能にする。いや実際はリニア鉄道を使ってもっと上の速度域でテストされているのだが。



私の推測だが、ソフトバンクは多くの人が言うように15万箇所のPHS基地局ロケーションと
2.5GHz帯の割り当てのみが目当てでXGPには魅力を感じていないと思う。
ここ最近熱心にXGPの魅力をコメントで語ってくれている方がいらっしゃるが、多くの人の気持ちを
覆すのは厳しいだろう。古くはVHSとβの時も最後の最後までβの技術的優位を解いていた人がいた。
私は当時ソニーの技術者が多数所属する集団に属していたのでEDβの話を宗教じみた勢いで聞かされていた。

しかし人の心が離れてしまった斜陽規格はどう転ばせても立場を取り返すのは難しい。
β、VHD、HD-DVD等など。βの技術は私も高く評価していた、しかし当時既にS-VHSユーザーだった。

我々には情報は無いが今回のワイヤレスジャパンで漏れ聞こえてくる個々の部品的な情報は
「ソフトバンクはTD-LTEを選ぶであろう」という勘繰りを少し前進させてしまう要素が有った。
総務省との戦いはあるにせよ、2.5GHz帯がTD-LTEに転用される可能性も十分に出てきたと考えている。

ここ最近の記事を読んでいる方はほぼ分かっていると思うが、私はLTE + TD-LTEのペアの推進派だ。
その理由は両対応の端末が非常にシンプルになる。TDDとFDDの両帯域をまるで一つのものとして
扱えるようになるのではないかと予想している。最大の問題はアンテナだがこれはFDD+TDDの
どの規格の組合せを採用しても付きまとうので割愛。

KDDIとソフトバンクが2.5GHz帯を占有、ドコモはIPモバイル跡地か2.3GHz帯辺りの割り当てられる場所が
あればそこで。又は3.4GHz~3.6GHz帯の割り当てでドコモに2.5GHz帯が無い分優位に割り当てると言うのも手だ。

どちらにしろ将来的に多くの帯域が必要だ。
なので私は通信方式を多くして帯域の取り合いをするのではなく、方式を絞ってとにかく一つの方式に
出来る限りの帯域を割り当てたほうが効率がいいのではないかと考えている。

FDDもTDDもLTEで固めてしまえばそれだけに帯域を割り当てることが出来る。
国際社会でも日本の無線インフラは一目置かれることになるだろう。
端末のリファレンスは日本で・・・と注目されるように、隣の韓国や中国ばかりが注目され日本の
立ち居地がなくならないようにするにはまず地べたの整備からと考えている。


小難しいことは私は分からない。そんなのは役人さん方やホワイトな色の方の仕事だろう。
ただ言える事は日本が沈没しない為の一つのアイデアを掲げるのみ。
FDDはLTE、TDDはTD-LTEでほぼ世界が動き始めている以上、ここでわざわざブレーキをかけるのは
先でその分が遅れになってしまう。

とにかく旗振り役が欲しい。
中国や韓国と対等に競える為に。
日本の誰もが迷わないようなはっきりとした方針を。
デバイスメーカーから端末メーカー、キャリアまで同じ方向を向くことが出来る方針を誰かが決めるべき。
それが出来るのは少なくとも私ではない。

私はこんなちんけなブログで吠えることしか出来ないのだから。
  1. 2010/07/22(木) 20:07:01|
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ドコモが支配するインド、勝ち組中国との比較

ドコモは中国にそれほど注力した政策は採っていない。
しかしインドや周辺アジア諸国にはかなり積極的に展開している。
特にTATA DOCOMOは失敗続きだったドコモの海外投資を屈返し、ここ最近では大きな成功例となっている。

先日のWIRELESS JAPAN 2010の記事についていた写真がドコモからの正確で最新の情報が載っており
非常に参考になる。

TATA DOCOMOは2009年4月に出資、6月にGSMサービスを開始。
この一年間で3600万回線が7000万回線に倍増というのだから驚きだ。
純増一位続きだったソフトバンクが数年かけてやっと1500万→2000万だというのだからTATA DOCOMOが
どれほど伸びているのか分かるだろう。

インドは中国についで世界第二位の人口を抱える巨大国家。
中国と比較をしてみる。

      面積        人口
中国  9,596,960km²  1,345,751,000人
インド  3,287,590km²  1,198,003,000人

人口は13.5億人の中国と12億人のインド、一位と二位とは言え大して変わらない。
話を単純にすると、中国の1/3の面積に中国と大して変わらない人口が暮らしているのがインドというわけだ。
人口密度が3倍。

冷静に考えると携帯電話事業をするに当たって人口カバー率100%を目指すなら、インドのほうが3倍効率がいい。
インドはその上で中国と大して変わらない人口がユーザーになる。

TATA DOCOMOの話に戻ると、5月の時点で7000万人で11.4%のシェア去年6位だった順位は5位へと繰り上がった。
この数字からインドの携帯普及数を計算してみる。

7000万(11.4%)→6億1403万(100%)

つまりインドの携帯普及数は約6.1億台というわけだ。
では過去の数字はどうか。

3600万(8.9%)→4億0449(100%)
7000万(11.4%)→6億1403万(100%)

一年前の数字から算出するとインドではこの一年で2.1億回線が純増したことになる。
余りすご過ぎてちょっとうそ臭いというか、本当ならとんでもないことが起きていると言わざるを得ない。

その熾烈な争いの中でTATA DOCOMOはシェアを6位から5位に上げた訳で、勝ち組であり大手にのし上がる
チャンスをうかがえる位置についたことは間違いない。

TATA DOCOMOは
Tata Teleservices Limited(タタ・テレサービシズ リミテッド、TTSL)
Tata Teleservices Maharashtra Limited(タタ・テレサービシズ マハラシュトラ リミテッド、TTML)
の二社をドコモがそれぞれTTSLを26%、TTMLを12.12%株式取得している会社でありTTMLの37.7%の株式を
TTSLが持っており、TTSLを通じてもTTMLはドコモの影響力はある。

ドコモのTTMLへの影響力はTTSLの37.7%とドコモの12.12%を併せて49.82%、ほぼ半分を掌握していることになる。
この二社を併せてインドのほぼ全土へのサービスを行っており、今後が期待される。

TATA DOCOMOは人口密集をしている中西部を中心に3G電波の周波数を獲得しており、日本で得た3G関連の
技術やノウハウをふんだんに投入する可能性もある。あわよくば国産端末もソフトの入れ替えだけをして
そのまま輸出出来るようにすることも可能だし。蜜月なメーカーに商売のチャンスを提供することも
出来るかもしれない。

また今後日本でLTEを普及させれば、そのノウハウや機材をそのままTATA DOCOMOに提供して外貨を
しっかりと掴むチャンスにもなる。(TD-LTEになる可能性も有りうる)

もし中国に進出をしていたのならこんな結果にはなっていない。
中国は市場としては非常に美味しいが、その分国家が大きく壁として立ちはだかっている。
特に通信等のインフラや情報産業に対しての壁はGoogleの件を見てもとても厚い。
しかしインドはドコモが大きな出資が出来るように自由経済が広がっている。

しかも人口は両国とも大して変わるわけではない。
変わるのは国土の面積と言語の壁だけだ。
インドは公用語として英語が使える。
しかも教育水準が異常に高く、日本で9x9迄しか教えない所をインドでは99x99まで暗記させる。

中国の陰に隠れがちな所のインドだが、ここでいいポジションを押さえたドコモは何度目かの正直を
得たのではないかと思う。この調子でアジア各国の支配力を強めてもらいたい。
  1. 2010/07/21(水) 19:35:51|
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HTC Desireが販売終了、ここまでやる気が無かったのか

HTC Desireが販売終了、予約受付は7月29日まで
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100721_382185.html


ソフトバンクがDsireの販売を終了する。

「まっさかさーまーにー落ちてDESIRE」

と、中森明菜の歌の歌詞どおりになってしまった。
今にしてみれば20年以上前に予知していたのかと思えるような展開だ。

SoftBankはどんなことが有ってもiPhoneと心中すると態度に示したのはいさぎいいと言うべきか。
それともAndroidもやりますよと言い訳がましくDesireを売るふりをしたことを情けないと突っ込むべきか。

これでソフトバンクはAppleに金玉を握られることになった。
他国のキャリアのようにiPhone「も」売ってますというスタンスならAppleの顔色を必要以上には
気にする必要は無い。

しかしソフトバンクの国産端末は販売ランキングに10位以内にほぼ全く顔を出さなくなり、
Androidという退路まで完全に絶った。今後はiPhoneの浮き沈みと一蓮托生というわけだ。

ジョブズ曰く、「最初のiPhone以降で最も重要な一歩」でアンテナの設計ミスを出したり
そもそも受信感度の表示のプログラムにも問題が有ったりとさんざんケチが付いた端末となった。
液晶だって黄色いやら何やらと余り芳しい話は無いですね。

でも「最初のiPhone以降で最も重要な一歩」だそうです。

まあ孫社長のことですからiPhoneの人気にかげりが出だしたらさくっとAndroidに乗り換えるなりしそうですが。
武器だなんだと言う割にはドライな思考の持ち主ですからね。

上納金の関係でAndriodならiPhoneの倍以上は利鞘が上がりそうに思います。
Appleは好き放題取りますからね。

Androidも売ってAppleに対して寝転んで腹を見せるような行為はしないほうがいいと思うのですが・・・。
これは後まで尾を引く大きな失敗になりかねない大きな賭けだと思います。
  1. 2010/07/21(水) 00:15:56|
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言い訳のソフトバンク

ドコモに遜色ない?ソフトバンクの屋内エリア~マイドきっさ
http://kissa.tea-nifty.com/maido/2010/07/post-3d45.html


きっさ氏のコメントを見て思わずブログを見に行ったら面白い記事があった。
きっさ氏が韓国での電測を行った結果が書かれていた。

韓国ではドコモがKT(KTF)、ソフトバンクがSKTにそれぞれローミングできる。
その結果、どちらも屋内での電波状況は韓国のほうが強いということらしい。

何故?と言いたくなるが、韓国人の気質を考えるとなんとなく納得する。
日本人は品質にうるさいが、最近の韓国はもしかするとその上を行くのかもしれない。
繋がらなければ文句を言うという気質にキャリアが育てられているのかも。


ふと日本を見返すとドコモが頑張っているはずだが、先の記事にも書いたようにマイクロセル化の為、
最近は5Wとか小パワーの局が多い。恐らくそこをフルパワーとか炊いてるのだろうか。

きっさ氏によると2GHz帯のみでこれを実現しているというのだから今までのソフトバンクの言い訳は
まことに恥ずかしいと言わざるを得ない。

「言い訳のソフトバンク」

そう言うしかなくなってしまう。
データ通信ではイーモバイルに後塵を拝し、電波状況では韓国のキャリアに遥か後方に置いていかれている。
出てくる言葉は「うちには800MHzが無いから」「ドコモやKDDIには800MHzが有るから」。

孫社長はまさか韓国からこうした刺客がやってくるとは思っていなかっただろう。
端末だけでなく、電波品質まで追い越されてしまったんじゃ恥ずかしすぎる。
韓国はCDMA2000の国でW-CDMAを整備しだしたのは比較的最近だ。

次から孫社長や松本副社長が800MHz帯の事を口に出したらみんなで頭の中で暗唱しよう。

「言い訳のソフトバンク」
  1. 2010/07/20(火) 21:16:23|
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TD-LTEかXGPか、技術と国際競争力

LTEはTDD/FDDで完全にWiMAXに引導を渡す~エリクソンの資料により明かされるの記事の
コメントがとても熱い。
そこで頂いたコメを読んでいて思うことがあったのでそれで新しく記事を起こしてみたいと思う。


PHSは純国産の革新的な技術のオンパレードで素晴らしいものだというのは
多くの肯定が得られるところでしょう。
XGPもその延長線上でPHSとして必要なモノを引き継いではいます。
世界がPHS系へと向かっているのは技術論としては全くその通りだと思います。
しかしそこには日本の名はありません。

世界はLTEをやりたいけれどFDDという壁が立ちはだかっていました。
TDDでもLTEをやりたいという需要がありました。
TDDは帯域の割り当てがやりやすいので当然の需要です。
そこにTD -LTEが登場しました。
そのTD-LTEがPHSの先進的な技術を意欲的に取り込んでると仰っています。
まさにその通りです。

しかしそのTD-LTEを開発しているのは中国です。
多くの方は日本ではなく中国の功績と思ってしまうことでしょう。

もしXGPがTD-LTEに取って代わるもので、LTEのTDD版がXGPだったのなら
それが最善だったのではないでしょうか。そうすればLTEはFDDもTDDも日本発の
技術として3.9G~4Gの世界を日本が席巻していたのではないかと思います。

WiMAXが規格として負けつつありますが、XGPもおなじことだと思います。
無理に生き長らえさせてもそれを引き継いでいく会社が苦しむだけで、
極端な施策をしながら低空飛行でニッチ道を歩むことしか出来ません。
片やTD-LTEを開発している中国は世界の表舞台でもてはやされ、今後大量の
外貨を稼ぐことになります。私は日本の企業には是非とも後者の立場で
あって欲しいと願っています。

もしかすると素晴らしい技術を開発することが目的となってしまってはいない
だろうか。素晴らしい技術は手段であり、その技術を開発することを目的と
するのは研究室だけでいい。

企業である限り技術部門が素晴らしいだけでなく、その技術を利用して商売をする
営業部門も優秀である必要がある。こういったケースは本来ならそういった技術の
営業部門の一つは総務省でもあるべきで、私が担当なら血の滲むような思いをして
でもXGPをTDD版LTEの座に座らせられるように駆けずり回っただろうと思う。

恐らくTD-LTEはXGPとはそう変わらないか、XGPよりも遅いタイミングで開発が
スタートしたのではないかと思う。しかし今世界が注目しているのはXGPではなく
TD-LTEだ。本家のFDDのLTEも日本の発言力はたいして大きくはなく、TDDに
おいては負け組みとなってしまった。

例えば最高のバットが有ってもヒットもホームランも打てなければ意味のない
もので、同じ技術を使った別のバットがホームランを量産すればそのバットが
賞賛される。

技術・キャッシュ・サービスが三位一体になってこそ高度な要素技術は企業に
とって素晴らしいものになるのであり、キャッシュを産めなければただの
バットと同じことになる。

素晴らしい選手を育て、オリンピックでメダルを取る。
素晴らしい技術の開発は素晴らしい選手を作っただけに過ぎない。
オリンピックに参加させてメダルを取らなければ賞賛は得られない。
技術もそういうことなのではないだろうか。


私も技術に絡んだ人間であり、国産の技術がこうして離陸に失敗していく様を
見るのは素直に辛い。しかし国産の技術というだけで商業的な無理を通して
いくのでは今度は日本の企業が萎んでいってしまう。

技術は人の為のものであり、技術の為の人にはなるべからず。
  1. 2010/07/20(火) 19:32:12|
  2. 携帯
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ソフトバンクの基地局がものすごく増えた

携帯電話基地局免許数(平成22年6月26日現在)
http://www6.atwiki.jp/k-p/pages/147.html


このページのソフトバンクのところです。

SoftBank 3G 2GHz W-CDMA  638
SoftBank 1.5GHz W-CDMA   418

今までの10倍程度の増え方です。
二週間で1000を超えてますから尋常じゃないペースですね。

では中身をチェック。
まずは2GHz帯。
5M00G7W 2157.6 MHz から  2167.4 MHz まで
  200 kHz 間隔の周波数  50 波 10 mW

10mWですか。
IMCS?なんでしょう?
もしかするとこの出力で屋外局の可能性はありますか?
だとしたら何をしたいのでしょう、PHSの基地局よりも出力が低いですよね。

屋内・屋外どちらに設置にも関わらず、単なる数増やしでしたね。
ちなみに以前ソフトバンクで発表されていたフェムトセルは20mWでしたのでそれよりも低い出力のようです。
今配られているフェムトセルの出力は知らないのでもしかしたらそれと内部仕様は全く同じかも知れませんが。
引き込みはYahooBBで中身は誰でも繋がる設定のフェムトなんてことは有り得るのでしょうか。

東京管轄の286件のうちの1ページ目の100件について全ての局の情報を目視検証してみました。
100件のうちの95局はこの10mWの局でした。残り5局が通常の基地局、全く舐めてます。
これを286局規模に広げると272局が10mWのフェムトっぽい局、14局が普通の基地局。
確かに僅かながらエリアが広がりますが、お金の使い方間違ってますよ多分。

ドコモの2GHzのところを30件ほど眺めてみましたが、ほとんどは輻輳対策と思われる容量稼ぎか
穴塞ぎのためと思われる5W局がほとんどでした。10Wの800MHzとの併設局が多かったです。
LTE開始の為により容量を稼ぐマイクロセル化を進めている模様、本当に真面目です。


1.5GHz帯についても確認してみます。
こちらは全て普通の基地局のようです。
まあ1.5GHz帯にはまだ10mWの局のような小手先機材は有りませんからね、こちらは真面目にエリア作りを
している模様です。秋冬には対応端末は期待できそうですね。

2GHz帯の謎の大量10mW局がなければ叩く気全くしないのですが、何故あんなおかしな事をわざわざする
のでしょう。19000局はいらないから5W局を2000局建ててくれたほうが私はユーザーの立場として絶対
嬉しいんですけどね。容量も大きくアップするし。

お金の使い方絶対おかしいですよね。
これで19000局達成する気かもです。
  1. 2010/07/19(月) 20:13:13|
  2. 携帯
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LTEはTDD/FDDで完全にWiMAXに引導を渡す~エリクソンの資料により明かされる

【ワイヤレスジャパン】エリクソン藤岡CTOが語る「世界のモバイル最新トレンド」
―LTE/TD-LTEからトラフィック問題、M2Mまで―
http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/360/Default.aspx


この記事にエリクソンだから書ける興味深い情報が載っている。
世界各社の周波数と開始時期などだ。
それを引っ張り出して既に分かっている情報も書き足してみた。

LTE(FDD)
TeliaSonera(Swe/Nor)  2.6GHz[2009/12]
MetroPCS(米国)     1.7/2.1GHz[2010/後半]
VerizonWireless(米国) 700MHz[2010/後半]
NTTドコモ(日本)     2/1.7/1.5/GHz・700~900MHz[2010/12]
AT&T(米国)        700MHz[2011/??]

TD-LTE(TDD)      2.5GHz(屋外)/2.3GHz(屋内)[未定]
中国移動         2.3GHz[2011/??]
インド            2.5GHz[2011?]
Clearwire(米国)     2.5GHz[不明]
欧州            2(?)/2.5GHz[2012以降]
日本            2.5GHz(?)
その他           2.3/2.5GHz

FDDのLTEは欧州が2.6GHz帯中心、米国は700MHz帯中心、日本は2GHz帯中心となっています。
TD-LTEは2.3GHzと2.5GHz帯が中心。

2.5GHz帯はWiMAXの主力周波数でTD-LTEによりWiMAX陣営の乗っ取りが進んでいることがエリクソンにより
裏付けられたことになる。

この資料で?付では有るが、既に日本も2.5GHzと書かれている辺り、エリクソンの皮算用なのか
それとも何かが裏で進んでいるのか気になるところだ。

それにしてもLTEに向かう動きはとんでもない勢いを持っていることが分かった。
LTE推進派の私ですらこれらの動きが明らかになったことには驚いている。
ここまでくればもうWiMAXはもはや成す術も無いように思える。
同時にUQ WiMAXもWillcom XGPも後釜がしっかり用意されていることに安堵したとも言える。
  1. 2010/07/19(月) 19:35:03|
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やる気のあるメーカーが出てきた、世界が見え始めた

低迷する国内市場からどう羽ばたくか――NECカシオモバイルの山崎氏に聞く
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1007/14/news017.html


NECカシオがやる気になっている。
今更遅い等、言いたいことは山ほどある。
しかし世界を目指すと言ってのける会社が現れたことは非常に嬉しい。

1.>まずは2年以内にユーザーの皆さんを驚かせるような、画期的な商品を出します。

2.>3年以内に日本市場で年間販売シェア1位を獲得します。国内でシャープに勝つ。

3.>4年以内には国内外あわせて年間出荷台数2000万台、8年以内に5000万台という目標を持っています。

以上はリンク記事の終わりのほうからの抜粋だが、こんなに明確に数字まで提示して3つも目標を掲げる
ことは日本のメーカーでは珍しい、孫社長もびっくりだ。

しかも王者シャープを抜いて一位を言ってのけるとはすごい勇気だ。
日本人らしくないこの発言をしっかり応援したいと思う。

言ったからには実現できるように頑張って下さい、応援してます。
2年以内に驚きたいのでそっちにも期待。
  1. 2010/07/19(月) 19:22:32|
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電子書籍、新聞、雑誌

実は私は電子書籍や電子新聞は余り好きではない。
というか今更すごいことのように騒ぐのは馬鹿げていると思う。

8bitや16bitのコンピューターに実用的な個人プログラムが雑誌に乗り出してきた頃、
「将来は紙の使用量は激減するだろう」と言われていた。ところがどうだろう。

スキャナとプリンターが発達し、当にその減る予定だった紙をどんどん消費し始めた。
紙に出力する為にパソコンが使われるようになったといっても過言ではない。
パソコンが発展したおかげで紙屋が儲かったわけだ。

その理由は紙面がほうが見やすいから。
軽く薄く電源不要、書き換え不可でセキュリティー性も非常に高い。
全体に対しての見通しもよく、シール状にすればどんなものにも貼り付けることも出来る。
改めて考えてみれば非常に優れたメディアなのだ。

だから人はその優れたメディアに対してのインターフェイスを確保する為にスキャナやプリンタの
高性能化を進めてきた。結局紙を中心にパソコンの世界が回り続けてきたようなものだ。
各種ファイルフォーマットだって紙面を意識した物が数多くある。
紙を如何にデータとして代替するかと考えて、今まで代替出来なかっただけの話といえる。

それを代替する術がようやく出てきたからセンセーショナル?
いや、今でも紙で見たほうが見やすいに決まっている。それは今もこの先も代わることは無い。
でも蓄積や持ち運び、配布のしやすさに限ると紙程問題の多いメディアは無いというほどの劣等生になる。
だから紙メディアの電子化が必要なわけだ。

紙メディアの優れた要素は結局電子メディアでは克服することは出来なかった。
しかし紙メディアにも大きな欠点は有るのでそれをようやく代替出来る準備が出来たから丸呑みする
形で電子化しますね。というわけだ。

紙メディアの最高の形での電子化はHTML化等のようなフルテキスト化ではないかと思う。
そうすることが出来なかったのでビットマップイメージ化で「丸呑み電子化」という形で逃げた。
言わば電子書籍や電子新聞は単純な逃げの技術でしかない。紙メディアの面影を残した電子化にしか
出来なかったわけで、結局紙メディアが優れた長所を持っていることの証がそこに刻まれたと考えている。


紙メディアの持つ情報量は多種多様で非常に膨大だ。
電子データの及ばない部分が未だに多く残されている。

PCを初めとする電子機器類はほぼ行き着く所まで行き着いた。
今までは大容量化を武器に技術的に困難な長時間の映像などをコンテンツ化してきたが、
動画などの映像もほぼ網羅しつくした。はっきり言うとコンテンツ不足に陥っている。
だから最後の大物とも言える紙メディアについに切り込むことになった。

しかしその抵抗は激しく、過去の面影を残した形で電子化に埋もれることなく紙メディアの形を残す
ことに成功したのが電子書籍、新聞、雑誌なのだと私は考えている。
  1. 2010/07/19(月) 09:46:12|
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Willcom基地局撤去、冗談だけど言ってみたくなる

どうもWillcomの基地局があちこちで撤去されているなどという噂をぽつぽつと聞く。
検証できないので本当か嘘かは分からない。
15万台と言われるWillcomの基地局の維持費を減らすにはこの撤去が一番有効なことは間違いない。

しかしそれ以外の目的で撤去されているものは無いかと疑いたくなるとてもいやらしい私の考えがある。

「ソフトバンク圏外でWillcom圏内」の場所を無くす為に撤去しているものはないだろうかなどと
穿った発想をしてみたり。勿論誰もそんなこと言って無いし完全な私の妄想です。

でも今までの他者の足を引っ張って優位に立つという発想が見え隠れするのであながち絶対無いとも
思えないのがソフトバンクなわけです。孫社長の800MHzの割り当て時にごねてドコモのプラスエリアの
提供開始を半年遅らせたり、最近ではiPhone/iPadのSIMロックの件然り。

こういうことを念頭に置いた上で明日のカンブリア宮殿を鑑賞したいと思います。
  1. 2010/07/18(日) 20:15:13|
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ドコモのマルチメディア放送への具体的な発言はもはや出来レースの表れ?

【ワイヤレスジャパン】NTTドコモ山田社長が「スマートイノベーションへの挑戦」をテーマに講演
http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/361/Default.aspx


>mmbiでは、東京・墨田区に建設中の「東京スカイツリー」を放送用アンテナとすることで、
>東京から栃木や群馬までを含む1600万世帯をカバーする計画。放送出力を地上デジタル放送の
>約10倍ほど大きくすることで、宅内の視聴環境も向上するという。対応端末については、
>ドコモとソフトバンクから提供される予定で、開始後5年で5000万台が普及するとの見通しを示した。

一向にKDDI陣営から出てこないMediaFLOの話をよそにドコモ陣営のISDB-Tmmのネタは幾らでも出てくる。
MediaFLO話は本家クアルコムのものしか見かけない。

このワイヤレスジャパンでもISDB-Tmmの側の具体的な話が出てきた。
スカイツリーにアンテナを陣取ることまで決まっている。
社長が直に言っちゃうんだから相当に詰まっているものと思われる。

やっぱり出来レースのようですね。


>端末については、スマートフォンを今年の冬モデルで7機種投入する。スマートフォンに注目が
>集まっているが、「iモード端末もブラッシュアップさせる」考えで、そのための施策として、
>Androidスマートフォン向けに提供している「ドコモマーケット」のiモード版を今年11月に
>開始する計画も明らかにされた。

やっとです。
遅すぎた感は有るが必要だと思っていたものがようやく登場です。

後私が必要だと思うのは、Android上で動くiモードエミュレーター。
それが有ればAndroidアプリが用意されていない商業系アプリでもAndroid端末で代替が利くように
なるので利便性は上がります。ドコモには諸刃の剣なので作りたがらないでしょうけどね。
ドコモSIMが入っている時にしか立ち上がらないようにすれば問題ないと思うのですけどね。
勿論spモード契約時しか使えないようにして。
  1. 2010/07/18(日) 19:56:33|
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WiMAX、TD-LTEに食われる可能性が高まる

モバイルWiMAXとTD-LTEの統合交渉が水面下で進行中
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100715/184251/


答え合わせで書いた先日のUQはやっぱり苦しんでいる2.5の記事に付いたどこも族さんのレスに興味深いリンクが
張られていました。

中国ZTEの方から明らかにされたようで、先ほどの松本徹三氏、吠えるの記事で紹介した記事にリンクされている
この画像に以下のように書かれている。

「XGPの将来バージョンはTD-LTEに極めて近いものになろう。」

これは偶然では無いと考えられる。
ソフトバンクは既にこの件に関わっているのではと考えられる。
そうだとすれば現在サービスを開始しているUQは当事者として参加しているだろう。

基地局の方はWiMAX基地局のファームの書き換えで対応できるものにするのではないだろうか。
しかし端末は完全に買い替えは避けられないだろう。

まだ概要すら分かっていない状態だが、これが現実なら既にばら撒かれてしまったWiMAX基地局が生きて
くる公算が大きい。UQにも芽が出てきたと考えられる。追って情報を待ちたい。
  1. 2010/07/17(土) 19:45:08|
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ガリバーの本気を見た、ワイヤレスジャパン・ドコモ

【WIRELESS JAPAN 2010】
ドコモが見据える未来~山田社長が今後の施策を紹介
http://k-tai.impress.co.jp/docs/event/wj2010/20100714_380554.html


先にソフトバンクの記事を書いたがドコモの分も併せて書いておきたい。
ソフトバンクの方は前後の流れと将来的な大まかな展望といったざっくりとした内容でしかない。
しかしドコモのほうはというと、この年末に向けた具体的な端末や目標数、先日発表になった
サービスについてなど非常に多くの情報が詰まっている。
スマートホンだけでなくフィーチャーホン(ドメ携)の事も同時に発表しており、とにかく
情報が溢れているような状態だ。

その中でLTEへの投資は予想されていた通りに前倒し、ドコモは様々なテストで自信を感じているのだろう。
また5MHz幅(37.5Mbps)と10Mbps(75Mbps)を混在させて開始なのも確定のようです。
ドコモはこの年末から混雑地域ではない一部地域で75Mbpsを堪能できるのです。

また料金にまで言及をしている。
今までのドコモじゃ考えられないことだ。
でも先に吠えるだけで後でガッカリさせないでね。

それにしても今回のドコモ、LTE開始に向けて勢いに乗っているのかものすごく情報量が多い。
幾ら紹介しても足りないぐらいの勢いで、とにかく記事に張り付いている資料の画像が多い。
とにかくいちいち触れていられない程この夏のドコモはすごい。
その果実はこの秋のC-TECで見られるだろうか。

詳しいことはとにかく記事をディスプレイに穴が開くほど眺めて欲しい。
思わぬ発見が有ると思うので。
  1. 2010/07/16(金) 19:56:13|
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松本徹三氏、吠える

【WIRELESS JAPAN 2010】
ソフトバンク松本副社長、トラフィック対策の重要性を語る松本徹三氏
http://k-tai.impress.co.jp/docs/event/wj2010/20100714_380671.html


>“土管屋”への危機感に対抗しうるサービスを、世界で最初に実現したのはNTTドコモだと松本氏は評価する。
>「サービスとしてのiモードを立ち上げ、端末の高級化を(本来なら門外漢である)通信事業者が推し進めた
>にも関わらず、それを『囲い込みだ』と批判するのは大変失礼だ」と発言。
>「競争原理も十分確保できている」とし、ドコモへの敬意を示した。

ソフトバンクの松本氏がドコモを褒めている。
なんとも珍しいことだ。

しかしそれは自らの商売を肯定する為の前ふりでしかない。
やっぱり・・・というか、一度ドコモを利用して肯定したことを第三者側からは攻撃しにくい。
つまりドコモを盾にとって自らの正しさを主張しているに過ぎないということだ。
自らの商売を虎の威を借ることなく正当に主張することはもはや出来なくなってきたのだろうか。


>ただし、これらの対策には限界もある。松本氏は「将来のデータトラフィックは現在の50倍とも100倍
>とも言われる。我々が数倍の投資をしても、地力のあるNTTドコモであっても、それだけの通信を
>3Gだけでは絶対に支えきれない」と、規格上の限界を強調する。

だからドコモは3Gの世界には留まらず、3.9GのLTEを推進しているわけだ。
計画的に3Gから3.9Gへの移行を進めている。今更3Gのみでのサービスなんてドコモは考えていないわけだ。
なのに3Gのみに限定した話をするソフトバンク、そして松本氏。
KDDIはLTEへの移行は遅いがUQ WiMAXをバイパスにすべく動いている。
ソフトバンクは何時までもイーモバイルにおんぶに抱っこを決め込むつもりだろうか?

世界的なLTEへの流れはどんどん加速しており、W-CDMAの頃には世界が様子見をしていた状況とは全く違う。
切羽詰った帯域不足を睨んで尻に火が付いた形で世界が走り出している。だからLTEのコストダウンや
ダウンサイジング化はすさまじいものがある。

もはやDC-HSDPA等のコスト的優位やコスト/パケットでの魅力は実は相当に薄いのではないかと私は考えている。
後は初物的な恐怖感や実績のなさによる敬遠をぬぐえば意外とコストはすぐに下がるのではないか?
そう思う理由はCDMA登場時のように特殊な技術を使っているわけではないから。

CDMAは細切れにしたデータをまた繋げるという恐ろしく複雑な事をやっているのだが、OFDMAは単純に
力技の演算で扱い慣れた波形が現れる。手数はかかるがCDMAのような複雑奇怪さは無い。
だから私は早期にコストは下がると踏んでいるのだ。

しかし世間はW-CDMAの頃にドコモがひたすら苦労した悪夢を未だ忘れられずにいる。
過去に学んで初物に触れる恐ろしさを乗り越えられないキャリアが選びやすいHSPA+やDC-HSDPAなどと
いうモノが揃っていて数字的にも訴求力はとりあえず持っている。

しかし状況はそうではないのは当のドコモがLTEに全力投球していることからも分かるだろう。
ドコモだってバカじゃない。前回の失敗を十分考慮して動いているということに気づいていない
人が多すぎるのではないだろうか。松本氏を初めソフトバンク陣の発言を見てもそう感じる。

いや単純にLTEを採用すると免許情報で対応局の数がばれてしまうという事情で採用したくても
できないというだけの話かもしれませんが。


この後本日記事にするドコモの元記事とは提示された資料の量と内容を見ても分かるとおり全く違う。
ソフトバンクはこれまでの移り変わりとLTE等の将来性について表した「流れ」を示すに留まり、
ドコモはこの秋冬に出る実機、近い将来に始まるマルチメディア放送や海外投資戦略など非常に具体性がある。

二つの記事を見比べてみるとiPhone売るだけビジネスになってしまったソフトバンクと、商売を自分で
作り上げているドコモの中身の違いをしっかり表現しているように思う。
  1. 2010/07/16(金) 19:35:49|
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ドコモ、CM好感度一位

2010年6月度 銘柄別CM好感度TOP10
http://www.cmdb.jp/ranking/3000/201006_cmtop10_4.html


Ring a Ding Done♪
Ring a Ding Ding Done♪

このフレーズがしばらく頭から離れなかった人は少なくないと思う。

カエラバージョン以外にも解せぬベイダー将軍や、俺の話を聞けぇ~な渡辺謙氏など
全てのバージョンが滅茶苦茶個性的でしかも出来がいい。
ドコモのCMとは思えないセンスのいい出来。

個性的で常勝なソフトバンクをも振り切る形でドコモが一位に躍り出た。
ドコモに何が有ったのだろう?不思議だ。

しかもカエラバージョンででiBodymoのCMまで作っているし。
もしかしてドコモで何かが始まっているのかも知れないです。

CM上でも純増競争のようにソフトバンクと一位争いが始まるのでしょうか。

それにしても上位三位は全部携帯キャリアのCMだというのもちょっとどうかなと思いますね。
去年までさかのぼってみましたが意外にもUQ WiMAXは一度もランクインして無い様子。
猫の面白い映像を使っているにも関わらず意外と反応薄だったんですね。
基本動物系は強いはずなのに・・・。
  1. 2010/07/15(木) 19:46:14|
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提案:UQ WiMAXやXGPを単純な失敗のまま終わらせるな

今の時点で失敗と言い切ってしまうのはかわいそうかなとも思いますが、実際の所総務省からも
「UQ 失敗」等という検索キーで検索されて当サイトにお越し頂いております。
総務省のほうでもそろそろそういった判断が部分的にでもなされているのかもしれません。

またXGPについてはもはやどうしょうもなくなっています。
phs_mobile氏の基地局のWikiによると4/3を最後にXGP基地局の増加が停止しました。
ソフトバンクの手に落ちてやっと増加が停止したのでしょう。
全国で612局以上もう二度と増えることは無いのかもしれません。

折角IMTバンドとして割り当てられている(PDF注意)のですからTD-LTEに転用を可能にすれば切迫していると
言われている帯域をひねり出すことが出来るのではないかと思います。
XGP用の帯域はそのままソフトバンクが使えば割り当てについてもスムーズでは無いでしょうか。
UQは頑張れる所までは頑張ってもらって、10MHz幅づつTD-LTEに転用をすることも考えてみてはどうかと思います。

ややこしいのはUQ WiMAXとXGPの間にある地域WiMAXですね。
なかなか微妙並びで、一旦返上されても再配布するにも一筋縄ではいかなさそうです。

アイピーモバイル跡地等も含めて国内でもそろそろTD-LTEを軸にしたTDDの利用についても
ちゃんとした議論が必要な時期になってきたのではないかと思います。
  1. 2010/07/15(木) 19:03:41|
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UQはやっぱり苦しんでいる2.5

UQはやっぱり苦しんでいる2(6/16)

一月ほど前に書いたこの記事、UQ信者の方にお叱りを受けたのですが実際の所どうなったかの発表です。




やはり先月の記事に書いた通りに6月分の発表でダブルスコアに近くの大きな差が付きました。
これで7月分の発表で例えUQが5万の純増があったとしてもダブルスコア以上の数字でイーモバイルに
抜かれることになります。

イーモバイルはこの後ドコモを抜いて二位に上がるなどの好調な月も含めて10万近い、又は10万以上の
純増を叩き出し続けています。一方UQは2万/月以上の純増は今の所ほぼ見えてこない状況。
完全に負け組みです。


イーモバイルは10月に42MbpsのDC-HSDPAを開始
するわけで、下り最大40Mbpsと謳っているUQ WiMAX
変わらなくなってしまいます。

そして年末には満を持してドコモのLTEが開始。
ついにドコモの基地局の設置が予定通り完了し、7月からのテスト運用に向けて基地局の免許が下りました。

UQに残された時間はそれほど有るようにも思えません。
半年以内に各社が完全に追いつかれてしまうだけでなく、メインストリームのW-CDMA系の二社が追いつく
という非常な状態で、そのうちの一社がガリバーのドコモでしかも世界が注目するLTE。

泣きっ面に蜂っていうのはこういう時に使うのが正しいのか分かりませんが、そんな状態のように思います。
  1. 2010/07/14(水) 19:22:17|
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RT 6月末で19,000局の基地局建設場所確定。順次、工事に着手。

masason
7月の電波改善宣言進捗状況。
RT 6月末で19,000局の基地局建設場所確定。順次、工事に着手。http://bit.ly/2KK0Bb


ソフトバンクの電波改善計画、19,000局 場所確定済みということで、順次工事着手の予定。

これを計算するとこうなります。


見るべき場所は工事日数と必須件数の項目。
例えば一日に90局程度整備していけば210日で工事が完了し、2011年2月に19000の設置が終ることになる。

これを年内に完了するとなれば一日約127局を設置しなければならないことになる。
これをフェムトも無しで行うつもりらしいです。
場所の選定は終わっているので嘘は無いと信じたいのですが。

休み無しで一日80局の工事を完了させても来年の3月までかかるんですよね。
確か倍増の約束だったので6万局、単純に3倍しても237局/日の計算。

一応ソフトバンクのページを確認しましたけど2010年度ってなっていますよね。

この後どういう魔法が登場するのかゆっくりと見守りたいと思います。
  1. 2010/07/13(火) 19:45:51|
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mopera.netが遅すぎる、弱すぎる

[Androidスピードテスト] 通信速度ランキング
http://mpw.jp/androidspeed/select_domain.php


以前からmoperaが遅いなとは思っていたのだけれど、客観的に説明できる資料が無いなと
思っていたらmpw.jpさんの方でAndroidの計測が始まったのでそれを参考にしてみる。

一番下に
>※WiFi接続での測定結果は除外しています。
とある通り、WiFiの計測は原則として無い。
なので純粋に3G同士の速度比較ができる。

トップ1,2はドコモのSO-01B。
3位以下を大きく引き離しての1,2フィニッシュだ。
しかしこの計測結果、2位の5818Kbpsはともかくとして、1位の6875Kbpsは理論値を考えると
余りに早過ぎないだろうか?7.2Mbpsなので×1024で7373Kbpsより少し上辺りが理論値なんだと
思いますが、本当にここまで詰められているものなのでしょうか。

でもこの数字が本当だたとすれば、ドコモの無線部の出来の良さは半端じゃないレベルまで
煮詰めていることになります。ソフトバンクでこの数字ならかなり怪しいと疑うしか無いですが、
ドコモなら可能性を幾らか感じてしまう辺り、普段からのネットワークへの信頼感の違いを
浮き彫りにしています。

以降はソフトバンクとドコモが適度に入れ子状態で計測結果を叩き出しています。
この辺りは無線部の影響も有るでしょうが、プロパイダの能力も大きく関わっているのでは無いでしょうか。

そこで7位のmopera.netです。
計測がこの中でダントツの500回弱ほどありますが、しかし順位は7位と余り振るっていません。
速度もなんか平凡な感じです。

そこで思い出されるのがXperia発外直後のmopera.netのダウン。

ソフトバンクはiPhoneの発売時にパケットのトラフィックに対してかなりナーバスになっていましたから
panda-worldはインターネットカンパニーの威信のかけて強化し、更に通常のネットワークと分けて専用化
していました。しかしドコモは以前のPC向けの時代からずっと稼動しているmopera.netを使うことに。

iPhoneに社運をかけているソフトバンクのプロバイダと、PC定額の余剰帯域を使いまわしている
ドコモとではスマートホンにかける情熱が違います。端末部隊は「これはヤバイ」とXperia投入も、
プロパイダ部隊は「たかが一端末の投入」となめてかかっていたのでしょうか。

私はXperiaの導入時にmopera.netがダウンしたのは相変わらずのドコモ社内の声の通りの悪さと
他社との競争という意識の共有が全く出来ていない状況が産んだのだと思います。

この速度の遅さも「繋がっていればいい」という状況で、機材コストの削減を最優先で考えている
のでは無いでしょうか。基地局設備はこれでもかというほどお金をかけて余裕を担保しているが、
ドコモのネットワークをスマホやPC定額を使うと多くの人が通るmopera.netは非常に貧弱で
ソフトバンクのpanda-world.ne.jpにも劣るという情け無い状態です。

しかもそのpanda-world.ne.jpは別料金を取らない。mopera.netはお金を取る。
金取って遅いわ落ちるわ・・・、ドコモ何やってるの?って言いたくなります。

逆に言えばドコモはmopera.netをきっちりと強化すれば速度も容量も飛躍的に上げることが出来るのでは
ないかと私は踏んでいます。これからますますトラフィックが増えるはずのmopera.netをドコモが
どれだけ本気で強化してくるのか。それとも何時までもボトルネックのまま放置し続けるのか、
ドコモの考え方が問われる部分じゃないでしょうか。


追加
気が付いたらSPモードの発表が有ったんですね。
これってスマホでもdocomo.ne.jpでアクセスできるようになるって事でしょうか。
それともアクセスプロパイダはmopera.netのままなのでしょうか。
その辺りが一切不明な発表ですね。


更追
どうやら通常のISPとして稼動するようです。
アドレスはdocomo.ne.jpなのかどうかは不明。
サービスを申し込めば今までどおりmopera.netも利用可。
  1. 2010/07/13(火) 19:32:45|
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Tモバイル、42MbpsのHSPA。日本の参考になりそう

Tモバイル、42MbpsのHSPA+を展開か - 4Gをめぐる米通信事業各社の動き
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201007091410.html


この記事から見えるアメリカのキャリアの状況は以下の通り。

1位 ベライゾン・ワイアレス 11月からLTEネットワークを25~30都市で展開、1億人をカバーする計画
2位 AT&T HSPA+ネットワークで今年中に2億5000万人をカバー、2011年にはLTEを展開する予定
3位 スプリント・ネクステル 自社のWiMAXネットワークを今年中に80都市で展開、1億2000万人をカバー予定
4位 Tモバイル 2011年に自社HSPA+ネットワークを42Mbpsにアップグレードすることを検討、現行は21Mbps

一位と二位は今年来年中にはLTEを立ち上げる。
二位と四位はHSPA+ネットワーク稼動中で四位はHSPA+で42Mbpsを検討。

似て非なる日本とアメリカのキャリアの状況だが、シェアが低位のキャリアほど見かけの速度にこだわっている。
3位のスプリントはWiMAXで名実共に速度を叩きだせる状態だし、4位のTモバイルは実効速度は未知数だが
HSPA+で42Mbpsを投入をする事を検討している。

しかしLTEが意外と安く提供できそうなのでHSPA+で42Mbpsを提供した所でLTEに比べて安上がりなのかどうかは
未知数という状況になってきた。

新物が異常に高いというイメージは、W-CDMAの立ち上げ時期に築かれたものだ。
W-CDMA系は元から高価になる事が前提とした複雑奇怪な規格だ。
当時のプロセッサの処理能力では重たい規格だった。

しかしLTEは当時のW-CDMAほどは時代に対して重たい規格ではない。
基地局だって初めからコン柱に設置できるようなタイプも完成しており、そのおかげで機器の価格も工事代も
W-CDMAの立ち上げ当時からすれば極端に安く基地局の設置が出来、端末も安くなる可能性が十分考えられる。

3G→3.9Gは2G→3Gの時と同じように考えてはいけない。特に日本では。
当時は国内ではPDC→W-CDMAと後方互換性がなくしかも今以上に重い規格だったのに対し、
今回は前回ほど重く無い上に、後方互換性が取れる規格だ。
基地局もとにかくエリアではなく、トラフィックを考慮したゆったりとした計画を練ることが出来る。

機器的にはLTEもHSPA+もそろそろ変わらなくなってきているので実はHSPA+で42Mbpsをしたほうが
不利になる可能性が高いのではないかと私は踏んでいる。42Mbpsを実装するにはMIMOかマルチキャリアの
どちらかを生かす必要があり、それは基地局計画に対して大いに影響を与える。

ならばW-CDMAは既存のままにしておいて、LTEの設置と調整に注力したほうが結局コストが少ないのではないか
と私は考えている。LTEとHSPA+で42Mbpsを出すことのコストがマンパワー的にも金銭的にも大してコストに
違いが無いだろうと考えている。数が少ないうちはそう違いは無いかもしれないが、きっと数が増えて
人口密集地域でエリア境界が増えてきた時に42Mbpsを開始した事を大いに後悔するだろうと私は考えている。


さてそれを日本に当てはめるとイーモバイルとソフトバンクがHSPA+で42Mbpsをする事を表明している。
下位キャリアが42Mbpsに手を付けるところはアメリカと全く同じだ。
イーモバイルは国内で唯一21Mbpsを提供中だが、対応端末は未だにD31HW唯一つのみだ。
他は全て7.2Mbps以下でしかない。要は国内の21Mbpsはほぼ見せかけでしかない状態だ。
もしかするとアメリカでも・・・という気がしないでもない。
結局WiMAXに規格速度で宣伝負けしないようにサービスを提供しているだけのように思う。
42Mbpsだって似たような状況になるのではないかと考えている。

それを裏付けるように大半が7.2Mbpsの端末でしかないはずなのに、混雑により帯域制限を開始する値の
引き下げを行っている。7.2Mbps端末で既に容量不足を起こしているわけだ。
ドコモが長らく7.2Mbps以上を対応しない理由はここにあるのだろう。


世界でもそうだが、日本でもLTEやその他の高速通信が始まっても結局混雑するのはルーターや
ゲートウエーで、無線部は意外とそう簡単には輻輳しないのではと考えている。
今でも無線部よりもサーバー部がボトルネックになっており、ドコモだってXperiaが出た時はmoperaが
落ちた。ソフトバンクはpanda-worldでやっぱりドメ携やXシリーズとネットワークを分けてある。

無線部は大丈夫、でもサーバーはまだまだ追いついていない。
10Mbps以上が出る規格に使用されるサーバは相当強靭なものが要求されることになる。
ドコモはXperiaで経験したダウンがいい予行演習になっただろう。
ソフトバンクもイーモバイルもいい経験を積んでいる。

ネットワークは大丈夫でもサーバーが詰まっていては何もならない。
各キャリアには万全の体制で臨んでもらいたい。
  1. 2010/07/12(月) 19:38:11|
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次世代ワンセグ、米国では黄信号?

クアルコム、FLO TVサービスの打開策を模索 - 事業売却も視野に
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201007071500.html


次世代ワンセグの片割れ規格のFLO TV(MediaFLO)にどうも暗雲がかかってきているようです。

これは規格や方式の問題では無いでしょう。
そもそもワンセグの需要がなかったとも考えられないだろうか。
日本では付いていないと売れにくいという特殊事情が有る。
しかし外国の人は目的に対して選ぶ機器類は非常にストレートだ。
必要なものには一切お金をかけない。
保険が掛け捨てタイプがスタンダードなのもそのせい。

日本は色々とオールインワンにまとまった保険が売れているように端末も色々入っていないと売れない。
ところでMediaFLOに対応した端末は売れているのだろうか。

この記事は既に別電波による配信の美味しい部分だけを利用する方向の話が出ている。
電子書籍や雑誌の配信のネタだ。

結局TV番組は興味なく、別のものの配信に使われることになるならその帯域を携帯の帯域に
割けばもっといいんじゃない?って本末転倒なことも考えてしまう。
そうすれば端末に不必要なチップを搭載して価格が吊り上がることも無いでしょう。

日本にはMediaFLOと競合するISDB-Tmmが次世代規格として存在する。
現在使われているワンセグの素直な後継規格だ。
日本では既にワンセグは有る程度の市民権を得ているのですぐに受け入れられるだろうが、
ワンセグを見ている人が多いかといえばそうでもない。

視聴率が言うほど良くないのなら画質等を落として帯域を狭めて欲しいなと思っているぐらいだ。
MediaFLOと同じくコンテンツ配信に活路を見出すようになるにしてもそのコンテンツの金は誰が
出すかという問題もある。無償?それとも受信後ロック解除に金が要る方式?

考えているだけで金まみれの嫌な想像になってしまった。
世界で規格が割れるのも良しとは思わないが、これまたワンセグやその後継が世界では日本しか
流行ってないなんてことになったらどうしようなんて心配が浮上してきました。
  1. 2010/07/12(月) 19:05:33|
  2. 携帯
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携帯向けFlash Player 10.1

Adobe、最新版「Flash Player 10.1」の携帯電話機メーカー向け提供を開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100623/349492/?ST=keitai


Flash Player 10.1が携帯向けに提供を開始され始めている。

>利用できるモバイル・プラットフォームはAndroidやBlackBerry、webOSのほか、Windows Phone/LiMo/
>MeeGo/Symbian OSの将来版など。

このようにiPhoneOSを除くほぼ全ての携帯プラットホームに移植をするようだ。

携帯もCPUパワーが上がってきたおかげでFlash LiteではなくてFlashを動作させる時代になってきた。
adobeはこの切り替え時期を一つのチャンスと見ているようだ。今までに無い本気度を感じる。
だからこそAppleの発表が許せなかったのだろう。

Flashは今後何かの不測の事態が無い限り統一された環境をうまく流行らせることに成功するだろうと思う。
しかしながらiPhoneだけが動作しないのでiPhoneのみ専用アプリが提供される機会が多くなる。

そのアプリとFlashでのアプリのどちらのほうが作りやすいのか、ユーザー側の操作性がいいのか、
対応度の多さまで含めたチキンレースになる。

当然iPhoneは数の論理でまだまだ対応アプリを増やし続けていくだろう。
しかし、もしここでiPhoneに少しでも陰りが見えた途端、Androidに一気にひっくり返される可能性もある。
そこはFlashの使い手がウザいものを作るか、センスのいいまとめ方をするのかの匙加減にかかっている。
まだ今の所ウザいものは幾らかの割合で見られることが有るのでしばらくは要注意だが。


さて、iPhone"以外"はPCページと共用可能の可能性が高まることになりました。
わざわざiPhoneを弾くページは無いでしょうが、入り口がFlashでiPhneだけ入れないページは
今後増えていく事になりそうに思います。本来WEBページはそんな設計にしてはいけないのですが・・・。
  1. 2010/07/11(日) 19:15:30|
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最新Android端末「DROID X」を7月15日に発売

米ベライゾン、最新Android端末「DROID X」を7月15日に発売、Android 2.2へアップデートを予定
http://wirelesswire.jp/Todays_Next/201006251020.html


日本では関係の無いことだが、アメリカでDROID Xが発売される。

>DROID Xは、最新版のAndroidであるAndroid 2.2と、同じく最新版のAdobe Flash Player 10.1への
>無線アップデートをこの夏の後半に予定している。このアップデートで、Android 2.2が提供するの
>高速性を手に入れられるほか、Flash Playerが使えるようになり、多くのリッチインターネット
>アプリケーション(RIAs)や音楽、ビデオなどのコンテンツを楽しめるようになる。
>ビジネスユーザー向けにも、Android 2.2のアップデート後にはExchangeやGmailから
>プッシュ配信で電子メールを受け取れる機能などを追加する。

とのこと。
2.1で発売した後数ヶ月で2.2が使えるようになる。
2.1を触った後なら2.2の良さが身にしみて分かりそうだ。

ただ、AppleのようにOSとハードを出している所が一緒の会社じゃないのでリリース時期などの
タイミングが今ひとつ良くないことが少なくない。今はOSのバージョンアップの頻度が高いので
それが大きなデメリットになっている。

しかし追々OSに一通り必要な機能が揃ったらアップデートの間隔は広くなっていくと思われるので、
その点については今しばらくの我慢といった所か。

ちなみにDROID Xの詳細なスペックはこちらから。
  1. 2010/07/10(土) 19:35:44|
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ソフトバンクのエラーコードWJ

ソフトバンクの携帯でネットにアクセスしているとWJxxxxxE等というエラーに時々出くわす。
変に意訳された日本語のエラーも困りモノだが、これはこれで特に以前は情報がなく困ったものだった。
なにせエラーの理由が特定できない。
だから対策も取れない。

そこで以前ネットで調べ上げ、157に何度もかけてまとめたのがこの記事だった。

それから一年半以上の時が過ぎ、いくらかの情報がソフトバンクからも提供されるようになったので
新規に記事を起こしてみようと思う。

WJ46013E http port80番以外へのアクセス
WJ46900l  アクセス制限中
WJ40012E 混雑で該当サイトのアドレスが読み込めない
WJ46032E 混雑で該当サイトのアドレスが読み込めない
WJ46150E 混雑で該当サイトのアドレスが読み込めない
YERR0004 混雑で該当サイトのアドレスが読み込めない
T2050402 混雑で該当サイトのアドレスが読み込めない
WJ46143E 何らかの理由でアクセスがタイムアウトした
WJ46284E 何らかの理由でアクセスがタイムアウトした
T2050301 何らかの理由でアクセスがタイムアウトした
WJ46147E 何らかの理由でアクセスがタイムアウトした
WJ46065E HTMLファイルサイズ48K以上エラー
WJ46202E HTMLファイルサイズ48K以上エラー
WJ40253E ページサイズが最大値を超えた場合に発生するエラー
WJ40103E コンテンツサイトの不具合
WJ46900E アクセスしたサイト側の障害

公式のページに説明が載るようになったと思って喜んでいたら大して情報らしい情報が載っていない。
タイムアウトやら相手側のサイトの問題やら、大まかなことしか載っていない。
しかも3種類の理由しか公表しておらず、内容をぼかしたまま詳細な理由を明らかにしていない。
恐らく詳細な理由を明らかにするとソフトバンクの回線の(よくない)事情が明らかになってしまう
からだと考えている。

なのでエラーコードの一覧ページも準備せずに面倒くさい方法でしか閲覧できなくなっていると考えら
れなくも無い。


またこの他にも、
・送信に失敗しました(5147)
・現在指定の宛先に送信できません(5252)
・受信失敗しました(1201~1207)
というメール関連用の4桁の数字のエラーコードも有る。

auのように3桁で110番などという危なっかしいエラーコードで110番に「メールを送ったら」エラーが
出ました等と電話をかけることが無いので4桁なのは賢明だと思います。

157でもろくに内容を教えてくれなかったのが一応本家が情報の公開に踏み切ったのはいいのですが、
しかしながらがっかりするような情報しか出せないのなら別に要らないよと思うわけです。
タイミング的にも今さらですしね。

乗せるならIPアドレスの不足とか、名前解決の失敗とかはっきりした理由を教えて頂きたいです。
複数のエラーコードに同じ理由が書かれているのはとっても頂けないと思います。
たからソフトバンクが落ちるとこの記事にアクセスと書き込みが殺到したのだと思います。


  1. 2010/07/09(金) 19:25:23|
  2. 携帯
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ルネサス、ノキアのワイヤレスモデム事業を買収

ルネサス、ノキアのワイヤレスモデム事業を買収
http://www.rbbtoday.com/article/2010/07/06/68939.html


NECエレクトロニクスとルネサス テクノロジ(日立製作所と三菱電機の半導体部門の事業統合でできた)の
経営統合でできたルネサス エレクトロニクスがワイヤレスモデムの世界に本格的に参入しそうだ。

ワイヤレスモデムならi-modeのようなキャリアに依存した部分が無くなり、対応プロファイルを増やすだけで
世界中の事業者に対応できる。やはり新規で携帯事業に絡みたいメーカーも脱キャリアの方向に向いているようだ。
既存メーカーの行ってきた事業に限界を感じているのかもしれない。
  1. 2010/07/09(金) 19:02:38|
  2. 携帯
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無駄な割り当て、パーソナル無線

パーソナル無線に関する重要なお知らせ
http://www.soumu.go.jp/soutsu/hokuriku/denpa/infopersonal.html


「窓口チェック~」から「ナナサン・ハチハチ・テンテン」まで一連の独特の用語が並ぶパーソナル無線。
実は昔私もやっていた。

相手は主に普通の人だが、100Wや300W以上のブースターを焚いたピーなトラック局も当時は存在した。
基本は900MHz帯5Wと小パワーでリーズナブル、群番号で固定チャンネルを持たないので素人でも
管理もしやすくて一時人気が出た。

しかし蓋を開けてみれば物理チャンネルを扱えるようにROMを改造したシンワ・松下・NEC等、
様々な端末が売られていました。私がやっていた頃は80chの時代で改造機では地下チャンネル
なんてものが有り、80chのセットが903MHz~904MHzに割り当たっているのがそのまま901MHz~902MHz帯に
下りられるというというまさに本当に地下チャンネルが使える仕様になっていた。
後に地下チャンネルは地下2階、地下3階とエスカレートしていったが、後の160ch機の時代には
地下8階まで使える1280ch機まで存在したらしい。もっともその登場時にはそこまで必要なほど
利用者は存在せず、混雑は皆無に等しかったので単に自己満足の世界だったわけだが。

しかし地下一階の頃は表チャンネルの慢性的な混雑回避に役立っていて、その地下チャンネルですら
混雑する時があったというのだから当時から従量課金がかからない通話がどれだけ渇望されていたのかを
表していたなと今にして思う。

通信相手はもっぱら電気好きの無線マニアの延長のような人はごく一部で、トラッカー・ヤクザ・右翼・
お水関係のお姉様・ヤンキー等と幅広い人種に愛されていた。リアルでお会いしたら(ドッキングと言う)
自然と敬語になってしまうような方々と酒を飲んだりお茶したのは遠い過去のいい思い出だ。
実際に会うまではどんな人なのか分からない福袋的な楽しさは確かに有った。

物理固定チャンネルを指定する機能は余り意味が無いように思うがそうでもない。
同時に複数のグループと話して行き来するのに役立つ。
また大きなクラブは24時間体制で固定チャンネルを占有していたりする。
当時は一番終わりの80ch目を○龍会という如何にもそれっぽい名前のクラブがずっと占有していた。
そこへ「チャンネルチェック~」とチェックコールでも入れようなら「借りとる!!」と
ドスの利いた派手なエコーつきの野太い声で返事が返ってくること請け合いだ。
300Wなどという半端無い出力はこの占有にも役立っていたというわけだ。

昔は高架下をくぐれないような高いアンテナをつけた黒塗り430セドグロ等がよく走っていたものだ。
トラックにもパーソナル無線のアンテナをよく見かけた。
しかし今ではそれらの局はトンと見かけなくなり、たまにアマチュア無線のコールサインだけを書いた
車を見るだけになった。コールサインが書かれていてもアンテナを見かけることもほとんどなくなった。


それら全ては携帯に乗り換えたと考えるのが自然であり、だったら帯域も携帯に乗り換えても
いいのではないかという論議が出てきてもおかしくは無い。

しかしトップのリンク記事にはこう書かれている。

>1 免許(開設)及び変更(機種変更)申請は、平成29年(2017年)11月30日まで
>2 再免許申請(更新)手続で、最長で平成34年(2022年)11月30日まで使用可能

2017年まで免許の申請が可能であり、903MHz~904MHz帯は2022年までパーソナル無線が占有
することとなっている。

これは早急に見直すべきだ。
一度903MHz~904MHz帯をワッチしてみて欲しい。
通信なんてほとんど行われていない。
これが携帯に開放されたならこんな過疎な状態はありえない。

貴重な帯域がたった2MHz幅抑えられるだけで使えないものになってしまっている。
FDDで考えると4MHz幅相当、場所的にはUMTS900のど真ん中だ。

パーソナル無線は今年いっぱいか2011年中には免許の申請を打ち切るべきだ。
こんな貴重な帯域を無駄にしておくのは国民財産を腐らせているだけでしか無いだろう。
ここを携帯に開放できるだけで経済的効果は計り知れないと思うのだが。
  1. 2010/07/08(木) 19:36:00|
  2. 携帯
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TCA 6月分、iPhone4が10倍の予約数の秘密

ドコモ      164,600(23,000)
KDDI      61,300(23,200)
ソフトバンク  229,500(144,200)
イーモバイル 71,500(-1,600)
()は携帯IP接続サービス

MNP
ソフトバンク  +40600
ドコモ      -17900
KDDI      -22100
イーモバイル -600

ソフトバンクがiPhoneの発売で数を伸ばした形だ。
この数ではiPadの3G版はもう大して影響力を持っていないことが分かる。

ソフトバンクはiPhoneの増加分を携帯IP接続サービスに含んでいるのは先日の記事の通り。約23万中の14.4万が携帯IPだ。
純増分の6~7割程度がiPhoneではないかと考えている。

しかしそれにしてもドコモを65000程上回っただけだ。
孫社長は
masason:3GS予約実績の10倍の申込に耐える容量でしたがそれ以上の申込でした。
と言ったが10倍という数字の割には純増幅の差は大したことが無い。
いつものソフトバンク倍率マジックなのだろうか。

恐らく初代iPhoneからの買い替えが多くて純増はそこそこ、iPadの影響もまだ少しは含まれているだろう。
それでこの数字では決して多いとは言えなくは無いだろうか。
10倍なんて数字を持ち出したからにはドコモのダブルスコア程度の数字は欲しい。
それともiPhone 3GSがよっぽど売れていなかったと言いたいのだろうか。

iPhone3GSは6月26日とiPhone4より二日遅い発売だがそんなに極端な程の影響は無いだろう。
ドコモ      112,400(32,800)
ソフトバンク  112,900(31,200)
ドコモに500差まで迫られて、しかも大して数が伸びていない。
iPhone4の10倍マジックはiPhone3GSが売れていなかったからだと裏付けられました。

契約増に極端に貢献していないか、ものすごい新規が有ったとしたらその裏でものすごい解約で帳消し
されていたことになります。さて真実はどっちでしょう。

ここでソフトバンクは細工をしなくても純増で勝てる月が二ヶ月続いたのでしばらくは貯金があり、
秋口頃までは楽に純増一位は約束されただろうと思います。
この計算でいくと年末か年始辺りにまた一波乱有るような気がしないでもないです。

それにしても孫社長の演出のうまさはこうして一つづつ数字と言動を付き合わせていくと感心するばかりです。
最近CMや昨日のSIMフリーの発表のタイミングの選び方でドコモも泥仕合の仕方を学んできたように思います。

年末以降ドロドロの戦いが期待できそうですのでわくわくして待ちたいと思います。
  1. 2010/07/07(水) 23:51:40|
  2. 携帯
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どっかり重いAndroid 3.0のハードに対する要求仕様

後注:Androidの開発者が否定しているとのコメントが付いています。
   とりあえずネタとして緩く読んで頂いた方がよさそうです。


Android 3.0 Gingerbread details: 1280×760 resolution, 1Ghz minimum specs, mid-Oct. release
http://www.unwiredview.com/2010/06/30/android-3-0-gingerbread-details-1280x760-resolution-1ghz-minimum-specs-mid-oct-release/


仕事して遊んで酒飲んでいる間にAndroid 3.0の要求仕様が発表されていました。
必要な所だけ抜き出してみます。

>Minimum hardware requirements for Android 3.0 devices are: 1GHZ CPU, 512MB or RAM,
>displays from 3.5” and higher.
最低レベルで1GHzのCPU、512MBのRAM、3.5インチ以上のディスプレイ

>New 1280×760 resolution available for the devices with displays of 4” and higher.
1280x760まで対応でき、その場合4インチ以上は欲しい。

1280x760まで対応しているということはそれ以下の解像度にも新しく対応しているものが有ると考えられる。
iPhone4の640x960の解像度も対応していて、それを上回ってインパクトを得る為にわざとこういう発表を
したのだと思われる。

>Android’s split into 2 branches becomes official. 3.0 for top of the line/high end devices.
>Cheap, low-end mass market handsets will keep Android 2.1/2.2

Android3.0はハイエンド指向の端末で、量販価格帯のハードはAndroid 2.1か2.2でいくよ。
ということのようです。どっちにしてもハイエンドマニア向け端末がAndroid 3.0となるのでしょうかね。
日本じゃこぞって3.0を搭載して1280x760のディスプレイを積んでもっさりが爆裂しそうな気がしますが・・・。


>Android 3.0 Gingerbread will be released in mid- October (around 15 -16th), 2010.
>First handsets shipping in November/December – for the Holiday Season.

Android 3.0は10月半ばにリリース、対応端末は11月~12月に出荷とのこと。


ところで機能的に2.2と3.0って何が違うのでしょう?
2.2である意味行き着いた感は有るので3.0は単にハイレゾ化しただけなのでしょうか。
それともLTEの時代を睨んだ何かがあるのでしょうか。

どうもiPhone4をけん制する為に無理に発表をしてきたようにも思え、今ひとつ2.2と3.0の
違いを見出せません。

年末に2.2対応のハードを開発していると思われる日本のメーカーに対する嫌がらせにも
思えなくないのがちょっとアレですね。OSのバージョンが名実共にiPhoneのペースに何とか
追いつきたいと焦りすぎな気がします。もうちょっとメーカーの都合も考えてあげないと。

それはそうと2.2以前のハードに3.0のアップデートはリリースされるものは有るのでしょうか?
CPU等の要求が余りにも高すぎて2.2以前は完全に切り離した世界になりそうに思います。
  1. 2010/07/07(水) 19:21:09|
  2. 携帯
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SIMロック解除、ドコモが先手を打った


ドコモSIMロック解除へ 11年4月から全機種で
ライバル各社の対応焦点


ドコモがSIMロック解除で先手を取った。
来年の夏機種から全ての端末をSIMロック解除するという発表をした。

ソフトバンクに対して無言の圧力を提示した形だ。
勿論狙いはその直後に発売されるiPhoneだろう。

今から世論を誘導する為にこの時期に置きゴマしたと思われる。
これで受身になってしまったのはソフトバンク。

ある意味料金政策を先導し、正義の味方ぶっているところが有るもんだから
ここで「何故安くすると言っていたソフトバンクがロックかかってるの?」って
論議が携帯オタクな方々以外に飛び火する可能性が出てきた。
こういう話は昼飯や帰りの電車、酒の場の肴としてポピュラーな話題だから何もしないわけにはいかなくなった。
ドコモも泥仕合の仕方がうまくなってきたなと見るべきか。

さて、当面都合がいいがイメージ的には苦しくなるのがau。
今までauだけ方式が違うことはほとんどの人は気にすることがなかった。
故に知らない人が多い。だけれどもこれで白日の下に晒されることになる。

寄らば大樹の陰という発想をする日本人にはauが一気に色褪せて見えてしまう可能性が出てきた。
世代が変わってそうでもないというけれどもみんなで渡れば怖くないの発想は根強い。
折角統一されるLTEを目前にしてauはデリケートなマーケティングを余儀なくされることになる。

それぞれがそれぞれの立場で荒れた大海に身を投げ出す格好になる今回のドコモの施策。
余りにも余波が大きい一手が久しぶりに飛び出たように思う。
  1. 2010/07/06(火) 19:32:01|
  2. 携帯
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ベンチマーク、auスナップドラゴン機種が思ったよりも速い

モバッチェで計測した機種のランキングです。
http://mobapoke.jp/benchmark/result_v2.php


スナップドラゴンを搭載したKCP 3.0の機種がFlash Liteを利用したベンチマークで意外と
いい成績を出しているようだ。あのKCP+をサクサクに動作させるだけのパワーが有るので
それなりには速いのだろうと思っていたが、比較的サクサクな操作性とされているドコモの
富士通などのSymbian系の端末の倍近い数字を出しているのだから優秀と言えるだろう。

ちなみにドコモのLiMo系はP-05Bの46位が最高位だ。
N機ならもう少し上を狙えそうだが10位以内は無理そうな予感。

これは通信速度ではなく、端末内の処理速度なので手に触った時のサクサク感が明確に出るので
有意義な計測ではないかと思います。といってもFlash Liteレベルなので確実に端末の処理速度が
出てくるわけではないですが、各キャリアを超えた共通ベンチとしても大いに意味が有ると思います。

興味ある人は測ってみてください。
  1. 2010/07/06(火) 19:02:08|
  2. 携帯
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Appleは今後Flashとどう向き合うのか

アドビvs.アップル、Flash戦争の行方
携帯端末用ウェブ動画技術で主導権争い
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20100630/215201/


Appleは事有るごとにFlashとHTML5を比較したがる。
最近私はこの二つは別物で比較対照ではないのではないかという気がしてきた。

WEBベースで似たようなことが出来るのは間違いないのだが、手法が大きく違う。
同じことが出来ても例えばC++とJavaが比較対照に乗らないようなものではないのか?
勿論かなり歪んだ例えで境遇も違うのは分かるが。

しかしFlashプログラマーがそのままHTML5に乗り替えられるかと言えばちょっと敷居は高い。
同じスクリプト同士だが、閉じた世界のものとブラウザの癖や互換性等を熟知しておかなければ
いけないHTML5のJavaScriptでは一般道で競争するのとサーキットでレースをするぐらい勝手が違う。

Flashはあくまで閉じた世界で互換性が比較的動作環境に左右されにくい。
JavaScriptはモロにブラウザの機能にアクセスをするので何もかもに気を払わないといけない。
一度HTML5で作ることに挑戦し、ブラウザ毎の非互換性のうっとおしさに嫌気が差し、またFlashに
戻ってしまうクリエーターもいるのではないだろうか。

自由で性能が出しやすいのは確かだが、だからと言ってJavaScriptは未だ満足できるレベルまでは
互換性を確保できていない。トリッキーなことをしようとすればブラウザごとにケース分けをするなど
対策が膨らめば作り手だってイヤになってくる。

Appleはそもそもそういうオープンな世界を嫌ってきたのではないか?
古くはApple Talkでの通信はEtherに取って代わられ、HDDはいつの間にかIDEでPC-AT互換機に擦り寄り、
CPUだって鳴り物入りで採用したPowerPCもインテルMacになってしまった。

Appleの採用したものはことごとく失敗の歴史で無かったことリストが意外と多い。
勿論無くなった物も一時的に意義がなかったわけではないが。
それに反発しようとしてオープンなHTML5を取り入れようとしているのだがどうもAppleが言うと
過去が有るだけに説得力に欠ける。この記事を書いたときは非常にしっくりきた印象が有った。


私はFlashは穴だらけのものだと思っている。
非常に重いしスマートホンに乗せると重さのせいで電池を食いまくるし、私にとっては絶対乗せて欲しくは
無いものナンバー1に近い存在だ。しかし市販されている端末はOSもプラットホームも様々で、比較的手軽に
作れて互換性が保てる唯一と言っていい動作環境を実現できているものである。互換性という魅力はなんとも
捨てがたい。ドコモやauが永きに渡って下らない綱引きをしていなければ今私はFlashと言ってなかったの
かも知れない。

PC用のホームページに何枚も重いFlashを貼り付けている所があったりすると真っ先に[X]ボタンに意識が
向かってしまう。実はそのぐらいFlash嫌いでもある。WindowsVistaや7ではFlashはXPの倍ぐらい重くて
ちょっと貧弱なパソコンだと使い物にならない。電源の心配が要らないパソコンですらそんな状態だ。

しかしモバゲーやGree、Mixi等のオンラインゲームは見事にFlashだらけで動作している。一番の現実解が
Flashで有ると携帯市場は答えを出したわけだ。今更それを覆すのは愚かなことだと考えている。
実はAppleはそれらを覆すつもりはなく、ただ単に体制を整える為の時間稼ぎをしているだけだと思うが。
  1. 2010/07/05(月) 19:27:57|
  2. 携帯
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ソフトバンク、大障害発生



風呂を出てゆったり気分でアクセスログをみるとなんじゃこりゃ?
という状態だったので調べてみました。

さすがに大きすぎて隠し切れないのかちゃんと公式に詳しい告知が出ていました。
いつもはもっと控えめな内容か知らせずに障害をもみ消しているのに。

「Yahoo!ケータイ」と「S!メール(MMS)」が同時に落ち、しかも影響が北海道、東北、関東、東海の
全域というのだから半端じゃない重要インシデントです。

北海道  696,900
東北   1,080,700
東京   9,605,800
東海   3,382,400
合計  14,765,800(66.08%)
全数  22,343,700

全ユーザーの66.08%のユーザーが携帯WEB又はMMSができなくなるという大障害です。
勿論両方できないというユーザーもいます。



ちなみにアクセスしているプロバイダはこの通り。
普段は
docomo.ne.jp
ezweb.ne.jp
ocn.ne.jp
dion.ne.jp
が1~4位の指定席です。
時々ezweb.ne.jpが一位になる時もありますが。

しかしこの日に限ってはOCNが一位です。
ソフトバンクの携帯のユーザーの多くはOCNを利用中のようです。
bbtec.netはezweb.ne.jpすら超えることができませんでした。

ちなみに以前書いた
この記事のコメント欄が退避場所となりお役に立てたようです。

ソフトバンクの携帯の皆さんの安心に一役買えてよかったです。
  1. 2010/07/05(月) 00:53:23|
  2. 携帯
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