鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzusuzu.dip.jp:8800/
スマホ・携帯端末アクセス[ランキング][アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア)

文字入力はどうか

今日はたまたまドコモショップの前のルートを通った時に時間が有ったので寄ってみた。
テスト機が多く揃っているドコモショップなので時々ここは使っている。
動作するSH04Aにまだ触れていなかったので触ってみたかった。
使ってみたら今までのものと全く違う操作性なので使い方がよく分からない。
なので一通り見てみたいが休日で混雑している店でそこまで長居したくないので
とりあえずメールの打ち込み画面にしてみた。

やはりフルキーでのローマ字入力はものすごく速く入力できる。
多少の長文もものともせずに入力できる。ただキーピッチが開きすぎていて
スピードが一定以上上がらないこの辺りまだ煮詰めるべきところはある。

IMEも大きな不満もなく十分日頃使えるレベルで、動作も言うほど遅いところは
感じられなかった。欲しいと思うまでには到らないが、これも一つの選択肢だろう。
特にそれなりの長さの打ち込みを重要視するならお勧めだ。

長らくドコモショップから離れている間にテスト機の数もかなり増えている。
そういうわけで触った事あるものも無いものも含めて並んでいる順番に
文字打ちのテストをしてみた。

実はドコモはこの4シリーズになってから操作性を統一する方向を模索している。
文字打ちについてはかなり操作性の統一が図られた。

*で入力済み文字の大小切り替えと濁点・半濁点、右上ソフトキーで特殊文字入力等、
どのメーカーの機種を触ってもまずまごまごすることが無くなった。
テスト機を触る時にいつも壁になっていて一瞬止まってしまう部分だった。

まだメーカーによっては「やゆよゃゅょ←」みたいな独自性を残しているところも
いくらかは有るが、それは基本を満たした上でプラスアルファの部分。
基本操作だけで使っていれば違いすら気づかないかもしれない。

しかし一部その共通性を満たしていないメーカーがあった、それはP。
文字を入力して1秒ぐらい止まると半角分カーソルが浮いたようになり
次の文字入力可能だよと知らせてくれる、それがPにはない。慣れるとそれに
依存して打ち込む癖がついてしまうものだからこれがないとストレスが溜まる。

特殊文字の入力も確かPだけ違ったかもしれない。
一気に沢山の機種を雪崩打って確かめたので記憶が曖昧な部分が多いので
断言できない。しかし他とPの機種だけが違いが有り、その他は基本共通事項は
全て共通ではないかという印象を持った。

先日ドコモの端末についてかなり辛らつな意見を書いたが、実はあれは書き過ぎ
だなと後で思っている。実際今のドコモの機種は相当良くなっている部分も有るので。
しかしそういっても良いぐらいにまだ負の過去はいくらか引きずっている。
まだ過渡期なのかもしれない。

実は905以降はそれ以前の機種に比べると段違いにいい。
ドコモの暗黒時代は将来を見据えて採用した汎用型のOSのせいでもっさり動作の
機種が多く、ボタンを押してから反応まで「待つ」必要があった。

905でももっさりの機種はいくらか残ったが多くは改善傾向。
去年の冬の4シリーズ以降でもっさりすぎてストレスの溜まる機種はほぼ駆逐
出来たのではないかと思う。しかし今日触った中ではN04Aはもっさりだった。
ただ、N04Aのもっさりはメニューの切り替えの部分で大きくそう感じたので
もしかしたらメニューを簡素なものにすれば意外ともっさりが消えるかもしれない。

STYLEシリーズの中には昔の機種かと思うほど全ての操作がボタンを押したのと
同時にすぱすぱと動く神がかりな機種も有り、ドコモの機種もここまで速くなったか
と思うことすらありました。N04Aも画面的にはもっさでどうしょうもないなと思いながらも
以前の頃のもっさり機種のようなイライラ感が余り感じられなかった。この辺りは実際の
操作性にチューニングされているところが幾分有るからかもしれない。

今年の冬には
・Medity M3(45nm) 1GHz
・UniPhier5M(32nm) 800MHz
・SH-mobile G4(45nm) 840MHz
辺りが登場し、HSPA7.2/5.4 HD-videoも見込まれているので動作速度についての
不満はほぼ解消されるのではないかと見込んでいる。

常時この速度でチップを動かすわけではないので普段の操作性には何ら寄与しない
可能性は有るが一応期待しておく。
  1. 2009/02/28(土) 19:40:12|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

NFC、再度

現在日本で生まれて利用されているICカードはフェリカベースが主流。
そのフェリカはNFCフォーラムの提唱しているのNFCIP-1に準拠している。
NFCIP-1ではFeliCaとMIFARE、P2Pと3つのカードのとりまとめをしてるので、
NFCIP-1に対応しているリーダ・ライタではその全てのカードを読み書きできる。

現在携帯ではお財布携帯としてフェリカを導入している。
しかし利用率は単体カード型に比べて芳しくない。
機種変更に合わせて中身を移行しなくてはならず、数が多くなると手間が半端じゃない。
移行料金が有料な場合もあり、それだったらまとめず単体カードを持つという人が多い。

私はカードが財布を圧迫するのが嫌な上に、携帯はほぼ常に持ち歩く習慣がついている
ので出来ればこちらにまとめたい派。しかし携帯上での環境はEdyにしてもモバイルスイカに
しても単体カードものより使い勝手がいいとは言い切れない状態。

電車関係は地域会社毎にカードの種類がばらばらだし、相互乗り入れもJRのみで
全国どこでもJRと私鉄の相互利用は出来るわけではない。しかしモバイルが出ている
のはSuicaのみ。電子マネーはEdyで決まりかと思いきや、お店系のNanacoやwaonカードも
幅を利かせ規格乱立状態。結局よく行く店に合わせてカードを選ばなくてはならない。
それらのモバイル対応は嬉しいけど、全てのカードを契約してチャージが分断するのも困る。

ポイントの分断を諦めて仕方なく複数を契約するのなら、出来るならば全て携帯のお財布
機能にまとめたい、これが本音だろう。その為に乗り越えるべきは、携帯端末を変えたら
全てのデータが手間をかけずに一緒に移動してくれること。

以前4Gこそ完全なSIM化を(http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-209.html)
の記事で4G端末ではフェリカ等のICチップに携帯のSIM機能を内蔵してしまうのが望ましいと
書いたことがある。ICカードならデータの機密保持は完全なので携帯のSIMにも利用可能
だろうと何気ない発想からこの記事を書いた。

もしICカードにこれらのデータが入るのなら、上記の全てのデータも携帯SIMと一緒に
一つのSIMとして収める事が出来る。

ICカードに最低限収めて欲しいと考えているデータは
・携帯のSIM情報
・アドレス帳
・メール情報(※最近これはmicroSDHCでもいい気がしてきました)
・ICカードマネー類

とりあえずすぐ思いつくのはこの辺りです。
これが3.9Gか4G端末以降で世界共通になればものすごく便利になるのではないでしょうか。

SIMを入れ替えるだけで電話帳もメールもICカード類も普段の自分の端末が全て再現する
わけですから非常に使えるものになります。水濡れして端末が壊れてもSIMさえ防水されて
生き残っていれば全てのデータは無事です。

また、SIMとフェリカというセキュリティー機能の二重持ちという無駄もなくなり、端末がシンプル
な構成になることも利点の一つです。(僅かでも端末のコストの低下が期待できる)
端末側には不要なものを搭載せず、NFCのアンテナだけ積めばいいので無駄が省けます。


そう思ってちょっと調べていたらなんとNFCフォーラムのホームページ上でこんなものを見つけた。

>メールデータ/スケジュール/画像データ/電話帳/XMLデータなど、
>携帯電話をかざすだけでPCとスムーズな認証とファイル情報の交換が可能。

どうやら私が言っている事からもう一歩踏み出した形のものが実現されそうです。
メールやアドレス帳はPC上で携帯の中のものを見たり編集したりも携帯端末を介さず
直に行なえるようになりそう。

また認証のみNFCで行い実際のデータ転送はBluetoothやWiFiにハンドオーバーして
行なうということまで盛り込まれている。大容量データの転送も問題ない。
全方位十分な攻撃態勢を固めた模様だ、実に頼もしい。

またNFCはフェリカだけでなく欧州で発行されて世界的にはフェリカ以上に利用されて
おり、TASPOやICテレホンカードにも採用されているMifareにも対応している。
NFCに対応すれば世界中のICカードに対応できる。その内ユーロなどはカード内の
フェリカ←→Mifare両替も空港などの両替屋さんで携帯を乗せるだけで出来るように
なるかも知れない。


NFCフォーラム・メンバーはこのリンク先の通り。
ここには大元のソニーやフィリップス(現NXPセミコンダクターズ)、ノキアだけでなく、NECや
パナソニックなどの国内有力端末メーカーも中核のスポンサーメンバーに入っている。

KDDIやソニエリ、京セラといったau軍団はアソシエートメンバーとしてしっかり
技術情報は押さえている。

一方どこにでも顔を出してくるドコモはどうか?ここに名前が見当たらない。
と思ったら、中心をになうスポンサーメンバーとして参加していました。
やっぱりどのフォーラムやファウンダでも一番真ん中にいないと気がすまないようです。
どこにも顔が利くところが一つでも有ると仲介役になって便利は便利ですが・・・。


次世代端末のLTEではこうした生活に密着した機能が便利になることが、実は一番の
キラーアプリ役となり、移行への強力な牽引役になるような気がしないでもないです。
搭載する機能はほぼ網羅しつくしたので、後は個々の不便な点を見直して角が取れて
くればユーザーの心は自然と緩んでくるものではないでしょうか。
  1. 2009/02/25(水) 20:14:05|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

精度と表現力向上で“G空間”実現

精度と表現力向上で“G空間”実現,2013年には10兆円市場に
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090202/323982/?ST=network


G空間あるものが登場しつつある。
今までのGPS連動地図はX,Yの二次元座標で表示されていた。

G空間はX,Y,Zの3次元に方角の上下軸、左右軸の2次元、移動速度の1次元を
足した最高6次元の入力データを使って画面には3次元で出力される。

更に建物の中でもGPS以外の測定も取り入れて正確に瞬時に場所を割り出す技術が
提案されている。

恐らく透明表示されるので3次元表示された建物の向こう側も見ることができたりするものも
出てくるだろう。どこに何が有るのか、6次元の位置データ以外にも好みや趣味、年齢、
性別も入力データとして扱われるものも有るだろう。透明3次元地図に男子トイレだけ
浮かび上がったりとか。

サイバーチックな未来はLTEと同じぐらいに立ち上がり、2013年には10兆円を生み出す
なんて皮算用されているが、果たしてそこまで到達できるのだろうか。

今頃地図会社はデータの設計に四苦八苦している頃だろう。
将来どんな夢を見せてくれるのだろうか。
  1. 2009/02/24(火) 20:30:08|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

iモード 欧州に再挑戦

iモード 欧州に再挑戦 ドコモ「簡易版」開発、本格展開へ
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20384731,00.htm


ドコモはまだi-modeを諦めていませんでした。
欧州では日本ほど携帯端末にお金をかける人は余り居ない。
だから自動的に端末に搭載されるプロセッサの性能は低くなる。
ドコモの905を持っていけばかなりのハイエンドに相当する。

私は以前からi-mode等の携帯用のWEBに拘っていますが、基本的には携帯上での
使い勝手がPC用のホームページよりもいいからです。圧倒的に片手での操作性に
優れている上に、動作も軽い。

一方HTMLとしての互換性は有るので携帯ブラウザ上で多少のPCページも完全
じゃないけど見ることができる。例えばPC用のホームページしか持たない店の
住所や電話番号だけでも見ることができれば、例えタグが丸見えのぶっ細工な
状態であったとしても道に迷っている時なら100点満点に評価されます。
誰だってこの程度のことの為にフルブラウザなんか使いたくない。こんな風に
お手軽に最低限のことが出来るこの環境は非常に貴重です。
(住所電話番号を折角調べてもGoogleMapにコピペできない現状は落第点ですが)

外出中は確実じゃなく、大まかな情報が取れれば十分事は足ります。
i-modeは海外の廉価な端末でも乗せられるような簡素さをもっている。
しかしそれでもi-modeかなり肥大化してしまった。これをより簡素化して廉価な
端末でも動かせられれば十分に価値を持つ。

スマートホンならそれなりに能力は有るのでその上でi-modeブラウザアプリを
動かすのは問題ないだろう。そこから再度攻めるのは正解だと思います。
そのユーザー達こそが携帯でWEBに一番アクセスする層だと思うので。


でもね、ドコモさん。
これ国内のスマートホンでも採用すべきですよ。
なんで全てに乗せないのですか?サブセットとは言え全くアクセスできないよりは
いいと思うんですけどね。

こういうところが今でも商売下手だな・・・と思わさせられる部分なんです。

ソフトバンクのXシリーズが優れているのは、ちゃんと普通のソフトバンクのケータイで
できることは全てサポートしている点。ドコモのPRO端末もそれをきちんとこなせば
ちゃんと売れるものになるんですけどね。それが出来ないから敬遠されて検討対象
からi-mode無し・・・NGと、まずふるい落とされる。

なぜユーザーがそこを見て手を出さないか、二台持ちしないと必要な事が全て
満たされないから「欲しいけど、やっぱりやめとこう」に繋がると気づくべきです。

WindowsMobile用のi-modeブラウザとメーラーをちゃんとリリースするだけで
PROシリーズの風向きはかなり変わるんですけどね。例え正式対応でなく、
ドコモの公式ホームページから無保証でダウンロードする形であったとしても。
どうせならiPhone用も作っちゃって欧州のiPhoneユーザーも取り込んでしまうとか。
その環境が整えばiPhoneをドコモでも発売しやすくなりますけど。大人の事情が
邪魔しなければの話ですが。;-)
  1. 2009/02/24(火) 00:26:16|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ソフトバンクをランキングから読んでみる

ITmedia携帯販売ランキング(2月9日~2月15日
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0902/20/news104.html


なんとまあ830Pが先週3位、今週1位とITmediaのランキングでは先週辺りから
恐ろしく快走を始めた。これは全国的にスマート一括を始めてからこの傾向が出始めた。

ちなみにBCNランキングでは先週13位、今週8位と集計によって偏りが激しいのも
この機種の特徴だ。他の場合はどのランキングでもだいたい同じ傾向を示す。
しかし830Pに関してはこれだけ差がつく、何故か。

作られた数字だからだ。

機種自体の人気が素直に投影されていれば、どのランキングでも大して変わらない
のは当然だろう。しかし機種の人気ではなきスマート一括の為の端末となると
行なっている店舗と行なっていない店舗の偏りなど、人気外の要因が影響を始めると
こういういびつなことが起きる。

スマート一括販売のほかに以前からスパボ一括が存在するが、両方やっているところも
まだ存在する。勿論月々980円がなくなるスパボ一括の方が人気が高いからスマート
一括が敬遠される事もあるだろう。スマートは830Pのみだし。

何はともあれこれでスマート一括が全国で始まった事が裏付けられたと思うので、
2月分のTCAの数字は関東90%という異常な事態から脱出する見込み。
ドコモに食われている分は別で稼ぐというふうに無駄な戦いを避けるのは確かに懸命だと思う。

だけれど、スマート一括もよくよく見れば他社の新規0円で月々980円と比べて何が
得なのかと気づかれる日もそう遠くは内容に思うのだがどうだろう。
同じなら安心できる方を選びたいですよね、普通は。


ソフトバンクは現在21ヶ月連続純増一位。
これをとめることが出来るのは恐らくドコモかイーモバイルだけでしょう。
当面は24ヶ月が一つの目処、続ける側も阻止する側も。
24ヶ月は今年の4月分がそれに相当します。

ソフトバンク以外は一回休みを決め込んでいる2月はともかく、3月,4月はちょっと
熱いかもしれないですね。
  1. 2009/02/21(土) 20:02:55|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ソフトバンク・・・裏技?

次世代インターネット事業の戦略的基盤構築に向けた
当社子会社株式のヤフー株式会社への譲渡について
http://www.softbank.co.jp/ja/news/press/2009/20090219_02/index.html


ソフトバンクがフリーキャッシュフローの積み増しをして1500億へ上方修正と先日の
決算説明会で発表しましたが、ヤフーのお金をソフトバンクに付け替えてしのぐと
いう事でしたか。なる程。そういう意味では資産は有りますけどね。

あの場でこれを公表して同じ事を言っていたら「金無いから売り飛ばして調達じゃないか」
と言われていた事をクールダウンかけてから発表してそれを避ける妙技。
参りますね・・・本当に。去年のアリババ分に近い金額をこれで調達完了・・・と。
  1. 2009/02/20(金) 03:35:17|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

残された回線増強・・・とても今更なんですが何末年始の

手短にかけるネタとして温存していた年越し規制のネタなど。

ドコモは4%の基地局で30分間最大30%の規制。
auは30分間最大40%
SoftBankは1時間最大40%
Willcomは75%の通信規制

これは紅白のNHKニュースでの発表内容。
メディアによるとau・SoftBankが60%となっているものが有るが真偽は不明。
キャリアのホームページ上では主要3キャリアともはっきりと数字での発表はない。

ドコモだけ4%という数字を出してはいますが、他社も100%の基地局でというのは
考えにくいので、100%と4%みたいな極端な違いはないでしょう。しかし昨今の
輻輳話を聞くと10%以上のキャリアは存在していたのではないかと思います。

ドコモの4%というのは都心部のほんの一部のみで、実際には規制は全く分から
ないようなものでした。私はドコモとソフトバンクの両方を試しましたが音声は全く
違いが分かりませんでした。

メールはドコモは問題ありませんでしたが、ソフトバンクは途中から遅れだしましたね。
ソフトバンクは正月の昼ぐらいまで遅延が残っていたようです。
私のはそこまで遅延はしなかったですが。

正月の驚異的なトラフィックもものともしなくなったドコモの回線はほぼ完成に近い
仕上がりですね。今年は7.2M機種が増えてくるのと、この次の夏機種でHSUPAで
上りも高速化するのでその対策でしょう。

それが終われば3.5Gでのやるべきことの90%は完了だと思います。
後は残っているmovaユーザーをFOMAに移すだけですが、その地点でFOMAが
5500万契約ぐらいになっていると思います。それを受け止める事のできる
ネットワーク作りが3.5Gでのドコモの最後の仕事。

auやソフトバンクはまだもう少しやり残している事が多いでしょうね。
特にソフトバンク。それとEモバイルももう少ししたらどうなるか分かりません。
自身でもユーザーが増えてくるし、ソフトバンクがMVNOしだしたら全く流れは変わりますしね。


編集後記(?)
#ちょっと忙しくて書けてなかったのですが、ログをみたら
#連続して書かない日が続けばアクセスは全体的には減少傾向になります。
#しかしドコモとKDDIからのアクセスは19日は逆に増えていました。
#LTE/HSPA+のネタを見に来たのか、端末の不満のネタを見に来たのかは
#分かりませんが、キャリアの方が興味を示されたのは確かなようです。
#先日のドコモの方の怒涛のアクセス以来、キャリアの方のアクセスが
#連日以前の倍ぐらいで安定して推移しているようです。以前は一番多いのは
#KDDIの方でした。今は日によって多いのがドコモだったりKDDIだったり。
#恐らく一部の方はレスも読んでくれていると思いますのでネタによっては
#記事にレスして頂ければキャリアの方にも直接意見が伝わるかもです。
  1. 2009/02/20(金) 02:32:56|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

LTE/HSPA+はどんな夢を見せてくれるか

次世代ネットワークのLTE、HSPA+、この二つのネットワークが当面の次世代を見せて
くれるネットワークになる。

ちなみに3.9GはLTEのみであり、HSPA+は3.5Gの延長線上の技術だ。
似たような速度は出るが、中身が全く違う。
だからこの二つは同列に語るわけにはいかない。

LTEはOFDM系、HSPA+はCDMA系で核になる技術が違う。ではどう違うのか。
CDMAを簡単に例えるなら電波を豆と考えてもらえばいい。
豆を100個片手に握り基地局へ向かって投げる。
基地局は大きな網であり、その豆を回収する。
豆には1~100の番号がふってあり、網で受け取った豆を番号順に並べなおして復元する。
豆には1~100の番号以外に端末番号、アンテナ番号が書いてある。
このアンテナ番号は拡散コード、端末番号は符号コードに相当する。
網はドコモ、au、ソフトバンクと決められた高さに置くルールがあります。
この場合網の高さが周波数となります。(細かいことはこの際目をつぶって下さいね)
とにかく細切れに割り当てられた豆を後で並べ替えられるような属性を付けて投げる。
網には沢山のユーザーが色んな方向から番号の書いた豆を沢山投げてきます。
その豆を必死に接続中か判断して並べ直すのが基地局の役目。
ユーザーがあっちの網に移動すれば受け取る網を切り替えます。
あっちの網にもこっちの網にも同じ番号の豆を中途半端に投げてくるユーザーにも
対応しなくてはいけないのでとにかく大忙しです。それがCDMAの弱点でも有ります。
最終的判断をするのに時間がかかる=レイテンシ(遅延)が大きいということです。
HSPA+はこの忙しい作業をいかに大量にこなせるか、網から並べ替え装置までを
ひたすら力技で高性能化したものと考えてもらっていいでしょう。CDMAは将来的に
ハードの性能が永遠に上がっていく事を前提にした複雑奇怪な方式です。
その最終章がHSPA+です。

一方LTEは、壁などで反射した豆が分裂して同じ網に時間差で2個届いたりととにかく
忙しく、投げ豆方式はもうこりごり、もっと単純でいいんじゃないの?という発想で
CDMAより単純化したものです。
例えば自分の左から50m離れた位置からスピーカーで音楽を流しています。
右からもスピーカーで音楽を流しています。
どちらの音楽もなんとなくは聞き分けできますね。これがmova等の2Gの携帯です。
これが10度づつ自分の周りをびっちし36個のスピーカーで取り囲んで一斉に音楽を
鳴らしても聞き分けできるようになるというのが3.9Gや4GのOFDMの基礎の考え方です。
ここでのスピーカーの位置は周波数に相当します。
昔の2Gの頃はせいぜい聞き分けできても左右2つまででしたが、世代が進んでOFDMに
なれば36個も同時に聞き分けできるようになりました。OFDMの世代が進めば72個や
144個が聞き分けできるように増えるかもしれません。ちなみにこのスピーカーの36個と
いうのはあくまでここでの例えで、キャリアが実際に36波あるとかそういう話では
ありませんので注意してください。ついでに4Gになるとこれが20MHz幅とかけち臭い
ことを言わずに連続した3GHz幅とかそういう世界観です。とても危険です。

ちなみにデジタルデータは矩形派という角張った波形をしています。
それを周波数成分に直すと例えるならスペクトルは”山”の漢字みたいな形の成分になります。
これを山山山山と並べるのが2Gの世代、iiIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIiiと並べてもそれぞれの
山に分離できるのが3.9G、4Gの世代です。これだけ詰め詰めに電波を利用できるなら効率が
上がって大容量・高速になるのもうなずけます。

ここで大きくCDMAとOFDMとの違うところはCDMAは受け取って反射波の分離・合成等が
終わっても、選別・並べ替えという大きな作業を負っているので通信中の負荷が高い。
一方OFDMはキャリア周波数の分離は大変だがそれさえ終われば残りの作業は非常に
単純なのです。そのほかはデジタル技術を使ったアナログ波形の補正ぐらいしか
大変なところはないでしょう。それも他の通信でも使っている当たり前の技術なので
流用できるノウハウは幾らでも有ります。

CDMAは負荷が高いと書きましたが、それは基地局だけではなく端末側も同じです。
FOMAが登場してからも端末がなかなか値下がりしなかったりバッテリーが全然持た
なかったのはそのせいです。その点OFDMは単純ですからOFDMだけの端末が
登場すれば待ち受けや通信時のバッテリーの持ちが飛躍的に向上すると思います。


さて、ここまでは全て前置きです。
LTEのすごさを知るにはOFDMを理解しなければ分からないので面倒な説明をしました。
HSPA+の基礎技術になるCDMAは重い処理だけど、世代も進んで高性能になってきました。
LTEはその欠点を解決する為に性能は達成した上で、処理を軽くしてきました。
まるでWindowsのような感じです。
立場的にはCDMAがWindowsVista、OFDMが来年出るといわれているWindows7。

Vistaと同じく世界的にはCDMAは世界には完全には普及しませんでしたが、OFDMは
発想が単純なのでノウハウがたまれば一気に機器の値段が下がる可能性が有ります。
キャリアが分離出来てからの仕事が多いCDMAと違い、OFDMが苦しく忙しい部分は
アナログ的な要素の部分だけです。要はDSPでパラレルで一気に並行処理できて
しまうベクトル計算が多数を占めます。一方CDMAはその演算の上に順番を待たなけ
ればならないスカラー処理が多く残ります。

ベクトル演算は低周波数のプロセッサをマルチコアにして端末のベースバンド部を低周波数で
ドライブできる可能性が高いです。つまり待ち受けが伸び、通話も長く出来る。しかしスカラ演算が
多いとある程度最低限の周波数は必ず必要になる。待ち受けも通話も電池の持ちがよくない。

並べ替えというのは時間軸の前後を正す処理ですからCDMAは処理の為に必ずある程度の
時間の余裕を取っている。この余裕分が”遅延”になってしまうのです。CDMAは方式上
必ず一定時間以上は遅延するものと思ってください。通話には支障ない程度では有りますが、
通信の高速化ということを考えると足かせになります。電波状況が目まぐるし変化したりして
投げた豆の順番が複雑に変化するような状況では通信速度も上がりません。
また一つの端末から見たら他の端末も同じ周波数の豆を投げる可能性は高いですから
その場合、確実に自分側から見たらそれはノイズ元に見えます。ユーザー数が増えると
ノイズも増える。どの通信方式にも多かれ少なかれ有りますが、それが一番顕著な
のがCDMAの特徴です。


最後に実際の運用例ですが、以前にも書いたとおり、実際にはW-CDMAやCDMA2000との
併用が前提になると思います。LTEの市場が一旦落ち着きだしたらGSM/LTEの機器も
登場すると思います。

ドコモはLTE/W-CDMAの多重構成でかなりの期間引っ張ると思います。
最終的に都市部はW-CDMA 800MHzを残して1.5GHz/2GHzがLTE化されるのではないかと
予想します。又はLTE 800MHz/1.5GHz、W-CDMA 800MHz/2GHzかも。どっちにしろ通常の
FOMAサービスを考えると800MHz/2GHzの電波を残さなくてはいけません。3Gローミングを考え
ても両対応機にはW-CDMAは800MHz/2GHzの部分は端末に残さないと対応できないでしょう。
都市部のある程度のトラフィックがLTEに移行したのを確認後、バイパス用の1.7GHzは不要
になって停波して返還。ここでコストを削減。2015年頃には実現?その頃にはFOMAは
3000万人を切っているのではないかと。この1.7GHzの空きはイーモバイルとソフトバンク連合
が入るとか適当な妄想をして見る。本当に適当ですねw

auもドコモと近いでしょう。LTE 800MHz/1.5GHz、CDMA2000 800MHz/2GHzしかないと思います。
その頃には旧800MHzは既になくなっていて、都市部はLTEで賄えれば2GHzも不要になるので
LTEが完全普及後には返還するのではないかと思います。

ソフトバンクはLTE 1.5GHzとW-CDMA 2GHzでネットワークを作る・・・?
もしかして1.7GHzも対応する??

これらは単なる想像ですが、一部は当たりそうな気もしないでもないです。

先の記事でCDMA系は思った以上に長生きすると書きました。
それは国内津々浦々に広がった基地局の入れ替えには時間がかかるからというのが
理由です。しかしもしLTEの負荷の低さが基地局と端末で大きなメリットをもたらすことが
実証されればドコモは早々にLTEに軸足を移す可能性が考えられます。

とにかく津々浦々田舎まで、W-CDMAの電波はあと10年以上は止められないわけです。
今までのFOMAは最低10年以上は残ります。FOMAは後5~6年はメインストリームを走り、
LTE+FOMA対応機は最低2015~17年ぐらいまでは出るでしょう。その過程でLTEのエリアが
十分になっていき、廉価機からLTE専用機が出始め、ハイエンドからもその内FOMAが
消えるでしょう。

海外を考えるとLTE+GSMが有れば世界中ローミングできるようになります。
W-CDMAはいらないんですよね。実はGSMは4波の周波数で世界中カバーできますが、
CDMA系はGSMの残りかすの周波数で構成された悲しい規格なので世界各地で
対応周波数が違います。それならGSM+LTEでやったほうがいいとなる国も少なく
ありません。iPhoneが売れたアメリカはともかく、ヨーロッパは幸い3Gには比較的
冷たかったのでGSMを残したままW-CDMAを止めてLTEに入れ替えてもさほど痛くない
国も中には有るかも知れません。ドコモが狙うところは恐らくそこでしょう。
その為にはドコモはLTEは安くつくという実績を早期に達成して見せ付ける必要があります。
ドコモが実権を握っているLiMoを上手に使うべきです。

GSM+LTEでどうしてもローミングできない国がいくつか有ります、それも近い国で。
韓国です。基本CDMA2000の国でしたがドコモのおかげでW-CDMAが広がりました。
恐らくドコモはKTFにLTEを早期に整備させると思います。インドもCDMA2000の国で
ローミングにおいて世界から孤立する恐れが有ります。ドコモはそれを見越してタタに
乗り込んだのでしょう。ドコモは日本に少し遅れ、韓国とインドにLTE網を張り巡らせる
のではないかと思います。これが私の予想するドコモのLTE構想の第一章です。

上記は下らない妄想だと思う方もいるでしょうが、CDMAはVistaのように”いらない子”に
なる可能性が高いと思っています。OFDMのシンプルさを知れば知るほど。W-CDMA
採用国は普及率が高いほどHSPA+を採用するとメリットは有ります。でもGSMの比率が
高い国はW-CDMAを停波して直にLTEを採用するほうが結果的にはコストが下がる
可能性が有ります。このシナリオは私よりはるかに前にドコモが考えていたのだろうと
思います。韓国とインドへの出資を始めた辺りから。


今回は携帯電話の根幹を司る部分で大胆な予想を立ててみました。
自信は全くないですよ。でも面白いネタは書けたかなと思っています。
  1. 2009/02/17(火) 20:30:32|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ドコモの端末の欠点は・・・

ハイスペック指向と言われるドコモの端末、確かに機能と性能を一定の基準を満たした
端末の物量は他を寄せ付けない強さがある。

しかし一方でドコモの端末を使ってみてがっかりする事も少なくない。
それはau、ソフトバンクどちらのキャリアから移ってきても、ドコモにずっと居ても
実感できる事だ。

ドコモをずっと使っていて思うのは面倒くさい確認の多い端末が有ったりする。
ネットを繋ぐ前、各操作をする前にしつこく確認を要求されるのがブラインドや感覚での
操作を出来なくしている。しかもデフォルトが「NO」となっていることが多い。
というか全てそうなっていたりするものだから切れそうになる。

普通デフォルトは「YES」だろう。なぜ毎回「NO」を示しているんだ。
例えばメールを一通削除するにもいちいち「YES」「NO」と聞いてきたりする。
しかしメールの削除はゴミ箱が有るのでUNDOを有効に使えればこの問い合わせは
無くても問題が無い。それよりも確認無しで削除して、「削除しました」のメッセージ
後はフォルダを出るまでは1ボタンでUNDO出来るようにするとかもっと使いやすく
出来ないものだろうか。元々そういった時の為に出来たのがゴミ箱だろう。
なぜ操作を犠牲にしてまで二重、三重にカバーする必要があるのだろうか。

このような確認はWindowsのソフトにも有るように「次からこの確認を表示しない」の
チェックボックスを追加すべきだ。i-modeのID送信にしてもそう。初めてのサイトの
時だけで表示して、そのサイトでは次回から表示しないオプションを取り入れるべき。

統一性の欠けるUIは独自性とのトレードオフなので難しい部分も有るが、
とにかく面倒くさいと思わされることも少なくないのだ。

そして大きな問題点は再々書いているi-modeブラウザに関する様々な問題。
auから移ってくるとキャッシュの問題はよく言われるが、これはサイトの設定を指定時間
だけ無視するオプションを設けてもいいかもしれない。10秒~6000秒ぐらいまで設定
できたらほぼこれで文句を言う人を無くせるだろう。ブラウザ終了しても残しておくのは
対応すべきではないと思う。トラブルの元だ。

ドコモだけを使っていてもこれだけはみんな腹が立っているだろうというのは、ブラウザ
上で←で戻ると書き込み等の内容が全て消えてしまう事。ネットワークが重くてエラーに
なった場合や、メールアドレスが間違っていたりなどで「戻ってやり直してください」とか
出て、←で戻ってもう一度・・・と思ったら全て書いたことが消えている。これは本気で
早急に対処すべきです。これだけで15分~30分が水の泡として消える事は少なく
ありません。

どれだけハイエンドな機能が満載されてもユーザーが日々使うのはここです。確かなネット
ワークでエラーが出なくても、こういった人為的エラーは残っています。何度も書いてきた
i-modeブラウザ100Kbyte制限も酷いです。最近のサイトは携帯でアクセスが来たら
簡易的に携帯用に自動変換するサイトなどもあります。

サムネイルなどで画像が多数張り付いているともう[X]だらけで折角縮小イメージで
見れるように作ってあっても何のページかさっぱり分からないものになってしまいます。
でも見れるキャリアと見れないキャリアができてしまいます。ドコモはi-modeブラウザ
だと見れないキャリアに入ります。これが最新の0XAシリーズでも引き継がれているの
ですからたまったもんじゃありません。Star profile搭載よりこれらを直したほうが
現実的に喜ぶ人は圧倒的に多いと思います。

i-modeブラウザは恐らくFOMAになってからはHTMLバージョンなどのほんの一部の
改定以外は全く変わっていません。JPG等の画像だってまだ一枚づつしか落とせない
movaの初期からの仕様を未だに残しています。おかげでHIGH SPEEDが泣く場面が
多いです。特にW-CDMAは初速で不利なのに画像の多いページは更に不利なわけ
ですから使ってみて大して早く感じないことは十分有りえます。


別に機能豊富というわけではなく、スタンダードな端末が意外とよく売れたりするもの
です。またN-02Aのような「そこそこ」の端末もよく出たりします。それと「型落ち旧端末」
も多くの人が値下げを待って買う始末です。

やりたいことがある程度出来たら十分と考える人は多いです。それはフルではない
i-modeブラウザで十分という発想と全く同じです。デフォルトで立ち上がる普通のブラ
ウザがタコ過ぎる。その地点でその人が評価する端末性能は決まってしまいます。

どれだけフルブラウザが優れていても、どれだけ高性能なメディアプロセッサが載ろうとも、
熟成されていないUIやデフォルトで立ち上がる携帯ブラウザという一番よく使う部分が
使い勝手の悪いものとして印象付いてしまうものなのです。

ドコモの端末は良くも悪くも「理屈通り」であり、人間の感性にそぐわない部分が
未だに多く残っています。


例えばオーストラリア、車に乗ると信号はすぐに変わってしまうが歩行者の信号は
1~3秒ぐらいしか青の時間が無い。後は点滅の間に渡らせ切る。これも必要最低限の
時間だけ。でも青の回数が多いので歩行者も大して待たないから不満が無いし信号
無視する人がまず居ない。車はもっと待たなくていいから街中ですら走りやすく渋滞も
ほとんどと言っていいほど無い。

余計な案内看板や注意看板も無く、人の視線の動きと流れをよく考えて作られている。
迷わず惑わされにくい案内だ。

一方日本の交通標識は一つの支柱に3つも4つも標識が付いていたり、止まって
じっくり見て考えなければ理解できないような標識も都会では珍しくない。
Uターン禁止の看板などは思いもしないステルス仕様だ。それを他の交通者に
目を配りながら探せと言うのが日本のお上のやり方だ。

信号は永遠に青が無く、矢印信号のみで捌くものや、タイミングが悪い矢印信号など。
わき道の4分間赤で2秒しかない矢印の青信号、うっかり見逃せばまた4分待ちなどは
驚異的だ。

60Km/h制限の道で小さな文字で4行に渡って「原付が~大型が~」と条件が記されて
いる「正確に理解することが不可能な標識」や、その上を行く100Km/hの高速道路の
4行詰め詰め表記など、「理屈では正しい」が、超人的な能力を要求する一方で逆に遅す
ぎる制限速度の道があったりなど、わけの分からない理屈最優先の日本の交通事情。


auの端末は先のオーストラリアのような理屈ではその信号のタイミングは「え?」と
思うが実情に即した感性チューニングがなされている。私が以前iPhoneというか、
AppleのUIを褒めていたのも同じ理由だ。Macの頃からApple信者の信仰心が
揺ぎ無いのもこういった理由が大きい。

ドコモの端末は良くも悪くも理屈どおり。
人がどう考え目線をどう動かすか、そんなのはお構い無しで「端末の事情や理屈を
ユーザーに強引に要求する。」しかもi-modeブラウザのような旧来の仕様はほったらかし。
せめて0XAシリーズにする時などの機会で全てをテーブルに乗せて、引き継ぐか
改定するかの洗い直しをしておくべきだった。ユーザー目線のブレーンが居ないから、
このような仕様が取り残されたままになり、他社の付け入る隙を大きくあけたままに
している。こういうものは「使いやすい」「使いにくい」という魔法の言葉で口コミ
されていくものなのでキャリアやメーカーには絶対届かない。悪循環。

とりあえずドコモさん、せめてi-mode周りは905以降か0XA以降だけでもすっきり
整理しなおしてアップデートで入れ替えませんか?100Kbyte制限の緩和と古過ぎる
仕様をどうにかする事と。ソフトバンクは931SH以降ではちゃんとブラウザのバージョンを
上げていますよ。実際はほぼ問題が起こらない部分はしっかりと後方互換を捨てて
いかないとPC-9801の時のNECになってしまいます。

思うに今のドコモの端末は、モンスターエンジンと最新のサスペンションを備えて、
自転車のタイヤを付けた車のようだと思っているがどうだろうか?
そのぐらい性能と使い勝手のバランスが悪いなといつも思っています。
  1. 2009/02/16(月) 21:30:35|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:11

再度ソフトバンクの数字を検証

モバイルデータバンクさんの例の件に触れているブログ

モバイルデータバンクさん曰く
>訪問販売や法人向けに展開している特別プランの携帯電話はすべて関東契約になるからです。
とのことですが、このことはある程度公然の秘密(?)みたいなもので折込済みの指摘だったのです。

その突込みに対しての押さえとして割合が急上昇している事を示したわけですが・・・。



と思い、法人分を出してみてそれを取り出してみることにしました。
MDBさんの方の言っていた通りになるか検証してみます。
(疑っているわけではなくて誰が見ても分かりやすいように目に見える形にするのが目的です)

全国分から関東分を引き関東以外を抽出、それを関東以外は8地域有りますので8で割ります。
8で割った数字は各地域の個人の契約数の平均値になります。これを関東分から引けば
全国の個人分を引いた事になるのではということにします。
(本当は比率を掛け合わして引かなければいけないのだけど簡略化しました)

それが以下です。


最後の法人予測値をみると確かにこんなものかなという気もします。
徐々に増加しているのも営業努力の範囲内と言えばそうでしょう。

となると気になるのは関東以外/8のところ、これは各地域の個人の平均値ですが
これが激減しています。そしてそれを地域の数分の9倍したものが全国の個人の
増加数と見ることにします。関東は他より増加数が多いと思われるのでこの1~2割
増しでもいいかなと思いますがこのままで誤差はそれぞれの想像力にお任せします。

ところで個人純増予測のダダ減りはどういうことでしょう。
この1月は去年の8月の16%です。落ちるにしても限度が有ると思うのですが。
個人の消費の落ち込みはARPUにどう影響するのでしょう?
法人をこの勢いで取り続けるとしたら相当ディスカウントしていると考えられます。
基本的にはARPUの上げを打ち消す方向に動く事になるので綱引き状態に
なっていると思います。

実は法人の数字の不思議という流れで書くつもりでしたが、計算すると納得の範囲
だったので異様に減っている個人契約数にスポットを当てる事になりました。

本当にソフトバンクの数字ってどこかに不思議な所が必ず混じっていますね。

#後追記
#実は2/6のソフトバンクの関東の偏りを指摘した記事は各方面で物議をかもし出したようで、
#連日ものすごいアクセス量でした。今までの記事の中で間違いなく一番アクセスされた
#記事と言えるぐらい色んなところから大量のアクセスが有りました。
  1. 2009/02/15(日) 23:01:34|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

adobe AIRアプリにドコモ参入

Adobe MAX Japan 2009開幕、AIRアプリにドコモ参入
http://codezine.jp/article/detail/3527


adobe開催のカンファレンスにドコモが公演している。

>OpenScreenプロジェクトは、さまざまな企業と協力し、PCだけでなく、モバイルや
>家電などさまざまなスクリーン上でFlashを再生できるようにするプロジェクト。
>その中でまずはモバイルに対する強化を行うことを強調した。

>講演内では、OSPメンバーの1社であるNTTドコモの永田清人氏も登壇。
>今までのAdobeとドコモ提携、そして今後の展開について講演し、今後ドコモでは
>AIRアプリへの対応を強化するとした。理由として、AIRのオフライン機能を利用した
>圏外でのアプリケーション利用、FlashとJavaScriptを利用したリッチコンテンツの拡充、
>PC/デバイス間で同等のエクスペリエンスを提供するシームレスな連携などをあげ、
>さまざまなデモを披露した。

OSPでadobeはflashを全てのCPUを搭載したプラットフォームで動作するAIRアプリという
共通の動作環境を整えようとしている。現在flashがそれに近いものになりつつ有るが、
それをもっと高度にしたのがAIRアプリというわけだ。

これはAIRはLiMo R2に載って来ると思ってもいいのでしょうか。
公演の時期といい、R2のリリースといいなかなか時期的にはいい感じのようにも思います。
でもドコモはLiMoだけで動いているわけでは無いから何ともいえませんね。

AIRとは何者かといえば、ブラウザの皮を脱いだFLASHというか、ブラウザに頼らず更に
もっとFLASHを洗練したものと言えます。見た目ではない制作上のアプリのデザインを
もっと洗練させる事が出来、ユーザーインターフェイスも綺麗になる。

SafariやGoogle Chrome、iPhone等に採用されたHTML/JavaScriptのエンジンWebKitの
ほかにFlashやAjaxを使ったコンテンツを表示する機能を装備する。ブラウザが備えていた
機能を逆に吸収してしまった形だ。

今まではブラウザ上でFLASHが動いていたものだからどうしてもブラウザに足を引っ張ら
れる部分があった。FLASHとは言ったが実はAIRはFLASHとは似ても似つかないもの。

AIR上で開発すればWindwsでもMacでも同じアプリが綺麗なインターフェイスで動作する。
理想的な環境だ。ドコモがこれを推進するという事はドコモの端末はAIRを前提として
動作する事になる。ウィジェットからもう一歩進化したAIRが次の本命となるはずだ。

動作環境はWindowsとMac、Linuxも去年に12月にAdobe AIR 1.5がリリースされている。
ドコモの携帯にAIRが載るようになる頃にはWindows mobileにも移植されているのでは
ないかと思う。

AIRが動作するようになれば画面のピクセルサイズのみがアプリに影響を与え、
国内仕様携帯やスマートホンといった土台の違いは関係なくなる。
脱ガラパゴス化の一手をドコモは考えていると取れる。

発表までこの予想が当たるかどうかはまだ分からないが・・・、
ドコモのお手並み拝見と言ったところか。
  1. 2009/02/13(金) 01:15:09|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

いきなりウィルコムXGP頓挫?

カーライルがウィルコムの増資撤回、ドコモの回線使用で投資抑制
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36446320090212


私が記事にしたからでしょうか、そんなはずは有りませんがウィルコムの
事情が動き始めました。

ウィルコムコアからXGPが削除され、ドコモ3Gだけで繋ぐ事になりそうです。
ウィルコムはこれで単なるMVNOの二種サービスだけになっちゃう?

携帯・PHS業界にも今流行の再編の波でしょうか。
  1. 2009/02/13(金) 01:02:54|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

これがXGP基地局&「どこでもWi-Fi」

XGP基地局&アンテナ ~2009年春、エリア限定サービス開始予定
http://willcom-blog.com/archives/2009/01/00229.php

まさかウィルコムのブログにXGPの基地局の写真が紹介されているとは思わなかった。
アンテナも同一のアンテナを完全に共用できるとのこと。
ぱっと見じゃPHSだけなのかXGPに対応されたのか箱見ないと分からないですね。
よーく見てケーブルが二本出ていたらXGP対応局ということで。
いったい何万局入れ替えないといけないのでしょう・・・。

次に、

ウィルコム、「どこでもWi-Fi」の発売を延期
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/43997.html


ウィルコムって純減したりといいニュースは余りないんだけど、それだけに
危機感を常に持ち、他のキャリアでは考え付かないような何かをやってくれる
ので好きです。

こういう機能を音声端末にWiFiを積んでWiFiモデムをやってくれると一番いいの
ですけどね。

元々フルブラウザも携帯デビューの時はウィルコムが起死回生を計って持ち出した
最終兵器みたいなところがあって、出た当時は携帯キャリアが携帯ブラウザの
存在を危うくするフルブラウザという諸刃の剣をどう扱うか騒いだものです。

メールも無く、電話帳もカタカナでしか入力できなかった頃から8年半ぐらい契約
していたウイルコムを解約する時は心が痛んだけど今でもずっと応援しています。
  1. 2009/02/11(水) 20:06:29|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ウィジェット機能を強化『LiMo R2』

ウィジェット機能を強化『LiMo R2』始動、年内にもドコモから対応機登場か

>LiMo Foundationは2月9日(日本時間)、Linuxをベースにした携帯電話向け
>OSプラットフォーム最新版「LiMo Platform R2」の概要ならびに、2009年の
>端末提供計画について発表した。LiMo (Linux Mobile)は2007年1月に
>大手携帯電話メーカーや通信キャリアを中心に設立されたOS開発の業界団体で、
>これまでにNECやパナソニック、Motorola、LGなどが対応端末をリリースしている。
>2009年にはその第2弾となるR2をベースにしたLiMo端末が世界の6キャリアから
>リリースされることになり、その中にはNTTドコモも含まれている。

LiMoとはLiMo Foundationが開発したLinuxベースの携帯用プラットフォームだ。
LiMoメンバーになれば無料で使用権が与えられる。(メンバーになるのはクラスに
よってそれぞれのお布施額がある模様)

中身を言うとドコモが開発したMOAP(L)の血筋を引く、N905i/P905iのソースが源流に
なります。これはN903i/N904iが元になっていて、早い話NECが開発しています。
(Panasonic等の他のメーカーからの応援出向があるかどうかは不明。)

元々NECはMS-DOSやWindowsの多言語化(2バイト化)を米マイクロソフトに任されて
アメリカに人員を送り込んでやっていました。このように世界の主要ステージには必ず
裏で噛んでいる裏のドンです。(単に便利使いされているだけかも)LiMoでも一番重要な
部分はしっかり押さえています。(紹介でもNECがトップの扱いですね)


このLiMoにMOAP(L)から名前が変わってから出た端末がドコモのLiMo対応端末と
なります。その初期の端末はここで確認できます。(ドコモ以外も見れます)

ですのでプログラムソース的にはN90x/70x辺りに使われていたものの末裔になります。
まあ過去の影はもうないでしょうが、長年にわたってもまれてきたソースなので信頼性は
有ると思います。(この辺りがKCP+とやり方が違うところでメリット・デメリットの分かれるところ)


この件と関係ないのですが、画板のランキングログを見ていたらソフトバンクの931SHの
NetFrontのバージョンが3.5になっていました。ソフトバンクはボーダフォンの頃は3.3、
どこかで3.4に上がってソフトバンクの携帯は基本的にNetFront 3.4を使用しています。

この3.5は3.4に比べて高速化に力が入れられています。
ドコモはこの辺り極端な後方互換性を優先する余り進化を止めてしまっています。
ソフトバンクはPCの世界をよく知っていますからこの辺りはPCと同じように進化を
させてくれますのでユーザーとしては嬉しいところです。

過去にPC-9801でNECがとったのは極端な後方互換性維持路線。
ドコモはi-modeブラウザではありえないぐらいの後方互換性を維持していますが、
これがどのような結果をもたらすのか。多くの人はフルブラウザではなく、ワンタッチで
立ち上がるi-modeブラウザが標準の機能と思っていますからそれがこの機種の限界と
思っています。この辺りとブラウザのバージョンについてはドコモの課題でしょう。
  1. 2009/02/10(火) 20:45:32|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

北の大地に携帯基地局を設置せよ

熊も出る北の大地に携帯基地局を設置せよ・ラリージャパン同行取材
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMIT0f000006122007


ラリージャパンにソフトバンクが移動基地局を設置する話。
10Kmも先の基地局の電波を中継しているんですね。
  1. 2009/02/10(火) 20:17:54|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0

検証:ホワイト学割with家族

ホワイト学割with家族(以後ホワイト学割)が安いと一部では好評だ。(予想)
他キャリアも何故ここまでダンピングできるのか、と思うだろうがその辺を検証してみたいと思う。

ホワイト学割のプレスリリースが出たのは2月2日、プレスリリースを知った私はその日中に
157でホワイト学割の条件を確かめた。

「普通のホワイトプランの家族割を組んでいる回線が既に2回線有る。
 そこに今回のキャンペーンのホワイト学割を3回線目に追加したい。
 その場合既存2回線はキャンペーン対象になるか、
 ならないならどうすればキャンペーン対象になるか。」

以上のような内容で質問した。
回答は、

「ホワイト学割の条件を満たした学生が3回線を契約して家族割を組めば、
 他の2回線にもキャンペーンが適用される。」

という回答を得た。
980円が490円なら半額だ。
これなら確かに競争力はあるだろう。
家族がソフトバンクなら自分の子供にも当然ソフトバンクを買い与えるだろう。

そこでソフトバンク公式のホワイト学割のページを見てみる。

一番上のタイトルの部分の下、「新規加入から3年間~」の下に「◎家族も新規加入が
必要です」とある。
問題のタイトル画像(ソフトバンク公式ページ)
http://mb.softbank.jp/mb/price_plan/3G/students/img/h1_white_special.jpg


どうやら家族割を組んだだけでは駄目なようです。
明示的に家族もホワイト学割の契約に移さなければいけないようです。

そこで本日もう一度157で確認しました。
すると以前とは違い本人も家族もキャンペーン期間中の新規回線契約が必ず必要と
いう回答を得ました。

そこでもう一度プレスリリースを見てみましょう。

>2.申込条件
>学生
>携帯電話機購入を伴うソフトバンク3Gサービス新規契約時に、同時に申し込むこと。
>契約者または使用者が学生であり、当社の指定する学校の在学証明書を提出すること。
>[注]>※店頭販売の場合、学生ご自身の来店が必要
>
>家族
>「ホワイト学割with家族」で新規契約される学生と同時もしくはそれ以降(3月31日まで)に、
>携帯電話機購入を伴うソフトバンク3Gサービス新規契約に申し込むこと。
>「ホワイト学割with家族」で新規契約される学生と「ホワイト家族24」に申し込むこと。
>[注]※店頭販売の場合、家族の方ご自身の来店が必要

報道機関に対してはとてもわかりやすく簡潔にまとめられてある。
何故これと同じ文章を通常のホワイト学割のページに書かないのか。

ホワイト学割のホームページ上にはそこまで確実に判るような書き方はしていない。
確かに大きく「一緒に入れば」と書いてあり、ものすごく見難く小さくステルス色で
「家族も新規で~」とは書いてある。他に目を皿にしてホワイト学割のページを
眺めてみたが明示的に家族も新規でキャンペーン期間中に入らないと対象に
ならないという表記は見つけられなかった。

また初日に聞いた157のお姉さんも内容を把握できていなかった。早い話、社内ですら
きっちりと情報を浸透させられないぐらいわかりにくい契約条件だという事です。

メディアと一般への告知がここまで表現を変えてあるのはちょっといただけません。
あれだけ判りやすく書けるのならお客さんへももっと判りやすく条件を示すべきだろう。
  1. 2009/02/09(月) 20:24:54|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

ドコモの規制、と各キャリアの基地局増強

音声端末によるPC定額のスタートにより新たなパケット規制が4月1日より始まる。
これによりドコモでもauのように明示的な個別ユーザーへの規制が始まる。

ドコモのサイトを見てみるとPC定額がパケホ・ダブルへの適用は4月1日よりとなって
いるが、規制については専用のページが儲けられたがそのページ内に日付についての
言及が見当たらない。4月1日より開始と思っていたが、もしかしたら既に始まっている
のかも知れない。

そこでドコモのPC規制によってどう変化が起こるか気になっている人は多いと思うので
そのアンケートを始めてみた。


ところでドコモのアンサーファクトリーというページがドコモのトップページよりリンクされている。
この中には結構興味深いものもあったりする。
そこには以前紹介したあしたにつながる品質リポートというページが有る。
この中が以前より増えていた。また見流していたものなどもある。
今更だがそれをピックアップしてみる。

あしたにつながる品質リポート内の「9500の、コタエ」に「2008年3月に57800あった
基地局を2009年3月までにさらに9500局増設いたします」と書かれている。
なんとも心強いコミットだ。
(http://answer.nttdocomo.co.jp/nwreport/index.html?wdycf=Factory)


そこで基地局の増強状況を調べてみた。(以下基地局数はatwikiの基地局のページより)

ドコモ2008年3月FOMA基地局数
FOMA 800MHz 16220(基準値)
FOMA 1.7GHz  564
FOMA 2GHz   42626
合計        59410(基準値)

ドコモ2008年6月FOMA基地局数
FOMA 800MHz 20060(+3840)
FOMA 1.7GHz  954
FOMA 2GHz   43306
合計        64860(+5450)

ドコモ2008年9月FOMA基地局数
FOMA 800MHz 23525(+7305)
FOMA 1.7GHz  1114
FOMA 2GHz   43890
合計        68529(+9119)

ドコモ2009年1月FOMA基地局数
FOMA 800MHz 27453(+11233)
FOMA 1.7GHz  1430
FOMA 2GHz   44569
合計        73452(+14042)

なんともう9月半ばごろには既に達成されていた。
と言いたい所だが、3波の合計なので同じ鉄塔に相乗りしているものもカウントされている。
なので増設の要になっている800MHzのみの差分も出してみた。
それでも12月の地点で既に11233局増設されており、年を越さずにコミットが達成されて
いたことになる。本当にドコモは気が狂ったように基地局を立てていることが分かった。

このことは他のキャリアも指をくわえてみているかといえばそうではなかった。
初めの内は基地局の増強をauもソフトバンクも静観していたが、途中からドコモに
引きずられる形で急速にペースが上がりだした。ただでさえ苦しい通信量の増加に、
圧倒的にドコモに基地局数で引き離されるのはヤバイと思ったのだろう。

そんなこととは関係なくドコモは基地局建設をやめようとはせず、恐らく最低コミット
メント期間の3月ぐらいまではこの調子を保ち続けるように思う。


話を元に戻す。
基地局はエリアを広げる以外に通信容量が多い場所にも増設する事がある。
一つの基地局のカバー範囲を狭くし、一つのエリアに入る人数を少なくして
単位面積あたりの容量を稼ぐという考え方だ。

ドコモの2GHzは主にその目的で立てられているところが多いと思う。
3~12月の9ヶ月で2000局ほど増えている。
そのうちの半分が容量アップ目的として1000局。
あと1.7GHzの東名阪バンドは100%容量アップ目的用なのでその850局余りも
確実に容量アップに貢献している事になる。

ドコモが何故2008年内にこれだけ急速に基地局を増強したか。
それはHSDPA 7.2Mbps為の増強をしていたのでしょう。
おかげで7.2Mbps端末が増えても905シリーズの時のように日を追うごとに徐々に
速度が落ちていっているような雰囲気は感じられない。mpwの計測でもしっかりと
2000Kbpsオーバーは確保している。

KDDI 2008年3月CDMA2000基地局数
CDMA2000 800MHz 19822
CDMA2000 2GHz   7236
合計           27058

KDDI 2009年1月CDMA2000基地局数
CDMA2000 800MHz 24732(+4910)
CDMA2000 2GHz   9249(+2013)
合計           33981(+6923)


ソフトバンクI 2008年3月3G基地局数
CDMA2000 2GHz   35533

ソフトバンクI 2009年1月3G基地局数
CDMA2000 2GHz   36781(+1248)


イーモバイルI 2008年3月3G基地局数
CDMA2000 2GHz   6514

イーモバイルI 2009年1月3G基地局数
CDMA2000 2GHz   7861(+1347)


ついでにドコモ以外も9ヶ月の分も調べてみた。
auがドコモの半分ぐらいの増強数。
これは新800MHzの帯域で今までのエリアと同じだけのエリアを再構築しないと
いけないのでその分は増強の意味が他のキャリアとはちょっと事情が違う。
しかし手堅い増強である事は確かだ。本来ドコモがこのぐらいのペースのはずだった。

ソフトバンクとイーモバイルが同数程度、だが弱小のはずのイーモバイルのほうが
増設数が多いのはどうしたものか。しかも1.7GHzなのでエリア展開から考えると
イーモバイルのほうが誤差とは言えないぐらいのソフトバンクよりもエリアの改善を
行なっている。

しかしイーモバイルは5MHz幅でソフトバンクは15MHz幅なので容量的には
ソフトバンクの増設量のほうが大きいことは記しておく。(ただし導入する設備にも
よりけりなので3倍差が有るかは正確には分からない)


一通りのキャリアを見渡したところで頑張っているところとそうでないところの差が
益々開いているように思う。そうでないキャリアにはもっと頑張って欲しいものです。
  1. 2009/02/08(日) 20:40:35|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

TCA 2009年1月分発表

今年初めてTCAの発表があった。
恒例の携帯電話契約数の発表だ。

結果から言うと市場はかなり縮小傾向。
恐らく春商戦に向けて1月は本腰を入れてこなかったのだろうと予測される。
別の業界だが、1月が1年の中で売り上げが最低というところも有るので
元から力を入れても数を稼ぎにくい時期と言えるだろう。

とりあえず純増数のところだけ切り出してEXCELで表とグラフにしてみた。
ちなみにKDDIの沖縄は九州に合算してある。

表1(クリックで拡大)


表2(クリックで拡大)



今回はネタらしいネタが少ないので地域ごとに割って考えてみることにする。
表1・表2を眺めてもらえばすぐにわかると思うのだがソフトバンクの関東の数字が異常だ。
これは以前にも指摘している事だが表2を見てもらっても判るとおり、ソフトバンクは
日本の人口の2~3割で契約数の9割以上を取るという異常なことになっている。
ここ最近は毎月こんな調子です。

ドコモ    22428500(53.06%)
au      11874200(28.09%)
ソフトバンク 7963500(18.84%)
合計     42266200

これは2009年1月分 TCA発表の関東分のシェアだ。
もしかすると都道府県単位で区割りが違うところがあるかも知れないが大まかには
関東のシェアと全国のシェアとそれほどかけ離れていないので区割りはほぼ
同じと考えられる。

シェアが全国と変わらないという事は新規シェアや販売シェアもそれに沿ったもので
有っていいと思うのだがここではそうなっていない。

ちなみに表1を見ての通りドコモも関東は突出しているが、ソフトバンクははるか
上まで突き抜けてグラフの切れ目から3倍上まで伸びているのだ。どれだけ
異常な数字であるかお分かりいただけるだろうか。

関東だけソフトバンクショップの数が多いからこれだけ売れているのだろうか?
そこでソフトバンクショップの数を調べてみた。
ソフトバンクのページからソフトバンクショップが検索できる。
ざっくりと数が知れればいいのでスクロール何ページ分かで比較してみた。
関東 38.5ページ(シェアは90.28%)
関西 30ページ(シェアは7.23%)
ショップ数がシェアに影響を及ぼすような有意な差は見られなかった。
ちなみに大阪は15ページで東京は13.5ページ有り、ここだけ東西逆転現象が
起きていた。尤も東京は表参道店のような旗艦ショップが有るので単純な比較は
出来ないが。

ソフトバンクショップ数が大して変わらないとなると一般の家電店や携帯専門ショップ
の数の違いとなるが、これはほとんどの場所が3キャリア(+2キャリア)扱っている
ことが多いのでそれがソフトバンクだけ関東だけ9割越えする有意な理由とは言えない。
家電店や携帯専門ショップが影響を与えているのならソフトバンクでなく他キャリアも
もう少し関東集中の傾向が出てもいいはずだ。

ここでソフトバンクの全国に対する関東の比率を1~12月も追加して出してみた。

         全国   関東  比率
2008年01月 200,700  95,700 47.68%
2008年02月 228,100 101,200 44.37%
2008年03月 543,900 334,900 61.57%
2008年04月 192,900  90,800 47.07%
2008年05月 173,700  92,800 53.43%
2008年06月 158,900 108,300 68.16%
2008年07月 215,400 122,900 57.06%
2008年08月 163,300  90,300 55.30%
2008年09月 142,800  95,500 66.88%
2008年10月 118,400  83,500 70.52%
2008年11月 113,000  89,600 79.29%
2008年12月 135,200 109,800 81.21%
2009年01月 120,400 108,700 90.28%


去年初めのほうでは私が初めて怪しいと書きだした3月分だけが突出している。
その後徐々に関東の比率が上がっている。

関東で企業に対しての営業を極端に強化したとも考えられなくないが、それでも
そこまで極端に関東に偏る理由は考えられない。それならせめて三大都市ぐらいに
振り分けた方が効率がいいだろう。モジュールとも考えたいが今月はモジュールは
純減で、それでも90%になっているので説明が付かない。

例えば2008年3月の61%が1,2,4月と同じ40%台だったとしたらどうか、計算してみた。
表3(クリックで拡大)


右へ次々と2万づつ引いてみたのだがこれほどまで引かなければ40%台にならないか
というほど低い数字になった。3月はまだ地方の数字が意外と有るので関東の影響力も
今よりは低いからそういう結果になったと思われます。

56%の地点で既にauだけでなく、KDDIより低くなった。そこから下はまあ当時の
ソフトバンクの力ならまあこんなものじゃないかというように思いますがどうでしょうか。

以下は私が勝手に想像したストーリーですのでそのつもりで読んで下さい。

去年の3月、auの余りにも大きな数字に対抗するために関東で細工をした。
その為3月はソフトバンクの数字は6時を過ぎてもまだ発表されなかった。
増やした数は約15万契約。そのせいで関東の比率が15%程度上昇した。
その後、KDDIの踏ん張りが大きく、純増一位が危うくなるに従い、
関東の契約数を何らかの方法で稼ぎ、その分関東の比率が上がっていった。

7月、iPhoneの発売と共に楽になり関東の比率は一旦下がる。
しかし年末へ向けてうなぎ登りに関東の比率が上がっていく。
これは今月こそはドコモやイーモバイルと逆転するだろうと思われていくに
従って、その期待値と同じように数字が上昇している。

そして2009年1月、他のキャリアは販売不振で数字を落としているのに
ソフトバンクだけいつもどおりに近い数字である。季節変動が全く感じられない。
何か機械的なものを感じる。

先月の発表はKDDIと同じ11時になった、このブログだけかもしれないがそれを
うるさく書き立てた。今月が1時に戻ったのはそのせいかどうかはわからないが。

私はこれでソフトバンクが何らかの水増しを行なっている裏づけだと言い切る気はない。
まっとうな営業で出した数字かもしれない。しかし不自然な数字である事は確かだ。
こう思うのは私だけでしょうか。
  1. 2009/02/06(金) 21:20:22|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

先週と今週の売り上げランキング

BCN携帯売れ筋ランキング
http://bcnranking.jp/category/subcategory_0010.html


先週のBCNの携帯売れ筋ランキングが面白い結果になっていたので採り上げてみる。

1.N-04A(SMART)
2.N-02A(STYLE)
3.らくらくホンV(F-884iES)
4.F-03A(PRIME)
5.F-01A(PRIME)
6.SH-03A(PRIME)
7.SH-02A(STYLE)
8.W65T
9.830P
10.F-02A

上から順にN二機種、F三機種、S二機種。
あれだけ連続一位を取っていたPの姿は全く無く、Nがワンツーを取った。
しかもハイエンドであるPRIMEが何週もSMARTやSTYLEに後塵を拝している。
今まででは考えられなかった。

ドコモのラインナップの路線変更はひとまず当たりだったと言えると思う。
ドコモもハイエンド以外が販売数を引っ張るようになったのは意外だ。

今週は一位にP-02Aが追加されてauの機種がベスト10から追い出された
形となった。ドコモ9機種とソフトバンクが1機種。

まだまだauの不調は根が深いようだ。
  1. 2009/02/06(金) 20:33:02|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

ソフトバンクとイーモバイルの協業騒動

モバイルデータ通信サービスの協業について~ソフトバンク公式発表
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2009/20090204_02/index.html


ソフトバンクモバイルとイー・モバイル、高速モバイルデータ通信サービスで協業~イーモバイル公式発表
http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=621


公式にソフトバンク・イーモバイルがそれぞれ発表したところ・・・

携帯電話会社間の回線貸し借りに反対 MVNO業界団体が声明
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090204AT1D0406Z04022009.html


>MVNO(仮想移動体通信事業者)の業界団体であるMVNO協議会
>(会長=三田聖二・日本通信社長)は4日、MVNOの仕組みを利用した
>携帯電話会社同士の回線の貸し借りについて「制度の趣旨に反する」
>として反対する声明を発表した。

いきなり思わぬところからカウンターパンチが飛んできてややこしい事になってきました。
これに乗じて他キャリアや総務省も動き出したらもっとややこしいことになってしまいます。

このままこの協業が中止に追い込まれた場合、ソフトバンクはトラフィックが切迫している
事を世間にぶちまけてしまっただけで、PC定額データ通信をはじめることも出来ず、
だからといって設備増強もままならずで八方塞がりになる恐れが出てきました。

アイデアの玉手箱、孫社長は次の手をどう打つのか、ある意味楽しみでも有ります。


ところでソフトバンクはMVNOに名乗りをあげるという事は、割り当てられた電波の帯域の
限界値に契約数が追いついてしまったのでしょうか?割り当てられた帯域幅以上に
契約数が増えて足りなくなったのでイーモバイルに協力を求めたのでしょうか?

また鈴の音情報局恒例のいい加減な考察をしてみます。

ドコモは
2.0GHzに20MHz幅
1.7GHzに15MHz幅
800MHzに10MHz幅
3Gユーザー数は47,494,500

ソフトバンクは
2.0GHzに20MHz幅
3Gユーザー数は17,248,500

ここから・・・

ドコモは45MHz幅に4750万人(105.55万/MHz)
ソフトバンクは20MHz幅に1725万人(86.25万/MHz)

という数字が導き出されます。この数字について細かい事は後述します。
赤の数字を見る限り、契約数ベースで電波がもらえるというならドコモの方が
同じ帯域幅に多くの端末がぶら下がっている事になり、ソフトバンクの電波事情が
逼迫しているとは思えません。

さらにドコモはダウンロードが10Mbyteまででき、ストリーミングは無制限です。
動画を中心に使うユーザーも多く、月に千万・億パケットクラスのユーザーを多く
抱えています。さらに駄目押しにPC定額も始めました。

一方ソフトバンクは勝手アプリは禁止、ドコモのように自由にyoutube等を見るには
ソフトバンク専用の公式対応版のJigブラウザでしか自由に見ることができず、また
その公式のjigブラウザでも様々な制約は付いている。おまけにjigブラウザの使用料
プラスパケット定額がフルブラウザを使用した料金に上限が上がる。結局フル
ブラウザにyoutube等を見る機能が付いた以上にお金がかかる話になる。


以上のことから一契約辺りのパケットの量はどう考えてもドコモの方が多く流れている
はずです。同じ帯域幅当たりにぶら下がる人数はドコモのほうが多く、一契約辺りの
パケットの量もドコモが多い。

それなのにソフトバンクがPC定額を自網内で提供でず、昨日の記事のように速度は
最高速ベースでドコモの半分以下になっている。それは旧態依然の施設を使い続けて
いるからであり、必要な設備投資を怠っているからに他ならないと思います。
どう考えてもドコモの方が同じ帯域幅にぶら下がる契約数が多く、一契約辺りの
パケット使用料も多いのですが、実際の回線使用状況的にはソフトバンクのほうが
不利なわけです。


ちなみに電波の利用効率の考え方は、基地局の密度で考えます。マイクロセルで
基地局同士のメッシュを小さく取れば取るほど利用効率は上がります。それを
極端に突き詰めたのはPHSです。しかし携帯はもっとパワーも帯域幅も有りますし
一基地局にユーザーを多くぶら下げる事が出来ますのでPHSより大きくセルをとって
コストとのバランスを取ります。

セル幅を小さくしてより基地局を多く立てれば立てるほど地域当たりのユーザー収容
能力が大きくなり、通信容量を稼ぐ事が出来ます。しかし、ある基地局密度を超えると
余裕が出来すぎて無駄な基地局が出来てしまいます。ですのである一つのメッシュを
取り出したとき、実質的なほぼ最高速が全てのユーザーで体験でき、通信の帯域が
余りすぎていない状態が一番効率のいい状態になります。

勿論キャリアはそれを目指して基地局を設置していくわけですが、その状態に一番
近いのがドコモだというわけです。ではそれを検証していきましょう。

関東(甲信越)の基地局の数と契約台数を持ってきます。
契約数はTCA発表の2008年12月の数字です。
メッシュは細かく取った方が正確に見ることができますが、発表地は地方毎ですので、
それぞれの発表区分の最大公約数のところで考えていきます。

例えばドコモの関東甲信越の契約数が22,330,900で、
2.0GHzに14036
1.7GHzに1437
800MHzに8308
合計   23781
939台/基地局

ソフトバンクの関東甲の契約数が7,854,800で、
2.0GHzに12263(関東のみ)
2.0GHzに14036(関東甲信越)
640台/基地局(関東のみ)
559台/基地局(関東甲信越)
(ソフトバンクの契約数の区分が関東だけなのか甲信越を含むのか不明なので両方計算した)

一つの基地局に端末を平均939台ぶら下げているドコモに対して、
640/559台しかぶら下げれていないソフトバンク。
それなのにPC定額は他のネットワークに逃がさなければサービスもままならない
ということはソフトバンクは全く電波を有効利用できていない証拠です。

しかもドコモは関東の都心部にはmovaやMCA等と帯域がかち合う関係で800MHzは
設置が始まっているとは言えまだほとんど配置できていません。ですから都心部では
実際には一基地局当たりの平均ではもっと端末をぶら下げている計算になります。
恐らく都心部の平均は1000台/基地局は優に超えるでしょう。それが可能な性能の
いい基地局を設置しているわけです。早期に全国中HSDPA化を達成した理由はまさに
この電波利用効率の増加の為です。

とりあえず確認の為基地局にぶら下がっている人数と最高速の比較を入れます。
昨日の記事からおおよその実効最高速の予想値を持ってきます。
本当は同じ母集合の実行速度の平均が理想ですが関東甲信越だけの平均なんて
有りませんのでこれで代用しておきます。代用でも雰囲気はつかめますので。


ドコモ     939台/基地局     4300Kbps
ソフトバンク  640/559台/基地局  1600Kbps

とりあえず比較・理解しやすいようにこれを何らかの指数にでも直してみましょうか。
仮にここだけの比較用数値として、ぶら下がっているユーザー数と速度を掛けた
ものを基地局の能力とみなしてみましょう。

939×4300=4037,7Mbps・基地局
640×1600=1024Mbps・基地局
ドコモ/ソフトバンク=約3.94倍

この数字は完全にお遊びなので外に持っていって欲しくないここだけの数字ですが、
なんとなく雰囲気はわかると思います。ここでは一つの基地局当たり4倍の違いが
有ることになりましたが、これを実効速度の平均値になると2~2.5倍程度に収まる
のではないかと思います。

mpwさんの平均値でも比べてみましょう。

939×1142.8=1073Mbps・基地局
640×698.5=447Mbps・基地局
ドコモ/ソフトバンク=約2.40倍

どっちにしても
ソフトバンクは基地局の整備をして一基地局当たりの能力を増強していくと言って
いましたが、どっちで見てもまだまだ追いついていないようです。

最後にこれらの結果を現実の街に投影します。
該当地域にメッシュをかけた時、メッシュの数が1000だったとします。
先ほど使用した関東甲信越の基地局の数は
ドコモ     23781局/1000=23.7局
ソフトバンク  14036局/1000=14.0局

平均的な場所の基地局数はそれぞれ23.7局と14.0局。
これに先ほどの能力を掛けます。

最高速ベース
4037,7×23.7=95693.49/メッシュ
1024×14.0=14336/メッシュ
ドコモ/ソフトバンク=約6.67倍

最高速ベース
1073×23.7=25430.1/メッシュ
447×14.0=6258/メッシュ
ドコモ/ソフトバンク=約4.06倍

一つの地域でだいたい4~6,5倍の能力の違いになります。
これに先ほどの契約数比を出して比較してます。

ドコモ      22,330,900
ソフトバンク  7,854,800
ドコモ/ソフトバンク=約2.84倍

基地局能力差は4~6,5倍程度違い、契約数は2.84倍違う。
これがそのまま重さとして表れているのではないでしょうか。
後半の数字はお遊びですがだいたいの雰囲気はつかめたのではないかと思います。


ソフトバンクは本来ならMVNOを申し込む前にきっちりと基地局にお金をかけて
基地局能力の整備をしておくべきでした。純増数獲得競争にばかり投資を惜しまず、
設備に投資してこなかったツケは大きいと思います。例え純増一位が1年で
途切れていたとしてもここまで経済・基地局事情は追い詰められる事はなかった
のではないかと思います、などと今言ったところで後の祭りですが・・・。
  1. 2009/02/05(木) 20:10:11|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

回線のスピードの考え方

mpw.jp 通信速度ランキング
(DoCoMo)
http://mpw.jp/speedtest/select_agent.php?career_id=1


ソニー「VAIO type P」ワイヤレスWANモデル
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0202/hotrev397.htm


上記のリンク先や記事により、以下のようなデータを得た。
mpw.jpでのN906iL_WLAN WiFi接続最高値 4446Kbps
VAIO type P HSDPA7.2Mbps接続     4320Kbps

N906iLの分は5000回ほどの計測データの最高速値、
VAIO-Pの分はライターの記事なのでせいぜい多くても10回程度までの計測回数だろう。

N906iLはアプリ計測という足かせは付くが、ほぼおなじところで収束しているように思う。
どこかにこのスピードに収束させる原因があるのではないだろうかと考えてみた。

WiFiからのi-mode接続と、HSDPA 7.2M回線のi-modeからも通るところ。
i-modeの課金サーバだ。
先日の記事でも近いところに触れている。
本日得たデータにより恐らくここの処理限界が4500Kbps弱の辺りではないかと推測した。

課金サーバを通さないで端末から直にインターネットに出ることが出来ればもっとスピードが
出るのではないだろうか。しかしここが足かせになっていると思われる以上これ以上の
数字は現状では不可能ということになる。(想定が正しければだが)

想像通り課金サーバが足かせだったとすれば無線と有線の経路自体はもっとスピードが
出るだろうという事になる。本当の理由はキャリア自身にしかわからないことだが、
以降この記事は課金サーバが速度の足かせだという前提で進めます。

他のキャリアはどうだろうか。
auはよく分からないが課金サーバもezサーバごとに分かれているのかも知れない。
本家鈴の音情報局のezサーバの収集情報によると現在85個のezサーバが記録されている。
アルファベットの歯抜けを考慮するともう少し有りそうに思う。

課金はSIMの契約情報と場合によってはプロトコルの判別などもし、通過した
パケット数をカウントするという結構重い処理を同時に接続されている端末の数だけ
行うという恐ろしいほどの能力を必要とする処理だ。
3000万台をぶら下げるなら85台以上で分散処理をしていてもおかしくないだろう。

auの端末の最高値は以下のとおりになる。
mpw.jp 通信速度ランキング(KDDI)
http://mpw.jp/3g2speed/select_agent.php?career_id=2

mpw.jpでのW62SH最高値 1617kbps

auにはちょっと厳しいデータとなってしまうが仕方がない。
ドコモも905の発売以降ハイスピード端末が増えて速度が落ちたように、auも勿論
増強はしているが、それ以上に通信料が増え、速度低下が起きている。
これはソフトバンクも同じ事だが。バックボーンの増強が通信量の増加を上回った
ドコモだけが全体の速度を大きくあげることが出来たがauとソフトバンクは最高速の
更新からは遠のいている。

次にソフトバンク、
mpw.jp panda-world.ne.jp(iPhone)の計測
http://mpw.jp/ajaxspeed/view_stat_domain.php?domain=panda-world.ne.jp


ソフトバンクはiPhoneのデータを使うことにした。
何故iPhoneを選んだかというとサーバがpanda-world.ne.jpと通常の端末の処理とは
違う別サーバに分けられて恐らく処理がiPhoneの方が軽いのではないかと思われる
のでこれにした。(あくまで推測です)

軽いと思われる理由は、iPhoneは様々な制限が課されていないので課金サーバは
単純なパケット数のカウントと接続先の記録程度しかして無いのではないかと思われる
からだ。通常の端末を通す課金サーバは様々なケースを考慮した判別処理が
てんこ盛りだと思うのでかなり速度は遅くなるだろうと考えている。

なのでiPhoneの計測はソフトバンクの3G部の生の速度に近いスピードが出るのでは
ないかと思われる。が、このデータの一部は使えないものであることを先に理解しておく
必要がある。

(余談だがサザエさんのスポンサーをしているとあるメーカーにいる私の友人が、
 多分J-PHONEの頃かその前だっただろうか、納品しにいったサーバにSIMだか
 DIMMだかを256枚さして指が痛かったと言っていた事が有りました。個人が使う
 パソコンは64Mbyteや128Mbyteぐらいの頃だったと思うので何十ギガも積んでると
 知って驚いたものでした。)

mpw.jpでのiPhone WiFi接続最高値 4751kbps
こう書きたいのは山々ですが、HSDPA 3.6MbpsのiPhoneの理論値をはるかに超えています。
どうやってこんな記録を作ったのか、mpwさんの計測プログラムのバグなのかは判りませんが
異常値でこれを取り除く必要が有ります。他と圧倒的に違う数字だけを取り除いていくと
恐らく1700Kbps辺りが実測の最高値ではないかと思われます。

iPhoneも発売直後のみHSDPAで2000Kbpsを超える計測も他のベンチマークで報告
されていたようですが、そこから稼動台数が増えたと考えると納得のいく数値でしょう。
その辺りを考慮してはじき出すと、現在のソフトバンクのiPhone向け課金サーバを
通した回線の限界値は1700bps辺りではないかと推測します。

932SH等の通常の携帯はこれより重い課金サーバを通過するので1700Kbpsから更に
遅くなります。mpw.jpのソフトバンクの計測はこんな感じです。

1200~1300Kbps辺りが限界値になっています。
が、これは同じmpwさんのドコモの計測値と比較するにも注意が必要です。
ドコモがアプリ計測での速度ダウンというのは無視する事にします。

ドコモの1500Kbyteという転送量とソフトバンクの300Kbyteという転送量の差が少な
からず速度計測に影響を及ぼします。W-CDMA系は初速が遅いので初めの100Kbyte
辺りまでの速度は極端に遅いからです。なのでソフトバンクも1500Kbyteの転送量で計測
する事が出来ればもう少し速度が上がりそうに思います。予想ではauより少し劣る程度の
速度じゃないかと思います。iPhoneの記録を見る限りauと互角は無理そうに思うので。

しかしながら、300Kbyteの制限込みでの速度なのである意味この計測は素直です。
実際に使用するのはキャリアの制限の範囲内ですから、ソフトバンクの通常携帯での
1500Kbyteの計測は、そのような通信をすることが不可能な以上、想定すること自体が
ナンセンスなので現状のmpwさんのデータが正しいデータと言えるでしょうね。
実際目の前で起こせる事を計測していますから。


ちなみにドコモの名誉の為に書いておきますが、0XAの7.2Mbps端末で報告されて
いる計測では10Mbyteのダウンロード計測で4000Kbps以上出るという報告が複数
有ります。動画もアップされているものもあるので確かな情報でしょう。冒頭の
記事もそうです。


回線の速度を比較する場合、国内向け携帯とスマートホンはキャリア内で通る経路が
違う可能性が高いので速度比較の対象にすべきではないと思っています。
あくまで同じ国内仕様携帯同士比較すべきでしょう。

逆に国内携帯とスマートホンを比較対照にするなら、経路の違いやキャリアの制限が
反映された計測方の違いも全て有りとして認めていくべきでしょう。経路の違いによる
不利さや容量制限の不利さ等も全てひっくるめてその端末が持つパフォーマンスと
考えるのが妥当だと思うのですが如何でしょうか。
  1. 2009/02/04(水) 21:55:53|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

携帯戦国時代の幕開け

先の記事に書いたようにEモバイルがソフトバンクにPC定額の為のMVNOで回線を貸す。
今まででは有り得ないことが起き出した。

逆にソフトバンクもイーモバイルに音声用に回線を貸すことで話が進んでいる模様。
イーモバイルは帯域、ソフトバンクはエリアを貸すことでお互いの弱点を補い合おう
というのが今回手を結んだ目的です。

更にUQコミュニケーションズも動きを見せた。UQ WiMAXを2月26日に開始する。
料金プランはUQ Flatで月額4480円。


もうしばらくするとウィルコムの動きも出てくるはずだ。私の予想ではXGP+ドコモMVNOの
エリア補完が濃厚な気がする。

こうなるとドコモ、au、ソフトバンク、イーモバイル、ウィルコムがそれぞれ複雑に被さり合った
ステージに上がってくる事になる。今までは3強+@の扱いだったが、確実に弱かった勢力が
世代交代に機を得て上にのし上がろうという機運を感じる。

それらは大まかには次のようなグループ分けになっているだろう。

・ドコモ+ウィルコム
・au+UQ
・ソフトバンク+イーモバイル

各社事情が色々あって緊急事態には変わりないが、今回の中で最大の危機を迎えて
いるのはウィルコム。今回のソフトバンクとイーモバイルが手を結んだ事はPHS業界が
ばたばたと潰れていったあの地獄と同じぐらいショックを受けているのではないだろうか。

単体でイーモバイルに立ち向かう事も考えられなくはないが、やはりエリアを一から
構築しなおすのは今の体力ではもう無理。そうなればどこかに身を寄せるしかない。
先のMVNO先として発表されたドコモと蜜月になれば当面急場はしのげる。
XGPはほぼ自力だけで全国展開は無理か相当時間を要する。この高速通信時代、
PHSだけの地域が大半のままではソフトバンク+イーモバイルに水をあけられてしまう。
だからウィルコムは、XGPは単体ではなくドコモのMVNOと絡めてくるのが一番競争力が
あり、現実パイであると予測します。

そして今回一番大きなインパクトのソフトバンク+イーモバイル。
純増一位を20ヶ月続けていようと分かる人が見たらどう見ても下り坂。
iPhone発売以降、もう端末でも度肝を抜かれるようなインパクトは得られない。
何をやってもドコモに手を打たれ、かき消される思いをしていたのではないでしょうか。

自力でインパクトを作り出せたのは2008年春モデルまで、それ以降はiPhoneや
スマートホンなど"外品"にインパクトを頼る事に傾斜していっているように思う。
最後のインパクトはフルタッチ。必要と思われた機能も既に全部入りきったと
思える中でこれ以上のインパクトはそうそう簡単に作り出せないという事情が有る。
必要なハイエンドは絶賛され受け入れられるが、オーバースペックのハイエンドは
受け入れられても大して売れない。

外品だって残された話題のものはアンドロイド端末ぐらいしかないだろう。
だからS1等のようなソフト路線に傾倒するしか無いのだ。

そうしてPC定額で置いてきぼりを食らった所にドコモの発表、恐らくそこからもう
寝ずの動きではなかったかと思う。

ソフトバンクとイーモバイルはCMキャラだけではなく立場的にも犬猿の仲のはず。
しかし”予想外”を売りにする孫社長は不可能なはずの仲をも可能にした。

この二社からすればドコモとKDDI連合はなんとしても倒したい二強。
auは失われた一年のおかげでかなり弱ってはいるがソフトバンクから見れば
まだ携帯でも1.5倍の規模に、KDDとDDIの遺産事業が山ほど有る大企業。
インパクトのアイデアが出尽くした孫社長からすればもう自力だけでは戦えない。
端末も外品なら回線も外品も有りだろう。

イーモバイルにしても虫の息とは言えウィルコムはユーザー数が4倍規模の
ここ1年ではどうにかできるわけではない相手、自身の実弾(金)が切れる前に
何とか追いつく為に規模を大きくしておきたい。ソフトバンクがいいというなら
気持ちの部分はともかくとして、業績を考えれば願ってもない相手。
これで飛ぶ鳩の尾羽が見えた。

周回遅れと思っていた猿が霞んで見える位置に来た。他とは違って空を飛べる
他にない利点(PHS)も今となっては仲間外れ。そろそろ羽を休める必要があり
そうだ。この地域のなかで一番大きく茂ったキノコのてっぺんが一番安全そうだ。

その下ではあちこちに白い犬が穴を掘って折角伸ばした菌糸が枯れてしまった。
必死に他に菌糸を伸ばして補完する事に成功し、これから前までのように成長
路線に戻っていく。猿は執拗に鳩を追い掛け回して虐めていたが、何故か白犬と
猿が仲良くなったので鳩も反撃を諦め、今はキノコのてっぺんに逃げ羽を休めている。

そのてっぺんからはるか向こうに見える高い高い垣根の中は大きな庭になって
いるようだが出入りは自由に出来ない不自由の庭。だけど・・・中で暴動が起きた
後なのか、垣根のあちこちに穴が開き、ぽろぽろ人が脱走している。同時に修理も
行なわれていて穴は減りつつ有るようだけれど反対側にはまた新しい穴が・・・。

なんとなく裏イメージキャラクタで例えてみた。
面白くなっただろうか?


あと思うことはソフトバンクの化けの皮が剥がれればこんなものかと思わされた所がある。
チャイナモバイルとどうとか、国内第三位のキャリアで終わるつもりは無い等、相当な
ビッグマウスを叩いてきた結末がこれなのかと苦笑いせざるを得ない。いや、私自身
その全てをこのブログで否定してきた立場だけれど、このブログは始まってまだ一周年
程度です。

一年かからずこの体たらくかと考えると、やっぱり思い出すのはライブドアや楽天を
含んだ例の騒動です。通信という実業や出版を営んでいるのは他とは違う言え、
孫・堀江・三木谷の三氏はやっぱり一まとめで見てしまうところは有ります。


3月の春商戦、これだけで終わるはずは有りますまい。
  1. 2009/02/03(火) 19:46:31|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ソフトバンク定額データ・・・

ソフトバンクも定額制データ通信、イーモバイルと提携へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090202-OYT1T01164.htm


え?ちょっと待って・・・かなり驚いたのですが。
なんか次々事が起こるので寝るに寝れない・・・。

とりあえずソフトバンクがイーモバイルに回線を借りるそうですww
本当に合ってるんだろうね、逆じゃなくて。

思うにイーモバイルは100万そこそこのユーザーだからバックボーンは余裕が有るが、
これがソフトバンク分も乗っかってきて、更に7.2Mbps対応となると速度低下を
どの辺りまで出抑える事が出来るのか・・・イーモバイルの懐の深さが試される。

でもね、回線を他から借りるって事はソフトバンクの回線がもういっぱいいっぱいって
事を自白したのに等しいという事なんですけど、もう生き残る為には恥も外聞も
ないって感じですね。もしかすると決算までに必要な何かが有るのでしょうか。
24時間以内じゃなかったけど有る意味これが追従?でも後手に回ってる気がする。
ドコモとauがどう動くか楽しみですね。

場合によってはイーモバイル回線を通す音声サービスも始めそうとか
有り得ないことも考えてしまいますよ。

これらからよっぽど先日の発表会が失敗だったような印象を持ったのですが
どうでしょう・・・?

面白すぎて一晩で3つも記事書いちゃったよ、次のネタどうしようw
  1. 2009/02/03(火) 04:13:27|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ドコモの今年のイベント

TCA 2008年12月末現在 事業者別契約数
http://www.tca.or.jp/database/2008/12/


以前のこの記事・・・
これから起こる事(2008/12/11(木))
http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-321.html


ちょっと見直してみて違うなと思ったところと見逃していたところを書き直し・足してみる。

・ソフトバンク ユーザー数 19,999,800人
 1月前後に2000万契約達成[1/1達成済み]

・ドコモ 2Gユーザー数 6,660,600人 12月純増-319,000
 今年初夏ぐらいに2G契約500万人割れ

・ドコモ 3Gユーザー数 47,494,500人 12月純増+439,300
 今年初夏ぐらいに3G契約5000万人契約

・ドコモ ユーザー数 54,155,100人 12月純増+120,400
 今年夏ぐらいに3G契約5500万人契約

・ソフトバンク 2Gユーザー数 2,751,300人 12月純増-205,000
 今年夏ぐらいに2G契約100万人割れ

・ソフトバンク 3Gユーザー数 17,248,500人 12月純増+340,200
 今年末ぐらいに3G契約2000万人契約(3G解約が増加して2010の可能性も有り)

前回からドコモの5500万契約達成を追加したのと、かなり甘い目に見積もっていた
達成月をよりそれらしいと思うものに書き換えた。

甘い目に見ていたのでかなり前倒しでどれも今年中に来るものと予測している。
読めないのはソフトバンクの3G解約率の増加分だけ。
  1. 2009/02/03(火) 01:13:48|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

mova終了日決定

ドコモ、2Gサービスを2012年3月末に終了
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0901/30/news077.html


2012年3月末でmovaのサービスが終了する事が正式に発表された。
ドコモはシティーホンの時も免許失効3ヶ月前にサービス終了・停波したので
3月いっぱいだろうとほぼ公然に予想されていた。

movaは1993年3月25日にスタート、2003年8月には4440万8400契約でピークを
迎えて、それ以降はFOMAに移行が進んでいた。2012年3月末に終了となると
20年弱のサービスとなる。

10年が上り坂、残りの10年が下り坂で、次世代のFOMAと共用期間は11~12年、
ここだけをクローズアップすれば10年毎に世代交代していることになる。

遡れば1979年にアナログ電話が開始されている。movaに遡ること14年。
終了は1999年3月末、一つの世代の終了時期は3月と決まっているのだろうか。

折角調べたので一応一覧にしてみた。
movaの開始日が1日かどうかは怪しいんだけど。
FOMAは免許が何時までかわからないので適当にmova終了に単純に20年
足してみた。なので何の根拠もない適当です。

        開始       終了
アナログ  1979/12/03   1999/03/31
mova    1993/03/01   2012/03/31
FOMA    2001/10/01   2022/03/31(?)


ドコモ公式発表はこちら
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090130_00.html


基地局の違いで起こる圏内エリアの違いでDNS+300円でFOMAと共用できるという
movaの中で密かに使えるサービスだが、この受付が2009/03/31で終了する。
申し込みたい人は急いだ方がいいだろう。私は停波祭りに参加するのと電測に
使っているので最後までDNSで併用するつもりだ。
  1. 2009/02/02(月) 20:24:49|
  2. 携帯
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

最近の記事

機能リンク

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

ブログリンク

RSSフィード

QRコード

QR

月別アーカイブ



メールフォーム

お問い合わせ・ご質問はこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

suzunone.m(あっと)gmail.com に
直メでもOKです。